見えない、矯正治療、種類、メリット、デメリット/世田谷区 三軒茶屋 東京
2017年11月20日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科、院長の内澤です。
だんだん乾燥しやすい季節となってきました。
今後は、乾燥状態が続くと気管支や喉の免疫機能が低下すること、インフルエンザウイルスが乾燥に強いこととで、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなります。
当院では、乾燥を防ぐために、加湿器付き空気清浄機をフル回転させております。
今回は、当院が提案する、目立たない矯正装置をご紹介します。
一つ目として、以前ご紹介した裏側矯正(リンガル矯正)。
もう一つはマウスピース型矯正装置(インビザライン)があります。
もちろん、それぞれの装置の治療方法や得意分野に違いがあります。
(さらに…)
裏側(舌側 リンガル)矯正!! 目立たない/世田谷
2017年11月20日
こんにちは。三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
近年、目立たないで矯正装置で、かつ綺麗な歯並びにしたいということから、
裏側(舌側)矯正の需要が増えてきている気がいたします。
目立たなさで言えば、例えば2017年10月7日の日テレ系「マツコ会議」で、
タレントのマツコ・デラックスさんご自身が、現在裏側矯正で矯正治療中と言っておりました。おそらく、今までテレビで見ていても気がつかなかった人も多かったと思います。
また、以前勤務していたクリニックで一緒に働いていたDr.が裏側(舌側)矯正にて治療を行っているのですが、周りに矯正治療を行っていることを、ほとんどきづかれないと言っておりました。
本当に、舌側(裏側)矯正は周りから気がつかれにくいですよ。

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育て中のお母さんにも優しいクリニック作りを目指して
2017年11月20日
こんにちは、歯科医師の内澤理恵です。
自分が現在子育て真っ盛りなせいか、駅や商業施設の小さい子供連れ向けの設備やサービスが目に留まります。
多くの施設でバリアフリー化に伴い子連れに優しい世の中になって来ているなかで、歯科クリニックにおいては何が求められるのかとよく考えます。
私個人として、子供を連れて外出した際に困るのが子供のオムツ替えです。その他にも、子供ができる前はほとんど意識になかったのですが、歩道の段差やエレベーターの有無、通路の広さなど…。荷物が多かったりベビーカーや抱っこ紐で小回りがきかなかったり、子供からも目が離せなかったりと、お出かけするのも一苦労だったりします。
特に歯科クリニックは院内が狭くてベビーカーが入れなかったり、治療中お母さんは仰向けで動けなかったり、一緒に診療室に来たお子さんが隣の患者さんのところまで行ってしまったり…子育て中のお母さんにはなかなか敷居の高いところになってしまっている気がします。
そこで、当クリニックは小さなお子さんがいるお母さんたちも受診しやすい環境を作るべく、クリニック内の環境を工夫しています。 (さらに…)
受け口(反対咬合)原因、種類、治療方法、値段
2017年11月20日
以前のブログで、
噛み合わせによって、将来の歯の残りやすさに大きな差が出ますよと書かせていただきましたが、今回は、
かみあわせの分類の一つ、下顎前突(受け口)についてまとめてみました。
下顎前突(受け口)とは?
下顎前突(受け口)とは、相対的に下顎が上顎より前に突き出ている状態のことです。
一般的な症状として、発音しづらい、食べづらい等がありますが、受け口の程度によって症状は様々です。

受け口の種類と原因は?
受け口にも3種類があります。
顔の形と大きく関わります。つまり歯を支えている「骨」の前後的位置関係によるもので、相対的に下顎の骨が前にあると「受け口」ですし、逆に相対的に下顎が後方に下がると「でっぱ」となります。
歯が大きく関わります。上顎の前歯が舌側に倒れこんで、下顎の歯が唇側に倒れこむと受け口になってしまうことがあります。
乳歯のみの歯並びのときや、永久歯と子供のはが混在する歯並びのときに、下顎の歯を舌で押す癖や、かみあわせが安定せずに下顎を前方に突き出す癖等があると、受け口になってしまうこともあります。
治療のタイミング
歯並びかみあわせを改善する、ブラケット等を使用した矯正治療はすべての歯が大人の歯に生え変わってから開始することが多いですが、受け口、特に骨が原因の受け口の場合は注意が必要です。
なぜなら、歯は骨を土台にして並んでいます。特に下顎の成長時期は体の成長時期と大きく関わります。身長が著しく伸びるときに、下顎も成長が著しくなります。つまり、成長途中で矯正治療を開始すると、治療途中にさらに下顎が前方に出てきて、かみあわせがずれてくる可能性があります。
そのため、お勧めするのは、成長終了し骨の位置関係が決定してからの治療をお勧めします。
受け口の治療方法
今回は、すべての歯が大人歯に生え変わってからの治療方法を説明します。
1.矯正治療単独での方法
ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで治療を行います。
上下顎の位置関係の変化はないです。
2.矯正治療と手術を併用した治療
相対的な下顎の突出が大きい場合や、下顎が出ていることが気になる場合に手術を併用した矯正治療を行います。
受け口の治療費
矯正治療単独だと、基本的には自費診療となるため、医院それぞれの値段が適応されます。
もし、手術を併用した治療の場合だと、美容目的の治療だと自費診療になりますが、咬合改善のための場合、保険診療適応になる場合があります。
まとめ
受け口は、一般的に歯を残しにくく、日常生活にも支障をきたしますので、心配なことがあれば、矯正歯科専門医に一度ご相談ください。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
ホワイトニングで歯が白くなります。
2017年11月19日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)歯科医師の内澤理恵です。
早いもので当院のオープンから5日が過ぎ、一昨日までのホワイトニングイベントも好評のうちに終了しました。
今回のイベントは、11月17日に解禁だったボジョレーヌーボーに合わせた企画でした。
従来ホワイトニングに使われていた薬剤は、施術直後に色の濃い食べ物や飲み物の制限があったのですが、当院で採用しているホワイトニング剤は、来院直後にコーヒーや紅茶、ワインにカレーなど制限なく口にできるのです!
ボジョレーヌーボーのワインと笑顔の口元から覗く白い歯!インスタ映えしそうじゃありませんか(笑)
ちなみに、当院のスタッフがホワイトニングを一回行ったビフォーアフターを写真に載せますね。


ポリリン酸ホワイトニングとは、効果は?
このホワイトニング剤、名前はポリリン酸ホワイトニングといいます。
このブログをご覧になっている方の中にはご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
ポリリン酸ホワイトニングは今までホワイトニングのウィークポイントとされていたほぼ全てを克服している、画期的な方法なんです!
まず、ポリリン酸とは身体を構成する物質の一つであるリン酸の複合体です。もともと身体にある物質なので、歯の表面に塗っても害はありません。
また、従来のホワイトニングと違い、施術中や施術後の歯の痛みが出にくいことも特徴です。特に歯がしみやすかったり表面に細かいヒビがある人にとっては朗報ですよね!
そして、何より重要な点は、食べ物や飲み物に制限がないことです!食事は1日に3回、飲み物はそれ以上口にするものですから、それを制限されてしまうのでは、いくら歯を白く保つためとはいえストレスが溜まりますよね。…と言うのは私の持論なのですが。
私自身、朝食のお供にコーヒー、子どもを寝かしつけた後の自分への1日のご褒美に紅茶を飲むのが習慣になっていまして、毎日の楽しみであるコーヒー、紅茶を我慢したくないため、歯科医師であるにもかかわらず、今までホワイトニングを諦めていました。けれど、今回当院でポリリン酸ホワイトニングを導入したことで、無理なく、ストレスなく、順調に歯が白くなっていっています!しかも全くしみたりしません!!
それと、このポリリン酸ホワイトニング、主目的は歯を白くすることですが、歯の表面をツルツルにする効果もあるんです。これは、いわば車の撥水コートのようなもので、歯の表面に汚れがつきにくくなります。
当院でポリリン酸ホワイトニングを体験した患者さんからも、歯ブラシがしやすくなった!歯と歯の間に食べカスが残らなくなった!などのお声もいただいています。つまり、デートや飲み会などで外食しても、口元の「隙あり!」を防げるということです。
これから忘年会やクリスマスシーズンを迎える季節、食後の口元の綺麗を維持できるのも嬉しいですよね!
と、長々とポリリン酸ホワイトニングについてご紹介したワケですが、当院では今後も不定期ではありますがイベントを開催する予定です。今回のイベントを逃してしまった方も、チェックしてみてくださいね!!
内澤理恵でした。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
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かみあわせが良くないと歯の残せる確率が低い/三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
2017年11月18日
こんにちは。三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
矯正相談で、「私の歯並びは、矯正治療が必要か」と聞かれることが多いです。
矯正治療を受けるメリットとして、矯正治療でかみあわせの改善を行うことで、将来の自分の歯を残しやすいというメリットもあります。
そこで今回は、かみあわせによって、本当に将来の自分の歯を残しやすいかどうかを検討してみます。
咬み合わせにはいろんな種類があります
かみあわせの種類として、大きく分類すると
①歯全体がでこぼこ並んでいる叢生(でこぼこ)
②垂直的な分類として、上顎の歯が下顎の歯を覆いかぶさる量が多い過蓋咬合(かみあわせが深い)と、上顎と下顎の歯の間がかんでも間が空いている開口(オープンバイト)
③水平的な分類として、相対的に下顎の歯が前方に出ている下顎前突(受け口)、相対的に上顎の歯が出ている上顎前突(でっぱ)に分類することができます。
一般的に矯正治療を行うかみあわせは、上記の分類が混ざりあったものが多いです。
かみあわせで歯の残り方が違います
たとえば、1999年に日本歯科医師会雑誌に投稿された東京歯科大学の論文によると、
8020運動(日本歯科医師会と厚生省(当時)が1989年から推奨している運動です。
20本以上自身の歯があれば、食生活に不自由なく、大体のものが咬めるとされており、そのため80歳になっても20本以上の歯を残し、健康的な生活を送ろうという運動です。)達成者の咬み合わせを比較すると、
正常咬合者:56.9%、
過蓋咬合(かみあわせが深い):22.5%、
上顎前突(でっぱ):17.6%
反対咬合(受け口):0%、
開講(オープンバイト):0%
という結果が出ています。
やはり。かみあわせで、歯の残りやすさに大きな違いが生じていました。
つまり、将来より多くの歯を残すためには、歯並び、特にかみあわせが重要になってくること、そして、歯が全体として、バランス良く機能することがそれぞれの歯の寿命につながるということでしょう。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
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