医院ブログ

診療時間

  • 月・水・木・金 11:0020:30
  • 土・日 10:0018:30

※休診日:火・祝

三軒茶屋駅
から徒歩2分

キービジュアル

インビザライン VS ワイヤー矯正

2021年4月30日

こんにちは、東京都世田谷区の「三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科」です。

 

今回は、次の2種類の矯正治療「ワイヤー矯正(ラビアル矯正)」と「インビザライン」を比較していきます!
見た目・痛みの違いについて解説します。

 

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

 

目次

■見た目
■矯正中の痛み

■見た目


インビザラインは透明なマウスピースのため、パッと見ただけでは付けていることが分からない程です。 矯正をしていることをあまり知られたくない人にはおすすめだと言えます。 芸能人の方でもインビザラインで矯正を行っている方は多く、大人気のお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(かねちかだいき)さんと相方のりんたろー。さん、お二人ともインビザラインでの矯正を行っていました!

一方でワイヤー矯正では歯に装置をつけるので、目立ってしまうことが多くなってしまいます。 しかし、現在は素材となる材料の進歩もあり以前よりも目立たないワイヤー矯正というものも増えています。 技術の進歩によってさらに目立たないワイヤー矯正も今後出てくるかもしれません。

 

■矯正中の痛み


矯正というと治療中の痛みが気になる方も多いですよね。 矯正は歯を動かす治療の為、どのような治療方法でも痛みは出ると言われています。 では、それぞれの治療法の痛みはどのようになっているのでしょうか。
インビザラインでは1回に動かす距離は 0.25 mm程度と移動量が少ない分、歯の痛みは少ないと言われています。

ワイヤー矯正の場合も同様に歯を動かすことによる、痛みがあります。 しかも、ワイヤー矯正だと矯正装置が舌や口の内側に当たることによって傷が出来たり、口内炎が出来てしまうことがあります。

 

まだまだ違いはありますが、今回はここまで!

またの更新をお楽しみに!

インビザラインのおすすめポイント

2021年4月23日

こんにちは。

今回は、インビザラインのおすすめポイントとして、次の4点について詳しくお話します。

  • 目立たない
  • 取り外しができる
  • 痛みが少ない
  • 費用を抑えられる

目次

■インビザラインとは
■⻭科矯正に対する心配の声

■インビザラインとは


インビザラインとは、マウスピース型矯正⻭科装置のことですが、矯正に対するマイナスイメージを解決してくれる新しい矯正治療方法なんです。

○良い点①「目立たない」

従来のワイヤーブラケットとは違い、透明のマウスピースで目立ちにくい装置となっております。
営業職や接客業など人前に出るお仕事の方に特にお勧めです。
実際にCAやキャスターの方々もマウスピース矯正をしながら仕事をしています。

 

○良い点②「取り外しができる」

インビザライン矯正は、ご自身で取り外し可能であるので、口内を清潔に保つことができ、⻭周病や虫⻭のリスクを抑えることができます。

また、好きな時に取り外し、食事をすることができます。

 

■⻭科矯正に対する心配の声


○心配事①痛そう…

⻭列矯正治療と聞くと、痛そう…と思う方が多いと思います。しかし、インビザラインは、ワイヤー矯正に比べて短い距離で⻭を動かすので、痛みが少ないと言われています。

もちろん⻭を動かすので痛みを伴いますが、鎮痛剤を飲む、硬いものを噛まないようにするなどして対応しましょう。
また、金属を使用していないので、舌や粘膜を傷つけることがなく安全です。
金属アレルギーや妊娠中の方も安心して⻭科矯正に取り組むことができます。

 

○心配事②費用が高そう…

矯正治療をワイヤー治療で行う場合、裏側矯正は120-150万程度かかります。
一方インビザライン治療の場合は、70-85万が相場です。

目立たないように矯正治療したいのなら、マウスピース矯正の方が断然お得です。

拝読ありがとうございました。⻭科矯正治療に対するイメージは変わりましたでしょうか。インビザライン治療について少しでも興味を持って下さると嬉しいです。

インビザラインの注意点

2021年4月20日

こんにちは、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

前回はインビザラインのメリットをご紹介しました。
今回はインビザラインを始めるにあたり、注意点についてのお話です。

目次

■1 日 20 時間以上の着用が必要
■取替期間を守る
■食事中は外す
■虫歯に注意

■1 日 20 時間以上の着用が必要


計画通りに矯正治療を行うためには、1 日 20 時間以上の装着が必要です。
外すのは、食事や歯磨きの時など必要最低限の取り外しをおすすめします。
規程の時間に満たずに使用を続けると…

  • 治療期間が長引く
  • マウスピースが合わなくなり、再作成が必要になる

等の可能性があります。
1日の装着時間を短くしてしまわないよう、何時間装着しているかご自身でのしっかりとした管理が必要です。
計画通りの治療を進めるためにも、装着時間の管理ができるよう意識しましょう。

 

■取替期間を守る


1 つのマウスピースは 1 週間~10 日装着してください。
シミュレーションに基づいて歯を動かしていくため、取替期間を守りましょう。
期間は、経過を見ながら歯科医師が決めますので、歯科医師の指示に従いましょう。
ご自身のスケジュールにマウスピース取替日として予定を設定しておくと忘れずに取替ができるかと思います。

 

■食事中は外す


食事の際は、インビザラインは取り外してください。
水を飲むときは装着したままでも問題ありませんが、味や色の付いたもの、

  • ジュース
  • コーヒー
  • 赤ワイン
  • カレー

などは、歯とインビザラインに色が付いてしまうので、必ず取り外してから食事をしてください。
従来のワイヤーを使用した治療は、器具に引っかかるような繊維質の食べ物が食べにくいといったこともあり、食事内容に制限が出てしまう場合がありましたが、インビザラインはマウスピースを外せば普段通りに食事をお楽しみいただけます。
食事後は、マウスピースを装着前に歯磨きをしましょう。

 

■虫歯に注意


マウスピースの形に影響しないような小さい虫歯であれば、矯正中でも治療は可能ですが、被せ物や詰め物などの治療では、歯の形が変わってしまうため再作成が必要になってしまいます。
計画通りに治療を進める点で、虫歯をつくらないことが大切です。
理想の歯並びに近づけながら、虫歯にならないように、毎日の歯磨きなど日々のデンタルケアをしっかりと行いましょう。

インビザラインのメリット

2021年4月16日

こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長 内澤です。

 

先日ご紹介した、「インビザライン」

やってみたいと気になっている方もいるのではないでしょうか?

今回はインビザラインの「メリット」をお伝えします。

目次

■口腔内を健康に保つ
■治療中でも目立ちにくい
■痛みや違和感が少ない
■幅広い症例に対応している

■口腔内を健康に保つ


インビザラインは、取り外しが簡単に行えるため、治療中でも普段通りしっかりと歯のお手入れができるので、口腔内を健康に保つことができます。

マウスピースを取り外して洗浄することも可能なので、衛生的にご使用いただけます。

 

■治療中でも目立ちにくい


矯正治療に興味はあるけれど、「食事で矯正器具が見えてしまうのが気になる」、「営業や接客で人前で話す機会が多いので気づかれたくない」など、従来の矯正治療では治療をためらってしまう方もいらっしゃると思います。

インビザラインは透明なマウスピースなので装着していても目立ちにくく、矯正中であることを周囲にほとんど気付かれず治療が可能です。

自然に歯を見せることができるので、口元を気にせず食事や会話をお楽しみいただけます。

 

■痛みや違和感が少ない


矯正治療は歯の並びを動かす関係上、痛みが出る場合があります。

痛みや違和感が強ければ、治療に苦痛を感じてしまうこともあるかと思います。

ですが、インビザラインでは 1 回あたりに歯を動かす距離が少ないため、痛みが少ない傾向にあります。(個人差があります)

2週間∼1ヶ月毎にマウスピースを交換するので、人の手で矯正器具を調整する治療方法と比較すると、徐々に細かく歯を移動させることができ、痛みや違和感を軽減しながら治療いただけます。

 

■幅広い症例に対応している


患者さまの中には、ご自身の歯並びでは矯正が難しいと治療を諦めていた方もいらっしゃると思います。

インビザラインでは、コンピュータ上で歯型の模型からシミュレートを行い、理想の歯並びになるまで確実な治療計画を立案できます。

シミュレートを行うことで、どの時期にどれぐらい治療が進んでいるか、ライフイベントの予定前に把握することも可能になります。

抜歯が必要なケースや極端な出っ歯の場合は、部分的なワイヤーやゴムを併用することで、さらに幅広い症例の対応も可能です。

矯正治療を諦めていた方も、インビザラインでの治療で理想の歯並びへ踏み出してみてはいかがでしょうか。

インビザラインってどんなもの??

2021年4月6日

こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)です。

 

今回は、現在徐々に知名度が上がっている「インビザライン」についてお話です。

目次

■インビザラインとは
■インビザラインを使用した治療の流れ
■従来のマウスピース治療との違い

■インビザラインとは


インビザラインとは、従来のワイヤーを使用しての矯正とは違い、目立たない透明のマウスピースを使用した矯正治療のことです。
従来の矯正器具は、口を開いているときには目立ちやすく、それを理由に矯正治療に踏み切れず悩んでいる患者さまが一定数いらっしゃいました。
ですが、インビザラインは透明なマウスピースを使用した治療法なので、目立たず審美性にも長けていることから、その悩みを解決できると、特に若い方や社会人の方から人気です。
人前でお話をされる機会が多い方は、周囲に気づかれることも少ないため、口元を気にせず会話を楽しんでいただけます。

 

■インビザラインを使用した治療の流れ


インビザラインによる矯正方法は、以下の流れになります。

 

患者さま、1 人 1 人の歯並びに合わせた専用のマウスピースを作成

専用のマウスピースを 1 日 20∼22 時間ほど装着する。

2 週間∼1 ヶ月毎に新しいマウスピースを作成し、交換していく。

 

このような工程を繰り返し行うことで、歯を動かし矯正を行っていきます。

 

■従来のマウスピース治療との違い


今までも、マウスピースを使用した矯正治療は存在していました。
ですが、

  • 一定の歯並びにしか対応が出来ない点
  • 歯科技工士が手作業で作成する為、歯科技工士の技術によって治療の成果にばらつきが出る点
  • 手作業で作成する為、多くの患者さまに提供するには限界がある点などがネックとなっていました。

しかし、インビザラインでは歯型の模型を元にコンピューター上で治療完了までの緻密な治療計画を立案できます。
その為、治療の成果にばらつきが出てしまうこともなく、より多くの患者さまの症例に対応が可能になり、マウスピース作成もシステム的に行えるようになりました。

 

従来のマウスピース矯正のデメリットを解消したのが「インビザライン」です。

インビザラインの特徴

2020年5月15日

こんにちは、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科院長の内澤です。

 

矯正治療では色んな種類の矯正装置を使用して治療を行います。

そのなかで目立たない矯正装置には裏側矯正やマウスピース型矯正装置があります。

マウスピース型矯正装置には使用上の注意があります。

 

使用時間は20時間以上

基本的にマウスピース型矯正装置(インビザライン)の使用時間は20時間以上となります。

しかし、一般的な固定式で取り外しのできない矯正装置は24時間取り外しができない状態となります。

つまりマウスピース型矯正装置(インビザライン)は食事と歯磨きの時間は取り外すことができます。

そのため、矯正治療前と変わらない状態で食事をとることができます。

また、装置を取り外すことができることで、歯を磨きやすくなりますし

また装置は効率的に手に取って直接洗浄することができるため衛生的です。

 

アライナーチューイを使用する

マウスピース型矯正装置(インビザライン)では治療前の歯並びから理想とする歯並びまでの動きをデジタルでシミュレーションを行い、それぞれの動きごとにマ  ウスピースを作成し,作成された必要枚数のマウスピースを交換しながら歯を動かします。

作成されたマウスピースは決まった期間(2週間以内)使用して新しいマウスピースに交換を行います。マウスピースを装着すると歯に矯正力が加わります。つまりマウスピースをはめることで、歯がマウスピースの歯の位置関係と一致する動きをするため歯は動きます。

つまり、新しいマウスピースをはめると、マウスピースの歯並びと実際の歯並びにギャップがあるため。最初のほうはマウスピースをはめても浮き上がってきます。

浮き上がったまま装置を使用すると、歯に適切な力がかからないためシミュレーション通りに歯は動きはしません

そこで、マウスピースの適合性を上げるため、アライナーチューイを使用します。

アライナーチューイの使用方法は、マウスピースを装着後にアライナーチューイをお口の中に入れていただき、ガムを噛むように一日20分以上間噛んでいただきます。

噛むことでマウスピースが押されて歯とマウスピースの密着度が高まります。

顎間ゴム

顎間ゴムは矯正治療で使用する補助装置の一つです。

上顎と下顎にゴムをかけることで前後的なかみ合わせの微調整に使用します。

 

 

まとめ。


目立たない矯正装置には裏側矯正やマウスピース型矯正装置があります。

その中で、マウスピース型矯正装には使用時間や使用上の注意があります。

 

アタッチメント付きのインビザラインの装着・使用方法

2019年8月28日

アタッチメントとは、インビザライン・アライナー(マウスピース)の歯の表面に取り付けるレジン製の突起のことをいいます。

インビザライン矯正では、アタッチメントを装着して歯に力を加えることで、正しい位置に動かしていく役割があります。

アタッチメントは、正しく装着しなければ歯を計画通り動かすことができなくなるので、注意が必要です。

今回は、アタッチメントが付いたインビザラインの装着方法について見ていきましょう。

 

インビザラインのアタッチメントとは?


インビザラインにはアタッチメントと呼ばれる突起を装置して、歯の表面に凹凸を増やすことで、歯をより正確に動かすことができます。

アタッチメントは、厚さ1mm程度の白いレジン素材で出来ており、歯の表面に付いています。アタッチメントが装着されても目立ちませんので、至近距離でも周囲に気づかれることはありません。

インビザラインは患者さんによって、形も異なり、全行程に必要な枚数もアタッチメントの数も違います。

アタッチメントの形には丸状・三角状・四角状の順にサイズが大きくなり、強さも大きくなっていきます。

アタッチメントは全てのインビザラインに付けるわけではなく、治療計画に基づいて設定します。

 

 

 

 

アタッチメント付きのインビザラインの装着方法


インビザラインのアライナー(マウスピース)は

7から10日くらい使い続けて歯が動いた頃に、新しいインビザラインに交換します。

マウスピースの装着は慣れてしまえば、カチッと簡単に取り外しができます。

装着する順番としては、まずは、前歯から奥歯にかけて、指でゆっくりと押していきます。

初めのうちは鏡で確認しながらゆっくりと装着して

あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。

インビザラインには、アライナーチューイと呼ばれるシリコンゴム製のロールがあります。

アライナーを装着した後、アライナーチューイを噛みながらマウスピースをしっかりフィットさせてください。

アライナーチューイを噛まないと、正確に装着できず、歯が動かないことがあります。

外出する時もアライナーチューイは専用ケースに入れて常に持ち歩くことをおすすめします。

 

 

アタッチメント付きのインビザラインの取り外し方


アタッチメントが付いたインビザラインは、アタッチメントが引っ掛かりとなりマウスピースの装着が強まるのとは反面で、取り外すのに慣れるまでは少し時間がかかります。

外す順序は、右奥または左奥、つまり奥歯の内側から先にゆっくりと外すとやりやすいでしょう。

女性は長い爪の場合、補助具を使用すると爪が傷まないのでおすすめです。

歯磨きや食事の際に、マウスピースをティッシュに包んでおくと紛失してしまうので、外したら専用ケースに入れる癖を付けましょう。インビザラインのお手入れ方法

 

取り外したマウスピースはキレイにお掃除することが大切です。

インビザラインは、変形しやすい素材で作られているので、丁寧に取り扱いましょう。

取り外したマウスピースは歯ブラシやデンチャーブラシを使い、こすり洗いをしてください。(歯磨き粉は傷が付くので付けません。)

洗い流すときは熱いお湯は変形の原因になりますので、水で流してください。

1つのマウスピースを約10日間使用するで、臭いが気になったら、インビザライン専用の洗浄剤を使うと良いでしょう。

 

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科  院長の内澤でした。

 

 

 

お問い合わせ

 

 

 

 

 

 

 

保定装置(リテーナー)

2019年3月27日

まとめ

*矯正治療後に保定装置(リテーナー)を使用します。

*保定装置(リテーナー)の使用時間は徐々に減少しますが使用期間は長期となります。

*保定装置(リテーナー)の種類には、取り外しのできる装置と、取り外しのできない装置があります。

 

 


こんにちは、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科 院長の内澤です。

矯正治療によって歯並び、かみ合わせを改善することが可能ですが、矯正治療後には矯正治療によってきれいになった歯並びを維持することを目的として保定装置(リテーナー)を使用します。つまり、保定装置(リテーナー)を使用することで矯正治療によって得られたきれいな歯並びや、かみ合わせを維持しやすい環境を整えますが使用時間が短いと、後戻りといってでこぼこが出てくるリスクが高くなります。

 

保定装置(リテーナー)を使用しないで、でこぼこが出た場合(後戻り)、基本的に歯並びの改善のためには再度矯正装置を使用すると必要があります。再度矯正装置を使用するために、時間、労力、お金がかかります。

この時間、労力、お金を回避する(後戻りを経験しないためには)ためには、保定装置(リテーナー)を使用する必要があります。

 

 

保定装置(リテーナー)の種類


保定装置(リテーナー)の種類には、取り外しのできる装置と、取り外しのできない装置があります。取り外しのできる装置として、透明な材料でできたマウスピース型の保定装置と、ワイヤーとレジンで作成された保定装置などがあります。

取り外しのできない装置としては、一本のワイヤーを歯の舌側に接着剤で張り付けることで保定する装置などがあります。

  

保定装置の使用方法(使用期間、使用時間)


保定装置(リテーナー)の使用方法としては基本的に、矯正治療終了後半年から1年間に関しては、歯磨きと食事以外の保定装置の使用をお勧めしております。

また、約1年6か月程度までは在宅使用、1年6か月以降は就寝時使用をお勧めしております。このように、保定装置の使用時間は、歯の動きとともに、使用時間は軽減しますが、

体で変化しない場所はないため使用する期間に関しては理想的にはずっと、しいて言うといつまできれいな歯並びを維持したいかによって使用期間が変わります。

 

 

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)と矯正

2018年7月15日

こんにちは、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科 院長の内澤です。

 

矯正治療では色んな種類の矯正装置を使用して治療を行います。

そのなかで目立たない矯正装置には裏側矯正やマウスピース型矯正装置があります。

マウスピース型矯正装置には使用上の注意があります。

 

使用時間は20時間以上


基本的にマウスピース型矯正装置(インビザライン)の使用時間は20時間以上となります。

しかし、一般的な固定式で取り外しのできない矯正装置は24時間取り外しができない状態となります。

つまりマウスピース型矯正装置(インビザライン)は食事と歯磨きの時間は取り外すことができます。

そのため、矯正治療前と変わらない状態で食事をとることができます。

また、装置を取り外すことができることで、歯を磨きやすくなりますし

また装置は効率的に手に取って直接洗浄することができるため衛生的です。

 

 

 

 

チューイを使用する

マウスピース型矯正装置(インビザライン)のシステムはパラパラ漫画のように治療前の歯並びから理想とする歯並びまでの動きをデジタルでシミュレーションを行い、それぞれのステップごとにマウスピースを作成します。作成されたマウスピースを決まった期間で交換を行います。

マウスピースをはめることで、歯がマウスピースの形の位置関係に一致する動きをするため歯は動きます。

つまり、新しいマウスピースをはめると、マウスピースの歯並びと実際の歯並びにギャップがあるため。最初のほうはマウスピースをはめても浮き上がってきます。

浮き上がったまま装置を使用すると、歯に適切な力がかからないためシミュレーション通りの歯の動きはしません

そこで、マウスピースの適合性を上げるため、チューイを使用します。

 

装置の清掃方法


矯正装置はほぼお口の中に入った状態で使用するため、洗浄しないと衛生的ではありません。

洗浄方法は多種多様で、歯ブラシのみで磨く方法、中性洗剤を併用する方法、洗浄剤(リテーナー洗浄剤や入れ歯洗浄時)を使用する方法などがあります。

しかしやってはいけない方法があり、それは歯磨き粉を使用した洗浄です。

理由として、歯磨き粉には研磨剤が入っており、研磨剤によって装置に傷が付いてしまい、より装置が汚れやすくなります。

 

まとめ


マウスピース型矯正装置には、注意事項はいろいろとありますが、それ以上に患者様自身で装置の

取り外しができたり、また目立ちづらかったりとメリットの多い矯正装置となります。

 

 

Etak Oral Care(イータックオーラルケア)とマウスピース型矯正装置(インビザライン)

2018年5月27日

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)、院長の内澤です。

マウスピース型矯正装置や、拡大床等の取り外しのできる矯正装置、もちろんきれいに使用したいと考えますよね。

もちろん、臭いも気になりますよね。

しかし取り外しのできる矯正装置は、長時間お口の中に入れて使用すること、また装置の原材料が吸水性の材料であるために、

装置に付着した汚れや細菌増殖によって、もちろん程度の差はありますが臭いが生じます。

この装置の臭いや、汚れに対するメンテナンスとして、中性洗剤で洗ったり、リテーナー洗浄剤で洗浄したりしますよね?

新たなメンテナンス材料


ここで、ご紹介したいのは、「Etak Oral Care(イータックオーラルケア)マウスピース用」

商品詳細としては、矯正装置にスプレーするだけで24時間の細菌増殖を防ぐそうです。

細菌増殖を防ぐということは、装置の使用により生じる臭いも最小限に食い止めることが出来ます。

 

メカニクスとしては、


一般的な、洗浄剤の場合

洗浄剤の使用により,矯正装置は除菌され、除菌後には矯正装置はきれいになります。

しかし、再度口腔内に矯正装置を装着すると細菌が再付着し、細菌増殖します。

そのため、もちろん程度の差はありますが再度臭いが生じます

 

Etak Oral Care(イータックオーラルケア)の場合

もちろん、Etak Oral Care(イータックオーラルケア)も使用により。矯正装置は除菌され、矯正装置はきれいになります。

この、Etak Oral Care(イータックオーラルケア)と一般的な洗浄剤の違いは、Etak Oral Care(イータックオーラルケア)は、

除菌後に矯正装置の表面に抗菌バリアを作ることにあります。

このEtak Oral Care(イータックオーラルケア)により抗菌バリアが形成されることで、

細菌の付着、増殖を防ぎ、装置の使用により生じる臭いも最小限に食い止めることが出来ます。

Etak Oral Care(イータックオーラルケア)の使用方法


1. 水洗後に水分を取る

2. スプレーを表と裏側に1から2回行う

3. 保管、もしくはそのまま装着する

 

Etak Oral Care(イータックオーラルケア)の効果


日本大学松戸歯学部准教授 山口秀紀先生の研究結果によると、マウスピース型矯正装置を、半側は水洗い、半側はEtak Oral Care(イータックオーラルケア)を使用したメンテナンス方法で一週間使用した結果、Etak Oral Care(イータックオーラルケア)を使用した方が、マウスピース型矯正装置の内面は細菌数が1/10、マウスピースの外面が1/2~1/3の細菌数の減少が出来たとの報告があります。

 

 

まとめ


快適な矯正治療を行うためには、装置を清潔に保つ必要があります。

Etak Oral Care(イータックオーラルケア)を使用するのも一つの方法だと思われます。

因みに、当院でもEtak Oral Care(イータックオーラルケア)を扱っておりますので、興味があればご相談ください。

 

 

 

 

 

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

このページの先頭へ戻る