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光加速矯正(スピード矯正)|オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー

2021年7月2日

矯正治療を検討した場合、また始めようと考えた場合に、最初に行うことに矯正相談があります。

矯正相談では、相談内容として歯を抜く必要があるかどうか、また治療期間がどれくらいかを聞かれることも多くあります。

一般的に歯を抜く必要があるかどうかの判断基準として、八重歯などのでこぼこ量が多い場合や、上下顎前歯の前後的なバランスが大きくずれている場合などでは歯を抜いた治療方法が選択肢の一つになる場合もあります。矯正治療ではどのような歯並びになりたいかという希望を含め、治療前の歯並び、かみ合わせに合わせた一人一人に合った治療方法を立案し治療を行います。

目次

■矯正治療での歯の動き、治療期間
■加速矯正(スピード矯正)/オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー
■まとめ

■矯正治療での歯の動き、治療期間


一般的に歯を抜いたワイヤー矯正治療だと、月に一回の来院で約2年から2年半程度の治療期間がかかります。

また、この約2年から2年半程度の治療期間での歯の動きとしては

  • でこぼこの改善
  • 歯を抜いたことでできたスペースの閉鎖
  • かみ合わせの最終調整

の流れとなります。

治療期間はそれぞれ、でこぼこの改善に6か月から1年程度 歯を抜いたことでできたスペースの閉鎖に約1年 かみ合わせの最終調整に数か月となります。

一般的な通院間隔は、1か月に1度の来院ですが、当院では治療に使用する材料にこだわったことで1から2か月に1度の通院となります(月一回の一般的な方法だと年12回の来院、1から2か月に1回の来院だと年に8回から9回の来院になります。)

つまり全体の治療期間は一緒でも来院間隔を延長することが可能となります。

 

■加速矯正(スピード矯正)/オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー


では次に、この治療期間を短縮できないかと考えます。

治療期間=お口の中に矯正装置が入っている期間となります。

つまり、装置自体の違和感や装置が入っていることにより歯磨きの難易度が上がりることで、虫歯や歯槽膿漏のリスクも上がります。そのため矯正装置はなるべく早く外せるように努力が必要となります。

そこで近年では加速矯正(スピード矯正)として、治療期間を短縮するために

コルチコトミー、オーソパルス(Orthopulse)、アクセルデント(AcceleDent)

などを使用しているクリニックも増加してきております。

○コルチコトミーとは

コルチコトミーは歯を支えている骨(歯槽骨)の表層(皮質骨)に刻みを入れ(外科的侵襲)歯が動きやすい環境を人工的につくりあげ歯の動きを速めます。

○アクセルデント(AcceleDent)とは

一日20分の歯に微細振動を加えることで歯の動きが速まることを期待します。

インビザライン(マウスピース型矯正)の場合5日交換での治療が可能になることがあります。

 

○オルソパルス(Orthopulse)とは

歯周組織に近赤外線1日10分を照射することで光バイオモジュレーション作用が生じさせます。光バイオモジュレーション作用によって口腔内の新陳代謝が促進され、歯の移動が加速させ、治療期間を従来の治療方法と比較して30%から50%程短縮されるとさています。

インビザライン(マウスピース型矯正)ではスピード矯正としてオルソパルスを使用することで歯の動きを活性化され、通常1から2週間で交換するマウスピースを3日から5日で交換することが可能となり治療期間の短縮を図ることも可能となるとされる。

このオルソパルス(Orthopulse)に関しては、インビザライン(マウスピース型矯正)のみではなくワイヤー矯正(裏側矯正。表側矯正)でも使用することができ、治療期間の短縮を図ることができます。

 

■まとめ


治療期間の短縮方法として、当院ではオルソパルスやPBMを使用し、治療期間の短縮を目指しております。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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