医院ブログ 月: 2021年5月

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アクチバトールってなんだろう

2021年05月7日

こんにちは

矯正歯科治療というと、歯の表面にブラケットという金具をつけてワイヤーの働きで歯を動かすマルチブラケット法や、最近ではマウスピースで歯並びをきれいにするマウスピース法がよく知られています。

実は、矯正歯科治療の方法は、これだけではありません。

そのほかにもいろいろな治療法がありますが、そのひとつにアクチバトールという治療法があります。

今回は、アクチバトールについてご紹介します。

 

~アクチバトールとは~

アクチバトールとは、F.K.O(エフ・カ・オーとよみます)ともよばれる取り外し式の矯正装置です。

通常の矯正歯科治療と異なり、口腔周囲筋というお口の周りのいろいろな筋肉の働きを利用するため、機能的矯正装置に分類されます。

アクチバトールは口腔周囲筋の働きで顎骨に適度な成長発育を促すことで、噛み合わせをきれいに整えるように作られています。

具体的には、アクチバトールを使えば、上顎の前歯を後ろへ傾ける・下顎の前歯を前に傾ける・下顎骨を適度に成長させる・噛み合わせを適度な深さにするなどの効果があります。

 

~アクチバトールで治る不正咬合~

アクチバトールは上記の効果を利用して、下顎骨の成長が弱いことによる上顎前突(出っ歯)や骨格に原因のない下顎前突(受け口)の治療に効果があります。

口腔周囲筋の働きを利用して治すため、永久歯と乳歯が混在している混合歯列期から、永久歯だけの状態に生え変わって間もない時期までの、成長発育時期の矯正歯科治療に使われます。

 

~アクチバトールの使い方~

アクチバトールは、24時間常に使い続けるわけではありません。

基本的には夜間を中心として、1日10時間程度を目安に使用します。

きちんと歯に装着しないと効果が出ませんので、しっかりと歯にはめる必要があります。

 

~まとめ~

今回は、アクチバトールという歯科矯正治療の方法についてご紹介しました。

アクチバトールは、お口の周囲のいろいろな筋肉の働きを利用して、顎の骨を適切な状態に成長させるように作られています。

この効果により、成長発育期の上顎前突や下顎前突の治療に使われます。

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正常な歯並びとは

2021年05月7日

こんにちは

矯正歯科治療では、ワイヤーやマウスピースなどを使って歯を移動させることで、歯並びをきれいな状態に整えていきます。
どうして、歯を移動させることができるのでしょうか。
今回は、歯の移動の仕組みについてお話しします。

2000年前から知られていた歯の移動の仕組み
驚かれるかもしれませんが、歯を押すと、歯が移動することは、なんと2000年以上前から知られていました。
紀元前後の古代ローマの医学者アウルス・コーネリウス・ケルススが、医学論という著書の中に記しています。
矯正歯科治療で、歯を移動させる仕組みは、ケルススによって発見された物理的な力を歯に加えて移動させる方法に基づいて行われています。
2000年も経っているというのに、他の歯を移動させる方法が見つかっていないんですね。

歯の移動の仕方
歯の移動の仕方は、いろいろあります。
①歯体(したい)移動
歯を傾けることなく、平行に動かす移動法です。
②傾斜移動
傾斜移動は、歯根の根の先から1/3付近を中心にして、歯を傾斜させながら歯冠を動かす移動法です。
③回転
歯を長軸を中心にして回転させる移動法です。
④圧下(あっか)
歯全体を根の方向に向かって沈めるように動かす移動法です。
⑤挺出(ていしゅつ)
歯全体を歯冠の向きに引っ張り出すように動かす移動法です。
⑥根尖(こんせん)移動
歯冠を中心として、歯の根の先の向きを動かす移動法です。
⑦整直(せいちょく)
傾いた歯根の向きを正しい向きに合わせることです。

歯の移動と動揺の違い
歯の動きに関する言葉に、移動のほか、動揺という言葉もあります。
どちらも歯が動くという点では違いはありませんが、全く異なる概念です。
歯は、どんな歯でも、どんな人でも、強く指で押すと動くものです。
動き幅には、歯の周囲の骨の状態などによって違いがありますが、歯に加わる力を短時間のうちに解除すれば、元の位置に戻ります。
これが、歯の動揺とよばれる状態です。
一方、歯の移動とは、歯に中長期にわたって力を加え続け、動かした歯が元の位置に戻らなくなった状態を指します。
同じように歯が動くわけですが、力のかけ方、かけ終わった後の歯の位置の違いが、動揺と移動の違いと言えます。

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歯の移動の仕組み

2021年05月7日

こんにちは

矯正歯科治療では、ワイヤーやマウスピースなどを使って歯を移動させることで、歯並びをきれいな状態に整えていきます。
どうして、歯を移動させることができるのでしょうか。
今回は、歯の移動の仕組みについてお話しします。

2000年前から知られていた歯の移動の仕組み
驚かれるかもしれませんが、歯を押すと、歯が移動することは、なんと2000年以上前から知られていました。
紀元前後の古代ローマの医学者アウルス・コーネリウス・ケルススが、医学論という著書の中に記しています。
矯正歯科治療で、歯を移動させる仕組みは、ケルススによって発見された物理的な力を歯に加えて移動させる方法に基づいて行われています。
2000年も経っているというのに、他の歯を移動させる方法が見つかっていないんですね。

歯の移動の仕方
歯の移動の仕方は、いろいろあります。
①歯体(したい)移動
歯を傾けることなく、平行に動かす移動法です。
②傾斜移動
傾斜移動は、歯根の根の先から1/3付近を中心にして、歯を傾斜させながら歯冠を動かす移動法です。
③回転
歯を長軸を中心にして回転させる移動法です。
④圧下(あっか)
歯全体を根の方向に向かって沈めるように動かす移動法です。
⑤挺出(ていしゅつ)
歯全体を歯冠の向きに引っ張り出すように動かす移動法です。
⑥根尖(こんせん)移動
歯冠を中心として、歯の根の先の向きを動かす移動法です。
⑦整直(せいちょく)
傾いた歯根の向きを正しい向きに合わせることです。

歯の移動と動揺の違い
歯の動きに関する言葉に、移動のほか、動揺という言葉もあります。
どちらも歯が動くという点では違いはありませんが、全く異なる概念です。
歯は、どんな歯でも、どんな人でも、強く指で押すと動くものです。
動き幅には、歯の周囲の骨の状態などによって違いがありますが、歯に加わる力を短時間のうちに解除すれば、元の位置に戻ります。
これが、歯の動揺とよばれる状態です。
一方、歯の移動とは、歯に中長期にわたって力を加え続け、動かした歯が元の位置に戻らなくなった状態を指します。
同じように歯が動くわけですが、力のかけ方、かけ終わった後の歯の位置の違いが、動揺と移動の違いと言えます。

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顎変形症ってご存知ですか?

2021年05月4日

矯正歯科治療は保険診療の対象外ですが、例外的に保険診療の対象となる矯正歯科治療があります。

それは、顎変形症に伴う不正咬合の矯正歯科治療です。

顎変形症とはどのような病気なのでしょうか。

 

~顎変形症とは~

顎変形症とは、上顎と下顎の形や大きさの異常により、歯並びの異常や顔の変形を起こす病気です。

上下顎の骨格に異常があるため、通常の矯正歯科治療で歯並びを整えただけでは、バランスの良い歯並びや顔つきにはなりません。

顎変形症の原因はよくわかっていませんが、遺伝や舌を必要以上に前に出す癖などの悪習癖などの関与が指摘されています。

 

~顎変形症の症状~

顎変形症の症状は、上下顎の顎の変形です。

上顎だけ、下顎だけが異常をきたすこともあれば、両方とも異常をきたすこともあります。

顎骨に異常があっても、噛み合わせに関しては、一見すると正常に見えるような歯並びの場合もあります。

顎骨の変形の程度によっては、唇を閉じることが難しくなることもあります。

 

~顎矯正手術~

顎変形症では、歯並びを整えただけでは矯正歯科治療は完了しません。

顎変形症の場合、歯並びを整え終わった時点では、上下の顎は反対咬合(受け口)のままだったりします。

この後、顎矯正手術という外科手術を行うことで、理想的な噛み合わせにします。

顎矯正手術とは、顎の骨切り手術です。

大きくバランスの崩れた顎の骨を骨切り手術で理想的な位置と形にすることで、顎の形と大きさ、そして機能のバランスを獲得します。

この顎矯正手術は、どこでも受けられるわけではなく、病院の口腔外科で行います。

顎変形症の治療は、歯科クリニックと病院歯科との共同によって達成される治療と言えます。

 

~まとめ~

今回は、顎変形症についてご紹介しました。

顎変形症は、保険診療の対象となる矯正歯科治療です。

ただし、矯正歯科治療だけではなく、矯正歯科治療で歯並びを整えた後に顎矯正手術という骨切り手術が欠かせません。

歯科クリニックと病院歯科の二人三脚で、上下の顎の大きさと形、歯並びのバランスを獲得する治療が、顎変形症の治療と言えます。

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当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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