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目立ちにくい裏側矯正治療について

2022年3月25日

こんにちは。世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
当院では患者様の歯並びや咬み合わせをはじめとする、お口まわりのさまざまなお悩みを解決するために、わかりやすくご説明する個別相談を行っております。

最近はだんだん暖かくなりましたね。
新生活のタイミングで矯正治療を始めたい方は多いのではないでしょうか?
目立ちにくいマウスピース矯正もありますが、状態によってはブラケットとワイヤーの矯正治療からまず始める方もいらっしゃいます。
本日はマルチブラケット法と、ブラケットを目立ちにくくする裏側矯正についてご紹介いたします。

 

目次

◆マルチブラケット法
◆リンガルブラケット
◆裏側矯正のメリット・デメリット
◆クリッピーシステム
◆まとめ

 

◆マルチブラケット法


一般的な矯正治療といえば、今も昔も「マルチブラケット法」です。
マルチブラケット法とは、歯の表面につけたブラケットとブラケットにある溝を通す1本の弾性ワイヤーで構成される矯正治療法で、ひとつひとつの歯に接着させたブラケットと呼ばれる小さな装置にワイヤーを通し、歯並びを整えていく方法です。みなさまが「歯の矯正」といって思い浮かぶイメージは銀の目立つワイヤーを使ったマルチブラケット法の矯正ではないかと思います。マルチブラケット法は、ほぼすべての症例に対応可能な、もっともスタンダードな治療方法ですし、患者様1人1人の状態に合わせ細やかな微調整もできるため、仕上がりも綺麗になります。
ところが、このマルチブラケット法は目立ってしまう、違和感が大きい、長期間の治療が終わるまでは外さないといった、いろいろな気になる点があります。
デメリットを解消するために開発された矯正治療法が、歯の裏側矯正(リンガルブラケット)です。

 

◆リンガルブラケット


歯の裏側矯正は装置をつけていることが見えづらいため、矯正をしていることが気づかれにくく、接客業の方や、できるだけ目立ちにくい装置をご希望の方におすすめです。
リンガルブラケットでは、歯を抜いてスペースを生み出し、できたスペース分前歯を後ろ方向に動かします。この時、奥歯を固定源にして前歯を引っ張り、歯を後ろ方向へ動かします。
表面矯正は固定源の奥歯が逆に前に引っ張られてしまって、歯の動きの調整が難しいケースもあります。リンガルブラケットは装置の固定源となる歯を後方へ引っ込めることを得意としているため、前歯が引っ込みやすくなります。ですので比較的前歯の移動がスムーズになるのです。
裏側矯正装置は上下の歯につけることも可能ですが、上顎だけ裏側、下顎は表側に装置を付けることもできます。上の歯は普段生活しているときは他人から見られる部分になります。見えやすい部分は裏側から装置を付け、ふだんの生活ではそれほど露出しない下の歯には表側から装置を付けるコンビネーション、ハーフリンガルといわれる形です。

 

◆裏側矯正のメリット・デメリット


裏側矯正のメリットとしては、「舌の癖を防止できる」ことが挙げられます。
いわゆる「出っ歯」になる理由の1つに舌の癖があります。
口を閉じてリラックスした状態の下の位置は上の歯の付け根から1cmくらいの奥に下がった「スポット」というところにあるのが一般的です。ですが、舌の癖がある場合は、舌は常に歯の裏側を押し続けて、リラックスしている時であってもスポットに舌は留まっていません。歯は頬と唇が内側に押す力、舌が外側に押す力の均衡する位置に並んでいます。舌が歯に圧力をかけ続けていると均衡が崩れてしまい、歯が前方へ傾いていきます。
この舌の癖を直さない限り、歯並びが綺麗になっても後戻りの現象が生じてしまいます。歯の裏に矯正装置がついているので、舌で歯を押し当てる癖を抑制する効果が期待でき、装置が舌の癖の防止の役割も担ってくれます。矯正治療中に舌の癖も改善されて、装置を外した後の後戻りのリスクを軽減させることもできるかもしれません。

一方、裏側矯正のデメリットとしては次の4点が挙げられます。
・発音がしづらい
歯の裏の装置のせいで、舌を歯の裏側にあてて発音する言葉が不明瞭になる可能性も。
・装置の違和感を感じる
裏側矯正は歯の裏側に装置をつけます。装置をつけたすぐあとは特に違和感をおぼえやすいかもしれません。
・食事のストレス
食べ物が装置に絡みつく、噛みづらいといった食事のストレスは表側矯正も裏側矯正も同じように感じます。食べ物が装置に絡まり、口腔内に残りやすいというストレスを感じる方もいらっしゃいます。
・歯磨きがしづらい
歯の裏は目に届きにくく、装置を着用していなくても歯磨きが困難ですよね。
装置があることによってさらに困難になり、むし歯や歯周病の原因になります。普段よりも歯磨きを丁寧に行うことが必要です。
どんなに頑張って磨いていても限界があり、定期的に歯科医院での専門的なクリーニングをするようにしましょう。

 

◆クリッピーシステム


デメリットをお伝えしましたが、なるべくデメリットを回避したいですよね?
当院では「クリッピー」と呼ばれるシステムを利用しています。
簡単に特長をご紹介します。
・従来装置よりも快適
装置が薄いため違和感が少ないです。
そのため発音のしにくさも軽減されました。
ある程度装置になれるとほとんど気にならなくなりますが、下顎の装置が滑舌に影響しやすいと言われております。
そのためハーフリンガルにすることで、下顎の装置が唇側になるため、発音に対する不安が軽減します。
・治療期間が短い
痛みの軽減、期間の短縮のポイントが、ブラケットとワイヤーと言われる矯正装置間の摩擦です。この摩擦が小さければ痛みの軽減、短期治療を可能にできます。従来の矯正装置は、結紮線と呼ばれるもので、矯正装置を固定していました。結紮線を利用する際にブラケットとワイヤー間で摩擦が生じてしまい、痛みや治療の長期間化の原因となっていました。
結紮線を利用しないクリッピーシステムは痛みの軽減、治療の短縮を可能とします。

実際どのような矯正を行うかはプロの目線で客観的に診断させていただき、事実をお伝えいたしますが、装置の選択の基準としては笑ったり、話したりするときに、上下どちらかの歯が見えるかも考慮しております。笑ったときに下顎の歯がたくさん見える時には、上顎が裏側の矯正装置、下顎が表側のハーフリンガルは勧めませんが、もし使用する場合には笑い方の改善をお勧めします。
笑い方の改善とは、笑顔の関わりの強い口角をリフトアップする、口輪筋トレーニングを行います。

 

◆まとめ


矯正装置にはたくさんの種類があります。装置の選択は目立ちづらさや値段、取り外すことができるのか、など患者様それぞれに合わせた要素を考慮してご検討いただければと思います。方法のメリットデメリットにつきましては、診断の結果を踏まえながらプロとしての見解をお伝えながらお知らせいたします。
矯正治療は一般の歯科治療と比べて費用が高額です。治療期間もどうしても長くなります。歯並びにコンプレックスをお持ちの方にとってどこの歯科医院で治療を行うのか、その選択は非常に重要なものです。たくさん悩んでいただき、ご自身が納得する歯科医院に診てもらうことをおすすめしております。
当院では、検査診断までも無料で行う初診「個別」相談を行っており、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どうぞお気軽にご相談ください。

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矯正治療時の歯磨き

2022年3月18日

こんにちは、世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
当院は患者さまのニーズに合わせたさまざまな矯正治療プランをご用意し、子どもからお年寄りまで多くの皆様によい歯並びや咬み合わせを取り戻していただけるよう日々取り組んでいます。
さて、矯正期間中に虫歯ができてしまったりすると、矯正治療が遅れてしまったり、時には中断しなければいけなかったりすることがあるため、期間中は一段と歯磨きに気を配らなければなりません。
そこで、今日は矯正装置をつけた際の歯磨き方法についてお話しいたします。

 

目次

■矯正装置の特徴
■ブラケット装置での歯磨き
■マウスピース装置での歯磨き
■ 「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください

 

■矯正装置の特徴


矯正治療の装置は、患者さま自身がつけ外しができるかどうかで「固定式」「可撤式」の種類に分けられます。
患者さまがご自身で取り外せないタイプの装置が固定式です。代表的なものはマルチブラケット装置というもので、「ブラケット」と呼ばれる四角いボタンのようなものを歯につけその中にワイヤーを通し歯並びを改善する、昔からよく見られる矯正治療方法です。ブラケットとアーチワイヤーは、一般的にはゴムリングなどで縛って止められています。
もうひとつは患者さまがご自身で装置を取り外しできる可撤式です。代表的なものは現状の歯並びからゴールとなる歯並びを目指し、複数のマウスピース(アライナー)を作成、つけかえることで歯を徐々にうごかしていこうとするマウスピース型矯正装置です。

どちらもお口の中に大きな人工物が装着されますから、いつも以上に歯磨きがしづらくなりますし、同一箇所が毎回汚れている場合、虫歯や歯周病が発症しやすくなります。矯正治療を成功させるためにも、それぞれの矯正装置の特徴を理解して日頃の歯磨きに活かしましょう。

 

■ブラケット装置での歯磨き


歯の表面にブラケット装置にワイヤーが連結された状態になっていますので、歯ブラシの毛先が歯面に当たりにくくなります。歯間、ブラケットと歯の境目などにプラークや食べかすがたまりやすくなります。
ブラケット装置を装着している際は、装置の上と装置の下、装置の間に気を配りながら歯磨きを行いますと汚れを落としやすくなるでしょう。

装置の上側
ポイントは、歯と歯ぐきの間の汚れをきちんと落とすことです。斜め45度程度に傾けることで磨きやすくなります。1か所1か所丁寧に磨きましょう。
②装置の下側
斜め45度程度に傾けながら細かく歯ブラシを動かしていくことで、汚れを落としやすくなります。装置の上側に比べると比較的磨きやすいといえますが力をかけすぎないよう気をつけてください。
③装置の間
ワイヤーが通っているため、歯と歯の間はふだん以上に磨きにくくなります。歯間ブラシやデンタルフロス、タフトブラシという専用の小さいブラシを併用することもあります。詳しくは矯正治療時に歯科医院で説明を受けましょう。

装置の場所で説明いたしましたが、磨き残しが起こりやすいのは言い換えると「ブラケットの周り」と「歯と歯の間」、それから「歯と歯ぐきの間」です。これらの部位を意識しながら工夫してブラッシングすることで、汚れをしっかりと取り、歯垢の残りにくい状態を維持することができます。

 

■マウスピース装置での歯磨き


マウスピース装置は歯磨きの際は取り外します。ふだんの歯磨きと同じですのでブラケット装置よりも歯磨きを行いやすくなるのですが、矯正をしていない時に比べ唾液に触れる機会が著しく減ってしまうため、虫歯や歯周病のリスクは高くなってしまいます。
唾液は口の中をうるおすだけでなく、口腔内の細菌の増殖を抑え、口臭、虫歯、歯周病などさまざまなトラブルから私たちを守っています。マウスピース矯正では毎日20〜22時間も歯をマウスピースで覆うため、歯が汚れた状態でマウスピースをつけてしまうと細菌の活動性が高まってしまうのです。

①装置をつける前に歯を磨く
歯磨きをしないままマウスピースを付けますと、歯の汚れが付いたままになり、細菌も同様に密着している…ということになるでしょう。かといってマウスピースをつけないでいると矯正が思うように進まなかったり、後戻りしてしまう恐れがあります。外出先などで歯磨きができない場合も、うがいをしたりと口の中に食べかすを残さないよう心がけましょう。
②歯間の汚れをきちんと落とす
矯正中は歯が移動し歯間に隙間ができやすくなり、矯正をする前よりも食べ物が詰まりやすくなるはず。この隙間は正しい歯並びに移動するためのスペースです。詰まった食べかすをそのままにしておくと、歯が移動するために必要なスペースがなくなります。デンタルフロスや歯間ブラシなどで丁寧に取り除く習慣をつけましょう。
③外出先=うがい
外出時にはうがい薬やデンタルフロスなどを携帯し、できるだけ汚れを残さないように心がけましょう。マウスピースで覆われることで唾液の守りが得られないのは大きなリスクです。
④マウスピースはつけたまま
歯磨きができないからといってマウスピースを取ってしまうのは避けたいことです。矯正計画が乱れてしまうだけでなく、マウスピースの紛失や破損の原因にもなりかねません。うがいをしながら、ゆっくり歯磨き出来る状態になったら、しっかりと歯を磨いて、そしてフロスなども使って汚れを落とした後、再度マウスピースを装着してください。歯磨きしないで装着したマウスピースの洗浄も忘れずにお願いします。

 

 

■ 「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください

当院では平日夜20時30分まで診療しています。また土日も夜18時30分まで診療しておりますので、お忙しい方も治療に通っていただけます。歯磨きの方法についてもお気軽にお尋ねください。
矯正をしいたいけど、遅くまで診療している歯科医院がなくて諦めていた、という方も、ご相談ください。

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歯列矯正時の痛みは成長の証?恐れず乗り切るために

2022年3月11日

こんにちは、世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
当院は患者様の歯並びや咬み合わせなど、お口まわりのいろいろなお悩みを解決するために、無料で個別相談を受け付けています。
以前、ブログで歯の矯正のしくみについてお伝えしました。今回は、矯正の際の痛みにフォーカスしてお話ししたいと思います。

 

目次

■矯正治療中に痛むのはどんな時か
■矯正治療中に痛む理由と対処法
■当院における咬み合わせ治療・3つの特長

 

■矯正治療中に痛むのはどんな時か


矯正治療の際に感じる痛みというのは、歯が動く時と、歯を動かすための矯正装置から生まれているのです。
大きくは次の3つの場面で痛みを感じやすくなります。

<装置をつけた時、交換した時>
矯正治療は、少しずつ歯を押すことで骨の代謝が生まれ、その結果歯を動かすしくみです。歯を移動させる目的の矯正装置をつけたことにより発生する痛みは、歯を移動させようとする力がかかったゆえの痛みです。
ワイヤー矯正では、歯の表面に接着した装置にワイヤーを入れた結果、力が加わり歯が移動し始めます。マウスピース矯正は、マウスピースと患者様の実際の歯並びとの間に小さなズレが起きるように設計されていて、歯に力がかかることで歯が動き始めるしくみです。

矯正の期間中、絶え間なく歯を動かす圧をかけている間ずっと痛いというわけではなく、はじめは痛みを感じる方も、矯正に慣れると痛みが治まる場合が多いようです。痛いのは誰でも嫌ですし、不快な気持ちになることと思いますが、矯正がきちんと機能している表れでもあるのです。

<ものを噛む、上下の歯がぶつかった際の痛み>
矯正装置によって歯を動かす圧力がかかっている状態の歯はとても敏感になっています。ですから、ものを噛んだり、何かが原因で上下の歯がぶつかるだけで、その衝撃によって痛みを覚えることがあるのです。とくに矯正をはじめたばかりの頃は、矯正装置に慣れず不快に感じることもあり、痛みを感じやすくなることもあるようです。
これはワイヤー、マウスピースによる矯正、どちらであっても発生する痛みです。痛みは個人差がかなりあり、比較的強く噛んだとしても痛みがない患者様もいます。

<口内炎ができたり、唇や口の中が傷ついたりすることによる痛み>
ワイヤーでの矯正を行なっている方の中には、ワイヤーの装置が当たり傷を負ったり、口内炎ができてしまったりすることがあります。口の内側の粘膜はとてもやわらかく、ほんのわずかに装置が当たっただけでも傷ついてしまうのです。
ワイヤー矯正には歯の表側に付ける表側(唇側)矯正と、歯の裏側に付ける裏側(舌側)矯正があります。裏側矯正は矯正が目立たなくてよいというメリットがありますが、舌が当たりやすいため、唇や口腔内、頬の粘膜だけでなく舌も傷つける恐れがあります。もちろん、すべてのワイヤー矯正装置が痛むというわけではありませんし、治療現場ではさまざまな工夫がなされています。矯正装置が当たらないよう、カバーのようなものを付ける方法もあります。
ただし、当院がおすすめしておりますインビザラインをはじめとするマウスピースによる治療は、歯を全体的に覆うので、唇や口腔内を傷つけることはほとんどなく、この種類の痛みに悩まされる方はごくわずかです。

<インビザラインでの痛み>
インビザラインは、およそ10日ごとに患者さんご自身でマウスピース(アライナー)を交換する矯正治療方法です。あらかじめ細かいシミュレーションのもとにたくさんの種類のアライナーを用意します。ワイヤー矯正より少ない幅で歯を段階的に少しずつ動かしていくことができるため、歯を動かそうとする圧力を強く感じにくいという大きなメリットがあります。ワイヤー矯正のように装置が歯茎や粘膜を傷つけるリスクが少ない点も、痛みの軽減に役立っています。
しかし、歯全体を覆うようなマウスピースタイプのインビザラインでは、歯が圧迫されている感じを受けやすく、そのことが不快感や痛みの原因になることがあります。

 

矯正治療中に痛む理由


では、矯正治療によって歯を移動させる時、どうして痛みが出るのでしょうか。

私たちが痛みを感じる原因は、刺激が神経を通り脳に到達し、痛みの中枢へと伝えられ、「痛い」という信号を発することから生まれます。矯正治療の場合ですと、もともとあった場所からほんの少し歯が押され、歯に新たな圧力が加わることで骨の代謝を呼び起こす、言い換えると歯を支える骨に炎症反応が起きるためなのです。炎症は悪い存在ではありません。痛みを抑えるための役割を与えられているわけです。
痛みの感じ方は人によって違い、強さや持続する日数なども異なります。患者様の体調や精神状態などによっても違います。とくに、矯正装置をつけた時に生じる痛みにはばらつきがあり、中には痛みや不快感をほとんど感じられない患者様もいらっしゃいます。

このように、治療を受けている皆さまがすべての痛みを体験するとは限りませんが、痛いかもしれないと思われるだけでもたいへん不快なことと思います。決して短いとはいえない矯正治療の期間を乗り切るためにも、痛みが続く時はぜひ矯正歯科医院にご相談ください。

なお、その時にはできるだけ具体的に「どこが」「どのくらい」痛むかをお伝えいただくことで、歯科医院としても痛みの原因に早くたどりつけるようになります。とくに、歯が動き始めた時に痛みがあった時には、患者さまから“このような痛みがあった”というように、次の診療に行った時に矯正歯科医や歯科衛生士にお伝えいただけることで、対処のヒントにつながります。
なお、痛みがひどい場合やなかなかおさまらない場合は、次回の通院予約が先であってもお早めに歯科医院にご連絡ください。なんらかの対処ができることがあります。

痛みの感じ方や程度がさまざまであるように痛みの表現も実にさまざまです。
例えば、歯が動き始めた時の痛みを表現すると、通常、“がまんできる痛さ”、“食べ物が噛めない痛さ”が挙げられます。痛みに対して敏感な人は、“顔をしかめる痛さ”、“夜眠れない痛さ”などと表現されることもあります。

患者様の痛みは、本人しかわからないものです。痛みに耐えられなくなったあまり、治療自体をやめたくなってしまってはなんのために治療を始めたのかわかりません。ご自宅でできる方法を繰り返しても痛みが引かない場合は、ぜひ歯科医院にご相談ください。

 

■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください


当院では「ライトフォース理論」に基づき「痛みを抑えた」治療を実践しています。
https://www.sangenjaya-ortho.com/painless/
また、裏側矯正でも結さつ線を利用しないクリッピーシステムを用いることで痛みの軽減を図っています。
https://www.sangenjaya-ortho.com/invisible/

矯正中の痛みとは、まさに自分が変わっていこうとする証でもあります。
痛みをただ怖がるのでなく前向きに「手ごたえ」としてとらえていただくことで、長い矯正期間を乗り越える力に変えていただければとスタッフ一同、心から願っております。
すこやかで明るい人生を楽しむ上でも、今一度ご自身の歯がどれだけ大事かを見つめ、矯正治療という選択肢と向き合ってみてはいかがでしょうか?歯並びで気になることがございましたら、当院では無料相談を行なっております。まずはご相談ください。

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矯正が「痛くて時間がかかる」時代は終わり! ~ライトフォース理論に基づいた新しい治療方法~

2022年3月4日

こんにちは、世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
当院は患者様の歯並びや咬み合わせをはじめとする、お口まわりのさまざまなお悩みを解決するために、無料で個別相談を受け付けています。

このブログをお読みの皆さんは、歯並びの矯正は「痛いし、時間がかかるもの」というイメージをお持ちなのではないでしょうか。痛みや治療期間が心配で治療に踏み切れていないのであれば、ぜひこの記事を読んでみてください。
本日は矯正治療の「痛み」について、その種類や原因を詳しく見ていきましょう。
当院がご提供する「痛みを抑えた」治療についてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

目次

■矯正治療はなぜ痛い?
■ライトフォース理論
■目立ちにくい装置もご用意しております
■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください

 

■矯正治療はなぜ痛い?


歯の矯正は、痛みが伴うというイメージがあります。実際に、一般的な矯正治療は痛みを伴うものがほとんどでした。なぜ、矯正治療は「痛い」のでしょうか?
矯正治療の痛みには、大きく分けて「歯が移動する際の痛み」と「装置が口内の粘膜に接触することによる痛み」の2種類があります。

このうち、「歯が移動する際の痛み」は、物を噛んだ時に生じます。矯正治療を始めると、固いものが食べられなくなった等の話を聞くことがありますが、それはこの「歯が移動する際の痛み」が原因であることがほとんどです。

矯正治療で歯を動かすしくみについて、以前こちらのブログでご説明した通り、歯は歯槽骨という骨で支えられており、歯はこの歯槽骨の中を移動しています。歯が動く方向にある骨を吸収し、スペースを作りあげることから移動がスタートします。骨を吸収する際、痛みの原因物質がでます。これが、歯が動くときの痛みの原因です。
歯を動かすしくみについての記事をまだご覧になっていない方は、下記からぜひ読んでみてください。
↓↓↓

https://www.sangenjaya-ortho.com/blogs/archives/1568
歯科矯正で「歯を動かす」しくみ 〜歯の構造と矯正治療での動かし方

 

■ライトフォース理論


矯正治療においては、上記のような痛みが生じることは「仕方がない」と言われていました。歯を移動させるにはある程度の力を加える必要があり、痛みが出るというのは、きちんと歯が移動している証拠となるからです。

当院においては「ライトフォース」という治療法により「痛み軽減」と「期間短縮」を達成しています。ライトフォースというのは、「加える力を弱くする」というものです。一般的な治療と比較して5割~2割ほど、歯に加わる力を小さくしています。ですから、痛みに関する悩みは減っています。

ここまで読んでいただいたあなたの頭には、ある疑問がよぎったのではないでしょうか?
すなわち、
「歯に加える力を弱くしても、歯はしっかり移動するの?」
「歯が移動する速さが遅くなって治療する期間が長くなるのでは?」
という疑問です。

ごもっともなお考えです。

加える力が強ければ強いほど、歯がきちんと動き、そして期間も短縮されるイメージですよね。しかしまがら、これは「間違い」だと研究によってわかっています。

歯が動くしくみの記事でご説明したように、歯は骨の新陳代謝により移動します。ですから、代謝が促進されると、歯が移動するスピードは上がります。
代謝をより良くするには毛細血管が大切な役割を担いますが、一般的な治療では毛細血管による働きを阻害してしまうような強い力を用いていました。

我々が行っているものはライトフォース理論によるものですから、毛細血管の働きに関する心配も無用でしょう。これまでの方法と比較すると、痛みが軽くなり、さらに血のめぐりが阻害されないため、本来の骨代謝を促すことができ、歯が動きやすくなります。

「痛み」が原因で矯正治療になかなか踏み出せない、という方はぜひ一度当院にご相談ください。きちんとご納得いただけるまで、丁寧にその理由についてご説明させて頂きます。

下記がライトフォース理論による治療期間の目安です。

治療方法や年齢にもよりますが、従来の矯正は2年~3年かかることが当たり前でした。
それに比べると、ライトフォース理論に準じた治療方法では、相当の治療期間短縮が実現できていることがわかりますね。

 

■目立ちにくい装置もご用意しております

痛みが抑えられる仕組みはわかったけれど、矯正治療は見た目も気になる…という方のために当院では、「目立ちにくい装置」もご用意しております。
もちろん、すべてライトフォース理論に準じた設計がなされています。

 

●マウスピース型矯正装置

透明なマウスピース型の矯正装置です。
取り外しが気軽に可能で、素材が透明ですから目立ちにくいです。
当院では「インビザライン」と呼ばれる装置を使用しております。

 

●裏側矯正

よく知られている矯正は「歯の表側」に装置をつけるものでしょう
ですが、裏側矯正は、歯の裏側(舌側)に装置を取り付けるので、他の人に気づかれにくいです。上の画像を見て頂ければ一目瞭然ですね。

さらに当院の裏側矯正では、「歯が動くときに感じる痛み」と並んで矯正治療に付随する「装置が口内の粘膜に接触することによる痛み」を軽減する装置を採用しております。
「装置が口内の粘膜に接触することによる痛み」は、ブラケットとワイヤーの「摩擦」により発生します。従来の装置は、結さつ線で矯正装置を固定していました。結さつ線を使うと「摩擦」が発生して、痛みや治療の長期間化につながっていました。

当院が採用している「クリッピーシステム」は結さつ線を利用しないため痛みの軽減、治療期間の短縮を可能にします。また、クリッピーシステムは装置自体が薄いので、使用中の違和感が少なく、発音のしにくさも軽減されています。

各装置の詳細については、当院HPの「マウスピース型矯正歯科装置」「見えにくい裏側矯正」のページをご確認いただくか、ご来院された際にお気軽にスタッフにご相談ください。

 

■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください


本日は、矯正治療の痛みについてあらためてご説明させていただきました。なぜ従来の矯正治療では痛みが伴うのか、そして当院が提供するライトフォース理論に準じた治療がどうして痛みを軽減し、短期治療を実現するのかについて、ご理解いただけたのではないでしょうか。

当院では、患者さま一人ひとりの歯のバランスをていねいに測ってお伝えするため、「矯正相談」だけでなく「検査診断」までを無料で実施しています。検査診断は一般的には数万円かかりますが、矯正治療は一般の歯科治療と比べ治療期間も長く、費用もかさみます。患者様が納得して治療を始められるよう、当院ではできるだけご説明を差し上げたいと考えております。
いま一度ご自身の歯を見つめ直す、矯正治療という選択肢と向き合ってみてはいかがでしょうか。ぜひ一度、当院へご相談ください。

メール相談

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

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