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矯正治療とむし歯治療について

2022年08月5日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
全国で梅雨も明けて、夏本番。暑い日が続きますね。
暑い日には、冷たいアイスやジュース、スポーツ飲料が一層美味しく感じられます。
 
とは言え、これらにはむし歯の原因となる糖分が多く含まれています。矯正治療を検討されている方の中には、「むし歯がある場合、矯正治療ってどうなの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そこで今回は、歯の矯正治療とむし歯治療の関係について、ご紹介していきます。
矯正に興味がある方や検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

目次

■矯正治療するのは、むし歯を治してからの方がいい?
■被せ物と矯正治療
■むし歯があっても矯正はできるの?
■矯正治療中にむし歯になったら?
■矯正治療中のむし歯予防について
■まとめ

 
 

■矯正治療するのは、むし歯を治してからの方がいい?


 

矯正治療が先か、むし歯を治すのが先か。結論としては、ケースバイケースという事になります。
 
基本的にむし歯の症状が重い場合は、むし歯治療が優先になります。例えばむし歯の穴が深い、痛みがあり神経の治療が必要になる、被せ物の治療が必要になる場合などです。矯正の治療器具によっては、どうしても歯磨きなどのケアがしにくく、むし歯の症状が更に悪化する可能性があります。それを防ぐため、既に重症の方はむし歯治療優先となることが多いです。
 
一方、痛みのない軽い虫歯や、矯正器具を装着しても邪魔にならないむし歯、器具を付けても治療ができる部分のむし歯などは、矯正治療とむし歯治療を同時に行える場合もあります。更に中には、「矯正治療で歯が動いたことにより、むし歯が見つかった」という場合もあります。
 
気になっている方は、まず矯正歯科へご相談に行くことをおすすめします。
 
 

■被せ物と矯正治療


むし歯治療においては、いわゆる「被せ物」や「詰め物」をされる事が多くあります。それは矯正治療前に行う場合でも同様です。その場合はどのような被せ物がいいのでしょうか?
 
被せ物は、現在の噛み合わせに合わせて作ります。矯正前の歯に合わせてせっかくセラミックなど高額ものを入れても、矯正後はまた噛み合わせが変わるため、しっかり噛めない場合もあります。そのため、矯正前は一旦、保険で治療をしておき、セラミックなど高価できれいな被せ物を入れるのは矯正治療が終わってからにする方も多くいらっしゃいます。
 
まずは担当医としっかり相談して決めることが大切です。
 
 

■むし歯があっても矯正はできるの?


むし歯がある状態のまま矯正治療を行うと、様々な弊害が考えられます。
 
一度むし歯になれば自然治癒することはなく、病状は進行します。取り外しが難しいワイヤー矯正器具を使った場合でも、歯や歯茎に痛みが出るといった状況にまでなれば、結局は取り付けたを外して治療せざるを得ません。そうなればお金や時間の面でもロスとなります。
 
また取り外しの簡単なマウスピース矯正の場合であっても、大きいむし歯の治療後だとマウスピースが合わなくなり、作り直すことになる場合があります。これも矯正の期間が延びてしまう原因となるでしょう。
 
担当医に相談した上で「むし歯治療を優先」という事になれば、それに従って治療を行うことをおすすめいたします。
 
 

■矯正治療中にむし歯になったら?


矯正治療中にむし歯になった、あるいは隠れていたむし歯が矯正治療によって見つかった場合の対応も、そのときどきで変わります。
 
ポイントとなるのは、「むし歯の程度」 、「矯正装置のタイプ」、「矯正治療の残り期間」です。
 
 
1)むし歯の程度
むし歯の大きさを確認し、大きいようであれば矯正治療は一旦中断してむし歯の治療を優先するケースが多いでしょう。必要であれば、装置を外して治療することもあります。
 
小さい虫歯であれば、あえてむし歯をそのままにして矯正治療を続ける、またむし歯治療と矯正治療を並行して行うこともあります。
 
 
2)矯正装置のタイプ
ブラケットやワイヤーによる矯正装置は取り外しが行いにくいです。どうしても、「ワイヤーが邪魔になって、むし歯治療ができない」という場合は、一時的に矯正装置を外してむし歯治療を行い、治療後にまた装置を再装着するという流れになることがほとんどです。
 
マウスピース矯正の場合は装置の取り外しが簡単なため、普段通りにむし歯治療が行われるケースが多いです。
 
 
3)矯正治療の残り期間
歯の矯正には、数カ月~数年かかります。矯正治療の完了までにまだ時間がかかり、放置するとむし歯が重症化すると思われる場合は、むし歯治療を優先するケースがあります。
 
一方、矯正治療が終盤でもうすぐ終わるという場合には、むし歯をそのままに矯正治療を進めてしまう場合もあります。
 
 

■矯正治療中のむし歯予防について


矯正治療中は長い時間装置を取り付けている関係で、装置の種類を問わずむし歯の元となるプラークが付きやすく、むし歯になりやすくなります。治療にも影響がでることがありますので、次の事を心がけて、むし歯を予防しましょう。
 
 
1)歯みがき
ワイヤー矯正の場合、装置がつくため、歯ブラシが届きにくくなります。
普段より一層気を付けて磨くことが大切です。
 
 
2)フッ素による歯質強化
むし歯予防にはフッ素による歯質強化も効果的です。
 
フッ素の役割は、歯から溶け出したミネラルを補い、再石灰化を促進させることです。
再石灰が進むと虫歯から歯を予防したり、初期虫歯の進行を止めたりすることができるのです。
 
また歯の表面をフッ素でコーティングすることで、虫歯菌が作り出す酸から歯をガードする効果がある他、菌を弱らせ活動を抑制するため虫歯になりにくくなります。
 
家で行うフッ素によるケアとしては、歯磨き粉にフッ素が入っているものを使ったり、フッ素入りの洗口剤で口をゆすいだりする方法があります。また最近では、フッ素ジェルも市販されていますので、そちらを使っても良いでしょう。
 
 
3)糖分やダラダラした飲み食いに気を付ける
はじめにも書いたように、糖分、特に砂糖はむし歯の原因になります。むし歯菌は砂糖を餌にして酸を作り出し、その酸が歯を溶かして虫歯になるからです。
 
また飲み食いの仕方にも注意が必要です。甘い飲み物や食べ物をダラダラと長時間飲み食いしていると、長時間口の中に糖分がある状態になります。そうすると、その分むし歯菌が酸を出す時間が長くなり、より歯を溶かしやすい状況になってしまうのです。
 
矯正治療中は、砂糖を含む食べ物や飲み物は少し控えめに。また、そういったものを食べたり飲んだりするときも、時間の間隔を空けるようにしましょう。
 
 

■まとめ


今回は、矯正治療とむし歯治療の関係についてご紹介してきました。両方を行うことで、より歯の健康は保たれますし、きれいな歯を作ることに繋がります。
 
ただ、治療を受ける順番、またその時の治療内容によっては、無駄なお金や時間をかけることになりかねません。それを避けるためには、専門家である歯科医院に相談されるのが一番です。
 
当院では矯正の無料相談も行っております。「むし歯があるけど、歯も矯正したい」とお考えの方や歯並びについてお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
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矯正のゴムかけ、さぼると損!注目すべき理由とその効果?

2022年07月29日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
矯正治療を行う際に、仕上がりのクオリティーを上げる“ゴムかけ”という大切な治療があります。
医療用の天然ゴム製の輪ゴムなどを使うことで、矯正の歯を引っ張る力を補助することができます。
初めて矯正を行う方の中には、ゴムかけの必要性に疑問を持つ方も少なくないでしょう。
 
今回は、矯正のゴムかけの効果や重要性などについてご紹介します。
矯正に興味がある方や検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

目次

■矯正のゴムかけとは?
■ゴムかけの効果とは?
■代表的なゴムかけの種類
■ゴムかけの期間は?
■ゴムかけの装着時間
■ゴムかけをさぼったらどうなる?
■ゴムかけの注意点
■まとめ

 
 

■矯正のゴムかけとは?


「ゴムかけ」とは、上顎の装置と下顎の矯正装置にまたがって歯を動かすためのゴムを引っかける治療のことです。
 
歯の矯正の一部の期間だけに使うことが多いです。特に矯正治療の中盤から終盤にかけて歯科医師から「ゴムかけ」の指示があるかもしれません。
矯正装置(ブラケットやワイヤー)についているフックにゴムを引っかけたり、外したり患者さんご自身でゴムの付け外しを行います。
最初はゴムがフックにうまく引っかからずに苦労するかも知れませんが、着脱を繰り返していくうちに慣れていくので、最初は鏡を見ながら装着してみてください。
 
主に「ワイヤー矯正」と呼ばれる矯正治療法(裏側矯正も含む)でゴムが頻繁に用いられますが、マウスピース矯正でも使用するケースがあります。
使用するゴムは「顎間(がっかん)ゴム」または「エラスティックゴム」と呼ばれ、小さな輪ゴムのような医療用のゴムです。ゴムの種類によって太さや強さが何段階にも分かれていて、動かしたい歯や目的に応じて段階的にゴムの種類や掛け方を変えながら、目標の歯並びや噛み合わせになるように装着していきます。
 
 

■ゴムかけの効果とは?


 
1)歯の細かな移動が可能
ゴムかけは、マウスピースやワイヤーを用いての矯正に比べて、より細かく歯を移動させることが出来ます。その為、メインとなる矯正装置と併用することによって、より正確に狙った歯列の実現が可能になります。
矯正ゴムで細やかな微調整をすることによって、矯正治療の仕上がりがグンと良くなります。ゴムの引っ張り合う力によって力を加えるゴムかけは、ゴムの種類によって加わる力加減が変わります。そのため、歯科医師から治療に合った矯正ゴムを渡された際には、指示を守って正しく用いるようにしてください。
 
2)噛み合わせの改善に効果的
矯正装置は上顎と下顎の歯列に対してそれぞれの器具に分かれています。その為、上下の歯列はそれぞれ個別に整っていきます。そうすると、歯を噛み合わせた時にズレが生じる場合があります。
ゴムかけにはこのような症状を改善することが期待できます。上下間に渡ってゴムかけを行うことにより、しっかりと歯が噛み合うようになっていきます。
見た目がきれいでしっかり噛める機能的な歯並びを手に入れるには細かな調整がとても大切なのです!
また、噛み合わせが整うと骨格のズレが正されます。骨格のズレが肩こりなどの不調の原因になることもあるのですが、そういった症状が改善する可能性もあるでしょう。
 
 

■代表的なゴムかけの種類


 
1)2級ゴム(出っ歯・上顎前突の場合)
出っ歯・上顎前突の改善に使用します。
上顎の歯を後ろへ、下顎の歯を前へ移動させるイメージで、上の前歯(犬歯=前から3番目の歯付近)と下の奥歯(第一大臼歯=前から6番目の歯)付近のブラケットのフックにゴムをかけます。
 
2)3級ゴム(受け口 しゃくれの場合)
受け口・しゃくれ(下顎前突・反対咬合)の改善に使用します。
2級ゴムと逆の作用になり、下顎の歯を後ろへ、上顎の歯を前へ動かすイメージです。
下の前歯(犬歯)のあたりと上の奥歯(上顎第一大臼歯)付近のフックにゴムをかけます。
 
3)クロスゴム
交叉咬合など上下の噛み合わせが左右にずれている場合に使用します。クロスゴムは噛み合わせの面をまたぐような形でのゴムかけになり、傾いた歯に傾いている逆方向に力をかけ調整します。
 
4)垂直ゴム
開咬と呼ばれる上下の歯が噛みあっていない場合に使用します。上下のフックに垂直にゴムをかけ、縦に引っ張り前歯が噛むようにします。
 
 

■ゴムかけの期間は?


矯正治療においてゴムかけを使用する期間は、もちろん個人差はあるものの一般的に数ヶ月〜半年とされています。
ゴムかけを始めるタイミングは、歯列矯正の中盤から終わりにかけてある程度矯正が進んでからになります。
 
また、すべての患者さんに装着が義務付けられる訳ではなく、歯科医師の判断で必要とされた方だけに用いられる手法です。
あくまでもワイヤーやマウスピースなどのメインとなる矯正装置の補助的な役割を果たすものなので、それらの装置を着けている間のうち、何ヶ月かの期間だけ使用するものです。
 
ゴムかけを装着し始めたばかりの頃は痛みを感じる方もいらっしゃるでしょう。それは歯がゴムの伸縮によって動いているためです。ほとんどの方がだいたい1~2週間程度で慣れ、しばらくすると違和感も少なくなってくでしょう。
 
 

■ゴムかけの装着時間


歯並びの状態や歯科医師の判断によって時間は異なりますが、基本的に食事と歯磨きの時間以外、最低でも1日20時間以上装着することが理想です。
 
 

■ゴムかけをさぼったらどうなる?


当然ですが矯正治療が進まず、しっかり使い続けないと治療期間が延びる可能性があります。さらに、治療の仕上がりにも影響が出てしまう場合も考えられます。
ワイヤーやマウスピースによる調整は左右に力を加えることで歯並びを整えることは可能ですが、上の歯と下の歯にまたがるように力を加えることはできません。従って上下にゴムを引っ掛けて力をコントロールする必要があるのです。
 
そのため、矯正のゴムかけはおこたらず、歯科医院での指示通りに装着しましょう。
また、接客業などお仕事の都合上、どうしても日中のゴムかけが難しい方はぜひ担当医に相談してみてください。ゴムの種類の変更や装着時間を夜だけに短縮するなど、お口の状態に合わせて最適なアドバイスをくれるはずです。
 
 

■ゴムかけの注意点


 
1)ゴムかけの場所は正確に
ゴムかけを行う際は、正しい場所に付けることが大切です。
歯科医師からゴムかけについて指導があるかと思いますが、その指示に従うようにしましょう。
もし、全く違った部分にゴムをかけてしまうと、別の歯が動いてしまい動かさなくてもよい部分をまた戻さなくてはいけなくなります。
 
2)ゴムは毎日取り替える
ゴムかけに使用するゴムは基本的に使い捨てです。
なぜかというと、ゴムかけはゴムの伸縮性を利用して歯並びを整えているためです。
1度使用したゴムは消耗品として徐々に伸縮性がなくなっていくので、毎回取り替える必要があります。
1日1回は必ずゴムを取り替えて、十分な伸縮性のあるゴムを使って治療を行うようにしましょう。また、交換のタイミングは、夜にお口の中の細菌が増えるため就寝前がおすすめです。
 
 

■まとめ


今回は「ゴムかけ」の効果や重要性についてご紹介しました。ワイヤーやマウスピースでは難しい微妙な調整も、ゴムを使えば可能であるということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
 
ゴムかけは最初のうちは面倒に感じることも多いかもしれませんが、治療のクオリティーを左右するとても重要な要素です。毎日少しずつですが、お口の中は変わっていきます。
 
矯正をお考えの方や歯並びについてお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ。

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インビザラインは痛い?

2022年07月22日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
よく“インビザラインは痛くないですか?”という質問をいただきます。
矯正=痛いと不安を感じている方が多いのかもしれませんね。
今回は、インビザラインの痛みの原因や適切な対処法についてご紹介します。
インビザラインに興味がある方や検討している方はぜひ参考にしてください。
 

目次

■インビザラインとは?
■インビザラインはワイヤー矯正と比べて痛みが少ない
■歯が動く・装置による痛みがゼロではない
■インビザラインで痛みを感じやすいとき
■インビザラインが痛いときの対処法
■まとめ

 
 

■インビザラインとは?



 
インビザラインとは金具やワイヤーを使わず、取り外し可能な透明なマウスピース型の装置を使用して歯並びを治す歯科矯正法です。
透明なマウスピースは非常に審美的で、見た目を気にすることなく矯正治療を進めることができます。
使い方は非常にシンプルで、マウスピースを一日20時間以上装着し、新しいマウスピースにどんどん交換していくことで歯をゆっくり移動させていきます。
 
 

■インビザラインはワイヤー矯正と比べて痛みが少ない


矯正には歯を動かす痛みや、装置が頬や唇に当たる痛みなどがありますが、装置の種類や対処の仕方によっては痛みを感じにくい治療が可能です。
 
インビザラインはマウスピース型の矯正装置なので、ワイヤーやブラケットを歯に装着するワイヤー矯正と比べると、痛みの少ない矯正方法です。
 
ワイヤー矯正で使用する主な矯正装置は金属やセラミック、プラスチックなどでできた四角いブラケットと金属のワイヤーです。
装置の形が複雑なので頬や唇に装置が当たってしまったり、ワイヤーが飛び出てしまったりして歯茎や粘膜を傷つけたりする可能性もあります。また、月に1回の調整の際にワイヤーや、ゴムを交換することで歯を移動させる力がかかり、その移動に伴う炎症反応を痛みとして感じることがあります。
 
一方で、インビザラインで使用する装置は透明で表面が滑らかなマウスピースと、歯の動きをサポートするために着ける歯と同じ色の歯科用樹脂(レジン)でできたアタッチメントのみで、装置が唇や頬に当たりにくい構造をしています。
ワイヤー矯正と比べて、マウスピース矯正は少しずつ、細かく動かしていきます。
そして、そのルートはコンピュータシミュレーションに基づき効率化されているため、痛みが大幅に抑えられます。
 
 

■歯が動く・装置による痛みがゼロではない


ワイヤー矯正に比べると大幅に痛みが抑えられるインビザラインですが、痛みが全くないというわけではありません。
 
歯が動く際、身体のメカニズムによって必ず痛み物質が分泌されます。
また、マウスピースやアタッチメントは唇や頬に当たりにくい構造ではありますが、まれにアライナーの縁が浮く、食事のときにアタッチメントが当たるなどのトラブルが起こる場合があります。
 
 

■インビザラインで痛みを感じやすいとき


もちろん個人差はあるものの、痛みが生じやすいのは、以下のようなケースです。
 
1)初めてマウスピースを装置したとき
多くの方が、初めてマウスピースを装着したときに、締め付けられているような感覚を覚えるようです。
マウスピースの装着に慣れていないことに加えて、現状の歯並びとマウスピースの形状の差がやや大きいことが原因です。
矯正開始直後の痛みは、マウスピースの装着に慣れていく過程ですから、基本的に心配はありません。
 
2)歯が動くとき
歯がしっかり動いているときは、痛みが生じやすくなります。
どうしても我慢できないというときには、少しのあいだ外して休憩することも可能です。しかし、1日20時間以上の装着は確保しましょう。
 
3)アタッチメントが当たるとき
歯をしっかり動かすためにアタッチメントと呼ばれる突起物を歯面に取り付けます。この出っ張りが、粘膜に当たり口腔内を傷つけ痛みの原因になることがあります。
アタッチメントが痛いと感じる場合は、矯正用ワックスの利用を検討してみましょう。出っ張りをなだらかにできます。
 
4)マウスピースを着脱するとき
マウスピースを交換した直後も、痛みを感じやすくなります。
通常、歯の移動と慣れにより、2~3日中に痛みがなくなる場合がほとんどです。
 
5)上下の歯がぶつかったとき
マウスピースによって圧迫されている歯列は、非常に敏感な状態のため、上下の歯がぶつかったときなど、痛みが生じることがあります。
しかし、ワイヤー矯正とは異なり、食事の際には外せるため、食べ物を噛むときの痛みはほとんど心配入りません。
 
 

■インビザラインが痛いときの対処法


通常、インビザラインの使用によって、“耐えがたいほどの痛み”が生じることはほぼありません。初めて装着したときや装置を交換したときに感じる痛みも、だいたいの場合は2~3日中にほとんどなくなります。
しかし、痛みが出たら我慢せず、原因を正しく判別して対処することが大切です。
 
1)担当医に相談する
痛みが強かったり、困ったりすることがあればまずはお気軽に担当医にご相談ください。
原因を確認して適切な対処法をお伝えいたします。
 
また、マウスピースを交換してすぐは痛みが出やすいため、心配な方は交換日に予定を入れず、安静にできるようにしておくと良いでしょう。
 
2)食べ物は柔らかいものを選ぶ
硬い食べ物は噛んだときに歯に刺激が伝わって痛みが出やすいため、噛んだときの刺激が少ない柔らかくて噛む力をあまり使わないものを食べるようにしましょう。
 
3)矯正用ワックスの使用
食事の際などマウスピースを外したときにアタッチメントが頬や唇に当たって痛い場合は、矯正用ワックスで対処をする方法があります。
矯正用ワックスを使用することで出っ張りをなだらかにすることができます。
 
通常はマウスピースを装着してアタッチメントが覆われると突起の鋭さが軽減するため、痛みが治まります。
 
4)マウスピース取り外し方のコツを理解する
慣れないうちはマウスピースの取り外しがスムーズにできずに歯に必要以上に力がかかってしまったり、指や爪が痛くなったりすることがあります。
そのため、しっかり取り外しの手順を理解し、守ることも大切なことです。
もし取り外しが難しいと感じたら、お気軽に担当医までご相談ください。
 
 

■まとめ


インビザラインの痛みの原因や適切な対処法について詳しく知ることは出来ましたか?
 
痛みの原因はさまざまあり、感じ方にも個人差があります。
さらに体調や心理状態に左右されることもあります。
 
鎮痛剤を飲んだのに痛みが治まらない場合や、マウスピース(アライナー)の交換から3日以上経っても痛みがある場合には、我慢せず歯科医師に相談することも大切なことです!
また、何か自分なりの対処を行った場合は、その旨を次の矯正受診時に歯科医師に伝えると良いでしょう。その対処が正しかったのか、もっと効果的な対処法は何かあるかなどがわかります。
インビザラインについてご興味がある方はぜひ当院のHPからでもお気軽にご相談くださいませ。
 
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矯正治療は痛い?目立つ? 疑問にお答えします!

2022年07月15日

皆さんこんにちは。
世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
皆さんは矯正治療にどのような印象を持たれていますか?
矯正していることが目立つのではないか、痛みはどうなんだろう?
とご心配される方も少なくありません。
今日は矯正歯科治療を検討されている皆さんが一度は心配するであろう矯正治療の痛みや目立つという点についてお伝えしようと思います。
 
矯正治療には様々な方法があり、技術も進歩しています。
ご不安なく安心して治療を受けていただけるようご説明してまいりますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

目次

■矯正歯科治療って何?
■「矯正=痛い」は間違い?!
■痛み軽減、短期間治療「ライトフォース理論」
■「目立つ矯正」は終わり!
■まとめ

 

■矯正歯科治療って何?


まずは、「痛み」についてです。
近年は痛みの少ない矯正治療が注目されています。
 
復習にはなりますが、そもそも、矯正歯科治療とは何でしょうか?
「悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにすること。矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していくこと」と考えられています。歯やアゴの骨に力をかけるので、矯正治療において治療中の痛みは仕方ないとされてきました。

 

■「矯正=痛い」は間違い?!


従来は、歯やアゴの骨に加える力が強ければ強いほど、歯がしっかり動いてくれ、かつ治療期間も短くなるという考え方をベースにしていました。しかし、この考え方は「間違い」ということが最近の研究では判明しています。
 
少し専門的なお話になってしまいますが、歯の移動は骨代謝(骨の新陳代謝)によってなされます。
代謝が促進されればその分、歯が動くスピードは速くなります。代謝を良くするためには栄養を供給する毛細血管が重要な役割を果たすのですが、従来の矯正ではこの毛細血管の働きを阻害するほどの力を用いることが多かったのです。

 

■痛み軽減、短期間治療「ライトフォース理論」


上述した従来の矯正に対して、「ライトフォース理論」というものがあります。この理論では、血管の弾力より弱い力をかけるため、血管をつぶさず、代謝活動を妨げずに歯を動かすことができます。どれくらい弱くしているかというと、従来の方法と比較して1/2~1/5程度の力に抑えております。そのため、治療中の痛みの問題はかなり軽減しました。
 
<従来の矯正>
矯正力が強すぎて毛細血管がつぶれ、歯の移動に必要な代謝活動が阻害されていました。
 
<ライトフォース理論>
血管の弾力より弱い力をかけるため、毛細血管をつぶしません。
よって代謝活動を妨げることがなくなりました。
 
当院で実施している治療法・矯正装置はこのライトフォース理論にのっとっておりますので、毛細血管の働きを阻害することはありません。そのため、従来法と比べ痛みが軽減されるだけでなく、血の流れが邪魔されないので、本来の骨代謝を促すことができ、歯が動くスピードも速くなるのです。

 

■「目立つ矯正」は終わり!


皆さんは、矯正治療と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
多くの方が、金属のギラギラした装置を思い浮かべるかと思います。しかし、最近では「目立たない」矯正装置が多く開発されています。今回は、以下3つの方法をご紹介いたします。
 
①透明なマウスピース型矯正歯科装置
 

当院では、インビザラインと呼ばれる、透明なマウスピース型の矯正歯科装置を利用しています。透明ですので、装置を付けていることに気づかれにくいです。特徴をご紹介します。
 
・来院回数を大幅に短縮できる
マウスピース型矯正歯科装置のパイオニア「インビザライン」。
「目立ちにくい」という特徴以外に、他のマウスピース型矯正歯科装置と比べ「来院回数を大幅に短縮できる」という特徴があります。
インビザライン以外のシステムの場合、約2~3週間のペースで来院し、その都度、歯型を採り、新しいマウスピースを作製する必要がありますので、患者様にはそれなりの負担となります。
しかし、インビザラインでは、基本的に1回歯型を採って、各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡しします。
そのため来院回数を6~8週間に1回のペースまで減らすことが可能です。
 
・ブラケットによる矯正を併用することもある
マウスピース型矯正歯科装置は、表側矯正やリンガルブラケット矯正(裏側矯正)と異なり、装置が取り外し式で、目立ちにくいのが特徴です。
しかし、歯の移動量が大きいケース(抜歯を必要とするケース)では、マウスピース型の矯正歯科装置のみでは限界がある場合も考えられます。そのような時には一定期間、ブラケットによる矯正を併用することもあります。
もちろんご希望に沿った治療方法をご提案してまいりますので、気になられる際はお気軽に担当医までお声がけくださいませ。
 
・取り外し可能
取り外し可能ですので、食後の歯磨きや装置の洗浄も簡単に行うことができます。しかしその反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短く、つけない期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。
 
②歯の裏側に付ける矯正歯科装置
「矯正装置を付けているのを誰にも気づかれたくない」
「仕事に支障が出るので、可能な限り目立ちにくい装置がいい」
そのような方にお勧めの装置です。
 
皆さんがよくご存知の矯正は「歯の表側」に装置を付けるものだと思います。
しかし、裏側矯正は、その名の通り、歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けますので、他の人に気づかれにくいという特徴がございます。
下の画像を見て頂ければ一目瞭然ですね。
 

 
矯正装置の中には目立ちにくい装置がいくつかありますが、この裏側矯正も人気の方法の一つです。
装置を付けている事さえも気づかれにくくなります。
 
また、上下の歯に裏側矯正装置を付けることもできますし、上顎は裏側、下顎は表側に装置を付けることもできます。上の歯は普段生活している際には他人から見られる部分になりますので、その部分は裏側から装置を付け、普段の生活ではそれほど露出しない下の歯には表側から装置を付けるというコンビネーションです。
 
③歯の表側に付ける半透明の矯正歯科装置
この半透明のブラケットを利用した矯正は、従来金属だった部分を目立ちにくい色にしたものとなります。金属のものと比べると、半透明なものはかなり「目立ちやすさ」が抑えられるようになりました。
 
前述しました裏側矯正と「従来法と比べ目立ちにくい」ことは共通していますが、この審美ブラケットは「歯の表側」に装置を付けますので、前述の「裏側矯正」と比べると若干目立ちます。
 

■まとめ


いかがでしたでしょうか?
従来の「矯正=痛い、目立つ」という懸念点が少しでも払拭できていれば幸いです。
 
当院では皆様に安心して治療を受けていただけるよう「無料カウンセリング」を実施しております。
矯正治療を始める際は、ご不安なことやご不明なことをすべて解消することがとても大切です。
当院のHPからでも承っておりますので、気になられる方はぜひ一度ご相談ください。
 
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歯並びが悪くなる理由とデメリット

2022年07月8日

こんにちは、世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
この記事をご覧になっている方は、現在矯正治療中であったり、これから矯正治療を考えている方も多いのではないでしょうか。
「歯並び」というのは他人から見えるものですし、重度の場合は日常生活においても支障がでることもあります。しかし、いざ矯正するとなると、本当に必要なのか?費用が嵩むのではないか?痛みがあるのではないか?など、なかなか治療に踏み出せない方も多くいらっしゃいます。
今回は、そんな方の為に改めて、歯並びが悪くなる原因とデメリットについてご紹介したいと思います。

 

目次

■歯並びが悪くなる原因とは?
■歯並びが悪いことによるデメリット
■あなたにあった矯正方法を見つけよう

 
 

■歯並びが悪くなる原因とは?


 
① 遺伝
歯並びが悪くなる原因には、先天的(生まれる前から)のものと、後天的(生まれた後、何らかの理由による)なものがあります。
先天的な原因としてあげられるのが、この「遺伝」です。
歯の大きさや顎の形・大きさといった、骨格としての遺伝子情報が親から子に遺伝するため、必然的に歯並びも似る可能性が高いと言えます。つまり、お母さんお父さんの歯並びが悪い場合で、それが遺伝的な原因である場合、子どもの歯並びも悪くなる可能性があると考えられています。
 
② 顎の発育不良
歯並びが悪くなってしまう後天的な原因としては、顎の発育不良がまずあげられます。
実は、遺伝などの先天的な原因より、後天的な原因の方がより歯並びを悪くすることもあるのです。
顎は噛むことによって顎の骨が刺激されて成長しますが、噛む回数が少なかったり、柔らかいものばかり食べて顎の骨が刺激されないと、顎が成長しません。さらに現代人は食べ物の嗜好が、歯ごたえのない物に変わりつつあります。
 
つまり、顎がだんだん小さくなってしまっている現代では、歯並びが構築される幼少期に積極的に顎の成長を促し、永久歯が生えるスペースをつくってあげることが重要と言えるのです。
 
③ むし歯や歯周病
むし歯や歯周病などが原因で、歯並びが悪くなることもあります。
乳歯の段階でむし歯になってしまうと、後から生えてくる永久歯にも影響を与えます。また、むし歯で乳歯を失った場合、永久歯が出てくる前に隣り合った歯が寄ってきて、永久歯が下から生えるスペースがなくなってしまう、ということもあります。
 
いずれ抜けてしまう乳歯だからと言って、むし歯や歯周病になっても放っておいて大丈夫、というのは間違った考え方です。永久歯の歯並びが悪くならないためにも、普段からむし歯・歯周病予防をこころがけ、むし歯になってしまったらできるだけすぐに歯科医院を受診しましょう。
 
④ 日常の癖
普段から何気なくおこなっている「癖」が歯並びを悪くしてしまうことがあります。
小さい頃の「指しゃぶり」「爪噛み」や、「頬杖」などがその代表例です。特に幼児期より指しゃぶりを長く続けると上下の前歯の間に大きな隙間が開く、開咬という状態になってしまう恐れがあります。
また、舌で歯を押す癖がある「舌癖」や、「口呼吸」なども歯並びを悪くしてしまう原因の一つと考えられています。
 
 

■歯並びが悪いことによるデメリット


 
歯並びが悪いことの自覚はあっても、実際痛みや日常生活の支障がない場合は、わざわざ矯正治療までしなくてよいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
歯並びが悪いことによって、どんなデメリットがあるのかみてみましょう。
 
① 見た目への影響
なんといっても、見た目への影響があります。
話をするときは相手に見える部位であるため、与える印象にも差が出てしまいますよね。
さらに、歯並びが悪いことが精神的なストレスになることもあります。
それだけ、歯並びが及ぼす見た目への影響は大きいといえるでしょう。
 
② むし歯や歯周病になりやすい
歯並びを悪くしてしまう原因にも、むし歯や歯周病をあげましたが、実はその反対に歯並びがむし歯や歯周病の原因になってしまうことも大いに考えらえれます。
歯並びが悪いと、歯磨きをしっかりできなかったり、歯の重なり部分やすき間に食べカスが歯垢(プラーク)となってこびりつきやすくなったりしてしまうため、むし歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。
 
③ 消化器官への負担
歯並びと消化器官は一見何の関連もなさそうですが、実は密接に関わっています。
歯並びが悪いと、噛み合わせも悪い場合が多いと考えられています。噛み合わせの悪さが咀嚼を阻害する原因となり、それにより胃や腸などの消化器官に負担がかかるのです。
さらにこれが消化不良や胃炎、下痢や便秘の原因になる場合もあります。
 
④ 顔の形が歪む
噛み合わせが悪く、咀嚼する力がうまく分散されずに偏ると、顎や顔の筋肉の成長に左右差ができてしまう恐れもあります。これにより、顔が歪んでしまったり、骨格が変化してしまうなどの障害が出る恐れがあります。また、顔が歪むだけでなく、最終的には全身の骨格が歪んでしまいうことで、頭痛やめまい、肩こりなどを引き起こす場合もあるのです。
 
上記のように、歯並びが悪いことは見た目だけでなく、全身の骨格や精神面にも影響がでることがあります。矯正にかかる費用や時間を気にされてなかなか治療に踏み出せない方も多くいらっしゃいますが、悪い歯並びを放っておくことによる様々なリスクがあることも知っておきましょう。
 
 

■あなたにあった矯正方法を見つけよう


 
いかがでしたか?
歯並びが悪くなってしまう原因と、そのデメリットについてご理解いただけたのではないかと思います。
 
一口に「矯正治療」と言っても、現在は様々な治療方法が存在します。
当院では、患者様一人ひとりのニーズに合わせた矯正治療プランをご用意しております。
前歯の部分調整、透明なマウスピース矯正、非抜歯矯正プラン、短期集中矯正プラン、後戻りした歯の際矯正、横顔をきれいにするプランなどなど・・・。
 
当院では初めの相談料だけでなく「診断料」も無料です。
通常、診断料の相場は3万円ほどといわれておりますが、多くの方に、矯正を知っていただきたい、たくさん悩んだ上で決めていただきたいという思いからこの形をとっております。
費用が高額な矯正治療は「どの医院で治療を行うか」という選択が非常に重要なものとなります。ですので、気になることやご不安なことは何でもお聞きください。
全て包み隠さず、お伝えさせていただきます。
 
今回記事を読んで矯正治療に興味が出たという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
HPからも承っております。

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横顔の美しさと歯並びの関係

2022年07月1日

みなさんこんにちは。
世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
当院には、横顔を綺麗にされたいという患者様もよくご来院されます。
「横顔に自信がない・・・」「もっと口元を下げたい・・・」「顎の突出感が気になる・・・」など、
様々なお悩みがありますが、これらを改善するためには、「美容外科」を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。
たしかに美容外科でも、このようなお悩みへのアプローチは可能です。ただし、美容外科では
多くの場合、顎の骨を削り骨格を整形する処置を施します。
しかし、歯列矯正であれば、そのような大きな手術をしなくても、フェイスラインを根本的に
整える事が可能です。

 

目次

■横顔の美しさが重要な2つの理由
■横顔美人の黄金比「Eライン」と歯並び
■歯列矯正による横顔改善
■横顔改善のための歯列矯正

 

■横顔の美しさが重要な2つの理由



 
正面から見た顔の美しさは頻繁に着目されますが、横顔の美しさに言及する方はそれほど
多くはありません。しかし、横顔の美しさは次の理由から、大切であると言えます。
 
①フェイスラインが人の印象を決める
フェイスラインは、あごからこめかみ、そして髪の生え際までぐるりと一周したライン、
つまり顔の輪郭のことです。フェイスラインがシャープで整っていると、若く美しい印象を
相手に与えます。
また、顔が小さく見えるので、全身のバランスも整ってみえます。
 
しかし、フェイスラインがゆるんだり、歪んだりしていると、顔全体がぼんやりとした印象
になり、年齢以上に老けて見られることが多くなります。さらに顔が大きく見えることから、
全身のバランスも悪く見えてしまします。
このように、フェイスラインは顔だけでなく、全身の美しさにも影響を与える重要な要素と
言えます。
 
②横顔は人からよく見られる
フェイスラインと聞くと、多くの人は正面から見たフェイスラインを想像するかもしれません。
しかし、実は正面からのフェイスラインを整えるだけでは不十分です。
なぜなら、他の人が最も目にするのは、横から見たフェイスラインだからです。
自分ではなかなか見落としがちですが、横顔のフェイスラインは他人にチェックされやすいことを
理解し、フェイスラインを整えることで、横顔を整えることで他人から見た美しさも変わってきます。
 

■横顔美人の黄金比「Eライン」と歯並び


 
横顔において、鼻先と顎先を直線で結んだ線のことを「Eライン(エステティックライン)」
といいます。アメリカの矯正歯科医であるロバート・リケッツ氏により提唱されました。
横顔の美しさを表す指標として、歯科や美容外科の分野で用いられています。
 
一般的に、唇がEラインからはみ出していなければ、美しい横顔だとされています。
 
歯列を矯正することで、Eラインが改善する可能性が考えられています。
例えば出っ歯の方であれば、上唇の先端がEラインよりも前に出ている場合が多く、
口元が前に突き出て見えます。
このようなケースでは、歯列矯正により前歯を後方に引き戻すことで、口元の突出感が
なくなります。また唇側に傾斜していた前歯を正しい位置に戻すことで唇も閉じやすくなり、
横顔がきゅっと引き締まる効果が期待で来ます。
 
下顎が前方へ突出し、噛み合わせが逆になっている状態の受け口の場合も同様で、
歯列矯正により下顎の突出を抑えることができ、理想的なEラインに近づけることが出来ます。
 
ただし、噛み合わせや歯並びの状態によっては、必ずしもEラインの改善に効果があるわけでは
ないため注意が必要です。
Eラインは顎の状態だけではなく、鼻の高さや顔の骨格自体がEラインが崩れる原因となる場合
もあります。このような場合は歯列矯正による改善は難しいといえます。
 

■歯列矯正による横顔改善


 
歯列矯正というと、「歯並びの美しさを獲得する治療」と考えられていますが、副次的効果
として「顔のバランス」を整えたり、「口元の美しさ」も獲得できる場合があります。
矯正治療をすれば、必ずフェイスラインも同時に整うわけではありませんが、歯並びが
大きく崩れている状態や、受け口等の方が治療を行うと、フェイスラインも同時にシャープに
なる傾向があります。
 
矯正治療が必要と言われている下記のお口の状態を矯正することにより、歯並びだけでなく、
口元の美しさを獲得できることがあります。
 
・出っ歯
皆様が良く知っている歯並びですね。上顎の前歯が下顎の歯よりも大きく前に出ている
歯並びです。
 
・受け口
下顎が上顎よりも前に出ている歯並びです。
 
・上下顎前突
上下の歯ともに前へ突き出している歯並びです。
最近では「口ゴボ」とも言われており、この不正咬合は、Eラインを大きく乱します。
 
・歯のデコボコ
歯が様々な角度で生えてデコボコになってしまっている歯並びです。
 
・噛み合わせが浅い
奥歯が噛んでいるのにもかかわらず、前歯が噛んでいない歯並びです。
 
・嚙み合わせが深い
通常噛んだ時に下の前歯を上の歯が覆う形が理想とされますが、それ以上に覆い、
下の前歯がほとんど見えない様な状態の噛み合わせの事をいいます。
 

■横顔改善のための歯列矯正


 
①ブラケットとワイヤーによる歯列矯正
ワイヤーを装着し歯を動かすタイプの矯正方法です。当院では、痛みや違和感を
軽減させるセルフライゲーションブラケットを使用した矯正治療を行っています。
また、歯の裏側に装着するリンガルブラケット矯正は、矯正装置の中では最も
目立ちにくい装置で、他人から装置が見えないため、矯正していることを知られたく
ないという方にお勧めです。
 
②マウスピースによる歯列矯正
取り外しが可能で目立ちにくいマウスピース矯正。
当院では、インビザラインと呼ばれる透明なマウスピース型の矯正装置を利用しています。
ブラケットとワイヤーによる矯正と比べて、来院回数を大幅に削減できる特徴があります。
しかし、歯の移動量が大きいケース(抜歯を必要とするケース)ではマウスピース型
矯正歯科装置単独では限界がある場合があり、そのような場合は一定期間、ブラケットによる
矯正を併用する場合もあります。
 
取り外しが可能で食べ物の制限もなく、装置の洗浄も簡単に行うことができるというメリットが
ある反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短く、つけない
期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。
 
~抜歯が必要な場合も~
歯を抜かずに矯正を行うことを「非抜歯矯正」、抜歯をして矯正を行うことを「抜歯矯正」
といいます。当院ではできる限り歯を抜かない矯正治療をご提供しておりますが、場合に
よっては抜歯を選択した方が顔の見た目や噛み合わせが理想に近づく場合があります。
 
抜歯の要否については、治療開始前の精密検査にて判断します。
もちろん、全ての治療は患者さんの同意を得てから行われます。
カウンセリングの際に抜歯の要否やリスクについて、しっかり担当医と相談することが
大切です。また、歯が矯正後元に戻ろうとする力を抑えるために、矯正治療後もリテーナー
(保定装置)を装着することがポイントになります。
 
いかがでしたか?横顔の美しさは、自信につながり、他人からの印象も変化します。当院で
は、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けて
おります。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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インビザラインの基礎知識を徹底解説!メリットやデメリットも◎

2022年06月24日

皆さんこんにちは。
世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 

インビザラインとは、マウスピース型の矯正治療のことで、部分矯正から全体矯正まで幅広く対応しているのが特徴です。
 

この記事では、インビザラインに関する基礎知識をはじめ、治療のメリットや注意点について詳しくご紹介します。
矯正治療を検討中の方をはじめ、インビザラインの費用や治療期間が知りたい方はぜひ参考にしてください。
 

目次

■インビザラインとは?
■インビザラインの対象年齢
■治療にかかる期間
■治療費用の目安
■インビザラインの治療の流れ
■インビザラインのメリット
■インビザラインをする際の注意点
■矯正治療を検討中ならインビザラインがおすすめ!

 

■インビザラインとは?

 

インビザラインとは、歯科先進国であるアメリカで開発されたマウスピース型の歯科矯正治療のことです。
全世界の1,200万人が使用する実績がある信頼できる矯正治療として注目されています。
 

従来のワイヤー型の矯正治療は、目立ってしまうだけでなく痛みを伴うことが多くありましたが、マウスピースを用いて徐々に歯並びを矯正していくので身体的にも精神的にも負担を最小限にできます。
 

■インビザラインの対象年齢


 

インビザラインは、さまざまな症例や年代に対応したシステムが開発し続けられています。
口腔内が健康な状態であれば、どの年代の方でも効果的に治療を行えます。
 

お子さんからご年配の方まで幅広い世代に利用いただける矯正治療なのです。
 

■治療にかかる期間


 

インビザラインでの矯正治療にかかる期間は、次の3つのポイントで大きく左右されます。
 

▽インビザラインの治療期間を左右するポイント
・動かしたい歯の本数
・歯を移動させる距離
・「部分矯正」or「全体矯正」なのか
 

元々の歯並びの状態や口腔内の状態によって治療期間には個人差が生じるのです。
まずはお口の中の状態を診てもらいましょう。
 

■治療費用の目安


 

インビザラインの矯正治療の費用相場は20万円〜100万円と大きく開きがあります。
歯並びの状態によって、治療費用は大きく変動します。
 

歯並びだけでなく、インビザラインの治療費用は次のような理由でも費用相場が異なります。
 

インビザラインの矯正治療の費用相場に開きがある理由
 

・インビザラインには複数の種類がある
・部分矯正か全体矯正かによって治療費が変動する
・歯並びの乱れ方によって治療期間が変動する
 

作成するマウスピースの量や治療期間によって大きく変動します。
詳しい費用を知りたい方は、お気軽に当院までお問い合わせください。
 

■インビザラインの治療の流れ


 

ここからは、インビザラインの治療の流れについてご紹介しましょう。
 

STEP1|カウンセリング
インビザラインをはじめとする矯正治療は自由診療です。
そのため、保険診療と比べて高額な治療費がかかります。
治療後に後悔するようなことがないように、検査や治療前にはしっかりとしたカウンセリングを行います。
 

理想とする歯並びや歯並びに関する悩みや困りごと、そしてインビザラインの治療に関する疑問などを共有し、治療のメリット、デメリットをしっかりと説明してもらいましょう。
 

STEP2|検査・スキャン
カウンセリングが終了したら、口腔内の状態をチェックするために検査を行います。
虫歯や歯周病が見つかった場合は、治療が行えません。何かしらの治療が必要な状態であれば、適切な処置や治療を行ってもらいましょう。

 

STEP3|マウスピースが数週間で届く
マウスピースが届いたら治療スタートです。
マウスピースはおよそ2週間ごとに交換するのでとても衛生的に使えるのがうれしいポイントですね。
 

矯正期間中は定期的にクリニックへの通院し、歯並びや口腔内の状態をチェック、メンテナンスを行います。
矯正治療が終了しても、リテーナーと呼ばれる器具を1〜2年ほど装着をし、歯並びが元の状態に戻るのを防ぐ必要があります。
 

■インビザラインのメリット


 

インビザラインで矯正治療をするメリットは次の4つです。
 

メリットその1|取り外しができる
ワイヤー治療のブラケットとは違い、マウスピースは取り外しが簡単にできます。
歯磨きなどの際もしっかりと磨けるため、セルフケアがしやすく、虫歯や歯周病ができにくいのが大きなメリットです。
 

メリットその2|ワイヤー式と比べて目立ちにくい
インビザラインのマウスピースは無色透明で目立ちにくいのが特徴です。
他の人の視線が気になる方や人前で話をする機会が多い方、そして結婚式などの大きなイベントを控えている方でも、気にすることなく矯正治療を行えるでしょう。
 

メリットその3|診療回数が少なく、短時間で診療が終わる
ワイヤーを用いた矯正治療の場合は3週間から1ヶ月の頻度での通院が必要ですが、インビザラインの場合は1〜2ヶ月に1度の頻度で通院するだけで済むことが多いです。
そのため、お仕事や子育てに忙しい方など、頻繁な通院が難しい方にとてもおすすめです。
 
メリットその4|痛みや口内炎などの口腔内トラブルが少ない
ワイヤー矯正のブラケットは金属製で凹凸があるため、口の中の粘膜を傷つけてしまいがちです。
傷ができてしまうことで口内炎の原因となってしまいます。
しかし、インビザラインならシリコンのマウスピースのため、痛みや口内炎などのトラブルが少なく済みます。

 

■インビザラインをする際の注意点


 

インビザラインにはたくさんのメリットがあると分かりましたが、いくつか注意点も存在します。
 

注意点その1|治療できない症例もある
インビザラインは、歯の位置を大きく動かすのが苦手な治療です。
そのため次のような症例の場合はインビザラインのみでの治療ができない可能性があります。
 

▽インビザラインのみでの治療が難しい症例
 

・元々の歯が少ない場合
・歯並びがとても悪い場合(出っ歯や受け口を含む)
・インプラントが多数埋め込まれている場合
 

治療の方法にはいくつか選択肢あります。
担当医としっかり相談して決めていきましょう。
 

注意点その2|食事中に外さなければならない
食事の際は装置を外す必要があります。
水はそのまま飲んでも問題ありませんが、砂糖を含む飲料や食事をする際は、虫歯や歯周病を予防するためにマウスピースを外しましょう。
 

注意点その3|正しい装着方法と装着時間を守らないと効果を実感しにくい
インビザラインは、一日20時間ほどマウスピースを着用しなければなりません。
長時間、装着を忘れてしまうと、最悪の場合マウスピースがはまらなくなってしまうことも考えられます。
余計な治療費や治療期間を発生させないためにも、ルールをしっかりと守って装着していきましょう。
 
さらに、マウスピースを長時間装着することで虫歯ができやすい環境となりがちです。
毎日のセルフケアはもちろん、定期的なクリニックでのメンテナンスを行っていきましょう。

 

■矯正治療を検討中ならインビザラインがおすすめ!


 

インビザラインの矯正治療に関する基礎知識をはじめ、メリットや注意点について詳しくご紹介しました。
身体的にも精神的にも少ない負担で矯正治療が行えるインビザラインは、世界中から人気を集めている治療方法です。
 

費用面や治療期間などを詳しく知りたい方は、ぜひ当院のホームページからでもお問い合わせください!
一緒にきれいな歯並びを目指しましょう。
 

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矯正治療とリテーナーについて

2022年06月17日

 

こんにちは。

 

世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

短くはない矯正治療を終えて、やっと矯正装置を外せると思ったら今度はリテーナーを付けるのか…という声もありますが、リテーナーは矯正治療について非常に大事な存在です。

そこで今回は、リテーナーの大切さについてご紹介します。
矯正治療を検討中の方や今矯正中という方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

■リテーナーとは?
■リテーナーをつける理由
■リテーナーを付ける期間
■リテーナーの種類
■リテーナーの注意点
■まとめ

 

■リテーナーとは?


リテーナーとは、保定装置のことで矯正装置を外した後の歯並びが、元の状態に後戻りしないように使用する装置を指します。

リテーナーは矯正後の歯が動きやすい期間に、歯をしっかり固定する役割を持っています。この期間も変わらずブラケットで矯正しても良いのですが、歯を動かす力はそんなに必要ないので、リテーナーで対応します。

ブラケットは費用や手間がかかるだけでなく、虫歯になるリスクがあるので、時期が来たらリテーナーをつけることが大切なのです。

 

 

■リテーナーをつける理由


まずは、矯正治療の後にリテーナーをつけなければならない理由について見ていきましょう。

 

・後戻りを防ぐため

矯正治療が終わったばかりの場合は、歯の根を支える部分が動きやすい状態にあり、キレイに整えた歯が動いてしまう可能性があります。
矯正治療は時間をかけて歯を移動させていきますが、歯は一生動き続けるという性質があります。

リテーナーは後戻り期間の矯正を担う第二の矯正装置でもあるのです。

歯の安定や保持をするために必要なもので、歯が動きやすい状態が終わるまで付け続けることが大切です。

 

・よりしっかり噛める噛み合わせにするため

リテーナーは噛み合わせを整える役割もあります。歯が動いて、噛み合わせがずれてしまうのを防ぐのです。噛み合わせをきちんと調節することによって、よりしっかりと噛める歯へと整えていきます。

 

 

■リテーナーを付ける期間


では、矯正治療後のリテーナーは、いつまで付ける必要があるのでしょうか。次は、リテーナーを付ける期間について見ていきましょう。

 

・期間には個人差がある

個人差がありますが、早い方は1年、長い方は3年程度の期間が必要です。目安は、矯正にかかった期間と同じくらいと考えておきましょう。

矯正治療をした直後の歯は動きやすくなっていて、きれいな歯並びを安定して保てるまでは、補助的にリテーナーを付ける必要があるのです。

キレイな歯並びを安定して保てるというのは、歯を支える骨や頬など周りの組織が歯並びに慣れ、うまく支えらえるようになるといった状態を指します。

 

・矯正終了後もしばらくは24時間装着する

リテーナーのタイプにもよるのですが、リテーナーを付け始めのころは、24時間装着したままの状態です。ブラケットでの歯列矯正は多少の食事制限がありますが、リテーナーは外して食事できるので、好きなものを自由自在に食べられるでしょう。

とはいえ、リテーナーの種類によっては食べられないものもあるので、しっかり確認しておくことが大切です。

 

・安定してきたら数時間のみでもOK

最初はリテーナーを24時間つけなければなりませんが、徐々に14時間、就寝時だけ7時間…と装着時間を短くしていきます。

安定してきたら、2日に一度、3日に一度のように頻度を落としていき、最終的には使用をやめます。

これはもちろん、個人の判断ではなく歯科医師が検診し、判断します。

「もうそろそろいいかな?」と個人的な判断でリテーナーを付ける時間を短くしてしまうと歯が動いてしまう恐れがあるので注意しましょう。

歯の動きが止まるまで少しとは言えない期間ですが、時間をしっかり守り、歯を良い状態に保てるようにすることが大切です。

 

 

■リテーナーの種類


最後に、リテーナーの種類を見ていきましょう。リテーナーにはいくつかの種類があるので、自分に合ったものを選択することが大切です。

 

・床タイプ

床タイプは、歯の表面をワイヤーで固定して、内側にはプラスチックのプレートがついているタイプです。ベッグタイプやホーレータイプとも呼ばれ、取り外しが簡単で、歯磨きなどがしやすい特徴を持っています。

口を開けると針金が目立つので、審美性を気にする方にはあまりおすすめできません。プラスチックのプレートが口腔内に触れるため、着け心地は慣れるまで時間がかかることもあります。

上下の歯がきちんと噛み合うので、噛み合わせは違和感が少ないでしょう。

 

・マウスピースタイプ

マウスピースタイプは見た目を気にされる方にオススメできる透明のリテーナーです。
歯を全部覆うタイプで薄いプラスチックでできています。強度はあまり高くありませんが、透明なので気づかれにくいという特徴があります。

装着時に発音を妨げることはありませんが、慣れるまでは使い方に気を付けましょう。

 

・ワイヤータイプ

ワイヤータイプのリテーナーはフィックスタイプとも呼ばれ、歯の裏側に約0.5㎜の細い針金を接着して固定するので、取り外しができません。
虫歯や歯周病、歯肉炎などのリスクを抑えるため、日ごろのお手入れや定期的なクリーニングを受ける必要があります。

 

 

■リテーナーの注意点


リテーナーには、以下のような注意点があるので気を付けて使用しましょう。

 

・食事中はリテーナーを外す

リテーナーは矯正装置よりも繊細な作りなので、器具が曲がってしまわないように保護することが大切です。また、リテーナーが壊れて口腔内を傷つける恐れがあるので、食事中は、少しであっても外すほうが望ましいでしょう。

 

・リテーナーの洗浄

リテーナーの洗浄は、歯磨きのタイミングに行うと忘れにくいのでオススメです。
流水化で柔らかい歯ブラシなどを使って汚れを落としたり、専用洗剤などを使用したりすると良いでしょう。

お手入れを怠ると、細菌が繁殖して虫歯や歯周病のリスクを高めたり、口臭につながったりしてしまうので注意が必要です。

ご不安なことやご不明な点がございましたらスタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。
 

 

 

■まとめ


リテーナーについて詳しく知ることはできましたか?

リテーナーは、矯正治療後の歯並びをしっかり保つために重要なものなので、最後まで慎重に保定を完了させ、矯正治療の効果を最大限に高めることが大切です。

リテーナーについて不明なことがある方は、ぜひ当院までお気軽にご相談くださいね。

 

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大人になってから矯正治療を始めるメリット

2022年06月10日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

矯正治療は、お子様が始めるイメージを持っている方もいますが、大人になってから矯正治療を始める方も非常に多いです。矯正治療に「始めるのが遅かった…」ということはなく、気になった時が矯正治療を始めるタイミングです。

大人の歯は生えている位置が定着しているため、矯正治療は時間がかかる場合がありますが、大人になってから始めても十分間に合います。

最近は、審美面でのメリットを求めて、大人になってから矯正治療を始める方も多いのです。そこで今回は、大人になってから矯正治療を始めるメリットや矯正方法、リスクなどをご紹介します。

 

目次

■大人になってから矯正治療を始めるメリット
■歯列矯正の種類
■大人の矯正治療のリスク
■まとめ

 

■大人になってから矯正治療を始めるメリット


 

矯正治療で歯並びが整うと、見た目のイメージが良くなるだけでなく、口腔内の環境や体全体にも良い影響を与えます。

まずは、大人になってから矯正治療を始めるメリットを見ていきましょう。

 

・虫歯や歯周病になりにくい

矯正治療で歯列が整うと、歯磨きやデンタルフロス、歯間ブラシなどがしやすくなります。歯の間に食べ物が挟まりにくくなり、万が一詰まっても歯磨きで簡単に落とせるようになるでしょう。

そのため、虫歯や歯周病のリスクが低くなります。

丁寧に歯磨きができるようになり、口腔内が常に清潔に保てるようになるので、口臭の改善にもつながります。

 

・噛み合わせが整う

矯正治療で、歯の位置がずれていることによる噛み合わせの悪さが改善されます。

噛み合わせが良くなると、左右の歯でしっかり咀嚼できるようになるでしょう。

噛み合わせが整うと、しっかり噛めるようになり、胃腸などの消化器官への負担を減らすことができます。特定の歯だけに強い力が加わることがなくなるので、歯ぎしりをしなくなったという方もいるようです。

 

・コンプレックスがなくなる

矯正治療による一番のメリットは、歯並びが悪いというコンプレックスから解放され、ストレスがなくなるという点です。

歯並びが悪いと、人前で口を開けて笑えなかったり、大きな口を開けて食事ができなかったりと、お悩みを抱えている場合も多いです。

しかし、矯正治療によってコンプレックスから解放されると、「人の目を気にすることなく自然に笑える」「考え方まで前向きになった」「何事にも積極的に取り組めるようになった」など、考え方や性格までプラスになることもあるでしょう。

精神的な負担がなくなるのは嬉しいメリットですよね。

 

・全身の健康状態を整える

矯正治療によってしっかり咀嚼できるようになると、表情筋が活発に使われるようになり、顔の左右差やバランスの悪さ、ほうれい線、シワの改善まで期待できます。このように見た目が整ってくると、自然と笑顔も増えるでしょう。

また、きちんと咀嚼し顎を動かすことは、唾液の分泌を促進し、脳に刺激を与えます。唾液は消化を助けるだけではなく、免疫力向上にも役立ちます。

矯正治療を行うことによって、見た目も体の内側も、より健康的で若々しくなることが期待できるのです。

 

 

 

■歯列矯正の種類


 

では、歯列矯正の種類はどのようなものがあるのでしょうか。それぞれのメリットや特徴をご紹介します。

 

・ブラケット矯正

ブラケット矯正は、矯正する歯の一つ一つにブラケットという小さな器具を取り付ける矯正方法です。この器具は、ワイヤーを通して固定させるものです。

ブラケットに通したワイヤーを少しずつ引っ張り、歯列全体の形を徐々に整えていきます。最近は、透明な目立たない素材を使われることもあります。

透明なブラケットは金属製のものより目立ちにくいので人気です。

 

ブラケット矯正のメリットは以下の通りです。

  • 以前から用いられていて信頼性が高い矯正方法
  • 0.1ミリ単位で矯正することができる
  • 美しい仕上がりが期待できる

 

しかし、ブラケット矯正には以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

  • 矯正治療中に見た目が気になることがある
  • 隙間に食べ物が挟まりやすい

 

・裏側矯正

裏側矯正は、ブラケットの器具を歯の表側でなく裏側(舌側)に取り付けて矯正する方法です。見た目で矯正していることがわかりにくいという特徴があります。

しかし、裏側矯正は話しにくさを感じる方もいるので注意が必要です。

 

・マウスピース矯正

マウスピースという取り外しができる器具を使った矯正治療です。食事中や歯磨きの際にマウスピースを取り外せるので、食事を思い切り楽しめたり、念入りに歯磨きができたりといった大きなメリットがあります。

また、マウスピースは透明で目立たないので、矯正治療をしているということが周りの方に知られにくいといった特徴もあるのです。

しかし、マウスピースを外す時間が長くなってしまうと、矯正にかかる時間も長くなってしまうので気を付けましょう。

 

・部分矯正

部分矯正は、歯列の中で特に前歯の並びなどを整える際に使われる矯正方法です。前歯だけブラケット矯正を施したり、マウスピースを用いたりするのです。

一番のメリットは、期間が短く比較的安い費用で矯正できる点です。

しかし、部分矯正は全体的な噛み合わせ改善まではできないので注意しましょう。

 

 

■大人の矯正治療のリスク


 

時間や費用が掛かる矯正治療ですが、治療をスタートする前にリスクについてもしっかり理解しておきましょう。

最後に、大人の矯正治療のリスクについてご紹介します。

 

・矯正中に痛みを伴う

大人の歯は、お子様の歯と比べて既にしっかりと歯の位置が固まっています。その状態から矯正治療で歯を動かしていくので、最初のころは痛みを感じることがあります。

しかし、痛みは徐々に治まっていくので安心してください。

 

・歯の移動が完了するまでに時間がかかる

お子様の矯正治療と比較すると、大人の歯は動かした後に元に戻ろうとする力が加わりやすいです。

動かした後の位置できちんと歯並びが固定するように、しばらくリテーナーという保定装置を付けますが、定着するまでに数年程度かかる可能性があります。

 

 

■まとめ


ご紹介した通り、大人になってからの矯正治療は嬉しいメリットが沢山あります。

 

大人になってからの矯正治療は、決して遅いものではありません。

 

矯正治療中は、治療器具の見た目や違和感が気になることがありますが、今はマウスピース矯正や裏側矯正など見た目がわかりにくいものもあります。

 

矯正治療中のほんの数年間を乗り越えれば、今後見た目のコンプレックスを気にすることがなくなり、この先の長い未来は嬉しいことがたくさん待っているでしょう。

 

また、当院では患者様のニーズに合わせて矯正治療プランをいくつかご用意しています。短期スピード矯正や見えない裏側矯正、インビザラインを使ったマウスピース矯正、痛みを抑えた矯正などさまざまなので、自分に合った矯正治療を選ぶことが大切です。

 

ぜひ、お気軽に当院までお問い合わせください。

 

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裏側矯正が難しいと言われる理由について

2022年06月3日

 
こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
キレイな歯列に整える矯正治療ですが、表側に付けるワイヤー矯正は、銀色の金具が目立って恥ずかしいという方も少なくありません。
そんな周りの目が気になる方に人気なのが歯の裏側(舌側)に付ける裏側矯正です。
前回に引き続き、今回も「裏側矯正」についてお話していきます。
 
実は裏側矯正は、通常の表側矯正と比較して治療が難しいと言われているのです。
この記事では、裏側矯正が表側矯正と比べて難しいと言われている理由についてご紹介します。

 

目次

■裏側矯正とは
■裏側矯正が難しいと言われる理由について
■裏側矯正の痛みについて
■裏側矯正のデメリット
■裏側矯正で治せる症例
■まとめ

 

■裏側矯正とは


 
矯正装置は、歯にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯に負荷をかけていきます。
一般的に、矯正装置は目立つ銀色の金属でできているので、歯の表面に付ける表側矯正では周りの目が気になるという方も多いようです。

それに対して裏側矯正は、歯の裏側に付けるので歯列で装置が隠れ、周りの人からはほとんど見えません。お仕事や学校などで口元が気になる方は、裏側矯正を選ぶ場合も多いです。
 
矯正装置を付けた歯の面は歯磨きしにくく、虫歯になりやすいと言われています。しかし、歯の裏側は殺菌作用のある唾液が循環しやすいので、裏側矯正の場合は虫歯になりにくいというメリットもあるのです。
 
アメフトやラグビーなど人とぶつかったり、バスケットやサッカーなどボールが口にぶつかったりする可能性のあるスポーツは、表側矯正より裏側矯正のほうが口腔内を傷つけるリスクが少ないと言えるでしょう。

また、吹奏楽で楽器を吹く方も、裏側矯正のほうが、矯正装置が楽器に触れないので、トラブルが起こるリスクが少ないのです。
 

 

■裏側矯正が難しいと言われる理由について


 
裏側矯正は、表側矯正と比べて治療が難しいと言われています。
従来の表側矯正とは治療方法が大きく異なるだけでなく、技術的にも難易度が高いと言われているのです。
 
では、どうして裏側矯正は難しいと言われているのでしょうか。
次は、裏側矯正が難しいと言われている理由についてご紹介します。
 
・ブラケットを正確に取り付けるのが難しい
 
表側矯正は、特殊なゲージを使って正確に目で確認しながらブラケットを位置づけられます。
しかし、裏側矯正の場合は、歯の裏側にブラケットを取り付けるための正確なゲージがありません。

また、歯の裏側はシャベルのような複雑な形をしています。そのため、歯に装置を付けるのが難しく、正しくブラケットを付けるには経験やスキルが必要になるでしょう。
 
・治療の操作が難しい
 
矯正治療では、ブラケットにあるスロットに通しているワイヤーをうまく操作することで、歯に負荷をかけて徐々に動かしていきます。
表側矯正であれば、ブラケットと歯を支持点にして操作することは簡単ですが、裏側矯正の場合は装置が見えにくいこともあり、施術がしにくいのです。

また、歯の厚みや形を考慮しながら歯を排列するために、細かいワイヤー調節が必要になります。
 
裏側矯正は表側矯正と比較してブラケットとブラケットの距離が狭いという点も、操作が難しい要因になっています。
ですが、裏側矯正は見えないためにいろいろな細工をワイヤーに施すことができます。これは、裏側矯正の大きなメリットと言えるでしょう。
 
・負荷のかかり方が表側矯正と異なるから難しい
 
矯正装置を歯の裏側と表側にかけたのでは、同じ装置を同じ力、同じ方向へとかけたとしても、歯の動く向きが異なる可能性があります。

動く方向の差は、180度違うこともあれば、ほんの少しだけ違うこともあるのです。
そのため、治療計画を立てる段階で、ワイヤーの種類やサイズ、ブラケットを取り付けるための設計など、細かく注意することが大切です。

ここで負荷を入れる方向や角度を間違ってしまうと、治療結果に影響する恐れもあるのです。
 

■裏側矯正の痛みについて


 
裏側矯正の治療中の痛みが気になる方も少なくありません。
裏側矯正で痛みを感じるのは、主に以下の2つです。
 
 矯正装置を付けた後
 矯正装置の調節をした直後
 
矯正装置を付けたり装置の調節をしたりした後は、歯を積極的に動かしている時です。

歯列矯正は定期的な調節によって、徐々に歯を動かしていくのです。
 
そのため、矯正装置の調節直後は痛みがあるかもしれませんが、必要な部分まで歯が動けば力がかからなくなって、痛みがかなり治まるでしょう。
ほとんどは、装置の調節直後から2~3日程度で痛みが治まります。
 
では、歯列矯正で感じるのはどのような痛みなのでしょうか。

もちろん個人差がありますが、歯列矯正で感じる痛みは、「歯を引っ張られるような痛み」「歯が締め付けられるような痛み」と表現されることが多いです。
しかし、これはもともとの歯並びによっても感じ方が異なります。
 

■裏側矯正のデメリット


 
裏側矯正は周りの目が気にならないという大きなメリットがありますが、デメリットも少なからずありますので、しっかり確認しておきましょう。

 

・食べにくい場合がある

裏側矯正は見た目を気にせず大きな口を開けて食事ができますが、歯の裏側に装置が付いているので、食べにくさを感じる可能性もあります。

これによって粘膜を間違って噛んでしまうと、口内炎ができてしまう場合もあるでしょう。

 

・発音しづらい場合がある

裏側矯正の装置を取り付けた直後は、どうしても発音しにくい・話しにくい場合があります。
歯の裏側に装置が付いているので、舌が当たって発音しづらい場合があるのです。

 

・歯磨きがしにくい場合がある

矯正装置が歯の表側についていても歯磨きがしにくいのですが、裏側矯正になると、歯磨きが余計にしにくくなる可能性があります。

歯の裏側はどうしても自分で直視できないので、歯磨きの操作が難しくなるのです。
普段の歯磨きを注意して行い、定期的に歯科医院でクリーニングしてもらいましょう。
 

■裏側矯正で治せる症例


表側矯正で治せるような症例は、基本的にすべての裏側矯正でも対応できます。
 

 

また、矯正装置の種類によって歯への負荷が異なりますが、治療期間に影響を与えるほどではありません。そのため、裏側矯正と表側矯正では、治療期間にさほど差は出ないのです。
 
しかし、裏側矯正で治せない症例もあるので注意が必要です。
裏側矯正は舌と歯の間に矯正装置を入れるので、十分なスペースがない場合は、発音への影響が強くなるのであまりおすすめできません。
 

■まとめ


裏側矯正は歯の裏側に装置を付けるので、基本的に外側から矯正装置が見えることはありません。
装置は、歯科医師がお口をのぞき込む体制を取ってようやく見えるイメージです。
裏側矯正は、結婚式や入学、就職、撮影など大きなイベントを控えている方はもちろん、営業職や接客業の方など人前に多く出る職業の方にも多く選ばれています。
 
また、裏側矯正は歯並びが徐々に変わっていく姿を自分で確認できるのも魅力です。
日々歯並びがキレイに変化していくのは、矯正治療のモチベーションアップにもつながるでしょう。
 
当院では、裏側矯正のほかにも、患者様のご要望に合わせた矯正治療プランをご用意しています。マウスピース型のインビザラインという矯正装置やアンカースクリューを用いた矯正、前歯の部分矯正、後戻り矯正などさまざまです。
 
歯並びが気になるという方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。
一緒にキレイな歯並びを目指しましょう。
 
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