前歯の反対咬合(受け口)の歯並びに対して抜歯を伴った治療で改善した症例
2024年3月16日
特徴
・前歯部反対咬合(受け口)
・かみあわせが深い
(上の前歯と下の前歯の垂直的に覆い被さる量が多い)
方針
・step1 前歯部反対咬合の改善
・step2 抜歯スペースの閉鎖
・step3 かみあわせ、歯並びの改善
使用した矯正装置
・表側のワイヤー矯正
・顎間ゴム
前歯の反対咬合を主訴で来院された患者様です。
プロファイルも含め、外科矯正を伴う矯正治療をご提案したが、手術は避けたいとのことで
矯正治療のみでの治療となりました。
歯並びの特徴として、前歯部反対咬合、かみあわせが深い(上の前歯と下の前歯の垂直的に覆い被さる量が多い)状況でした。患者様と相談し非抜歯で治療を開始しました。
治療の流れとして
Step 1 前歯部反対咬合の改善
Step 2 かみあわせ、歯並びの改善
としました。
前歯部反対咬合の改善後、患者様より前歯の傾斜と口唇も下げたいとのことで抜歯での治療へ変更となった。
抜歯後の治療計画は以下となった
step2 抜歯スペースの閉鎖
step3 かみあわせ、歯並びの改善
動的治療開始から3年、抜歯スペースが閉鎖し、適切な咬合が確保されたため動的治療を終了となった。
リスクと副作用:歯根吸収、歯肉退縮、後戻り、虫歯、痛み
前歯部反対咬合の治療は外科矯正を伴わなくても矯正治療だけで改善可能なこともあります。
一度、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(https://www.sangenjaya-ortho.com/)にご相談ください
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