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後悔しないインビザライン矯正の受け方とは?知っておきたいポイント

2023年6月30日

 

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

マウスピースを用いるインビザラインは、透明で目立たず、装置を取り外せるなど、従来のワイヤー矯正にはない多くのメリットがあります。しかし、人それぞれ向き不向きがあるため、治療を受けるかどうかは慎重な判断が求められます。

今回は、後悔しないためのインビザライン矯正の受け方について紹介します。

 

目次

■インビザラインがどんな治療か知ろう
■自分の生活・生活パターンとインビザラインが合うかもチェック
■メリットだけでなく、デメリットも知る
■後悔しないためには歯科医院選びが重要
■治療中にはルールをしっかり守る
■まとめ

■インビザラインがどんな治療か知ろう


インビザラインを受けるか迷っている方は、まずどのような治療方法かしっかり知ることが重要です。矯正治療の方法は他にもありますので、違いを把握しておきましょう。

 

インビザラインは、アライナーと呼ばれる透明なマウスピースを使った矯正治療の方法です。治療へ入る前には、3Dスキャナーなどを使って一人ひとりの歯型を採取し、歯並びの変化をシミュレーションしたうえで治療計画を立てます。時間をかけて治療するのが特徴で、マウスピースを1~2週間ごとに交換し、ゆっくりと歯並びを変化させていきます。

 

ワイヤー矯正の場合、装置は歯の表面にしっかりと固定しますので、自分の意思で取り外すことができません。そのため、治療中に違和感を覚えたり、歯磨きがしづらかったりと、さまざまなデメリットがあります。

 

しかし、インビザラインのマウスピースは、いつでも好きな時に取り外しが可能です。飲食中はもちろん、歯磨きする際も取り外せますので、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

 

また、インビザラインは治療費も抑えめで、100万円以上かかる症例は多くありません。裏側矯正よりも手頃で、ワイヤー矯正とほぼ同程度の治療費で済みます。

このように、インビザラインは多くのメリットがある矯正治療の方法です。ただし、ワイヤー矯正より優れているとは一概に言えません。生活リズムによっては、従来のワイヤー矯正が適している場合もあります。

■自分の生活・生活パターンとインビザラインが合うかもチェック


カフェで作業をしている女性

カフェで作業をしている女性

インビザライン治療を利用するかどうか迷った際は、まずご自身の生活パターンやリズムをチェックしてみましょう。もし合わないと判断した場合、他の矯正治療の方法も検討をおすすめします。

 

インビザラインは、およそ2~3年かけて歯並びを矯正する方法です。もし1~2年以内に引っ越しを予定している場合、治療が完了する前に引っ越しすることになるかもしれません。もちろん別の歯科医院に治療を引き継ぐ方法もありますが、治療計画の見直しが必要になったり、追加の治療費が生じたりする可能性があります。

 

このほか、短期間での矯正治療を希望する方にとって、インビザラインは不向きといえるでしょう。インビザラインと比べて短期間で済むワイヤー矯正を検討するべきです。

 

また、マウスピースをほぼ1日装着するのが難しい方にも適しません。インビザラインは、1日20時間以上マウスピースの装着が必要です。20時間に満たない日が出てくることもあると思いますが、1~2日であれば問題ありません。しかし、1日20時間以上の装着が難しいようであれば、インビザラインは候補から外したほうがよいでしょう。

 

マウスピースを付けたままにするのが難しい、外食が多くて脱着が面倒など、生活スタイルによってはインビザラインをおすすめできません。長期的な治療を受ける覚悟があり、1日20時間以上装着できる場合のみ、インビザラインを検討してみましょう。

■メリットだけでなく、デメリットも知る


インビザライン治療には多数のメリットがある反面、いくつかのデメリットがあります。治療を受ける際は、デメリットも考慮したうえで判断することが重要です。

 

まず挙げられるデメリットは、1日あたりの装着時間の長さが挙げられます。先述したように、インビザラインの装着時間は1日20時間以上が目安になっており、これを下回ると治療計画に影響が及ぶ場合があります。1日20時間以上を守るためには、生活リズムを規則正しいものにしたり、マウスピース装着を習慣化させたりすることが求められます。

 

また、治療期間も年単位に及びますので、矯正治療に対するモチベーションの維持も欠かせません。もしモチベーションが低下してしまうと、マウスピースの装着が億劫になり、治療に影響が出る可能性があります。最後までやり遂げる意気込みがなければ、インビザラインによる矯正治療は難しいと言わざるをえません。

 

インビザラインのマウスピースは自己管理が不可欠で、破損・紛失時には再作成が必要になります。管理の手間も増えるため、面倒に感じる方は管理の手間が不要なワイヤー矯正が向いているでしょう。

■後悔しないためには歯科医院選びが重要


インビザライン治療を成功させるためには、慎重な歯科医院選びが求められます。どこで治療を受けても同じ、と考えている方は多いと思いますが、治療のクオリティは歯科医院によって異なるのです。

例えばインビザライン治療では、歯型を採取したうえでマウスピースを作成します。しかし、歯型をシリコンで採取(シリコン印象)する歯科医院もあれば、3DスキャナーのiTeroで採取する歯科医院もあります。当然ながら精度が高いのはiTeroで、シリコン印象は精細な歯型を取ることができません。

 

歯型の採取方法が変わると、歯並びのシミュレーションや治療計画も大きく変化します。iTeroを使った場合は精度の高いシミュレーションが可能で、途中で治療計画に狂いが生じるリスクも抑えめです。一方、シリコン印象はシミュレーションが難しく、途中で治療計画が狂ってしまうおそれがあります。

 

また、矯正治療にかかる診断・検査費用や、装置の調整料も歯科医院によって異なります。出費が積み重なった結果、治療費が想定を超えてしまう可能性もあります。

当院のインビザライン治療は、iTeroを利用して歯型の採取を行っています。希望者には歯並びの事前シミュレーションも実施していますので、変化を確認したうえで治療の可否を判断可能です。また、精密検査や診断、カウンセリング料は頂きません。マウスピースの調整料も無料です。

■治療中にはルールをしっかり守る


インビザライン治療中は、決められたルールを守ることも欠かせません。ルールを守らなければ、治療期間が長引いたり、計画が狂ったりするおそれがあります。

 

特に大切なのは装着時間です。何度も言いますが、マウスピースは飲食や歯磨きなどを除き、1日20時間以上の装着が求められます。治療期間に関わりますので、外すタイミングや時間を明確にし、回数を最小限に留めるなど、ルールを決めて守ることが大切です。マウスピースを取り外すタイミングなどは、習慣になるまで意識しておきましょう。

 

ただし、装着時間を守りたいからといって、マウスピースを装着したまま飲食してはいけません。マウスピースに汚れや匂いが付着するほか、咀嚼した時に穴が空いたり破れたりするおそれがあります。飲食の際は必ずマウスピースを取り外し、飲食後は歯磨きをしてから装着しましょう。

マウスピースは毎日洗浄することも大切です。色や汚れが付着するだけでなく、放置すると雑菌が繁殖してしまいます。歯科医院などで洗浄剤を購入し、毎日欠かさず洗浄しましょう。

■まとめ


インビザラインはマウスピースが透明なので、目立たない矯正治療の方法として人気があります。装置も自由に取り外しできますので、違和感が少ないのもメリットです。

 

しかし、1日20時間以上装着が必須など複数のデメリットがあります。生活リズムによっては、インビザライン治療が向かない場合もあるでしょう。もし判断で迷った時は、歯科医院へ相談することをおすすめします。

当院のカウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

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インビザラインの装着時間を守るコツは?治療計画通りに進めるためのポイント

2023年6月23日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザライン治療で使用するマウスピースは、1日20時間以上装着する必要があります。

今回は、装着時間を守るコツについてご紹介するので、装着を忘れてしまう方、面倒に思われる方はご参考になさってください。

目次

■インビザラインの装着時間を守らないとどうなるの?
■インビザラインの装着時間を守るコツ
■まとめ

■インビザラインの装着時間を守らないとどうなるの?


生活リズムは人それぞれ異なるほか、日によって変わってしまうのは仕方がないことです。しかし、その影響でインビザラインの装着時間が守れないと、治療計画の見直しが必要になる可能性があります。

ワイヤー矯正とは違い、インビザラインのマウスピースはいつでも取り外しできるのがメリットです。一方、自由に取り外せることから、装着時間を守れなくなるリスクがあります。

 

インビザラインは、2~3年という長い時間をかけ、少しずつ歯並びを矯正する治療方法です。そのため、装着時間の短い日があっても問題はありませんが、常態化することは避ける必要があります。

インビザラインは、治療開始前に入念なシミュレーションを実施し、年単位で治療計画を立てます。もしマウスピースの装着時間が守れないと、歯に適切な力がかからなくなり、治療の遅れが生じるおそれがあるのです。その結果、マウスピースが自分の歯に合わなくなり、作り直しになってしまう可能性があります。

 

マウスピースを作り直した場合、以降の治療計画も見直しが必要になります。予定通りに矯正治療が進まなくなり、治療期間が数ヶ月延びてしまう可能性も否定できません。少しだけなら大丈夫、と思ってしまうかもしれませんが、計画通りに治療を進めたいのであれば、マウスピースの装着を習慣化させる必要があります。

 

マウスピースをつけているイラスト

マウスピースをつけているイラスト

 

■インビザラインの装着時間を守るコツ


○規則正しい生活を送って装着時間を守る

インビザラインの装着時間を守るためにも、規則正しい生活を意識しましょう。生活リズムが乱れてしまうと、インビザラインを装着するタイミングが不定期になってしまうおそれがあります。装着のタイミングが不定期になると、日によって装着時間も大幅に変わる可能性も考えられます。途中から億劫になり、マウスピースを装着しない日が出てくるかもしれません。

 

生活リズムは人それぞれ異なりますが、仕事や家庭の事情で不規則になりがちな方もいらっしゃると思います。ただ、生活が不規則だと、インビザラインの装着を習慣化させることが難しくなります。生活リズムが気になる方は、ぜひ見直し・改善に取り組んでみましょう。

例えば、食事は決められたタイミングでとる、歯磨きは食後30分以内に済ませるなど、自分の中でルールを決めてしまうのがおすすめです。ルールを決めておけば、ルーチンに従って行動できます。生活リズムが整うので、マウスピースの装着時間も決めやすくなります。

 

ただし、厳密に時間を決めてしまうのは禁物です。厳密に定めてしまうと、予定どおり行動できなかった時にストレスが溜まってしまいます。無理はせず、自分の可能な範囲で実践することが大切です。

 

○矯正に関するモチベーションを高める

マウスピースの装着時間を守るためには、矯正に対するモチベーションを高めることも重要です。治療完了までモチベーションを維持できれば、頑張ろうという気持ちが強くなり、マウスピースの装着も苦にならなくなるでしょう。

 

ワイヤー矯正の場合、自分で装置を取り外せません。モチベーションに関わらず、計画通りに矯正治療を進められます。しかし、インビザラインは自由に取り外しできますので、つい甘えが出てしまって外す時間が増えてしまうこともあります。

 

インビザラインは、マウスピースを1日20時間以上装着しないといけないため、確かにモチベーションが下がってしまうかと思います。ただ、矯正治療の遅れにつながりますので、最後までモチベーションを保つことが求められます。何らかの工夫を凝らしてみるとよいでしょう。

例えば、矯正治療完了後の理想の自分をイメージしてみたり、ご褒美を用意したりするのがおすすめです。こうしたモチベーションを高める工夫があれば、矯正治療に対して前向きな気持ちになれます。

 

○アプリの機能を使って時間管理をする

インビザラインの装着時間を守るために、スマートフォンやタブレットのアプリを活用する手段もあります。スケジュールを管理できるアプリや、タイマー・アラームアプリなどを使えば、マウスピースを装着するタイミングが来た時に教えてもらえます。これらのアプリを日頃から利用している方も多いと思いますが、ぜひインビザラインの治療で活用してみてはいかがでしょうか。

 

アプリを利用するメリットは、装着忘れを防止できる点にあります。もちろんアプリを使わず、マウスピースを装着する時間を管理することも可能です。しかし、時間を過ぎたり、忘れたりする可能性もゼロではありません。アプリを利用すれば、装着する時間が来た時に音などで知らせてくれます。装着時間を決められますので、マウスピースの装着を習慣化させやすくなります。

 

ただし、アプリに頼りすぎてしまうのも禁物です。装着時間を守るためにも、マウスピースの自己管理も忘れずに行いましょう。

 

○不要な間食をしない

できるだけ間食を減らすことも大切です。マウスピースは自由に取り外しできるため、食事や間食の際には取り外す方が一般的です。しかし、間食が増えるとマウスピースを取り外す機会も増えてしまいます。その結果、マウスピースの装着時間が短くなったり、付け忘れる頻度が増えたりするおそれがあります。1日20時間を守れなくなり、治療期間が延びてしまう可能性も否定できません。

 

不要な間食を減らせば、結果的にマウスピースを取り外す機会も減少します。マウスピースの装着時間も守りやすくなり、時間を管理する手間や負担も減らせるでしょう。口寂しい時に間食しがちな方は、代用手段を考えてみましょう。

 

ただ、装着時間を守るためだからといって、間食をゼロにするのは考えものです。間食の楽しみがなくなると、余計なストレスが増え、食事の量が増加する可能性もあります。装着時間を守ることも大切ですが、適度な間食も楽しみましょう。

 

ポテトチップス

ポテトチップス

 

○自分に甘えずルールを徹底

インビザラインを治療計画通りに終わらせたい方は、ルールを徹底することも大切です。「これくらいなら大丈夫」と、自分の中で何らかの基準を設けてしまう方も多いと思います。確かにある程度の甘えも必要ですが、後々まで引きずらないようにすることが求められます。自分に甘くした結果、その状態が長く続いてしまっては意味がありません。

 

自分への甘えをなくすためには、ルールを明確に決めておきましょう。例えば、食後30分以内に必ずマウスピースを装着する、就寝前に鏡で装着状態を確認するなど、明確なルールがあれば安心です。しかし、守れなかった時に自分を責めてはいけません。また、守るのが難しいルールを自分に課すことも避けましょう。

 

■まとめ


インビザラインは時間をかけて歯並びを矯正するため、治療期間が長くなりがちです。マウスピースは1日20時間以上、2~3年ずっと装着しなくてはいけませんので、途中で嫌になってしまうこともあると思います。

 

もし装着時間を守れるか自信がない時は、生活習慣を見直し、アプリで時間を管理してみましょう。それでも続かないようであれば、歯科医師へ相談してみるのもおすすめです。装着時間を守るためのアドバイスをしてもらいましょう。

 

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歯並びが綺麗だと何が良いの?みんなが歯科矯正治療をする理由3選を紹介

2023年6月16日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

歯列矯正は、出っ歯・八重歯・受け口など、乱れた歯並びを奇麗な歯並びに整えることができます。

綺麗な歯並び・矯正することのメリットについてご紹介するので、矯正治療にご関心のある方はご参考になさってください。

目次

■良い歯並び・悪い歯並びとは
■みんなが歯科矯正治療をする理由3選
■歯科矯正治療歯の種類
■迷ったら矯正専門の歯科医師に相談してみよう
■まとめ

■良い歯並び・悪い歯並びとは


悪い歯並び、良い歯並び、という言葉は多くの人が耳にしたことがあると思いますが、具体的に良い歯並び、悪い歯並びとはどんな状態のことをさすのでしょうか?

○良い歯並び

良い歯並びと聞くと見た目の美しさをイメージする人が多いかもしれませんが、重要なのは噛み合わせです。良い歯並びとは一般的に上下の前歯の中心が揃っており、正面から2番目以降の歯が2分の1ほどずつずれている状態をさします。また、上の歯が下の歯に2〜3mm程度重なって2〜3mm程度前に出ている状態もひとつの目安となります。また、前の下の歯を除いて上下の歯が互いに1本につき2本対応している状態が良好な噛み合わせといえます。大体の場合、完璧な歯並びの人はほとんどいません。噛み合わせには多少のズレがあることが多いですが、矯正を行うことで、前述した良い状態に近づけることができます。

 

○悪い歯並び

悪い歯並びは別名不正咬合とも呼ばれ、種類があります。不正咬合の場合、磨き残しも多くなり、歯垢や歯石が沈着し、虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。また、歯と歯の隙間が大きい、内側に倒れている…といった場合は、見た目の問題だけでなく、正しい舌の動きができず、発音がおかしくなることもあります。

◇受け口(反対咬合)

上の歯より前に下の歯が出ている噛み合わせをさします。

 

◇出っ歯(上顎前突)

上の歯が前に出ている状態の噛み合わせを出っ歯といいます。歯が前に出ているので、見た目が良くないだけでなく、折れたり唇を切るなどのリスクもあります。

 

◇開咬

奥歯をきちんと噛んでも前歯が噛み合わなく、開いている状態を指します。指しゃぶりや舌を出すなどの悪い癖や遺伝などが原因で起こります。

 

◇八重歯・乱ぐい歯(叢生)

顎が小さいことで歯が並ぶ場所が狭くて歯列がデコボコになっている状態を乱ぐい歯といいます。症状が悪化すると後から出てくる歯が歯並びから外にはみ出してしまい、「八重歯」と呼ばれる重なりあって生えている状態になります。犬歯がはみ出した場合も八重歯に含まれます。

 

◇すきっ歯(正中離開)

上顎の一番前の歯は、生えてくる際は開いていても中切歯の隣の歯が生えてくると閉じてきます。これが開いたままになっている状態をすきっ歯といいます。上唇の内側のひだが大きすぎたり、永久歯が小さすぎたりすると起こります。

 

綺麗な口元

綺麗な口元

 

■みんなが歯科矯正治療をする理由3選


綺麗な歯並びになると、下記のようなメリットが得られます。みんなが歯科矯正治療を選ぶ理由を見てみましょう!

○噛み合わせが改善して食事を楽しめる&発音も改善!

不正咬合の状態だと、食べ物がよく噛み切れず、消化不良の原因になることもあります。歯並びが綺麗になることで、消化器官を助けるだけでなく、食事をストレスなく楽しむことができます。口元の筋肉や顎の骨の成長にもつながりますよ。また、「不正咬合による発音の悪さ」からも解放されたという声もみられました。滑舌に関する悩みがある人にとっても歯列矯正は有効な手段だといえます。

 

○お手入れがしやすいので虫歯・歯周病のリスクが減る!

凸凹の歯並びだと、どうしても磨きにくい箇所が出てきて歯の隙間や溝に汚れが溜まりやすくなります。特に歯が重なり合っていると歯ブラシの毛先が届きにくくなります。歯並びが綺麗になると、日頃のケアもしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクも軽減されます。虫歯になりやすい体質だったけど歯列矯正をしてから虫歯が減ったという人もいらっしゃいます。

 

○笑顔の印象が良くなり自分に自信が持てる!

歯並びが悪いということをコンプレックスに感じている人は沢山います。歯並びが美しくなると、自然と笑顔が増えて、顔つきも明るくなります。笑顔の印象も良くなることで、自分にも自信が持てるようになります。また、歯並びは顔の骨格にも影響するので、なかには左右の顔のバランスが整う人もみられます。「長年のコンプレックスから解消されて口元を隠さず笑えるようになった」「気持ちも明るくなった」という人もいらっしゃいます。

 

■歯科矯正治療歯の種類


従来からのワイヤー矯正と、マウスピース矯正など、歯科矯正治療にも種類があります。ワイヤー矯正は歯にブラケットと呼ばれる器具を装着し、そこにワイヤーを通して矯正力をかけて歯列を整えていく方法です。強い力をかけることできるので、治療期間は短期間で済むことも多いですが、締め付けられるような痛みを伴うケースがたくさん見られます。

一方新しい矯正方法として定着してきたマウスピース矯正は、患者様の歯型を採取し、それを基に作成したマウスピースを歯に装着することでゆっくりと歯列を整えていく方法です。マウスピースは1週間〜2週間置きに新しい段階のものへと取り替え、1日20〜22時間以上装着します。

 

○マウスピース矯正のインビザラインとは

アメリカのアライン・テクノロジー社で1997年に開発されたのがインビザラインです。現在すでに世界100か国以上で使用されており、2021年時点で1,000万人以上の患者様がいる信頼と実績のある歯列矯正です。インビザライン治療では、治療をはじめる前にお口の中をスキャンし、歯列の変化を3D画像を見ながらシミュレーションできます。矯正治療前に矯正後の歯並びを確認できるので、治療計画と治療後の歯並びのギャップが生じにくいのがメリットです。インビザラインは透明なので、装着中も目立たず、痛みもありません。

 

インビザライン

インビザライン

 

■迷ったら矯正専門の歯科医師に相談してみよう


矯正治療を行うか迷っている方は、ひとりで考え込むのではなく、歯科医師に相談してみてはいかがでしょうか。矯正専門の歯科医師が在籍しているクリニックだと専門家の視点で適切なアドバイスや提案を受けることができるので、不安がある人でも安心です。矯正を専門とする歯科医師は、高度な知識や技術を有しているだけでなく、多くの症例に携わった経験も持っています。そのため、患者様それぞれの状態に合わせた適切な治療を提案できます。

 

当院は矯正専門医院で、数々の症例に対応しています。従来からのワイヤー矯正や部分矯正はもちろん、近年人気を集めるマウスピース矯正も行っております。矯正治療に関するお悩みがある方はぜひ一度当院にご相談下さい。

 

■まとめ


歯科矯正治療を行う事で、精神的にも肉体的にも、生活の質(QOL)を高める事につながります。歯並びが綺麗だと見た目の美しさだけでなく、体の健康を守ることにおいても重要な役割を果たします。歯並びに関するお悩みがある方は、なるべく早く歯科医院に相談することがおすすめです。

 

「矯正は痛そう」「矯正は見た目が気になる」という人には特にインビザラインがおすすめです。当院でも矯正治療を実施しており、インビザラインでの治療も可能です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

 

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歯列矯正で医療費控除は使える?適用できる条件をわかりやすく解説

2023年6月9日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

今回は、歯列矯正で医療費控除が受けられる条件や申請方法、そして注意点などを分かりやすく説明します。

金額面で治療を受けるか悩んでいる方は、是非、ご参考になさってください。

目次

■歯列矯正で医療費控除は適用可能か
■医療費控除が使える歯列矯正とは?
■控除額はいくらなの?控除の申請方法は?
■医療費控除適用可能かどうかを事前確認したい
■歯列矯正で医療費控除を受けるときの注意点
■まとめ

■歯列矯正で医療費控除は適用可能か


歯列矯正治療を受ける際に医療費控除が適用されるかどうかは、ケースバイケースとなります。矯正治療をする全ての人が控除の対象ではなく、具体的な状況により変化します。

本当に歯列矯正が必要なのかが重視され、例えば大人の方が見た目を良くしたいといった場合には医療費控除の対象外となります。具体的な状況については専門の歯科医師に確認してもらいましょう。当院ではカウンセリングを無料で行っていますので、その際に控除適用されるのか、どういった手順で治療が進むのか、などをお伝えいたします。

 

医療費控除の対象であっても申請をしなくてはその恩恵を受けられないので要注意です。申請はそれほど難しくはないため安心してください。

 

■医療費控除が使える歯列矯正とは?


上記のように、医療費控除が全ての歯列矯正で適用されるわけではないので、どんな条件だと控除できるのか知っておきましょう。

大人と子供で判断基準が異なります。

 

子供は成長過程にあるので医療費控除の対象になりやすく、大人は機能的な問題などが生じている際のみ対象になります。

 

○子供の場合

子供が健康に成長していくためには噛み合わせが重要になってきます。そのため多くの場合、子供の歯列矯正は医療費控除の対象となります。小学生や中学生のうちに矯正治療をする子供も増加しており、基本的には控除の対象になっています。子供は大人に比べて医療費控除を受けやすいとはいえますが、断言できるものではありませんし、最終的には税務署が判断します。

 

○大人の場合

大人は子供とは異なり、「見た目を美しくしたい」といった審美的な目的では医療費控除の対象外となります。
例えば、歯並びに問題があって、何らかの機能面や咀嚼、発音に影響がある場合などは、大人の場合も医療費控除の対象となります。

具体的には、「歯並びが悪くてご飯を食べる時にうまく咀嚼できない」「滑舌が悪く発音しづらい」などが挙げられ、日常生活を送る上で不都合があるケースで認められることが多いです。

 

ですが、審美的な目的で歯列矯正を希望した場合でも、検査の結果機能的な問題があると判断され、医療費控除が適用可能なこともあります。機能的な問題はないと思っていても歯科医師に判断してもらうまでは分かりません。歯列矯正で歯並びを美しくした結果、見た目が綺麗になるだけでなく、機能的にもより良くなる可能性があります。

 

税務署

税務署

 

■控除額はいくらなの?控除の申請方法は?


歯列矯正において医療費控除が適用される場合、一体何が控除の対象となるのでしょうか。

 

○医療費控除に該当する費用

  • 歯列矯正の装置代
  • 各種検査費用
  • 診察料や処置料
  • 処方された医薬品類の費用
  • 病院に通院するための交通費(交通手段は限られる)

以上が、医療費控除適用となる費用です。
矯正治療は基本的に高額ですから、ローンサービスを使用することもあるでしょう。そういった際の支払い分についても医療費控除に含めることができます。

 

○医療費控除に該当しない費用

  • 歯科矯正に関係のない処置や医薬品類の費用
  • ローンにおける手数料など

医療費控除に該当する費用に交通費と記載していますが、例えば自家用車で通院する場合は、ガソリン代の控除は不可能です。そのため電車やバスを使用するのがおすすめです。ちなみにタクシーは特殊な条件となり、電車やバスの利用が不可能な場合のみ、全額が医療費控除の対象となります。

 

続いて、控除の申請方法について解説します。

歯列矯正が医療費控除の対象となった場合でも、結局は申請しなくては何の意味もありません。

医療費控除のやり方は、確定申告により行います。確定申告の経験がない方にとっては面倒な作業かもしれませんが、医療費控除の申告だけであれば意外と簡単です。

 

確定申告で医療費控除の申告を行う際には、「医療費の領収書」など金額が分かるものを用意してください。公共交通機関を利用し、その費用も控除適用させる際にはその金額が分かるものも用意しましょう。

用意するべきものは年齢や職業、ローンを利用したかどうかによっても異なります。

上記した書類を確定申告の際に添付する必要がないケースもありますが、金額を計算することになるので必須です。また後日税務署から連絡が入る可能性もあるため書類は全て5年間は残しておきましょう。

確定申告は前年の分を、2月15日~3月15日(例外年あり)の間に行います。しかし治療から5年以内であれば後から医療費控除を受けることもできます。

 

書類にハンコを押している男性

書類にハンコを押している男性

 

■医療費控除適用可能かどうかを事前確認したい


自分の歯列矯正は医療費控除対象になると思い込んでいても、対象外のケースもあります。そうならないためには、実際に契約をする前に専門の歯科医師に判断してもらいましょう。そうすることで医療費控除が適用されそうかが判断できるだけでなく、自分の歯列の状況も分かります。高額な治療なのでしっかりと考えて臨むのがベストでしょう。

しかし歯列矯正をしなければ機能的な問題が生じるケースもあるため、やはり診断内容を重視することも重要です。

歯科医院の中にはカウンセリングサービスを行っているところもあります。当院でもカウンセリングを実施しているのでその際にご確認ください。

 

■歯列矯正で医療費控除を受けるときの注意点


歯列矯正で医療費控除を受ける際に注意すべきことはいくつかあります。まずは確定申告の期限です。上記のように治療から5年間はさかのぼって控除の申請が可能ですが、基本的には前年の確定申告は次の年の初めに行うため、後回しにするとかなり面倒です。

 

歯列矯正の実施に当たり保険金が支払われることもあるでしょう。そんな時には支給された保険金を差し引き、控除申請をしてください。医療費控除・確定申告に関して不明な点は税務署に確認しましょう。

確定申告が終了して安心…というわけではなく、関連する資料は5年間きちんと保持しておいてください。

医療費控除額は上限が200万円と決まっていますが、通常は歯列矯正だけでこの金額に達することはないでしょう。還付される金額は課税される所得金額に応じて変化し、「医療費控除額×税率」で計算可能です。

 

■まとめ


歯列矯正にはいろいろな種類があり、また治療を受ける患者様の状態に応じて金額が変わってきます。いずれにしても安い治療ではないので、医療費控除の対象であれば確定申告をしてみるべきです。

 

基本的に小学生や中学生は医療費控除の対象となりますが、大人の場合は機能的な問題や咀嚼、発音に問題がある場合が対象となります。自分で判断できないため、自らの歯列の状態を専門の歯科医師に診察してもらいましょう。当院は安心していただくために無料のカウンセリングを設けており、金額面も明朗会計です。何かご不明な点がありましたら、ご相談ください。

 

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インビザラインで歯が動く仕組み。通常の矯正との違いって何?

2023年6月2日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザラインは、透明なマウスピース(アライナー)を利用し、少しずつ歯を動かす矯正方法です。

インビザラインをご検討の方は、この記事を通して、歯が動く仕組みをご理解いただき、治療選択の際に役立てましょう。

目次

■歯根膜が重要な役割を果たす
■通常の矯正とインビザラインの歯が動く仕組みの違い
■その時々に合ったマウスピースに交換して動かす
■補助器具を使用することも
■マウスピースの装着時間が短いと無意味
■まとめ

■歯根膜が重要な役割を果たす


まず矯正治療で歯が動く仕組みですが、歯根膜(しこんまく)の働きが重要な鍵を握っています。歯根膜は、歯の根と骨の間に存在するとても薄い膜で、これらをつなぐ役割を担っています。伸び縮みするのが特徴で、矯正治療は歯根膜の伸縮する特性を利用して歯を動かしているのです。

 

歯の見える部分に装置などで力を加えると、歯根膜は伸びたり縮んだりします。歯を引っ張ると、それに合わせて歯根膜も伸びる一方、押された側にある歯の歯根膜は縮みます。

そして伸びた歯根膜は、隙間を埋めようと新たな骨を生み出そうとし、縮んだ歯根膜は隙間を作るため骨を溶かそうとします。こうした働きを繰り返すことで、乱れてしまった歯並びを矯正していくのです。

矯正治療では、歯根膜をゆっくりと移動させます。強い力で一気に引っ張ると、歯根膜にダメージを与えてしまうおそれがあるためです。方法にもよりますが、1ヶ月あたり1ミリ程度ずつ移動させるため、始めのうちはほとんど変化に気付かないかもしれません。しかし、数ヶ月も経てば目に見えて変化しますので、矯正治療は時間をかけて取り組むことが重要です。

 

歯根膜をあらわしているイラスト

歯根膜をあらわしているイラスト

 

■通常の矯正とインビザラインの歯が動く仕組みの違い


矯正治療の方法は、一般的なワイヤー矯正とインビザラインなどマウスピース矯正に分けられます。歯根膜を動かす点では、どちらの治療方法も同じですが、力を加える方法が異なります。

一般的なワイヤー矯正の場合、歯の表面にブラケットという器具を取り付け、ワイヤーで固定することで歯に力を加えます。歯を引っ張ることで歯根膜に刺激を与え、歯並びを矯正させています。しっかり力を加えるため、治療期間は短めです。

 

一方のインビザラインは、マウスピースで歯と歯茎を包み込み、徐々に力を加えることで歯並びを矯正します。ワイヤー矯正ほど強い力を加えることはなく、非常にゆっくりとしたペースで歯並びを矯正するのが特徴です。

また、治療へ入る前に3Dスキャナー(iTero)で歯型を取り、歯並びの移動をシミュレーションします。そのデータを元にマウスピースを作成し、1~2週間ごとに新しいものへと交換して歯を移動させていきます。最初から矯正後の歯並びを予測できるため、ワイヤー矯正よりも精度の高い治療が可能です。

ワイヤー矯正は、歯に強い力を加えるため、痛みや不快感を感じてしまう方もいます。しかし、インビザラインは歯に与える負荷が少ないため、痛みや違和感は少なめです。できる限り負担を少なくしたい時は、インビザラインが適しているでしょう。

 

ワイヤーの矯正装置

ワイヤーの矯正装置

 

■その時々に合ったマウスピースに交換して動かす


一般的なワイヤー矯正は、矯正治療完了まで同じ装置を使い続けます。しかし、インビザラインは同じマウスピースを使い続けることがなく、その時の状態に合わせたものを利用します。マウスピースの交換頻度は、先に述べたように1~2週間で、少しずつ歯並びを矯正していきます。ただ、症例によってマウスピースの交換頻度は変わるため、治療完了までに利用する個数は人それぞれ異なります。

インビザラインでは、マウスピース1個あたり0.2ミリ~0.5ミリずつ歯を移動させるよう治療計画を立てます。マウスピース一つ一つは、1ヶ月で1ミリ動くかどうかといったレベルで設計しているため、日常生活に影響が及ぶ心配はありません。

 

それぞれのマウスピースは、わずかに形状が異なるように作られています。見た目はほぼ同じでも、ミリ単位で形状が変わっていますので、歯科医師の指示に従って交換する必要があります。同じマウスピースを指示された期間以上使ってはいけません。

また、インビザラインのマウスピースは完全オーダーメイドで、一人ひとりの歯型に合わせて設計しています。市販のマウスピースでは代用できませんので、もし紛失・破損した際は、速やかに歯科医師へ伝えましょう。

 

■補助器具を使用することも


インビザライン治療では、マウスピースを利用して少しずつ歯を移動させます。しかし、歯並びの微調整が必要な時などは、補助器具を利用する場合があります。補助器具の有無は人それぞれ異なり、歯科医師が個々の状態をチェックして判断します。

 

○アタッチメント

インビザラインで広く用いられている補助器具がアタッチメントです。アタッチメントは歯の表面に取り付ける小さな装置です。色は白色で、歯とほぼ同化するようになっており、装着してもほとんど目立ちません。歯の表面に突起ができるため、人によっては違和感を感じる場合があります。しかし、マウスピース装着後は違和感がなくなり、普段と同じように過ごすことが可能です。

アタッチメントは、主にマウスピースを固定する役割を担っています。マウスピース単体で装着した際に浮いたりずれたりする場合、アタッチメントを滑り止めとして装着します。

また、歯を動かす補助的な役割もあります。マウスピースのみでは歯を動かす力が不十分な場合、アタッチメントが歯の移動をアシストします。

アタッチメントを一度装着した場合、治療終了まで装着したままとなります。もし取り付けたくない時は、歯科医師としっかり相談してみましょう。

 

 

○顎間ゴム

インビザライン治療時、顎間ゴムを取り付けるケースもあります。顎間ゴムは、マウスピースのみでは歯の移動が不十分な場合に利用する補助器具です。エラスティックとも呼ばれており、安全性の高い医療ゴムが利用されています。

 

顎間ゴムの形状は一般的な輪ゴムと同じですが、とても小さく、サイズは数ミリ~1センチ程度しかありません。インビザラインのマウスピースか、歯の表面に小さな突起のボタンを装着し、ゴムを引っ掛けることで歯に力を加えます。

 

しかし、小さいながらも歯を移動させる力があり、マウスピース単体と比べて効率的に歯を矯正できます。顎間ゴムを利用するタイミングや期間は人それぞれで、数ヶ月で済む場合もあれば、1年程度利用する場合もあります。また、ゴムはその都度自分でかける必要があるため、手間が増える点には注意しましょう。

 

■マウスピースの装着時間が短いと無意味


インビザラインで用いるマウスピースは、いつでも好きなタイミングで取り外せます。一方、1日の装着時間は20時間以上が目安で、基本的に就寝時も装着したままにする必要があります。就寝時のみ使うなど、装着時間が短いと意味がありません。

諸事情で20時間以上装着できない日もあると思います。もし週に1回程度、装着時間が20時間に届かなかったとしても問題はありません。しかし、20時間に満たない日が何日も続いたり、丸一日装着しない日があったりすると、治療計画に影響が及んでしまいます。

マウスピースの付け忘れを防止するために、外出時も常に持ち歩いておきましょう。また、生活リズムを整え、決められた時間に装着できるよう習慣化することが望ましいといえます。

 

■まとめ


矯正治療には、ワイヤー矯正やマウスピース矯正といった方法があります。いずれも歯根膜の動きを利用しており、膜の伸び縮みによって歯並びを矯正していきます。

インビザラインは力のかけ方が緩やかで、その時に合わせたマウスピースを使い、ゆっくりと歯を移動させます。治療に時間はかかりますが、痛みや違和感は少なめです。ただし、ほぼ1日中装着しないといけませんので、付け忘れには注意しましょう。

インビザラインについて気になることがありましたら、ぜひ当院にご相談ください。

 

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