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かみあわせが深い出っ歯の改善をマウスピース型矯正装置(インビザライン)で改善

2024年3月14日

 

特徴

・かみあわせが深い

(上の前歯が下の前歯を垂直的に覆い被さる量が多い)

・上顎の前歯が前方に位置している

(上下前歯の前後的な差が大きい)

・上顎の前歯の傾斜も強い

 

方針

上顎が下顎に対して相対的に歯1本分 前にあるので抜歯で上顎の前歯を全体的に後方に下げて出っ歯の改善をする。

Step1: 上顎の前歯の後方移動

Step2: 全体的な凸凹の改善

 

使用した矯正装置

・マウスピース方矯正装置(インビザライン)

 

本日はマウスピース型矯正装置 (インビザライン)を使用した抜歯症例です。

歯並びの特徴として 上顎の歯列が相対的に下顎の歯列より歯一本程度前方に位置しているのですが、上の前歯が下の前歯を垂直的に覆い被さる量が多く、また上顎の前歯の舌側への傾斜も強いため

見た目的には一般的な出っ歯には見えない状況です。

 

出っ歯と矯正

 

治療方針としては

出っ歯の治療計画は、凸凹の量や上下歯列の前後関係の程度によって、非抜歯で治療するか抜歯を伴う治療にするか検討します。今回の場合は上顎が下顎に対して相対的に歯1本分前方にあるため上顎のみの片顎抜歯の治療計画を立案した。

抜歯によって生じたスペースを利用して上顎前歯を後方に下げて出っ歯の改善を行なった。

 

治療の流れとしては以下となる。

Step1: 上顎の前歯の後方移動

Step2: 全体的な凸凹の改善

かみあわせをあげながら前歯を下げることは複雑な動きとなるため、かみあわせが深い歯並びの治療は治療期間が延長するが、今回は患者様のインビザラインの使用時間、使用方法を厳守していただけたため、歯がスムーズに移動した。マウスピースの作り直しを行い最終的に咬合が確保されたため動的治療を終了となった。治療期間として約2年半となった。

リスクと副作用:歯根吸収、歯肉退縮、後戻り、虫歯、痛み

 

 

このようにマウスピース型矯正装置(インビザライン)単独でも抜歯の治療は可能となります。

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