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大人になって歯並びが悪化?!原因と対処法

2022年12月2日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
「子供の頃から歯並びも良くて口元が気になったことなんてなかったのに、大人になったら口元が気になるようになった…。もう大人なのに口元が変わることなんてあるの?」そう思っていませんか?
 
口元は大人になるにつれて変化したり、大人になったからこそ変化することもあるのです!今回は、大人になって歯並びが悪化する原因とその対処法についてご紹介します。
 

目次

■大人なってからでも歯並びは悪化する?
■歯並びが悪化する原因9つ
■歯並びを悪化させないためには?
■既に悪化している歯並びの場合
■まとめ

 

■大人になってからでも歯並びは悪化する?


身長や骨の成長は大人になったら止まるとよく言いますよね。「それなら歯並びも、永久歯に生え変わり成長期を過ぎたら歯並びや顎の骨格は変わらないのでは」と、思われる方も多いかもしれません。
 
ですが、口元は大人になるにつれて、年齢を重ねるからこそ、成長とは別の理由で歯が動いたり口元の印象が変わることがあるのです。
 
よく耳にするのは、口周りのたるみによる印象の変化や、歯茎の衰えによる見た目の変化ですよね。これらも確かに、大人になるにつれて起こる口元の変化です。
 
しかし、大人になってからの口元の変化はこれだけではありません。「歯並び」が変化することもあり得るのです。もう成長していないのになぜ歯並びが変わるのでしょうか?大人になってから歯並びが変わる原因をみていきましょう。
 
 

■歯並びが悪化する原因9つ


1)頬杖をつく
授業中や仕事中、ボーっとしているときに、つい頬杖をついていませんか?

頬杖をついている間、顎の骨や手が当たっている部分の歯は押され続けています。成人の頭の重さは約4~6㎏と言われており、それだけの力が長時間歯に加わるので、歯が動いてしまうことがあります。
 
また、顎の骨の位置が歪むことで歯並びが悪く見えるようになることも。毎日のうつぶせ寝や横向き寝も同様に、歯並びが悪くなる原因になります。
 
 
2)爪を噛む
爪を噛む動作は、上の前歯を前後に動かす力が加わってしまうため、歯並びを悪くする傾向にあります。爪の噛み癖によって、上下の前歯がうまく噛み合わなくなることも。また、爪を噛むことで歯がすり減ってしまい、見た目が悪くなることもあります。
 
唇を噛んでしまう癖がある場合も同様です。下唇を噛むと、上の前歯が前に動く方向に力が加わります。
 
 
3)歯ぎしり
噛む力(咬合力)は人間の体重くらい強い力がかかります。無意識に歯ぎしりをすることで歯が動いてしまい、歯並びが乱れることがあるかもしれません。
 
また、歯がすり減ったり欠けることで歯の形が崩れて見た目が悪くなることがあるほか、歯の根が割れてしまい抜歯になり、歯並びに影響を及ぼすこともあります。
 
 
4)口周りの筋力の低下
高齢になるにつれて、身体だけではなく口周りの筋肉も衰えていきます。舌の筋力が低下すると、舌が下の前歯を押してしまい歯並びが悪くなることがあります。飲み込むときに上の前歯を押すようにして飲み込む癖がついてしまい、出っ歯になることも。
 
また、通常は舌が歯を押す力と頬や唇が歯を押さえる力でバランスがとれていることで歯並びが保たれています。舌の筋力が弱くなると歯が内側に傾きやすくなり、頬の筋力が弱くなると歯が外側に傾く可能性があります。
 
そのほか、口周りの筋肉が衰えることで、口角が下がったり口周りにしわができたりして、口元の左右非対称感が強まり、歯並びが悪く見えてしまうこともあるかもしれません。
 
 
5)歯周病
歯周病は歯茎が下がるだけではなく、歯を支える骨(歯槽骨)も溶けてしまいます。そのため、支えられなくなった歯がぐらついて傾くなど、歯並びが悪くなることがあります。
 
また、歯周病が進み歯槽骨が溶けることによって歯茎が痩せ、歯と歯の間の隙間が大きくなったり見た目が悪くなることも。
歯周病が進行すると、最悪の場合、歯が抜けてしまうこともあり、歯並びが悪くなる原因となります。
 
 
6)虫歯の放置
虫歯を放置してしまい、歯が溶けてなくなる・歯を抜くことになると、虫歯で抜いた歯と隣り合う歯は、なくなったスペースに移動していきます。虫歯の歯と噛み合っていた歯は、少しずつ伸びて出てきます(これと挺出といいます)。
 
また、虫歯の痛みを避けるために虫歯がないほうばかりで噛んでいると、噛む筋肉やお口周りの筋肉のバランスが崩れ、歯並びが悪くなることがあります(顎関節症の原因にもなり得ます)。
 
 
7)抜歯後の放置
歯は、あいているスペースに移動する性質があります。
 
虫歯や歯周病以外でも、ぶつけて歯がとれたなどの理由で歯を失った後にそのままにしていると、隣の歯が傾いてきたり移動したりして、歯並びが悪くなる原因になります。
 
 
8)親知らず
親知らずが横を向いて生えている場合や、親知らずが生えるスペースが十分にない場合、前から7番目の歯(親知らずを含めて奥から2番目の歯)の第二大臼歯を親知らずが押してしまい、歯並びが悪くなると言われています。
 
 
9)詰め物や被せ物が合わない
虫歯の治療などで詰め物や被せ物の高さが合わない、何日経っても歯と歯の間が窮屈な感じがするなどの不具合があるまま放置すると、歯並びが変わってしまう可能性があります。
 
 
大人になってから歯並びが悪くなってしまう原因は意外とたくさんありますよね。知らず知らずのうちにしてしまっている癖や習慣が歯並びを悪くしているかも。
 
また、ご自身が気が付いていないうちに罹っていたり、これくらいなら放っておいても…と放置している虫歯や歯周病が原因のこともあるかもしれません。
 
当てはまるものがある方は、一度歯科医院に相談することをおすすめします!
 
 

■歯並びを悪化させないためには?


どうしたら、大人になってからの歯並びの悪化を防げるのか?対処法をご紹介します。
 
 
1)癖を直す
まずは無意識のうちに頬杖をついていないか、眠る姿勢はどうか、爪や唇を噛んでしまっていないか、などを確認してみましょう。癖に気が付いたら、意識して癖を改善してくださいね。
 
爪を噛んでしまう場合は、マニキュアを塗るなどして噛めない爪にしてしまうのも効果的です。唇を噛んでしまう場合は、マウスピースを装着したり、リップメイクをしてみるのがおすすめです。
 
 
2)対症療法を利用する
歯ぎしりは寝ているときや集中しているときに無意識に行っていることも多く、意識的に治すのはなかなか難しいものです。そのため、マウスピースを装着して歯への負担をなくすなど対症療法がおすすめです。
 
 
3)歯科治療を中断しない
歯科治療を中断してしまうことは、歯並びを悪くする大きな原因です。虫歯はきちんと最終的な詰め物・被せ物を入れるまで治療を受けましょう。また、詰め物や被せ物に違和感がある場合は担当医と相談し、必要があれば再治療を受けてください。
 
歯周病も同様に、途中で治療中断してしまうと再び歯周病が悪化し、気づいたら歯が動揺しているなんてこともあるので、注意してください。
 
抜歯をした場合は、抜歯をして終わりではなく、失った歯を補う治療を行いましょう。入れ歯やブリッジ、インプラントなどの処置が必要です。親知らずや第二大臼歯など、失った歯を補う必要がないと歯科医師が判断しない限り、抜いたまま放置するのは歯並びや噛み合わせを悪くしてしまいます。
 
痛みがなくなったら自己判断で中断したくなるタイミングもあるかもしれませんが、最後までしっかり歯科治療を受けるようにしてくださいね。
 
 
4)定期健診を受ける
定期検診を受けることで、ご自身が気付いていない虫歯や歯周病などが発見され、歯並びが悪くなる前に歯科治療を開始できる可能性があります。被せ物や詰め物が合っているかどうかなどのチェックを受けることもできますよ。
 
また、もしも歯並びが悪くなってきていた場合も、定期検診で早めに発見されることにより、対症療法で解決できたり、癖を直して悪化を防げたりするかもしれません。
 
定期検診は、歯並びはもちろん、お口の中の状態を良好に保つためにもぜひしっかり受けたいですね。
 
 

■既に悪化している歯並びの場合


1)癖の改善
既に歯並びが悪化している場合も、まずは癖を直しておきましょう。
 
悪くなってしまった歯並びは矯正治療で治すことになりますが、癖があるままでは矯正治療後もまた歯並びが悪くなってしまいます。癖を直しておくことで、思うように治療が進まないといったトラブルの予防や、治療後の後戻りを軽減することができます。
 
 
2)矯正治療
大人になると矯正できない、高齢だと矯正できないと耳にする事もありますが、基本的に矯正治療は何歳でも受けることは可能です(お口の中の状態や飲んでいる薬によっては治療が受けられないこともあります)。
 
歯並びを治す方法は、歯の状態や年齢などによって変わります。また、保険が効かない場合があるので、矯正の費用やかかる時間などもあわせて歯科医師と相談して決める必要があります。まずは、歯科医院で相談してみましょう!
 
 

■まとめ


いかがでしたでしょうか?歯並びの悪さは遺伝や子供の頃の習慣だけでなく、大人になってからの癖やお口の状態によって起こることもあります。歯並びを悪化させないためにも、日々の癖やちょっとした動作を気を付けてみましょう。
 
既に歯並びが悪くて口元が気になる方も治療で改善できるかもしれません。まずは歯科医院で気になる点を相談してみてくださいね。
 
当院では無料の矯正相談を行っています!気になる方はぜひ一度ご相談ください。
 
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気になる部分の歯並びだけ直したい…お悩みに合わせた部分矯正のメリット

2022年11月25日

こんにちは。世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
最近は、大人になってから矯正治療を開始される方も増えています。特に、「前歯の歯並びが気になる…」「八重歯のところが気になる…」「前歯に空いた隙間をどうにかしたい」など、部分的に歯並びを矯正したいという方が、当院にも多く来院されています。
 
そこで今回は、歯並びで気になる所を部分的に矯正したいという方に向けて、部分矯正のメリット・デメリットや治療方法、部分矯正が向いている方などについてご紹介します。
 

目次

■部分矯正とは
■部分矯正で対応可能な症状について
■部分矯正のメリット
■部分矯正のデメリット
■部分矯正はこんな方におすすめ
■まとめ

 
 

■部分矯正とは


「部分矯正」とは、前歯や奥歯など歯並びで気になる部分をピンポイントで歯列矯正する治療のことで、矯正用語ではMTM(Minor Tooth Movement)と呼ばれています。
 
ケースとして多いのは、デコボコ歯や八重歯、正中離開などの改善です。すべての歯を矯正する全顎の矯正治療と比較して、治療期間が短く、費用も安いということで、結婚式などのイベント前に部分矯正を希望される方が増加しています。
 
 

■部分矯正で対応可能な症状について


部分矯正で対応できる症状としては、次のようなものが挙げられます。
 
 
○軽度の出っ歯
出っ歯とは、一般的に上の前歯が前の方に向かって生えている状態を指します。口を閉じている時でも前歯の一部分が見えたり、笑った時に歯と歯ぐきが見えたりします。出っ歯の原因としては主に、遺伝など先天的なものと後天的なものがあります。
 
先天的な出っ歯は顎の骨の形や大きさ、歯列の形や歯の大きさが遺伝子により既に決められています。しかし、これらは育った環境により柔軟に変わっていくため、多くの場合は矯正によって改善できるのです。
 
 
○すきっ歯(空隙歯列)
空隙歯列は俗に「すきっ歯」とも言われ、歯と歯の間に隙間が空いている状態のことを指します。
 
生まれつき歯が小さい方、あるいは生えてくる予定の歯が生えてこなかった場合などに起こりやすいものです。
 
なお、すきっ歯は下記のような生活習慣により引き起こされる場合もあります。
 
・頬杖をつく
→奥歯のかみ合わせがずれやすくなり、すきっ歯になりやすい
・うつ伏せや横向きで寝る
→人の骨格は本来仰向けで寝るように形成されているので、うつ伏せや横向きで寝ると顎の骨や歯列が歪みやすくなる
・舌を前歯の裏側に押し付ける舌癖がある
→前歯が舌の圧力で開いてしまう可能性がある
 
 

■部分矯正のメリット


歯並びで気になる部分だけを矯正する部分矯正には、以下のようなメリットがあります。
 
 
○全体矯正よりも低コストで治療ができる
部分矯正では、すべての歯を矯正するわけではありません。そのため利用する装置や治療時間なども全顎の矯正とは異なり、結果として低コストでの治療が可能となります。
 
 
○矯正装置が目立ちにくい
矯正治療の装置と聞くと、「歯に取り付けた金具に、金属のワイヤーが通っているもの」といったイメージがありませんか?そのため、笑った時や大きく口を開けた時などに装置の見た目が気になるという方も多いようです。
 
それが部分矯正であれば、そもそも取り付ける装置が小さくて済むため、比較的目立たずに済みます。加えて最近では、矯正装置自体も目立ちにくいものが開発されています。矯正する歯に取り付けるブラケットと呼ばれる装置やワイヤーを見えにくいものにすることによって、周りから目立ちにくくしているのです。
 
また、当院では歯の裏側に矯正装置を取り付ける裏側からの部分矯正も行っております。歯の裏側から装置を取り付けるため、矯正治療中だということはほとんどわかりません
 
ほかにも、透明なマウスピース型歯列矯正装置(インビザライン)を利用した部分矯正も行っております。矯正装置であるマウスピースは透明なため、こちらも矯正をしていることが気付かれにくいというメリットがあります。
 
 
○ピンポイントでの治療ができる
「前歯2本のずれだけを治したい…」「下の歯の並びだけが気になる」「前歯の隙間を詰めたい」など、歯並びで気になるところをピンポイントで治療できる点も、部分矯正の大きなメリットと言えるでしょう。
 
 
○全顎の矯正治療より短期間で治療できる
部分矯正で歯を動かすのは一部分ですから、その分治療期間も短くて済みます。すべての歯を動かしていく全顎の矯正治療では、通常は完了まで数年かかります。対して、部分矯正の治療期間は基本的に数ヶ月ほどで終了します。
 
そのため、数か月先の結婚式や就職活動での面接など、大事なイベントを控えているという方にも大変ご好評を頂いています。
 
 

■部分矯正のデメリット


メリットの多い部分矯正ですが、同時にデメリットもあります。下記のデメリットをしっかりと理解していただいたうえで、治療を検討されることをおすすめします。
 
 
○治療できるのは簡単な症例のみ
部分矯正で矯正できるのは、その名の通り部分的な歯並びの改善であり、噛み合わせ全体の改善はできません。
 
噛み合わせの診断をしていく際、基本的に上下第一大臼歯(奥から数えて2~3番目の歯)の咬合関係から診断していくのですが、上下の顎の位置などに問題がある場合や、受け口、反対咬合、しゃくれなど重度の不正咬合は部分矯正では改善できず、全顎の矯正といったその他の治療を行う必要があります。
 
 
○後戻りする可能性がある
歯列矯正治療は「歯が狙った位置まで動いたら治療終了」ではありません。その後、保定装置(リテーナー)を決められた時間と期間中使用しないと、せっかく矯正した歯が元の位置へ後戻りする可能性があります。
 
部分矯正の場合でも、一定期間保定装置をつけていただかないと、歯が後戻りする可能性が大きくなります。
 
 

■部分矯正はこんな方におすすめ


ここまでお伝えした内容を踏まえると、部分矯正を特におすすめしたいのは、下記のような方です。
 
・気になる前歯やすきっ歯だけをキレイにしたい方
・ピンポイントで気になる歯を1~2本だけ治したい方
・できるだけ短期間で歯並びをキレイにしたい方
・費用をなるべく抑えて矯正したい方
・結婚式や就職、面接、婚活など大事なイベントに備えて矯正したい方
 
違和感が少なく、短期間で治療が可能な部分矯正で、気になる歯並びの箇所を改善しましょう。
 
 

■まとめ


今回は、歯の部分矯正についてお伝えしてきました。
 
歯の矯正と聞くと、「治療期間が何年もかかる」「矯正中に痛みや違和感をおぼえる」「口腔内で目立つ矯正装置がちょっと…」といったイメージをお持ちの方も少なからずいらっしゃるでしょう。
 
しかし部分矯正のであれば、気になる歯並びの場所をピンポイントに、しかも短期間で改善することができます。また、部分矯正なら全顎の矯正に比べ矯正装置もそれほど目立たずに治療できます。
 
ただし、記事内でもお伝えしたように、部分矯正は適応できる症例が限られています。つまり、すべての人に部分矯正で対応できるわけではありません。
 
当院においても、場合によっては「部分矯正ではなく、全体的な矯正が必要となります」とお伝えすることがあります。しかしそれは、「患者様が持つ噛み合わせや歯並びのお悩みについて、全顎の矯正治療によって根本的に解消してほしい」という思いからです。
 
とは言え、まずはお口を拝見しないことには何ともお伝えできません。当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けています。相談・診査診断は無料になっていますので、歯並びで気になる箇所がある方はお気軽にご相談くださいませ。
 
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あなたの歯周病、歯並びが原因かも?

2022年11月18日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。今回は「歯並びの悪さが招く歯周病のリスク」についてご紹介します。
 
歯並びが悪いとどんな問題があるか?…その答えとして真っ先に挙がるのは審美性の問題でしょう。歯並びが悪いと口元の見た目が悪くなりますし、実際に矯正治療を受ける方のほとんどが、「口元を美しくしたい」というのが目的です。
 
しかし歯並びの悪さが引き起こす問題はそれだけではなく、歯周病になるリスクも高めます。
 

目次

■歯周病とは?
■虫歯と歯周病、どちらも歯を失うリスクが高い感染症
■なぜ歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすい?
■歯周病予防の選択肢としての「歯列矯正」
■歯列矯正の種類
■当院では充実の「無料」矯正相談!「無料」検査診断!
■まとめ

■歯周病とは?


「歯周病」は歯肉炎と歯周炎の総称であり、歯周病原菌という細菌によって、歯を支える骨や歯茎が溶けてなくなっていく病気です。自覚症状が乏しく、気付かぬうちに病状が進行しがちである点も特徴で、歯が抜け落ちることに加え、重度のものでは糖尿病などの全身疾患に影響が及んでしまうケースがあると考えられています。
 
日本では成人のうち8割以上が、歯周組織に何らかの問題を抱えているというデータも存在し、歯周病は現代における生活習慣病の一つとなりつつあります。また、歯並びが悪いと、歯周病の原因となる歯垢が溜まりやすくなるため、歯並びの良し悪しも、歯周病の発症や進行に影響のある要因の一つとなります。
 
 

■虫歯と歯周病、どちらも歯を失うリスクが高い感染症


虫歯も歯周病も、そのまま放置すると歯を失う可能性がある病気です。どちらも細菌が原因である感染症で、虫歯はどの年代でも起こりやすく、歯肉炎は比較的若い世代、歯周病は30代以降によく見られます。
 
また歯並びが悪いと噛み合わせにも悪くなってしまいます。噛み合わせの悪さは一部の歯に余分な負担がかかり、局所的な歯槽骨の吸収に繋がる可能性があります。そのため歯周病になるスピードが速まり、早い段階で歯を失いかねません。
 
虫歯も歯周病も歯並びも悪さによって引き起こされることが多く、特に歯周病は歯槽骨が吸収されることで歯ぐきが痩せて隙間が生じ、その結果歯が傾斜してしまうこともあるなど、歯並びの悪さとお口のトラブルは相互関係にあると言ってもいいでしょう。
 
 

■なぜ歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすい?


デコボコとした歯並びは見た目の問題が大きく、なかなか笑顔に自信が持てないのではないでしょうか。歯並びの悪さは確かに審美性を大きく損ねてしまいますが、問題はそれだけではありません。歯並びが悪いことで、虫歯や歯周病といった、歯やお口の健康に悪影響を与えてしまうことがあるのです。
 
 
1)歯並びの悪さで歯磨きの精度が落ちるから
歯の健康を守るのは毎日のブラッシングです。毎日の丁寧なブラッシングが歯の汚れや食べかすを取り除き、お口の中の清潔を維持することを目的としていることは、既によくご存じでしょう。
 
ところがデコボコした歯並びでは、歯ブラシの毛先が届きにくいため汚れが残ってしまいがちです。汚れが残っているとお口の中の細菌が食べかすの中にある糖分をエサにしてプラークを作り出します。プラークは細菌の塊で、白くネバネバとした粘着性の物質が歯と歯ぐきの境目に付着します。
 
このプラークを構成する虫歯菌や歯周病菌が酸や毒素を出し、虫歯や歯肉炎、歯周炎などのトラブルを引き起こします。このように、歯並びが悪いことでブラッシング不足を招き、その結果虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。
 
 
2)歯並びの悪さで噛み合わせが悪くなる
歯並びが悪ければ、当然噛み合わせも悪くなります。そして、噛み合わせの悪さが歯周病になるリスクを高める原因になります。と言うのも、噛み合わせが悪いと噛んだ時に特定の歯に負担をかけることになります。
 
負担がかかると歯はもちろんですが、その歯を支える歯肉にもダメージを与えてしまい、歯肉に炎症が起こって歯周病になってしまうことがあるのです。噛み合わせの悪さは、他にも肩こりや頭痛や腰痛、さらには顎関節症になるリスクを高める原因にもなります。
 
 

■歯周病予防の選択肢としての「歯列矯正」


歯並びの悪さを改善したいと思う方のほとんどは、見た目が気になるからという理由だと思います。もちろん、歯並びが美しく整うと笑顔にも自信をもつことができることでしょう。
 
しかし矯正治療の大きな目的は、歯並びや噛み合わせを整えることで歯磨きがしやすく、一部の歯に余計な負担をかけず、正しい噛み合わせを導くことです。つまり矯正治療は、将来にわたる歯の健康維持を真の目的としているのです。
 
 

■歯列矯正の種類


1)ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、その名の通りワイヤーを使って歯列矯正を行う方法です。一番ポピュラーな矯正方法で、歯の矯正といえばこのワイヤー矯正を思い浮かべる人も多いでしょう。なかでも、表側からのワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる矯正器具を歯の表面に取りつけ、ワイヤーを通して歯を引っ張る治療方法です。
 
歯に装着するブラケットは、以下の2種類に分けられます。
 
1つ目の金属ブラケットは、メタルブラケットとも呼ばれる金属製の矯正器具です。強度が強いのでブラケット自体を薄くでき、口腔内の違和感を少なくするメリットがあります。治療にかかる費用を安く抑えられるのも魅力です。ただし、金属ブラケットは目立つので、「いかにも矯正している」という見た目になるデメリットもあります。
 
2つ目は、「審美ブラケット」とも呼ばれる、セラミックブラケットとプラスチックブラケットです。審美という名前からも想像ができるように、ブラケット自体が白や透明でできているため、目立ちにくいメリットがあります。
 
ブラケットに使われる素材は、セラミックスやジルコニア、プラスチックなどです。ブラケットに通すワイヤーを白にすれば、さらに目立ちにくくなります。ただし、セラミックブラケットやプラスチックブラケットの強度を確保するには、ある程度の厚みが必要なため、金属ブラケットに比べると口の中に違和感が出る可能性があります。
 
 
2)裏側からのワイヤー矯正


ブラケットを歯の裏側に装着する矯正治療もあります。外からはブラケットやワイヤーが見えないので、矯正中であることが周囲に気づかれにくいです。人の目を気にしなくてよいメリットがあります。
 
ただし、歯の裏にブラケットを装着するため、歯の裏の歯みがきが難しくなります。またブラケットが舌に当たって、痛みを感じる人もいます。お痛みや気になることがあれば、すぐ担当医に相談するようにしましょう。
 
 
3)マウスピース矯正


マウスピース矯正とは、ブラケットやワイヤーを使用せず「アライナー」と呼ばれるマウスピース型の矯正器具を使って治療を行うものです。ひとりひとりに合ったオーダーメイドのアライナーを1~2週間に1回交換しながら装着し、歯を動かします。
 
なかでも、「インビザライン」のマウスピース矯正は、最新の矯正理論とアライン・テクノロジー社(米国)の最先端技術を合わせた画期的な矯正方法です。数百万の症例データを解析しているため、治療を開始する時点で完了後の歯並びを3Dシミュレートできます。
 
マウスピース矯正の最大のメリットは、矯正装具が目立ちにくいことです。マウスピース自体が薄いので、周囲に矯正していることが気づかれません。また、自分の手で好きなときに外せるため、食事の時間はマウスピースを外して普段通りに食事を楽しめます。さらに、マウスピースを外した状態で歯を磨けるため、清潔を保てるでしょう。
 
 

■当院では充実の「無料」矯正相談!「無料」検査診断!


当院の「矯正相談」は無料です。そして、「検査診断」までも当院では無料で実施しています(通常は数万円かかります)。つまり、治療に入るまで費用は一切頂いておりません。
 
相談をすると治療を勧められて断りにくい……。このようなお悩みをよく聞きますが、当院は無理に治療を勧めることはしておりません。
 
矯正治療は一般の歯科治療と比べ費用が高額ですし、治療期間もどうしても長くなります。そして、歯並びにコンプレックスをお持ちの方にとって、「どの医院で治療を行うか」という選択は非常に重要なものとなります。
 
そのためたくさん悩んで、ご自身が「この医院、この先生に診てもらいたい!」と思った時に治療をしていただきたいと思っております。
 
その判断をする上で必要となる情報は、なんでもお聞きください。包み隠さず、すべてをお伝えさせて頂きます。
 
 

■まとめ


いかがでしたでしょうか?
 
歯周病は気づかないうちに進行している病気です。普段から歯磨きが難しかったり、歯に詰まることが多い方は、ぜひ一度当院の無料相談をご活用ください!
 
歯列矯正で健康なお口を目指しましょう!
 
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インビザライン矯正を失敗しないために! 知っておきたい矯正歯科医院の選び方

2022年11月11日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
人気のあるインビザラインによるマウスピース矯正治療を行いたいと思っても、最近では矯正歯科を看板に掲げる歯科医院が多くなりました。また、インターネットなどで検索しても、インビザライン矯正を行っている歯科医院のページは数多くヒットします。そのため、「どんな歯科医院を選べばいいかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
矯正を行う上で歯科医院選びは非常に大切なポイントです。せっかくお金をかけて矯正をするのであれば、信頼できる医院を選びたいですよね。
 
そこで今回は、歯科矯正を失敗しないために知っておきたい、矯正歯科医院の選び方についてご紹介します。
 

目次

■矯正歯科医院の選び方5つのポイント
■矯正前にチェックすべき3つのポイント
■当院は「日本矯正歯科学会」認定医が在籍するインビザライン「ダイヤモンドプロバイダー」認定医院です
■まとめ

 
 

■矯正歯科医院の選び方5つのポイント


ここからは、矯正歯科医院を選ぶポイントについて詳しくご紹介します。これから医院選びをされる方はぜひ参考にしてください。
 
 
【ポイント1・矯正歯科学会の認定医が在籍している】
最初にチェックしたいのが、矯正歯科学会の認定医が在籍している歯科医院であるかということです。
 
現在日本には複数の矯正歯科に関する学会が存在していますが、そのなかでも一番規模の大きい学会が「日本矯正歯科学会」です。この学会における認定医以上の資格を所有しているかが一つの判断基準となります。
 
認定医になるためには、5年以上の専門的な研修を受けること、そして学会の試験に合格する必要があるなど、とても厳しい認定基準を設けられています。
 
 
【ポイント2・治療にかかる費用や期間を具体的に提示してくれる】
矯正治療に入る前に、治療にかかる費用の総額や必要な治療期間をきちんと提示してくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。矯正治療は自由診療なので、歯科医院によってそれぞれの治療にかかる価格や料金システムが大きく異なります。また治療期間についても、完了までは数年という長い期間を要します。
 
治療前にきちんとカウンセリングや診療を行なってくれる歯科医院であれば、治療費用については明確に提示した上で、それぞれの治療や処置にかかる費用を細かく提示し、妥当性のある金額であることを説明してくれるはずです。
 
また期間についても、治療計画と併せて分かりやすく説明してくれるでしょう。この時点で費用や期間についてざっくりとした説明しかない場合は注意しましょう。
 
 
【ポイント3・カウンセリングを丁寧に行ってくれる】
口腔内の状態をチェックするだけでなく、治療に関するメリット・デメリットをきちんと説明してくれるかどうかも、医院選びのポイントです。
 
世界各地で実績のあるインビザラインによる矯正ですが、矯正を希望されるすべてのケースに適用できるわけではないことも事実です。また、矯正の成否については患者様自身によるところが大きい矯正方法でもあります。メリットのみならず、自身の口腔内についての状況やインビザライン矯正に関するデメリットについてもきちんと正直に説明してくれるかどうか確認しましょう。
 
 
【ポイント4・診断結果や契約書などをきちんと渡してくれる】
治療前の診断結果、ならびに治療費用の見積書、契約書などを書面やデータできちんと提示してくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。
 
矯正治療に詳しい人でない限り、治療に関する説明を口頭のみで理解することはとても難しいことです。カウンセリング時の資料などをきちんとプリントアウトして渡してくれれば、後から内容を見返すこともできます。求められるから資料を渡すのではなく、これらの書類をきちんと医院側から渡してくれるかどうかをチェックしてください。
 
 
【ポイント5・不要な検査をしない】
矯正治療をするにあたって、口腔内の状態をチェックするためにさまざまな検査が行われます。しかし中には、不必要な検査を繰り返し、その医院で矯正治療を受けるか否かに関わらず、検査費用としてお金を取るケースもあります。
 
どのような理由で必要な検査なのかきちんと説明を求め、過剰な検査を避けていきましょう。もしそこで納得のいく回答が得られないのであれば、その医院での治療はやめたほうがよいでしょう。
 
 

■矯正前にチェックすべき3つのポイント


インビザラインによる矯正治療を行うにあたっては、事前にご自分で把握しておいた方がご自分と歯科医院双方のためになるというポイントがあります。ここからは、矯正治療前に必ず行いたいセルフチェックポイントについてご紹介します。
 
 
【その1・歯並びで気になるポイントをチェックにする】
治療を受ける前には、まずご自分の歯並びで一番気になるところを把握することが大切です。鏡などを使ってご自分の歯並びを改めてチェックし、どこが一番気になるのか再確認してください。
 
またその際には、歯並びだけでなく、噛み合わせや顎に違和感がないかも併せて確認してください。
 
 
【その2・歯列矯正で一番治したい箇所・希望とする歯並びを明確する】
インビザラインによる矯正治療を行なう上で、一番治したい箇所や希望とする歯並びを明確にすることも大切です。
 
多くの方は歯並びで気になる箇所と重なるかと思いますが、「どこを一番治したいのか」、「どのような歯並びにしたいのか」をカウンセリング時に伝えることで、歯科医院側としてもできる限りその希望を叶えるための治療計画を立てることが出来ます。
 
 
【その3・噛み合わせの異常や顎関節の痛みがあるかどうか】
歯科矯正には歯並びの矯正だけでなく、噛み合わせの異常や顎関節の痛みを解消させる目的もあります。歯並びが悪い原因が、実は噛み合わせによるものだったというケースもありますので、症状に合わせた治療方法を選ぶ必要があります。
 
噛み合わせに違和感があったり、口を開け閉めするときに顎に痛みがあったりする場合には、矯正治療をする前のカウンセリング時に歯科医師に伝えるようにしましょう。
 
 

■当院は「日本矯正歯科学会」認定医が在籍するインビザライン「ダイヤモンドプロバイダー」認定医院です



 
当院では、在籍する「日本矯正歯科学会」認定医が治療を担当しています。またインビザラインを提供しているアメリカのアライン・テクノロジー社による「インビザライン認定医」資格も取得しています。
 
更に、歯科医院で手掛けたインビザラインによる矯正治療の症例数などを基に同社で設定している7つのランクのうち、当院はそのトップクラスにあたる「ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けています。インビザラインについて、ご不安なことやご不明な点があれば、お気軽に当院へご相談ください。
 
 

■まとめ


今回は、インビザラインによる矯正を受けるにあたって知っておきたい、歯科医院を選ぶ際の大切なポイントについて詳しくご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
 
矯正治療は自費診療ですので、保険診療に比べて治療費がかかります。また、長い治療期間も要します。信頼できるドクターや安心して通える歯科医院であるかとしっかりと見極めて医院選びをしていきましょう。
 
当院では、低価格で質の高い矯正治療を提供しています。また、「患者様にしっかり悩んで、納得のいく治療を選択していただくことが何よりも大切である」、「患者様のさまざまな疑問や悩みにお答えしたい」との想いから、「矯正治療」に関する個別無料相談、セカンドオピニオンを実施しております。
 
矯正治療について気になられる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
 
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矯正治療中の虫歯になったら?対処と予防方法

2022年11月4日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
今回は矯正治療中の虫歯とその予防方法についてお伝えします。
 

目次

■矯正治療中に虫歯になってしまった
■矯正治療を中断して虫歯治療をしなきゃいけないの?
■矯正治療を始める前に虫歯が見つかったら?
■マウスピース矯正だからといって油断は禁物
■矯正治療中の虫歯予防方法
■まとめ

 
 

■矯正治療中に虫歯になってしまった


歯列矯正をしている間、矯正装置を歯の表面に装着します。矯正装置にはいくつか種類がありますが、一般的なマルチブラケット装置の場合、患者さん自身では外せない固定式となります。そのため、歯が磨きにくくなって汚れが残りやすくなります。
 
本来であれば日々の歯磨きによって虫歯の原因となる歯垢を取り除いて予防しますが、装置によってスムーズな歯磨きが妨げられてしまいます。
 
歯垢が残りやすい環境では、歯周病のリスクも高まります。歯周病は、歯を支えている組織が細菌によって炎症を引き起こされるもので、進行すると歯をグラつかせます。歯垢は唾液中のカルシウムにより段々と硬くなって歯石と呼ばれる状態になり、歯ブラシでは取れなくなってしまいます。
 
このように、矯正治療中は口腔内環境を清潔に維持するのが難しいため、こまめで丁寧な歯磨きが求められるのです。
 
 

■矯正治療を中断して虫歯治療をしないといけないの?



 
もし、矯正治療をしている間に虫歯が見つかったら、矯正治療を中断して虫歯の治療をしなければいけないのでしょうか?
 
虫歯ができる場所は大きさなどにもよりますが、多くの場合は装置を取り外さずに虫歯治療ができます。また、虫歯は歯の表面が脱灰するなどの初期段階であれば、削らずに処置をして経過観察をすることもあります。
 
ただし、虫歯が大きかったり、治療のために装置が邪魔になるような場合は、矯正装置を外して虫歯治療をすることもあります。このようなケースでは矯正治療を中断せざるを得ません。
 
 

■矯正治療を始める前に虫歯が見つかったら?


矯正治療をスタートする前に治療が必要な虫歯が確認された場合、基本的には先に虫歯治療をしてから矯正を始めます。矯正治療の前からすでに痛みが強いのであれば、痛みを和らげることが先決です。
 
ただし、矯正治療は歯並びそのものが変わるため、矯正治療前とは噛み合わせが変わる可能性があります。初期の虫歯であれば予防処置だけで済むこともありますが、もし、虫歯治療で歯を削って被せ物や詰め物をする必要があれば、矯正が完了した後に被せ物などを作り替えることになるかもしれません。
 
矯正前に見つかった虫歯の大きさや治療方法などにより、どのタイミングで虫歯治療を行なうか検討することになります。
 
また、虫歯治療は進行しているものほど治療時間や回数がかかってしまいます。初期の段階であれば1回の治療で終わることが多いですが、詰め物や被せ物が必要なものでは一般的に2~3回、神経を抜かなければならないケースではさらに多く通院することになるかもしれません。
 
矯正治療と合わせてどれくらいの期間が必要になるのか気になる場合は、歯科医師に相談しましょう。
 
 

■マウスピース矯正だからといって油断は禁物


矯正装置は、固定式のマルチブラケット装置のほかに、マウスピース型の矯正装置もあります。これは、自身の手で取り外し可能なマウスピースをはめて歯を動かす矯正です。歯を動かしたい方向に合わせてマウスピースを複数作り、取り替えながら少しずつ歯を動かします。
 
マウスピース矯正のメリットは、患者様が取り外しできるので食事や歯磨きをいつもどおり行なえる点です。そのため、マルチブラケット装置に比べると歯を磨きやすく、お口の中を清潔に保てます。
 
しかし、マウスピース矯正であれば虫歯のリスクがないというわけではありません。マウスピース装着時は、唾液が歯に循環しにくいという問題があります。唾液には細菌を洗い流すという性質があるので、唾液が歯にうまく循環されないと細菌が歯に残ったままになってしまいます。
 
もし、マウスピース矯正中に虫歯にかかった場合、装置を外して治療をすることはできます。しかし、被せ物や詰め物をするような事態になると、今後の矯正のために作製したマウスピースが合わなくなって作り直さなければならなくなる可能性があるので、注意が必要です。
 
 

■矯正治療中の虫歯予防方法


1)歯磨き
矯正治療中に虫歯にならないようにするには、歯を磨いて虫歯の原因となるプラークを取り除くことがとても大事です。食べかすはうがいで取り除くことができますが、歯の表面に強くくっついてしまうプラークは歯ブラシを使わないと取れません。固定式の矯正器具をつけている場合には、食事後は必ず歯磨きをする習慣をつけましょう。
 
通常の歯ブラシに加え、ブラシの頭が小さいタフトブラシも一緒に使用すると効率よくプラークを取り除くことができます。また、プラークが赤く染まる染め出し剤を使って、鏡で確認しながら歯磨きをすることで装置に合った磨き方のコツがつかめます。
 
●矯正中の歯磨きの方法
一般的なブラケット矯正装置の場合、装置にデコボコがあるので、その部分に食べカスや歯垢などの汚れが溜まりやすく、ブラケットの周りは特に丁寧に磨くことが重要です。歯ブラシの当て方を意識しながら、ブラケット周辺の汚れをしっかりと取り除きましょう。歯全体を一度に磨くのではなく、歯を1本ずつ丁寧に磨くようにしてください。
 
 
2)歯科医院での検診
さらに、歯科医院での定期的な検診により虫歯の発生を抑えることができます。
 
●歯のクリーニング
歯ブラシ、デンタルフロスなどによる歯のクリーニングはもちろん、歯科医院でしかできない専用器具を用いたクリーニングで歯面のプラークや歯石・着色を除去します。
 
当院では矯正治療だけでなくクリーニングやホワイトニングも行っております。
むし歯を予防したい、歯を綺麗にしたいという方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
 
 

■まとめ


矯正治療中に関わらず普段から虫歯にならないように丁寧なケアを心がけましょう。矯正治療中に虫歯になった場合、虫歯の大きさなどによっては矯正を中断して装置を外し、虫歯を治療する可能性もあります。装置を自分で取り外せるマウスピース矯正であれば、これまでどおり歯磨きができます。しかし、矯正中は唾液が流れにくいため、虫歯のリスクも残ります。
 
矯正装置の種類にかかわらず、矯正治療中は虫歯にならないよう丁寧に歯磨きをすることが望まれます。装置と歯の間は歯間ブラシやタフトブラシを使うなど、磨き方を工夫してみてくださいね。
 
矯正治療のメリットのひとつは、矯正後に歯並びが綺麗になって歯が磨きやすくなり虫歯や歯周病のリスクが低下することでしょう。矯正治療をしっかり受けることで、歯がきれいになるだけでなく、虫歯や歯周病にかかりにくい健康的なお口になっていくことが期待できます。
気になられる方はぜひ一度当院のHPからでもお問い合わせください。
 
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目立たない歯科矯正~裏側矯正について~

2022年10月28日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
歯の矯正治療をお考えの方の中には、「ただ、あの目立つ矯正器具を装着するのはどうも…」と悩んで、躊躇されている方もいるのではないでしょうか?
 
実は今では、矯正治療をしていることを気づかれずに治療を行える方法があります。それが「裏側矯正(リンガルブラケット)」と呼ばれるものです。
 
今回は矯正装置が目立たない裏側矯正についてご紹介いたします。
 

目次

■矯正装置が目立つデメリットがあった歯科矯正
■裏側矯正(リンガルブラケット)とは
■裏側矯正のメリット
■裏側矯正のデメリット
■上の歯は裏側に・下の歯は表側にすることも可能
■裏側矯正で気を付けたいポイント
■当院での裏側矯正で採用している「クリッピー」システムの特徴/a>
■まとめ

 
 

■矯正装置が目立つデメリットがあった歯科矯正


 

従来、歯科矯正治療で使われてきたのが、「マルチブラケット矯正(ワイヤー矯正)」です。

 

これは、個々の歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな金属製の装置を接着し、それらにワイヤーを通して、歯並びを矯正していく方法です。みなさまが「歯の矯正」といって思い浮かぶイメージは、このマルチブラケット法の矯正ではないかと思います。

 

マルチブラケット法は、ほとんどの症例に対応可能であり、現在でも非常に有効な治療方法です。

 

しかし、このマルチブラケット矯正には、金属製のブラケットやワイヤーが目立ってしまうというデメリットがありました。そのデメリットを解消するために開発された方法が、歯の裏側矯正(リンガルブラケット)です。

 
 

■裏側矯正(リンガルブラケット)とは


 

裏側矯正とは、歯の裏側にブラケットをとりつけて、そこにワイヤーを通すことで矯正を行う方法です。舌がある側に装置を取り付けるため、「舌側矯正」と呼ばれることもあります。

 

歯の裏側にあるため外側からは、矯正しているのがわからないのが特徴です。

 
 

■裏側矯正のメリット


ここから、裏側矯正ならではのメリットをいくつかご紹介します。

 

○外側から矯正装置が見えない

先ほどもお伝えしましたが、裏側矯正はその名の通り、裏側に矯正装置をつけるので、矯正していることを見た目でわかりにくいのが大きなメリットです。

 

そのため周りの目を気にすることなく、矯正中も気にせず口を開けることができ、接客業や営業職といった人前で口元を見せる機会が多い方にも向いています。

 

○前歯を後方に動かしやすい

裏側矯正では、前歯を後ろ側に移動させやすいというメリットがあります。また、前歯が内側に倒れこむこともほとんどありません。

 

加えて最近では矯正装置の小型化が進んだため、オーダーメイドでご自身の歯の形にぴったり合った装置を作ることにより、歯はさらに動かしやすくなります。

 

○従来の矯正よりむし歯になりにくい

また裏側矯正のほうが、歯の表側に装置をつけていた従来の矯正と比較して、むし歯になりにくいといったメリットもあります。

 

確かに矯正装置をつけている間は、装置をつける前と比べてどうしても歯の裏側が磨きにくくなります。しかし、歯の裏側には唾液があるのである程度汚れを洗い流してくれます。そのため、装置をつけるのであれば、表側よりも裏側のほうがむし歯になるリスクは低いと言えるのです。

 

だからといって、まったく裏側を磨かなくても良いというわけではありません。ブラッシングなどの、こまめなケアを心がけることが大切です。
 
 

■裏側矯正のデメリット


メリットの多い裏側矯正ですが、少なからずデメリットも存在します。裏側矯正を検討中の方は、デメリットもしっかり確認することが大切です。

 

〇食事や会話がしにくい場合がある

裏側矯正の場合、従来よりも食事や会話がしにくくなる可能性があります。

食事の場合は舌がうまく動かせず、矯正装置のツッパリ感が噛む際の妨げになることがあります。また会話する際、矯正装置が舌に当たりうまく発音できなくなるケースも…。

 

しかし、最近では矯正装置の小型化で、このような影響を抑えられるケースがあります。歯科医師と相談の上、自分に合った矯正装置を選択することが大切です。

 

〇通常の矯正より費用が高い

裏側矯正を検討する場合に、ネックになりやすいのが費用面です。矯正治療における処置自体が表側矯正より難しくなるため、その分費用も高額となります。ご自身の予算と照らし合わせた上で、ご判断ください。

 

〇違和感が大きい場合がある

裏側矯正は裏側に矯正装置をつけるので、どうしても舌が当たるという多少の違和感があります。舌が当たってケガしてしまうという不安を持つ方もいるでしょう。
 
 

■上の歯は裏側に・下の歯は表側にすることも可能


裏側矯正については、上下の歯に裏側矯正装置を付けることができるほか、上顎は裏側、下顎は表側に装置を付ける「ハーフリンガル」にすることもできます。

 

上の歯は普段生活している際には他人から見られる部分になりますので、その部分は裏側から装置を付け、普段の生活ではそれほど露出しない下の歯には表側から装置を付けるというコンビネーションです。

 

こうすれば上下とも裏側矯正にした場合に比べ、治療費がリーズナブルになる他、食事や発音のしづらさ、舌への違和感も軽減されます。

 
 

■裏側矯正で気を付けたいポイント


裏側矯正を行う際は、気を付けていただきたいポイントが何点かあります。以下のようなポイントを意識して矯正することで、矯正後に後悔することが少なくなるでしょう。

 

〇保定装置をしっかり取り付ける

裏側矯正は矯正装置を外してからも、「リテーナー」と呼ばれる保定装置を取り付ける必要があります。

この保定期間を怠ると、せっかく時間をかけて矯正した歯並びが元に戻ってしまう可能性があるのです。

 

特に、裏側矯正は通常の矯正よりもコストがかかるため、それが無駄にならないようにしたいものです。そのためにも、矯正治療後の保定をしっかり行うことが大切です。

 

個人差がありますが、保定完了までは数年かかります。年に数回は歯科医院に通い、定期的にチェックを受けましょう。

 

〇不安なことは事前に相談する

実際に裏側矯正を受ける前は、じっくりと歯科医師と相談することで心構えができます。不安なことや気になることは、積極的になんでも歯科医師に質問しましょう。

 

当院では、プライバシー配慮のため、個室でのカウンセリングを行っております。個室なので周りの目を気にすることなく、不安なことなどをなんでもお話しください。

 
 

■当院での裏側矯正で採用している「クリッピー」システムの特徴


裏側矯正に利用する装置のメーカーは複数ありますが、当院では「クリッピー」と呼ばれるシステムを利用しています。クリッピーの特長を簡単にご紹介します。

 

○従来装置よりも「快適」

従来の装置よりも薄いため違和感が少なく、発音しにくさも軽減されました。

 

○「治療期間」が短い

痛みの軽減、期間の短縮のカギを握っているのが、ブラケットとワイヤーと呼ばれる矯正装置間の「摩擦」の度合いです。この摩擦が小さければ、痛みの軽減、短期治療を可能にします。

 

従来の矯正装置は、結さつ線と呼ばれるもので、矯正装置を固定していました。結さつ線を利用すると、どうしてもブラケットとワイヤー間で「摩擦」が生じてしまい、痛みや治療の長期間化の原因となっていました。

 

しかし、クリッピーシステムは結さつ線を利用しません。そのため、痛みの軽減、治療期間の短縮を可能にします。
 
 

■まとめ


今回は、裏側矯正についてご紹介してきました。当院では裏側矯正を始め、患者様の希望や予算に沿った様々な矯正方法のご提案が可能です。

 

個別の無料相談の他、通常3万円ほどかかる「検査診断」も無料で行っております。その他、無料のメール相談も実施していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 
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矯正の必要期間はどれぐらい?何年かかる?

2022年10月21日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
歯の矯正はすることで歯並びが美しく整い、噛み合わせなどが改善するなどのメリットがあります。
 
しかし中には、矯正がどれくらいの期間していなければならないのか具体的に分からず、「歯が美しいと言える段階にくるまでには、何年もの長い期間を矯正しなければならない…」という不安を感じているという方もいるでしょう。
 
もし、早く矯正の期間を終わらせることが可能であれば、どのようなことすればいいのかについても気になるところですよね。
 
そこで今回は、矯正の期間がどれくらい必要なのかについてご解説します。
 

目次

■矯正の期間は一般的にどれぐらい?
■なぜ矯正には時間がかかるの?
■不正咬合の種類について
■歯列矯正をすることでのメリット
■歯列矯正をすることでのデメリット
■まとめ

 
 

■矯正の期間は一般的にどれぐらい?


歯列矯正は治療する方法や部分か全部の矯正かによって期間がそれぞれ異なります。全体的な歯列矯正をまとめると、6ヶ月〜3年ほどが治療期間と言われています。
 
それぞれの矯正の種類ごとの期間をご解説いたします。
 
 
①部分矯正
部分矯正の期間は6ヶ月〜1年ほどになります。
 
最も、歯列矯正の中で短い期間である部分矯正ですが、こちらは前歯だけに特化しているものになります。
 
前歯は歯自体の動く距離が長くないため、治療期間は短いものの、歯の傾き方などでは最大でも1年ほどはかかるケースもあります。
 
ただ、こちらの部分矯正は前歯だけに特化している矯正なので誰でもできるというわけではありません。矯正での噛み合わせ治療の必要がない方や軽度な症状の方に向いています。
 
 
②全部矯正
全体的に矯正を行う場合の期間は2〜3年ほどになります。
 
大人の場合、矯正で歯を動かくことができるのは1ヶ月に約1ミリほどのかなりゆっくりなペースなので時間がかかります。そのため、歯並びが悪いとなるとさらに期間は伸びてしまう可能性が考えられるでしょう。
 
時間はかかるものの、しっかり治療を行えば全体的に歯並びが良くなり印象がガラリと変わります。全体的な歯並びが悪く噛み合わせ治療の必要などの症状の方に向いています。
 
 

■なぜ矯正には時間がかかるの?


歯列矯正は短い期間の部分矯正であっても6ヶ月〜1年ほど時間がかかります。なぜ歯列矯正はこれほど時間がかかるのでしょうか?
 
ただ歯に器具をつけているだけなのでは?と疑問に感じている方もいるでしょう。歯列矯正の期間がここまでかかる理由についてご解説いたします。
 
 
①骨が変化するため
歯列矯正は矯正の器具を使って圧力を加え、歯を動かします。つまり骨を動かすという行動をしているのが歯列矯正ということになります。
 
骨は硬い上に、急に骨を動かしてしまうと、骨が損傷してしまったり全体的なバランスが一気に崩れてしまいます。そのため、歯列矯正はゆっくり時間をかけて歯を動かしているのです。
 
 
②骨の変化を活用しているため
歯列矯正では、骨代謝という古い骨を分解や吸収をし同時に新しく骨を作っていくメカニズムを活用しています。歯列矯正はその骨代謝のメカニズムを器具をつけ一定の圧をかけることで人工的に行っています。
 
かけられた圧力の反対側では、動いた骨の隙間を埋めるように骨を作っていきます。
歯列矯正はこういった骨の変化を促すことを活用しているため治療にかなり時間が必要なのです。
 
 
③「矯正期間」と「保定期間」があるため
歯列矯正に時間がかかるのは、「矯正期間」と「保定期間」というものが必要だからです。
 
矯正期間は、「歯が動かすまでの期間」のことで、保定期間は「歯を固定させるための期間」になります。
 
矯正期間は、矯正したい歯を理想の位置に動かす期間なので歯並びの状態や治療内容によっては期間が変わります。矯正期間終了後、時間をかけて理想の位置にした歯は元に戻ろうとします。そのため、保定期間という元の状態に戻ろうとする働きを阻止する期間が必要になるのです。
 
 

■不正咬合の種類について


不正咬合(歯並びが悪い)にもさまざまな種類があります。ご自身がどの不正咬合に当てはまるのかぜひご確認くださいませ。
 
 
①空隙歯列
歯と歯の間の隙間ができている歯並びです。よく「すきっ歯」と言われている歯並びのことを示しています。
 
空隙歯列は顎の大きさが歯よりも小さいことや本数が不足していることなどで起こり得ます。また、歯の隙間が汚れを溜め虫歯や歯周病になってしまう可能性も高まります。
 
 
②叢生
歯の生えている方向がバラバラの状態で凹凸があるように見えたり、歯同士が重なっている状態のことを「叢生」といいます。顎の大きさと歯の大きさのバランスが良くなく、歯が生えるスペースが不十分なために起こりえることです。
 
日本人の不正咬合の中で全体の4割を占めるほど多いと言われています。
 
 
③上顎前突
上顎前突は上の部分が全体的に前に突き出ている状態のことです。よく「出っ歯」と言われている歯並びのことを示しています。
 
上顎前突になると、口が閉じにくくなりドライマウスや無意識に口呼吸になりやすくなります。そのことが原因で、虫歯や歯周病、口臭が強くなるなど可能性が高くなります。
 
上顎前突は遺伝的でもあると言われていますが、指しゃぶりの期間が長かった方や舌癖などの影響も考えられます。
 
 
④下顎前突
下顎前突は下の前歯や下顎全体が前方に突き出ている状態のことです。よく「受け口」と言われる歯並びのことを示しています。
 
下顎前突は咀嚼機能が低下してしまったり、「サ行」の発音がし辛くなってしまうなどの影響が出てきます。下顎前突の状態のままでは顎が正常に育たなくなる可能性があり、悪化してしまう可能性も十分考えられます。
 
下顎前突も上顎前突同様で遺伝的なものが関係していると言われています。ただ、口呼吸や舌癖なども関係している可能性も考えられるでしょう。

 
 
⑤開咬
前歯が噛み合わず、奥歯しか噛み合わない状態で、前歯が常に開いた状態のことになります。哺乳瓶やおしゃぶりを長時間使っていたり、咀嚼不足が原因と言われています。
 
前歯が開いているため、前歯で食べ物を噛むことができず、奥歯ばかりに負担がかかってしまいます。前歯が開いていることでドライマウスや滑舌が悪くなるなどの影響もあります。
 
 
⑥過蓋咬合
咬み合わせが上下で深くなっている状態のことです。別名「ディープバイト」と呼ばれています。
 
上の歯が下の歯を覆いかぶさっているような状態で、ほとんど下の歯が見えません。上顎と下顎の大きさのバランスが良くないためになってしまうと言われています。
 
そのため、前歯で食べ物が上手く噛み切ることができず、虫歯や歯周病の原因につながります。また、顎関節症にもなりやすいと言われています。
 
 

■歯列矯正をすることでのメリット



 
歯列矯正は歯並びを本来の位置に戻す治療になります。歯列矯正をした方の中には、「フェイスラインがすっきりした」という方もいらっしゃいます。
 
個人差があるため、歯列矯正で得られる変化は人それぞれではありますが、少なからず歯並びが綺麗になるというのはとても魅力的に感じられるものです。
 
顔の印象の変化が出るのは歯列矯正で歯並びが良くなったためだけではありません。歯列矯正をし、本来の位置に歯を戻すことで噛み合わせも改善されます。
 
噛み合わせが悪い状態が続くと、顔の筋肉が衰えたり歪んでしまう可能性も考えられます。すでに顔の筋肉の衰えや歪みを感じているという場合でも、歯列矯正をすることで徐々に改善されてきます。
 
左右のバランスが整い、さらに自信をもって歯を見せて笑うことが実現できることでしょう。
 
 

■歯列矯正をすることでのデメリット


歯列矯正をする上でのデメリットは、人と接することが多いご職業の方の場合、矯正器具を表につけている場合見えてしまうということがあります。
 
また、歯列矯正は歯に圧をかけているということもあり、痛みがある場合があります。長期間つけるものなので、慣れてはきますが最初は違和感を感じられるかもしれません。
 
矯正器具をつけているということもあり、食べカスなどの汚れが隙間に溜まる可能性も考えられます。歯列矯正をする際は、必ずお手入れ方法などを知っておきましょう。
 
また、透明のマウスピースを使用する「インビザライン」、歯の裏側に装置を付ける「裏側矯正」等、目立ちにくい装置を使用した治療方法もございます。気になられる方はお気軽にご相談くださいませ。
 
 

■まとめ


歯列矯正は期間は6ヶ月〜3年ほどという長期期間で行われる治療です。あくまで目安の期間であり、患者様それぞれで期間は異なってきます。
 
歯並びの状態次第では、期間が伸びてしまうこともありますが、長期間かけてすることに意味があります。
 
当院では無料で矯正相談を受け付けています!矯正治療でお悩みの方や、ご自身の歯を見つめ直したい方はご気軽に当院にご相談くださいませ。
 
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インビザラインってなぜ人気なの? その理由を徹底解説!

2022年10月14日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
歯列矯正を検討したことがある方は、みなさん一回は「インビザライン」という言葉を聞いたことがあると思います。今回はインビザラインが人気な理由をご説明します。歯列矯正をご検討中の方はぜひご一読ください!
 

目次

■インビザラインとは
■インビザラインが人気を集める5つの理由
■インビザラインの種類
■まとめ

 

■インビザラインとは


インビザラインは、歯科先進国アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの 1 つです。
 
透明で目立たず、薄く軽いため快適に使用できます。1999 年のアメリカでの販売開始以来、世界 100 カ国以上で、延べ 800 万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2020 年 1 月時点)。マイナーチェンジの積み重ねにより、インビザラインはより幅広い症例に対応できるようになっています。
 
 

■インビザラインが人気を集める5つの理由


他のマウスピース矯正にはない、インビザラインだけの特徴をご説明します。
 
 
1)3D 口腔内スキャナーで歯型が採れる
インビザラインでは「iTero」という3D 口腔内スキャナーでお口の中をスキャンし、歯型を採ります。わずか 1 分ほどでスキャンができ、従来の歯の型取りのように印象材を口に入れる必要もないため、苦しい思いをすることなく快適に歯型を採ることができます。さらに、精密なスキャニング技術により高精度な情報を得ることができるため、治療の質も向上します。
 
印象材では歯型を採る際に変形(収縮)が起こり、更に石膏硬化時にも変形(膨張)しますので、精密さにはやや欠けてしまいます。iTero による 3D スキャンでは歯の形状を正確にデータ化します。
 
また、インビザライン以外のシステムの場合、約 2~3 週間のペースで来院し、その都度、歯型を採り、新しいマウスピースを作製する必要がありますので、それなりの負担となります。
 
しかし、インビザラインでは、基本的に 1 回歯型を採って(もし、ズレが発生しても 2~3 回)、3 次元画像化技術と CAD/CAM 技術により各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡しします。そのため来院回数(6~8 週間に 1 回のペース)を減らすことができます。
 
 
2)コンピュータによる歯の動きのシミュレーションが確認できる
iTero で読み取ったデータをソフトに読み込ませ、歯の動きをシミュレーションすることが出来ます。歯が動いていく様子をご覧いただくことで、現在の不正咬合がどのようにきれいに治っていくのかが具体的にわかり、治療後の歯並びがイメージしやすいと思います。治療に対しての不安も解消され、モチベーションが上がり、治療を始められる方も多いです。
 
 
3)独自の新素材 SmartTrack は装着感や審美性に優れている
インビザラインのアライナー(マウスピース)は新素材「SmartTrack」で作製されています。従来のアライナー素材と比べて、歯をより正確に移動させることができ、装着感や審美性にも優れています。
 
日本人に多い重度の叢生(ガタガタの歯並び)の治療では、従来の素材ではアライナー(マウスピース)の取り外しにかなり苦労する場合がありましたが、SmartTrack は柔軟性に優れているため、アライナーの着脱がより容易になりました。
 
8 年以上の研究期間を経て開発された Smart Track は、高い弾性を持ち、より持続的かつ密着して歯に力を加え移動をコントロールすることができるため、より良い治療結果をもたらします。
 
 
4)歯にアタッチメントをつけることで歯の移動を正確にコントロールする
インビザラインだけの大きな特徴がアタッチメントです。歯を動かすための力を効果的にかけて歯の動きをコントロールします。 アタッチメントは歯とほぼ同色の樹脂でできており、治療後には撤去します。
 
治療計画の際に歯をどのように動かしていくかを決めますが、その動かし方によってアタッチメントの形状・数・設置場所を決めていきます。これがあることで、歯にかかる力を細かく調整することができます。設置すると効果的に歯を動かしていくことができるので、アタッチメントはマウスピースの矯正能力を強めてくれる大切な要素です。
 
 
5)矯正歯科医のインビザライン矯正のスキルによって適応範囲が変わる
熟練した矯正歯科医がアタッチメントを設計することで、捻じれている歯を真っ直ぐにしたり、歯茎に埋まっている歯を引っ張り出したり、歯列を大きくしたりと、様々な症例に対応出来るようになりました。
 
アタッチメントの設計はクリンチェックというソフト上で行います。最初はアタッチメントはAIによって設定されますが、歯科医師がアタッチメントの種類や場所を変更することで、より歯が正確に動くようになります。
 
 

■インビザラインの種類


インビザラインの種類はいくつかございますが、今回はその中から主な 2 つをご紹介します。
 
 
1)インビザライン・コンプリヘンシブ
 
インビザライン・コンプリヘンシブは、すべての歯が矯正対象となる「全顎(ぜんがく)矯正」に適応されます。皆さんが思い浮かべる“インビザライン”がこれにあたり、アライン・テクノロジー社で最も古くからあるシステムで、インビザライン full(フル)とも言われています。 特徴は以下の2つです。
 
・治療期間が長いインビザライン・コンプリヘンシブにかかる治療期間は 2~3 年程度です。歯の移動後も 3 年程度の保定処置が必要となります。
 
・ほとんどの症例に対応できる
全顎矯正であるインビザライン・コンプリヘンシブなら、ほとんどの歯並びを治すことができます。
 
 
2)インビザライン GO
インビザライン GO は、いわゆる“部分矯正”です。次のような特徴があります。
 
・治療が可能かどうか、すぐに判定できるインビザライン GO には特別な評価システムが用意されています。それはアライン・テクノロジー社が提供しているスマホ専用のアプリで、お口の中の写真を撮影し、画像をアップロードするだけで治療の可否が判明するものです。
 
・前歯~小臼歯の歯並びを矯正できる前歯部という目立ちやすい部位をマウスピースによって部分矯正したい方に適した治療法です。従来はワイヤー矯正でしか行えなかった部分矯正もインビザライン GO ならマウスピース型矯正装置で行えます。
 
・治療費や期間を抑えられる部分矯正であるインビザライン GO では大臼歯を動かさない(動かせない)ため、全顎矯正のインビザライン・コンプリヘンシブより費用が安くなっています。また矯正にかかる期間も短くなります。
 
 

■まとめ


いかがでしたでしょうか。マウスピース型矯正装置は様々な種類がありますが、インビザラインは世界中の多くの方に利用されています。その理由がお分かりいただけましたでしょうか。
 
当院の担当医はインビザライン「認定医」を取得しております。マウスピース型矯正に興味をお持ちの方はぜひ一度、HP の「無料矯正相談」よりお問い合わせください。まずはお口の状態を拝見し、適応できるか否かをお伝えさせて頂きます。
 
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歯科矯正で「歯を動かす」しくみ 〜歯の構造と矯正治療での動かし方

2022年10月7日

こんにちは、世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
歯科矯正治療とは、歯を動かして歯並びや噛み合わせを整える治療です。とは言え、「歯を動かす」でどうやるのか、どういう仕組みで動くのか、ご存じですか?
 
今日は矯正治療で歯を動かす仕組みについて、歯の構造と併せてご紹介していきます。
 

目次

■歯と歯のまわりの構造
■「歯が動く」しくみ
■矯正治療における歯の動かしかた
■歯を動かした後は「後戻り」に注意
■光加速装置「オルソパルス」を使えば、治療期間の短縮も可能
■まとめ

 
 

■歯と歯のまわりの構造


歯の表面はエナメル質と呼ばれる物質からできていて、人間のからだの中でもっとも硬い組織です。どのくらい硬いかといいますと、もっとも硬いダイヤモンドを10とした時の6~7程度、ちょうど水晶と同じくらいの硬さだと考えてください。
 
そして歯は、見える部分だけではありません。抜いた歯に付いた、根のようなものを見たことがある方もいるかと思います。それが歯の根、「歯根(しこん)」です。この歯根は、あごについた「歯槽骨」と呼ばれる骨の中へ、「歯根膜(しこんまく)」と呼ばれる体の組織を間に挟みながら、まさに植物が根を生やすように入り込んでいます。
 
先ほど紹介した「歯根膜」とは、歯根部分の表面(セメント質)と歯槽骨の間を結び付ける繊維性の組織です。「歯の靭帯」とも呼ばれ、食べ物を噛む際に歯にかかる力を吸収・緩和し、歯に加わる力が直接骨に伝わるのを和らげるという免振機能のような役割を担っています。厚さは0.3㎜程度のごく薄い組織ですが、この薄い組織の中にたくさんの血管が通っています。
 
歯を動かす際には、ここで紹介した「歯槽骨」と「歯根膜(しこんまく)」の働きを活かして、動かしていく事になります。
 
 

■「歯が動く」しくみ


しかし、歯は同じ方向に持続的な力を加えていくことで、少しずつ力の加わった方向に動くしくみになっているのです。
 
歯を一方向に押し続けると、押された側の歯根膜は窮屈になります。なぜなら歯根膜の外側には歯槽骨があり、いわば歯根と骨の間で圧迫されるからです。また、歯に押されることで歯ぐきを通っている血管も同様に圧迫されて、貧血状態になります。逆に、押した側の歯根膜は歯槽骨から引っ張られ、ゴムが伸びてしまっているようなかたちになります。
 
本来、歯槽骨にちょうどいいバランスで埋まっていたはずの歯根が偏ると、体は歯根膜の元の幅を保とうとします。そのため、貧血状態を正常の状態に戻そうとする「破骨細胞」という細胞が働き始め、窮屈な側の歯槽骨を溶かしていきます。それと同時に、力が加えられた逆の場所には歯槽骨を新たにつくる「骨芽細胞」という細胞も出現し、新たに歯槽骨をつくる作用が働きます。この状態が続くことで、歯は少しずつ動いていくのです。
 
ちなみに歯が動くスピードは、1ヵ月で0.5~1ミリ程度と言われています。強い力を加えたからといって、早く動くというわけではありません。むしろ力のかけすぎは、場合によっては、歯根や周囲の骨に大きなダメージを与えることになってしまいます。歯や周囲の組織に過度な負担をかけず、体が持つペースに合わせて歯を動かしていきます。
 
 

■矯正治療における歯の動かしかた


一口で「歯を動かす」と言っても、実は矯正治療ではさまざまな歯の動かし方によって、美しい歯並びや、正しい噛み合わせに導いています。具体的には、次の6つの移動方法があります。
 
 
◎歯の位置を移動させる
○歯体(したい)移動
歯と歯の隙間を無くすために、歯を平行に動かす移動法です。矯正治療で最もよくある動きです。
 
○傾斜移動
歯根をあまり動かずに、上部の歯冠を動かします。抜けた歯を放置したことにより、隣の歯が倒れている場合の矯正などに有効です。
 
 
◎歯の向きを移動させる
○回転
歯の先と歯根を結んだ軸に沿って、歯を回転させる移動法です。ねじれている歯を正す場合に使います。
 
○圧下(あっか)
飛び出している歯を引っ込めるため、歯全体を根の方向に向かって沈めるように動かす移動法です。
 
○挺出(ていしゅつ)
引っ込んでいる歯を上方向に引っ張り出すように動かす移動法です。
 
○トルキング
歯冠を中心として、歯根の向きを動かす移動法です。
 
歯は見えている部分だけきれいに並んでいればよいわけではありません。歯槽骨の中でも一定の間隔で均等に並んでいることが望ましいといえます。
 
歯根が傾いたままの状態で咬み合わせの力が加わると歯や歯槽骨にかかる負担が大きく、歯と歯周組織に徐々にダメージを与えることになります。歯並びが一生を通して良い状態を保つためには、見えるところだけではなく、歯槽骨(顎の骨)の中の歯根の配列にも気を配る必要があるのです。
 
 

■歯を動かした後は「後戻り」に注意


矯正治療で動かした歯ですが、所定の位置に動いたらそこで治療は完了…ではありません。動かした位置に歯を固定する必要があります。
 
所定の位置に動いたばかりの歯は、支える骨もまだ弱く、歯根膜も伸びているため、歯がぐらぐらして動きやすい状態です。いわば、固まっていないコンクリートに立てられた建物の柱が、ゴムのようなロープで引っ張られているようなものです。そのため、何のケアもせずにそのままにしておくと、歯が元の状態に「後戻り」してしまうのです。
 
それを防ぐため、歯を動かした後はその位置に歯を定着させる「保定装置(リテーナー)」を一定期間装着する必要があります。
 
 

■光加速装置「オルソパルス」を使えば、治療期間の短縮も可能


通常であれば1ヵ月0.5~1ミリ程度である歯の動くスピードですが、現在ではそのスピードをより加速させ、治療期間を短縮させる方法も出てきています。それが、光加速装置「オルソパルス」を使う方法です。
 
光加速装置「オルソパルス」とは、近赤外線の効果で治療速度を加速させる装置の事です。近赤外線には、破骨細胞や骨芽細胞といった歯の移動に関係する細胞を活性化させ、血流をよくする効果があります。
 
先ほどご紹介したように、矯正治療はこれら細胞の働きによる歯を支える骨の新陳代謝を利用して歯を動かしています。そのため、細胞が活性化すると骨の新陳代謝も早まり、結果として治療に必要な時間も短くなる訳です。
 
 

■まとめ


本日は、矯正治療で歯が動くしくみについてあらためてご説明しました。外から見える部分、見えない部分含め、歯並びがとても繊細なバランスで成り立っていることをイメージしていただけたのではないでしょうか。
 
当院では、患者様ひとりひとりの歯のバランスを丁寧に測ってお伝えするため、「矯正相談」だけでなく、「検査診断」までを無料で実施しています。検査診断は一般的には数万円かかりますが、矯正治療は一般の歯科治療と比べ治療期間も長く、費用もかかります。患者様に納得して当院を選んでいただき、治療を始めていただけるよう、当院では検査診断結果も踏まえ、できるだけわかりやすく詳細なご説明をさせていただきたいと考えております。
 
いま一度ご自身の歯を見つめ直す、矯正治療という選択肢と向き合ってみてはいかがでしょうか。興味を持たれた方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
 
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歯列矯正で横顔をきれいにできる?!

2022年9月30日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
 
「横顔に自信がない……」
「もっと口元を下げたい……」
「顎の突出感が気になる……」
このようなお悩みをよく聞きます。
 
これを改善するためには「美容外科」を思い浮かべる人が多いと思います。美容外科では、顎の骨を削り処置をします。しかし、そこまでしなくとも歯科医院で歯の矯正を行うことで、フェイスラインを根本的に整えることができるケースもあるのです。
 
矯正治療というと、「歯並びの美しさを獲得する治療」と考えられていますが、副次的効果として、「顔のバランス」を整えたり、「口元の美しさ」も獲得できたりする場合があります。今回は歯列矯正と横顔についてお伝えしていきます!
 

目次

■横顔の美しさ「Eライン」とは?
■歯列矯正できれいな横顔になれる場合
■歯並びが悪い状態を放置しておくリスク
■きれいな横顔を目指せるかも?矯正方法2つ
■まとめ

 

■横顔の美しさ「Eライン」とは?



 
Eライン(イーライン)」とは「エステティックライン(esthetic line)」の略称です。横から顔を見たときに、鼻先とあごの最も突き出た部分(オトガイ点)とを結んだラインのことを指します。
 
そもそもEラインはアメリカの矯正歯科医ロバート・ケリッツが提唱したもので、「横顔の美しさ」の基準の一つとして用いられることが多いです。
 
 
○理想的なEラインの条件
顔を横から見たとき、Eラインの内側に口先があるのが理想的な横顔と言われています。ただし欧米人と日本人の骨格は違います。日本人の場合そもそも鼻が低く、下顎先も後方にある傾向があります。
 
そのため口先が完全にEラインの内側にある状態よりも、ちょうどEラインに触れるような状態が理想的とされることもあります。出っ歯の場合だと、Eラインが口先から出てしまい、しゃくれ気味だと、口先はEラインの内側に入ってしまいます。
 
 
○Eラインのチェック方法
自分の横顔を確認するのは難しいですよね。しかしEラインは自分でも簡単にチェックする方法があります。それは定規や人差し指を鼻先と顎先に当てる方法です。定規あるいは人差し指に口先が少し触れる、あるいは触れないのであれば、理想的なEラインができていると言えるでしょう。しかしこれはあくまでも一つの基準です。
 
 

■歯列矯正できれいな横顔になれる場合


歯列矯正を検討する際にご参考になさってください。
 
 
例1)出っ歯によって口元が突出している
出っ歯が原因で口元が前方に突出している場合は、歯列矯正が有効です。出っ歯とは、前歯が前方に突き出ている状態を指します。
 
前歯が突き出ることで唇が押し出されてしまい、口元が突出しているように見えてしまいます。歯科矯正で治療を受けて前歯の歯並びを整えれば、突出した口元を正常な位置に戻すことも可能です。
 
 
例2)歯並びが悪いことで受け口になっている
受け口の原因もさまざまありますが、歯並びの悪さが原因の場合は、歯列矯正で改善できます。例えば、上下の噛み合わせが逆になっているケースでは、歯列矯正で歯並びを整え、下顎の前歯を後方に下げることも可能です。歯列矯正によって下顎の前歯が下がり、噛み合わせが正常な位置に改善できれば、受け口の状態も解消できます。
 
 
○抜歯は必要?
・出っ歯や歯並びの悪さ、受け口の特徴が見られる
・顎全体が前方に突出している
・歯列を整えるために親知らずを抜く必要がある
・口を閉じることができず、常に開いている
・歯が大きく、顎に収まりきれていない
 
上記のいずれかに該当する場合は、抜歯によって歯を後方にずらすためのスペースを確保するケースもございます。しかし、抜歯をしなくとも矯正治療を進められる場合ももちろんございます。気になられる方は納得されるまでしっかりと歯科医師と相談することが大切です。
 
 

■歯並びが悪い状態を放置しておくリスク


 
歯並びが悪いと横顔に影響が出るだけではありません。大きく分けて3つのリスクがあります。
 
 
1)虫歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪い状態のまま放置しておくと、歯ブラシが細かいスキマに届かずに、隅々まで磨くのが難しくなります。また、歯間ブラシなどが通りにくい箇所もあり、歯垢が溜まり虫歯や歯周病リスクが高まります。
 
 
2)臓器に負担がかかる
歯並びが悪い状態を放置しておくと臓器に負担がかかることもあります。噛み合わせが悪いと十分に噛み切れないまま飲み込んだり、上手く咀嚼できずに飲み込むことで消化に時間がかかります。そのため、胃腸などの他の臓器に負担がかかり、さまざまな悪影響が出てしまう恐れもあるのです。
 
 
3)頭痛や肩こりが起こることもある
歯並びが悪くて噛み合わせが合っていないと左右のバランスが崩れたり、一部分に圧力がかかると首回りの筋肉が張ったり、血流が悪くなることで頭痛や肩こりを引き起こしてしまう場合もあるため注意が必要です。
 
 

■きれいな横顔を目指せるかも?矯正方法2つ


 
1)ワイヤー矯正
矯正治療で多くの人が一番に思い浮かべるのがワイヤー矯正です。ワイヤー矯正はブラケットをワイヤーでつなげて歯を正しい位置に動かして固定する方法です。出っ歯やすきっ歯などのいろいろな歯並びの状態に対応することができる矯正装置です。
 
矯正装置は治療中器具が目立つため女性からは敬遠されがちですが、ブラケットを歯の裏側に付ける方法であれば目立ちにくくなります。また、近年では透明はブラケットと白いワイヤーで固定する矯正装置で目立たない方法を選んで治療することもできます。
 
ただし、ワイヤー矯正は一度装着すると基本的には取り外しができない点がデメリットです。そのため、食事をする時に邪魔になったり、歯磨きもしにくくなることから、虫歯や歯周病になりやすくなってしまう可能性もあります。また、繊維が多い野菜や矯正器具に挟まりやすいため食事が制限されてしまうことも多いです。日々のブラッシングや定期健診をより意識して行いましょう。
 
 
2)マウスピース矯正
マウスピース矯正はその名の通り透明なマウスピースを使った矯正方法です。一人ひとりの歯型をとり、患者様に合ったマウスピースを作って歯を少しずつ動かします。定期的に何度かマウスピースを交換しながら矯正していき、最終的には理想の歯並びを手に入れることができます。
 
マウスピース矯正は透明なマウスピースを使うため治療中でも目立ちにくいのが特徴です。また、矯正装置とは異なり自分で簡単に取り外しができるため、食事の制限もありませんし、歯磨きも普段通り行うことができます。
 
ただし、マウスピース矯正は基本的に長い時間つけておくのが望ましいため睡眠中や仕事中など、外している時間が長いと効果が得られません。そのため、自分自身でしっかりと管理する必要があります。
 
 

■まとめ


 
歯列矯正をすれば、必ずフェイスラインも同時に整うわけではありません。歯並びが大きく崩れている状態や、受け口等の方が治療を行うと、フェイスラインも同時にシャープになる傾向があります。患者様ひとりひとりによって異なります。
 
そのため信頼できる歯科医院を見つけ、カウンセリングをしっかりと受けることが大切になります。
当院では無料で矯正相談を受け付けています!まずは一度ご相談ください。
 
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