三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
どうする?見えない矯正とアンカースクリューで精度を高める方法とは?
2026年1月13日
「裏側矯正に興味はあるけれど、アンカースクリューって本当に必要なの?」「ネジを入れると聞くと不安…」
このようなご相談は、裏側矯正(舌側矯正)を検討されている方から非常に多く寄せられます。
本記事では、アンカースクリュー 裏側矯正をテーマに、
裏側矯正の基本から、アンカースクリューの役割・治療効果・適応症例・費用まで、
矯正歯科の専門的な視点でわかりやすく解説します。
裏側矯正とアンカースクリューの基本情報
裏側矯正(舌側矯正)とは
裏側矯正(舌側矯正)とは、歯の裏側(舌側)に矯正装置を装着する治療法です。
表側矯正と異なり、装置が外から見えにくいため、治療中でも口元の見た目を気にせず過ごせるのが大きな特徴です。
上下ともに裏側に装置を装着する「フルリンガル矯正」や、
上は裏側・下は表側の「ハーフリンガル矯正」など、状態や希望に応じた選択が可能です。
治療の流れとしては、
カウンセリング → レントゲン・口腔内スキャン → 精密診断 → 装置装着 → 定期調整 → 保定
というステップで進行します。
裏側矯正のメリットとデメリットとは?
メリット
-
装置が目立たず、口元の印象を保てる
-
前歯・奥歯を含め全体的な歯の移動が可能
-
出っ歯・受け口など幅広い症例に対応
デメリット
-
表側矯正より治療費が高くなりやすい
-
装置に慣れるまで舌への違和感が出る場合がある
-
高度な技術と経験が必要
アンカースクリューの定義と役割

裏側矯正では、特に
-
奥歯を後方へ動かしたい場合
-
前歯を大きく引っ込めたい場合
-
ゴムやワイヤーだけでは固定が不足する場合
などに、アンカースクリューが有効です。
「ネジを埋め込む」と聞くと不安を感じる方も多いですが、
直径は小さく、処置時間も短いため、強い痛みや大きな腫れが出ることはほとんどありません。
歯列矯正の基本情報
歯列矯正の目的は、歯並びと噛み合わせを整え、見た目と機能の両方を改善することです。
前歯の出っ歯や歯並びの乱れだけでなく、歯茎や歯根への負担軽減にもつながります。
主な治療法には、
-
表側ワイヤー矯正
-
裏側矯正(舌側矯正)
-
マウスピース矯正(インビザラインなど)
があり、症例や年齢、治療内容によって選択されます。
裏側矯正の特徴と利点
裏側矯正のメリット
裏側矯正最大のメリットは、見た目がほとんど変わらないことです。
そのため、仕事や人前に立つ機会が多い方でも安心して治療を進められます。
また、歯の裏側から力をかけることで、
前歯を前方に並べる・奥歯を後方へコントロールするといった動きが効率よく行えます。
アンカースクリューを併用することで、
歯の移動量が大きいケースでも治療結果の安定性が高まります。

裏側矯正のデメリット
一方で、裏側矯正には以下のような注意点もあります。
-
表側矯正に比べ治療費が高額
-
初期は舌に違和感が出やすい
-
装置調整が難しく、歯科医師の技術差が出やすい

アンカースクリューの設置と治療効果
アンカースクリューの設置場所
骨の厚みと安定性が確保できる位置に設置します。
周囲の神経や血管への影響を避けるため、
レントゲンやCTで確認したうえで、治療計画に沿って慎重に判断します。
アンカースクリューのメリットとデメリット
メリットとは?
- 周囲の歯に影響なく歯を動かせる
- アンカースクリューを固定源とすることで、他の歯に負担をかけずに動かすことが可能。
- 抜歯なしで治療できる可能性が高まる
- 奥歯を後方へ動かすことでスペースを確保し、抜歯をせずに歯列矯正できる可能性が増す。
- 難しい方向への歯の移動が可能
- 上下左右あらゆる方向への移動が可能になり、従来の歯列矯正では難しかった症例にも対応可能。
- 治療期間の短縮
- 固定源が強固なため、治療の進行がスムーズになり、期間が短縮される。
- 外科手術なしで歯列矯正が可能な場合も
- ガミースマイルや重度の出っ歯など、外科手術を要する症例でも、アンカースクリューを使用することで手術なしで治療ができる可能性がある。
デメリットとは?
- 脱落のリスク
- 成功率は80〜90%であり、骨の状態や口腔衛生によっては脱落することもある。脱落した場合は再埋入が必要になることがある。
- 感染リスク
- スクリューの頭が口腔内に露出しているため、清潔に保たないと感染の原因となる可能性がある。
- 歯根を傷つける可能性
- 埋入時に歯根を傷つけるリスクがあるため、慎重な処置が求められる。CTなどの精密検査を活用することでリスクを最小限に抑えられる。
- 埋入直後の腫れや痛み
- 局所麻酔を使用するため処置時の痛みはほとんどないが、埋入後に数日間腫れや痛みを感じることがある。
- 治癒過程でアンカースクリューが粘膜に埋もれる また緩むことで揺れが生じ、周りの粘膜に刺激が伝わり痛みが生じ取れる可能性もあります。
適切な診断と管理を行えば、安全性は非常に高い治療法です。


アンカースクリュー矯正の適応症例
アンカースクリューは、
-
出っ歯
-
開咬
-
受け口
-
ガミースマイル
-
抜歯を伴うケース
など、大人の矯正治療で特に効果を発揮します。
患者様の希望や噛み合わせの状態を踏まえ、適応を判断します。
矯正治療では、歯に力を加えて少しずつ歯を移動させ、歯並びや噛み合わせを改善していきます。
ただし、歯を動かす際の力は目的とする歯だけに作用するわけではなく、「押せば押し返される」という物理的な反作用が必ず生じます。その結果、本来動かしたくない歯まで一緒に動いてしまうことがあります。
このような不要なリアクションをコントロールするために用いられるのがアンカースクリューです。
アンカースクリューを固定源(動かない支点)として利用することで、力を必要な歯だけに集中させることが可能となり、不要な歯の移動を抑えながら、より効率的で精密な歯の移動が行える場合があります。
実際の治療の流れを紹介
以下の動画では、抜歯によって生じたスペースに奥歯が前方へ動いてしまうのを防ぐため、アンカースクリューを使用して治療を行った症例をご紹介しています。
アンカースクリューを固定源として用いることで、奥歯の不要な前方移動(アンカーロス)を抑えつつ、目的とする歯を効率よく移動することが可能となります。
患者様は神奈川県に在住の20代女性です。前歯のでこぼこ、2番目の歯が中に引っ込んでるのを改善したいとのことで当院に来院され矯正治療を行いました。
治療として、目立たない矯正装置がいいとのことで裏側矯正とマウスピース矯正のインビザラインとを比較検討した結果、今回は裏側矯正で治療を行うこととなりました。
今回の場合だと歯を並べるスペースが不足しているため、抜歯での治療となりました。抜歯として中間の歯を上下左右で1本ずつ抜歯しました。
上顎に関しては、内に入った歯を並べるため最初は犬歯を牽引し、2番目の歯を配列できるスペースを作成後に2番目の歯を並べるので、今回の場合は一般的には治療期間が通常の4本抜歯よりも長くなることが多くなります。治療期間約3年で咬合および歯の並びが改善したため、動的治療を終了とした。
動的治療後は、ちゃんとした歯並びや、咬合を維持できるように、透明で目立ちにくいマウスピース型の保定装置を、取り外しのできない歯の裏側にワイヤーを装着し、歯並びを維持できるように保定を行っています。
動的治療後6ヶ月ら12ヶ月は食事と歯磨き以外の時間は使用してもらい、動的治療1年半になったら就寝時使用と徐々に使用時間を減少させていく予定となっております。2年経過後は、定期的な通院をするかご希望を伺って確認しております。
リスクと副作用:歯根吸収、歯肉退縮、後戻り、虫歯、痛み、歯肉炎、歯槽膿漏、歯周病
矯正専門クリニックの当院ではこのような治療が可能となります。
治療の流れと費用
矯正治療の流れ
治療前のカウンセリングでは、
不安・希望・治療方針をしっかり共有することが重要です。
精密検査後、患者様一人ひとりに合わせた治療計画を立案し、
定期的な通院で歯の動きを確認しながら仕上がりを目指します。
アンカースクリューの治療期間と費用
治療期間は症状により異なりますが、
費用は、
-
矯正治療費
-
アンカースクリュー設置費用
-
調整・管理費
などが含まれ、アンカースクリューの料金が治療費に含まれる場合と含まれない場合など詳細は診断後に明確にされることが多いです。
当院での矯正治療費
例えば当院で治療したとしたら
当院での裏側矯正費用の値段は「上限明示システム」を提示しています。
治療前に裏側矯正費用の「下限費用」と「上限費用」の値段を提示します。
予定通り進めば矯正の治療費用を安くできます、治療期間が延びてしまっても、上限以上の値段の治療費用はかかりません。
ハーフリンガル矯正の治療費用は110万円から開始し、6から8週 経過すると定期的な来院をしていただき、処置料として費用8,800円かかります。処置料の値段の合計費用には上限があるため、上限費用以上の治療費用はかかりません。

裏側矯正を行う矯正歯科の選び方
矯正歯科の選び方のポイント
-
裏側矯正・アンカースクリューの治療実績が豊富
-
専門的な設備と技術が整っている
-
丁寧なカウンセリングを行っている
これらを基準に、医院を選ぶことが大切です。
治療における注意点
治療前の十分な説明、術後のケア、定期的な検査がとても重要です。
気になる症状があれば、すぐに担当医へ相談しましょう。
まとめ
アンカースクリューを併用した裏側矯正は、
見た目の美しさと治療精度を両立できる、非常に優れた治療法です。
不安や疑問がある方は、ぜひ一度、矯正歯科専門クリニックでご相談ください。
あなたに合った最適な治療方法をご提案します。
裏側矯正相談のご予約・お問い合わせ
矯正治療を検討されている方 なら、ぜひ当院にご相談ください。初めての方でも安心して後悔しない治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお 気 軽にどうぞ。
当院では口腔内スキャナーのi-teroを利用した口腔内情報を再得して、3Dプリントされた歯列模型の模型を使用して裏側矯正の装置を作成します。
矯正治療を通じて、トラブル、失敗を避け美しい笑顔と健康な歯を手に入れるために、私たちと一緒に一歩を踏み出しましょう。お待ちしております。
矯正治療の選択肢にはそれぞれの特徴があり、患者様のニーズに応じた最適な方法を選ぶことが重要です。目立ちにくく取り外しのできるインビザラインやワイヤー矯正(内側に装置がつく裏側矯正、外側に装置がつく表側矯正)の違い、デメリットとメリットを理解することで、より納得のいく治療を受けることができます。当院では、子供から成人(大人)までの患者様のライフスタイルや歯並びの状態から、希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。多くの芸能人、YouTuberなどの目立たない矯正を希望される方々も当院に来院いただいております。利用できる矯正装置も目立たないマウスピース型矯正装置、ハーフリンガル、裏側矯正などのワイヤー矯正装置、部分矯正、子供の矯正(小児矯正)も可能です。症例も開咬、八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。治療後は保定装置(リテイナー)で綺麗な歯並びを最小限の変化で維持します。 歯科矯正治療により口腔内の環境が変化します。歯科矯正治療中は日常生活での歯ブラシの習慣が重要になってきます。
歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください
当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。土曜日、日曜 も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。
診療日は月 水 木 金 土 日 の上
休診 休診日 は火と祝日です。
虫歯の保険診療やセラミックなどの被せ物やインプラント、ホワイトニングは、一般歯科での診療をお勧めしてます。親知らずの抜歯は口腔外科での受診をお勧めしております。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(clinic)
住所: 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14 園田ビル地下1階
医院の電話予約: 03-6805-5765
予約はこちら(ホーム ページ web) https://www.sangenjaya-ortho.com/contact/#link01
アクセスは:https://youtu.be/c9kyUtjU2cU
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歯科医師(ドクター)、衛生士、受付、院長含めスタッフや院内の雰囲 気がわかります。
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