三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
矯正(インビザライン)
2021年5月25日
こんにちは
今回は、インビザラインで矯正を行った芸能人についてお話します。
インビザラインは、透明なマウスピースで歯並びを整える矯正歯科治療です。
目立ちにくいため、芸能人の方々の間でもインビザラインのユーザーが増えているようです。
■芸能人と矯正歯科治療
例えば、西部劇や時代劇に出演している俳優さんがマルチブラケットをつけていたらおかしくないですか?
私たち歯科医療者は、どうしても口元に目がいってしまいがちなので、時代劇に出ている俳優さんのお口の中に、銀歯があったりすると幻滅してしまいます。
時代考証から考えると江戸時代に銀歯があるとおかしいですよね。
矯正歯科治療も同じで、戦国時代や江戸時代のはずなのに、マルチブラケットがついているとおかしいわけです。
しかし、インビザラインなら元々目立ちませんし、必要ならその場で外せます。
この利点で、芸能人の間でもインビザラインで歯並びを整えている方が増えているそうです。
■トム・クルーズもしていたインビザライン
トム・クルーズもインビザラインのユーザーです。
実は、40年ほど前の写真を見るとわかるのですが、上顎の前歯の歯並びが乱杭歯になっています。
そのような前歯の歯並びが、気がついたらきれいになっています。
まだ、中切歯という真ん中の歯の位置が少しずれていて、顔の中心線と左右の中切歯の中間があっていませんが。
この歯並びになるまで、トム・クルーズは2〜3回ほど矯正歯科治療を繰り返したそうです。
そして、最近の矯正歯科治療の方法がインビザラインでした。
インビザラインなら、元々目立ちにくい上、どうしても気になる場合や、激しいアクションシーンなどに際しては、撮影中だけ外せば良いので、都合が良さそうですね。
その他のハリウッドスターの例としては、ジャスティン・ビーバーが有名です。
もちろん、日本でもインビザライン・ユーザーの芸能人の方々はいらっしゃいます。
公表している方では、道端ジェシカさんや柴田理恵さん、加護亜依さんが挙げられますが、気づかないだけで、きっと他にもたくさんいらっしゃることでしょうね。

インビザラインで矯正した芸能人は国内外に存在