後戻りと部分矯正
2018年1月22日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(世田谷区三軒茶屋)院長の内澤です。
「矯正治療後のあと戻り」、避けられないことですが、最小限の止めることはできます。
あと戻りを最小限に防ぐ方法、その方法は、保定装置を使用することです。
矯正治療後にあと戻りでまたでこぼこが生じてしまう原因には、たくさんの理由があります。
2018年1月22日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(世田谷区三軒茶屋)院長の内澤です。
あと戻りを最小限に防ぐ方法、その方法は、保定装置を使用することです。
矯正治療後にあと戻りでまたでこぼこが生じてしまう原因には、たくさんの理由があります。
2018年1月21日
こんにちは三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科、歯科衛生士の三輪しおりです。
北海道から引っ越しを行い早3ヶ月が立ちました。こちらは雪がなく季節が戻ったような感覚がありましたが、やっと生活のペースをつかめるようになりました。
忙しいとどうしても生活が乱れてしまうものです。
忙しさから歯磨きの時間も短くなってしまう…というのも耳にしたことがあります。
私自身も歯磨きをおろそかにしてしまい、歯茎が腫れたりしている時期がありました。
歯科医院に通うことは忙しいと、予約を取るのにも時間が合いにくいこと、
できれば怖いし行きたくないところという理由で虫歯になってから…
痛くなってから受診される方がほとんどかと思います。
歯医者に行ったことがある方はご存知かと思いますが、治療回数が1回で終わることはなかなかないですよね。
忙しい方が治療内容にもよりますが週に1度のペースで歯科医院へ通うのはとても難しいことだと思います。
そうなる前に予防が必要なのです。
少なくとも半年に1度(望ましいのは3か月に1度)歯科医院にて定期健診を行うことと、自宅での正しいケアが必要です。
歯科医院での定期健診とは虫歯や歯周病になっていないかを確認し、歯のクリーニングや、フッ素ケアを行うことであり、自宅でのケアとは正しい歯磨きとフッ素の使用です。
矯正治療中は特に虫歯のリスクも高いためフッ素でのケアが必要となります。
今日はそのフッ素についてお話します。
2018年1月17日
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)、院長の内澤です。
初診相談にて、治療費はどうなっていますか?というご質問があります。
治療費は安価ではないのと、納得をしていただいた上で治療を受けていただきたく、本日は治療費についてまとめます。
2018年1月15日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
出っ歯とは
一般的に、出っ歯と言われると、「笑った時に上顎前歯が目立つ」とか、「上顎前歯が前方に出ている」とか、「上顎の前歯の傾斜が強い」と状態を出っ歯と思われています。
しかし、歯科学的には出っ歯は上顎前突といわれ、相対的に上顎の歯が下顎よりも前方にある状態のことを言います。
つまり、歯科に従事している人間と一般的か考えとの間でギャップがあります。
このため、出っ歯を治したいといわれた場合には、どのような状態を出っ歯と考えているのか、また、治療後によってどのように改善したいかを患者様からのヒヤリングを行い、患者様と医院との間の治療に対する考え方や、治療目標のギャップをゼロに近づけることが重要となってきます。
2018年1月14日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
最近では、結婚式前に、ネイルサロン、エステ等に行くように、ホワイトニンで歯を白くする人も増えてきています。
さらに、ここで白い歯がさらに綺麗に並んだら、かなり魅力的だと思いませんか?
結婚式、それは一生のなかで記憶や記録に残る大切な日。
この日を最高の笑顔で、すごしませんか?
結婚式前に矯正治療を考えた場合の心配事として…
「結婚式までに綺麗な歯並びにしたいけれど、時間が足りない」とか
「結婚式では、目立つ矯正装置をつけていたくない」
「結婚式では、白くて綺麗な歯並びになっていたい」という悩みや要望があります。
ホワイトニングは数日から数ヶ月程度で結果が出ますが、矯正はもっと時間がかかります。
そこで、ブライダルを考慮した矯正治療のプランがあります。
2018年1月11日
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
矯正治療は、時間、労力そしてお金がかかりますが、希望する綺麗な歯並びになります。
綺麗な歯並びになると、笑った時の笑顔が今よりもさらに魅力的になります。
しかし矯正治療後の心配なこと、それは「後戻り」
矯正治療後の歯並びにでこぼこが生じてしまう後戻り、
正直、後戻りを完全にふせぐことはできません。
しかし最小限に食い止めることはできます。
最小限に食い止める方法は、矯正治療後の保定装置を使用することです。
保定装置に関して(後戻りが生じる理由、保定装置の使用時間と種類について)は、以前当院のブログにて掲載させていただいているので、1度読んでみてください。 ( https://www.sangenjaya-ortho.com/blogs/archives/371 )
保定装置を使用しなしで後戻りが生じた場合でも、再度矯正装置を使用して、歯並びの改善をすると、綺麗な歯並びになります。
ちなみに、後戻りによって生じたでこぼこの程度、治療方法の希望(矯正装置をどの範囲で装着するのか、目立たない装置を希望するかどうか)は患者様それぞれで違うため、後戻りに対する矯正治療方法は、人それぞれでことなります。
場合によっては、1度目の矯正治療よりも、後戻りに対する矯正治療の方が、難易度が高くなることもあります。
しかし、安心してください、適切な治療計画を立てて、適切な矯正治療を行えば、目標とする歯並びを得ることができます。
矯正装置の装着する範囲
例えば、前歯のでこぼこのみの後戻りであれば、矯正装置を前歯だけ部分的につけて、矯正治療を行えば1回目の強制治療後に戻ります。
しかし、ここに、歯の前後的な関係(例えば、上顎の歯が出てきて出歯になったとか)、垂直的な関係(だんだん前歯で物をかみにくなったとか)が加わると、治療も複雑になるため、歯並びの垂直的な関係や、前後的な関係も改善する場合には、すべての歯に強制装置をつけて、改善する必要が出てきます。
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治療期間
治療期間は、前歯だけ部分的につけて行う治療よりも、すべての歯に矯正治療を行う方が期間もかかります。
治療費
料金に関しても、前歯だけ部分的につけて行う矯正治療よりも、すべての歯に矯正治療を行う方が、使用する装置も多いですし、治療期間も長くなるため、治療費が高額になります。
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後戻りに関しては、治療期間やどのような歯並びにしたいかや、治療費等の違いによって、治療方法がいろいろありますので、一度ご相談いただければと思います。
2018年1月7日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科の院長 内澤です。
1月も中旬となり、確定申告の時期も近づいてきましたね。
そこで、本日は医療控除についてまとめます。
2018年1月5日
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)、院長の内澤です。
白くて綺麗な歯並び、憧れませんか?
矯正治療を受ければ、綺麗な歯並びになりますし、ホワイトニングをすると歯も白くなります。
そこで、矯正治療をはじめる時に考えることはなんでしょうか?
お金?
それとも治療期間??
もしくは見た目???
見た目が気になる場合には舌側矯正がオススメです。
2018年1月4日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科の院長 内澤です。
一般的なマルチブラケット装置を使用した矯正治療では、マルチブラケット装置とメインワイヤーそして結紮線が使用され治療されます。
歯を動かすためには、動かしたい方向に適切で持続的な力を加えると歯は動きます。そのため矯正治療では動かしたい歯にマルチブラケット装置というボタン状の装置を接着し、それぞれのブラケットをワイヤーで連結し歯を三次元的に動かします。
矯正治療中にはブラケットとワイヤーが結紮線にて結紮され、必要に応じて結紮線を除去し、ワイヤーの交換を行います。交換後に再度結紮線にてブラケットとワイヤーが接続されます。
2017年12月30日
こんにちは、三権茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷)院長の内澤です。
本日は、矯正治療後に使用する保定装置についまとめました。
矯正治療を受けると、矯正治療前に打ち合わせをした理想の歯並びになります。
しかし、歯並びを維持するためのメンテナンスをしなければ、凸凹が生じてしまいます。
そこで、理想の歯並びを維持するために使用する装置が保定装置といわれています。
ここで、注意したいのが、矯正うけたから凸凹が生じてくるわけではありません。
原因として以下の理由があるからです
また歯に矯正力を加えると、歯の根を支えている骨の吸収と再生が絶えず行われます。そのため歯を積極的に動かした直後は、歯の根を支えている骨は、歯を支えているという点で不安定となります。
このため矯正治療直後は保定装置を使用しないと後戻り(凸凹)が生じやすくなります。
歯はかみ合う方向に対して垂直ではなく、少し前方に傾斜してはえています。
このため、歯と歯が噛み合うと、歯には前歯方向に押される力が加わるため前歯部に凸凹が生じます。
基本的に保定装置は、歯を支えている組織が不安定な時期は長期間使用して頂き、組織が安定してくると保定装置の使用時間は短くなります。
積極的に歯を動かした(動的治療)直後は歯の根を支えている骨が不安定なため、保定装置の長時間の使用が推奨されます。そのため、食事や歯磨きの時間以外の時間の使用をお勧めします。(動的治療後約6か月から12ヵ月まで)
ある程度、期間がたって安定してくると(動的治療後約6か月から12ヵ月以降)在宅時使用となります。
さらに、安定すると、就寝時時間のみと使用時間が減ってきます。
ここで、よく聞かれるのが、保定装置はいつまで使用しますかという質問。
答えとしては、上記にも記載した、加齢変化によっても凸凹が生じてしまうため、理想的には、きれいな歯並びを維持したい間は保定装置を利用することを推奨します。
ベックタイプの保定装置
装置としては、レジンとワイヤーで策された装置となります。
装着時に、表向きにワイヤーが出るため、目立ちますが取り外しができるため、目立ちたくないときには取り外しができます。
また、咬むところに材料がないため、装置の耐久性が良いです
装置が、大きいため、話しづらくなります。
マウスピース型の保定装置
透明なため、ほとんど人に気が付かれることはありません。
しかし、咬むところに装置の材料があるため、割れたり、穴が開いたりのリスクはあります。
固定装置なため、食事のために取り外しをするわずらわしさはありません。
清掃性は悪いため、歯磨きに気を付けなければなりませんが、ブラッケト装置よりは歯磨きがしやすいです。
1から2か月であった積極的に歯を動かしていた時期とは違い、保定装置での来院間隔は、数か月から、1年の間での来院となります。
歯を積極的に動かしていた矯正装置の除去直後は1から2か月後に来院いただき装置の変形がないかどうか、装着状況の確認をします。
その後は、3か月後の来院として、矯正装置除去後1年後には、来院間隔は半年から1年おきの来院を推奨しております。
以上が保定装置についてでした。
ちなみに、当院では、矯正治療後の後戻りに対する矯正治療もおこなっております。
もし、心配なことがあれば一度ご相談いただければと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。