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矯正治療のリスク

2021年7月13日

こんにちは

 

矯正治療を行えば、歯並びがきれいになりますね。これは矯正治療によって得られる利益といい変えることができます。しかし、残念ながら利益の裏にはリスクがあるものです。利益にリスクが伴うことは、矯正治療だけに限った話ではなく、どんなことにも当てはまります。当院では長年矯正治療を行ってきましたが、リスクを完全に無くすことはできません。そこで当院では利点だけでなく、リスクについてもきちんと理解していただいた上で、治療に取りかかることにしています。矯正治療を受けることに伴うリスクとはいったいなんなのでしょうか。

目次

■矯正治療に関わる一般的なリスク
■症例によって生じるリスク

■矯正治療に関わる一般的なリスク


○歯の痛み

歯を移動させる際、歯に痛みを感じることがあります。多くの場合、歯の移動に伴う痛みは治療開始から数日程度で解消します。たとえ痛みが強い場合でも、歯の移動による痛みは、痛み止めの薬を使えば十分コントロールできます。

 

○口内炎

歯の表面に装着するブラケットや、それに通してある弾性ワイヤーなどの矯正装置が頬や舌、唇などに当たることで、口内炎が生じることがあります。口内炎が生じる場合は、当たっている矯正装置にワックスを貼り付けることで、自然に傷が治るようにします。なお、口内炎は矯正装置に慣れると生じなくなります。

 

○発音障害

矯正装置が舌に当たることで、言葉を発するのが難しくなることがあります。しばらくすると、矯正装置に慣れてくるため、発音障害は自然に解消されます。

 

○虫歯や歯周病

矯正装置がついていると、歯磨きが難しくなります。食べたものも引っかかりやすくなります。そのため、プラークコントロールが難しくなり、虫歯や歯周病を起こすリスクが生まれます。

 

○歯根吸収

歯根吸収とは、歯の根が溶けて短くなってしまうことです。歯根吸収は、『歯に加わる矯正力が強すぎる』、『歯を移動させるために必要のない動きをさせる』ことなどにより起こることが明らかになっています。

 

○歯肉退縮歯

肉退縮とは、歯ぐきが下がってしまうことです。歯肉退縮が起こると、歯が延びたように見えてしまいます。歯肉退縮は、歯槽骨という歯を支える骨の薄いところに生じやすい傾向があります。よくみられるのは、下顎前歯部の歯ぐきです。

 

○後戻り

後戻りとは、一度きれいな状態に整えられた歯並びが、元に戻ってしまうことです。そのため、矯正治療を終えた後は、後戻りを防ぐためにリテーナーという矯正装置を装着します。

 

矯正治療のリスクを正しく理解

矯正治療のリスクを正しく理解

 

■症例によって生じるリスク


○抜歯

歯並びをきれいに整えようとしても、顎の骨にそのためのスペースが足りないことがあります。そのようなときは、歯を抜いて歯をきれいに並べるためのスペースを確保します。多くの場合は、第一小臼歯という前から4番目の歯が対象となりますが、歯の状態によってはその後ろに生えている第二小臼歯を抜歯することもあります。

 

○顎矯正手術

歯列不正の原因が、上顎や下顎の骨にある場合、矯正治療で歯を移動させるだけでは歯並びをきれいに整えることはできません。上顎骨や下顎骨の骨切り手術を行い、顎の骨の形も理想的なものにする必要があります。

 

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半透明の矯正装置

2021年7月12日

こんにちは

 

歯並びを整える矯正治療といえば、歯の表面にブラケットという金具を装着し、その金具に設けられた溝に通す形で弾性ワイヤーを装着するマルチブラケット法という治療法が有名です。

矯正治療といえばマルチブラケット方がイメージされるほど、一般的な治療法です。

もちろん、当院でも行っています。

マルチブラケット法は、優れた矯正治療法なのですが、歯にブラケットや弾性ワイヤーを装着するのでどうしても目立ってしまうのがデメリットです。

そこで開発されたのが、当院でも採用している半透明のブラケットです。

今回は、半透明の矯正装置を使った矯正治療についてお話しします。

目次

■半透明の矯正装置とは
■半透明の矯正装置の特徴

■半透明の矯正装置とは


○半透明の矯正装置が開発された経緯

マルチブラケット法で用いられるブラケットは、長い間金属で作られてきました。

金属製のブラケットは、強度も高い上に、接着剤との相性も良いという優れた性質を有しています。

しかも、矯正治療が終わった後に取り外すのも容易です。

ところが、金属製なので歯の白さと全く一致しないため、どうしても目立ってしまうのです。

目立つ理由が歯の色との不一致にあるため、金属色ではないブラケットにすればこのデメリットは解消できます。

 

○半透明の矯正装置の素材

新たに開発された目立ちにくいブラケットは、レジンやセラミックで作られています。

レジンは、虫歯治療でもよく使われるプラスチック製の歯科治療材料です。

セラミックは、審美性の高い被せ物などに使われる歯科治療材料です。

金属製のブラケットと異なり、どちらも歯の色に似た白色に作られています。

 

■半透明の矯正装置の特徴


では、半透明の矯正装置の特徴をご紹介します。

○半透明の矯正装置のメリット

レジン製やセラミック製のブラケットは歯の色合いと差が少ないため、目立ちにくいというのが、まず挙げられるメリットです。

矯正装置の材料が違うだけでマルチブラケット法という点には変わりありませんから、適応となる歯列不正の種類もほとんど変わりません。

素材自体の安定性も高く、アレルギーを起こすリスクもほとんどありません。

 

半透明の矯正装置は目立ちにくくアレルギーのリスクが低い

半透明の矯正装置は目立ちにくくアレルギーのリスクが低い

 

○半透明の矯正装置のデメリット

レジン製やセラミック製のブラケットは目立ちにくいですが、もちろん全く見えないわけではありません。

金属製のブラケットと比べると強度の点で劣っているため、レジン製やセラミック製のブラケットは壊れにくくするために金属製のブラケットよりも少し大きく作られています。

したがって、矯正治療中の違和感が大きくなってしまいます。

また、矯正治療が終わり、矯正装置を外すとき、金属製のブラケットの場合、破損することがほとんどなくそのまま外せます。

しかし、レジン製やセラミック製のブラケットは、外すときに破損することが多い傾向があり、金属製のブラケットと比較して外す手間がかかります。

コスト面では、レジン製やセラミック製のブラケットの方が高価なので、矯正治療の治療費も高くなります。

 

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今流行りの『インビザライン』とは

2021年7月9日

こんにちは!

 

インビザラインはマウスピースを使った矯正治療法です。

マウスピースを使った矯正治療法は、インビザラインだけでなく、アソアライナーやクリアライナー、キレイラインなどたくさんの種類が出てきています。

こういったマウスピース矯正の先駆者として、マウスピース矯正の時代を切り開いたのがインビザラインです。きっと皆さんも耳にしたことがありますよね?

 

インビザラインの登場によって、マウスピース矯正が一気に普及したと言っても過言ではありません。

もちろん、当院でもインビザラインによる矯正治療を導入しています。

では、インビザラインはどのような矯正治療なのか、詳しく考えて行きましょう。

目次

■インビザラインとは
■インビザラインのメリット
■インビザラインのデメリット

■インビザラインとは


今までの矯正治療では、歯の表面に装着したブラケットと弾性ワイヤーの働きで歯を移動させていました。

インビザラインは、マウスピースによって歯を移動させる矯正治療法です。

マウスピースで歯を移動させること自体は以前からあったのですが、インビザラインはコンピュータによる歯の将来位置のシミュレーションとマウスピースの製作を取り入れた点が非常に画期的だったんです。

 

■インビザラインのメリット


○目立たない

インビザラインで用いられるマウスピースは、たいへん薄い上に透明なので装着していることが一見しただけではわからないほどです。

しかも定期的に新しいものに取り替えますから、汚れがつくこともありません。

 

○ご自身で取り外せる

インビザラインのマウスピースはご自身で簡単に取り外せます。

マウスピースを取り外せば、食事のときや歯磨きのときに不自由しません。

歯磨きがしやすいので、虫歯や歯周病のリスクも抑えられますので一石二鳥なんですね。

 

○通院回数が少ない

インビザラインは歯の移動をシミュレーションしますので、歯の将来位置を想定して将来の交換分までマウスピースを作成することができちゃいます。

何回か分をまとめてお渡しすることができるので、歯科医院への通院回数が少なく済ませられます。

 

○異物感が少ない

インビザラインは、ブラケットや弾性ワイヤーより矯正装置がコンパクトで、しかも歯にしっかりフィットしていますから、異物感が少ないです。

 

○歯の将来位置の見える化

インビザラインなら矯正治療の結果、歯並びがどのように変化していくのかがシミュレーションで見ることができます。

 

インビザラインは取り外しが容易で目立たない

インビザラインは取り外しが容易で目立たない

 

■インビザラインのデメリット


○つけ忘れると効果が得られない

インビザラインのマウスピースは、一日20時間以上つけなければなりません。

それを下回ると効果が得られません。

食事や歯磨きの後つけ忘れたりしていると、予定通り歯を移動させることができないのもデメリットのひとつです。

 

○適応範囲でマルチブラケットに劣る

インビザラインは、マウスピースを使うため飛び出した歯を押さえ込む圧下(歯の根っこの方へ移動させること)、反対に埋もれた歯を引っ張り出す牽引は得意ではありません。

圧下も牽引もマルチブラケットなら十分受けられますから、適応範囲で比べるとインビザラインの方が狭いです。

 

○顎矯正手術の術前矯正には使えない

顎変形症など上顎骨、もしくは下顎骨そのものに異常があり、歯並びが悪くなった症例では、顎矯正手術という外科手術を行わなければなりません。

顎矯正手術の前には、ある程度歯並びをきれいに整えておく必要があります。

術前矯正にインビザラインは用いることができません。

 

世田谷区でインビザラインに少しでもご興味がある方の窓口のひとつに当院がなれれば幸いです。
お気軽にご相談、お待ちしております。

 

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歯の裏側矯正

2021年7月8日

こんにちは!

 

今回は、当院で行っている歯の裏側矯正についてお話しします。

一般的な矯正治療は、今も昔もマルチブラケット法です。

マルチブラケット法とは、歯の表面につけたブラケットとブラケットにある溝を通す1本の弾性ワイヤーで構成される矯正治療法です。

矯正治療といえば、これがイメージされるほど一般的ですね。

ところが、このマルチブラケット法、目立ってしまう、違和感が大きいなどいろいろなデメリットがあります。

それを解消するために開発された矯正治療法が、今回ご紹介する歯の裏側矯正です。

目次

■歯の裏側矯正のメリット
■歯の裏側矯正のデメリット

■歯の裏側矯正のメリット


歯の裏側矯正のメリットからご紹介します。

○目立ちにくい

歯の裏側矯正は、ブラケットやワイヤーといった矯正装置を歯の裏側に装着するため、目立ちにくくなっています。

目立ちにくいというのが、歯の裏側矯正の1番のメリットですね。

 

○オーダーメイド

歯の裏側矯正で用いられるブラケットは、既製品ではなくひとつひとつ歯に合わせてオーダーメイドで作られています。

ひとりひとり異なる歯の形に合わせて、必要最小限のサイズで作られていますから、違和感が少なくなっています。

しかも、歯に確実にフィットするため取れにくいという利点もあります。

 

○確実な歯の移動

ブラケットがオーダーメイドで作られているため、装着時のずれがほとんどありません。

ブラケットの溝に角形の弾性ワイヤーがしっかりとはまりますので、歯に適切な矯正力を確実に与えることができます。

そのため、歯を正確にかつ理想的に移動させられます。

 

○虫歯のリスクが低い

虫歯のリスクは装置装着前よりは装着後の方が裏側矯正も表側矯正装置も、虫歯のリスクは上がりますが

舌側と頬側での唾液の流れの差による、歯の汚れの洗い流されやすいさの違いにより

歯の裏側矯正の方が虫歯になりにくくなっています。

 

○発音にも影響しにくい

近年の矯正装置は以前の裏側矯正より、ブラケットが小さく設計されています。

矯正装置自体が小さくなることで、歯の裏側に装着するにもかかわらず、舌の動きに影響しにくくなり

治療中も発音の問題が生じにくいというメリットが出てきてます。

最終的には装置に慣れるため、発音への影響も小さくなってきます。

 

裏側矯正には目立ちにくいなど様々なメリットがある

裏側矯正には目立ちにくいなど様々なメリットがある

 

■歯の裏側矯正のデメリット


歯の裏側矯正もメリットばかりというわけではなく、やはりデメリットもあります。

○治療開始までの時間がかかる

ブラケットのひとつひとつをオーダーメイドで作るため、ブラケットの作成に時間がかかります。

つまり、矯正治療の開始に至るまでの期間が長くなります。

 

○費用が高い

既製品のブラケットではなく、ブラケットをオーダーメイドするため、治療費が高くならざるを得ません。

 

○技術的に難しい

歯の裏側にブラケットを装着するのは、表側に装着するよりも難しいです。

当院では技術的にも十分対応できますが、歯の裏側矯正は実はどの歯科医院でも受けられる矯正治療ではなく、対応できる歯科医院は限られています。

 

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目立ちにくい!透明なマウスピース矯正

2021年7月7日

こんにちは

 

歯並びをきれいに整える矯正治療、みなさんどのようなイメージがありますか。

目立ってしまう、歯磨きがしにくい、食べたものが挟まりやすい、そんなところでしょうか。

このようなイメージから矯正治療を諦めてしまう人もいるようです。

ところが近年、このような矯正治療のイメージを覆す新しい矯正治療法が開発されました。

それがマウスピース矯正です。

当院では、新しい治療法も積極的に取り入れています。

今回は、当院も導入している新しい矯正治療法、マウスピース矯正についてご説明します。

目次

■マウスピース矯正ってなに?
■マウスピース矯正のメリット
■マウスピース矯正のデメリット

■マウスピース矯正ってなに?


一般的な矯正治療では、歯の表面につけたブラケットという溝の入った金具に弾性ワイヤーを通して、このワイヤーの働きで歯を移動させます。

今回ご紹介するマウスピース矯正では、ブラケットやワイヤーは使いません。

名前の通りマウスピースを使います。

マウスピースを定期的に交換することで、歯を少しずつ移動させていく治療法になります。

 

■マウスピース矯正のメリット


マウスピース矯正にはいろいろなメリットがあります。

○目立たない

マウスピースというと顎関節症の治療で使うような厚くて微妙な透明感のものを想像するかもしれません。

マウスピース矯正で用いられるマウスピースはそうではありません。

透明な上にとても薄く作られています。

そのため、マウスピースを装着していても一見しただけではわからないほど、違和感がありません。

しかも、定期的に新しいものに取り替えますから、汚れがついて目立ってしまう心配もありません、

 

○取り外せる

マウスピースですからご自身で取り外すことができます。

食事のときや歯磨きのときにはマウスピースを取り外せますから、たいへん便利です。

 

○治療時間が短い

一般的な矯正治療では、歯科医院でワイヤーを定期的に交換しますが、これに時間がとてもかかります。

マウスピースなら、歯の状態の確認と、マウスピースの受け渡しなどだけなので、治療時間も短くなります。

 

マウスピース矯正は目立たない・取り外せる・治療時間が短い

マウスピース矯正は目立たない・取り外せる・治療時間が短い

 

■マウスピース矯正のデメリット


メリットがあるものにはデメリットがあります。

優れた特徴を持つマウスピース矯正にもやはりデメリットはあります。

○適応外となる歯並びもある

ブラケットとワイヤーを使った矯正治療はほぼ全ての歯列不正を治すことができます。

しかし、マウスピース矯正は、例えば埋まっている歯を引っ張り出す牽引や飛び出している歯を中に入れる圧下という移動は不得手です。

外科手術を行わなくてはならないような重度の歯列不正も対応していません。

このように、ごく一部の限られた症例は、対応できないことがあります。

 

○装着時間を守らなくてはならない

マウスピース矯正は、1日20時間以上つけておかなければ効果が得られにくいです。

もし、外した後たびたびつけ忘れるようなことがあれば、歯並びはきれいに整えられなくなります。

 

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出っ歯について『部分矯正』でお悩み改善

2021年7月6日

目次

■出っ歯をコンプレックスに感じている方、いらっしゃいませんか?
■歯科矯正という選択があります!
■出っ歯になってしまう原因ってあるの?
■当院における「出っ歯」の治療について

■出っ歯をコンプレックスに感じている方、いらっしゃいませんか?


こんにちは。

世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

今日は、出っ歯についてのお話をしたい思います。

実は日本人は、骨格の特徴から歯が前に突き出している方が多いのです。

世界的にも日本人は出っ歯のイメージがあるようで、太平洋戦争中にアメリカで作られた日本人を象徴としたポスターは「出っ歯にめがね」でした。

骨格の問題であれば、治らないの?と思うかもしれませんが、そうではありません。

 

■歯科矯正という選択があります!


①部分的に出ている

〜前歯の二本だけ出ているのが目立つなど部分的な出っ歯

②軽度の出っ歯

このような場合は、部分矯正や、マウスピース型矯正装置で改善できます。

 

■出っ歯になってしまう原因ってあるの?


出っ歯は、歯科の専門用語で「上顎前突」と言います。横から見た時に、下の前歯に比べて上の前歯が前に出過ぎている状態を言います。

この原因は先天性と後天性の大きく二つに分かれます。

先天性の場合は、遺伝的なもので骨格の問題から出っ歯になっている状態です。

また後天性の場合は、長期にわたる指しゃぶりの癖が原因になるということがあります。指しゃぶりは2歳くらいまでは生理的なものですが、それ以降も癖が続くと出っ歯になってしまうことがあるのです。

その他、水や食べ物を飲み込む際の舌癖(ぜつへき)という原因もあります。舌にはスポットと呼ばれる舌の正しい位置があり、これはリラックスしている時に自然に舌を置いている場所です。舌癖のある方は、食べ物を飲み込む時やストレスを感じた時などに、無意識に舌で歯を前に押し出してしまう癖がある方です。私たちは無意識のうちに1日600回~2000回、飲み込む動作をしています。飲み込むたびに歯に圧をかけていると、次第に歯が動いてしまいます。

 

■当院における「出っ歯」の治療について


「部分矯正だけ」は応じてもらえない歯科医院もありますが、

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科では、出来る限り患者様のご要望に応じたいという思いから、前歯だけ・すきっ歯だけ・出っ歯だけという「部分矯正のみ」も承っております。部分矯正は、すべての症例に適応するわけではありませんが、適応症例であれば「低価格」「短期間」で治療が可能になります。

また、透明なマウスピース型カスタムメイド矯正装置を利用したマウスピース矯正も行っています。こちらは透明な装置になりますので、矯正をしていることに気付かれにくいです。

 

特に前歯は顔の第一印象に大きく影響します。歯並びが少しでも気になる方は是非、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科でお気軽にご相談ください!

 

治療前後の様子

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全個室でリラックスできる空間づくり

2021年7月5日

こんにちは、東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

本日はみなさまにリラックスしていただけるようこだわった”診療空間”についてご紹介したいと思います。

目次

■歯科医院はどんな空間のイメージですか?
■当院は全個室のプライベート空間
■リラックスできる空間の提供
■安心のカウンセリングルーム完備

■歯科医院はどんな空間のイメージですか?


皆様は“歯科の空間“といえば、どのようなイメージでしょうか?

待合室があり、“診療チェアーが横に並んでいる”“周りの患者様の顔が見える”

…というような印象はないでしょうか。

横並びと言っても、擦りガラスで仕切られているだけ、というところもあります。

 

■当院は全個室のプライベート空間


“プライベートを大切にしているので他の人に見られないようにしたい!“

そんな患者様のために、当院ではすべての診療チェアーが個室になっております。

周りの目が気になる、という方でも安心して治療を受けることができます。

 

個室空間にすることで、周りの方にあまり聞かれたくないこともご相談しやすいと思います。

「お口の中のここが気になる…」など、言いづらいこともお伝えしやすいのではないでしょうか。

 

一般歯科・矯正歯科と混在していると、色んな角度からの目線も気になることが多いと思います。

当院は矯正専門なので歯医者さん特有の嫌な音もありません。それだけではなく、他の患者様の会話なども気にならないのは個室だからこそです。

 

当院の個室プライベート空間

当院の個室プライベート空間

 

■リラックスできる空間の提供


“個室といっても狭い部屋に閉じ込められ圧迫感がありそう・・・”そんな心配もありません。

歯科医院でよくある、チェアーの真横にコップなどの水回りがあるのとは違い、当院はうがいをする水回りも特徴的な造りになっています。

“毎度立ち上がってうがいをしないとダメでしょうか?”と疑問の声があるかもしれませんが、

もしもコップに当たってしまい水がかかってしまったら?という危険回避の意味もありますし、そばにあることで圧迫感もありますよね。

あとは水回りが気になる、と目線が集中してしまうこともあります。

そのようなことも考えて、開放的な空間になっています。きっとリラックスしてお過ごしいただけます。

 

ただ歯並びを綺麗にする、ということだけではなく、患者様が心から安心していただけるような空間づくりに努めております。

 

開放的で安心できる空間

開放的で安心できる空間

 

■安心のカウンセリングルーム完備


診療室だけではなく、もちろんカウンセリングルームも個室になっております。

歯並びで悩んでいることがございましたら、ご遠慮なく何でもご相談してくださいね。

 

矯正したいけど周りの目を気にせず治療を受けたい、という方はぜひ世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科へお越しください!

 

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光加速矯正(スピード矯正)|オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー

2021年7月2日

矯正治療を検討した場合、また始めようと考えた場合に、最初に行うことに矯正相談があります。

矯正相談では、相談内容として歯を抜く必要があるかどうか、また治療期間がどれくらいかを聞かれることも多くあります。

一般的に歯を抜く必要があるかどうかの判断基準として、八重歯などのでこぼこ量が多い場合や、上下顎前歯の前後的なバランスが大きくずれている場合などでは歯を抜いた治療方法が選択肢の一つになる場合もあります。矯正治療ではどのような歯並びになりたいかという希望を含め、治療前の歯並び、かみ合わせに合わせた一人一人に合った治療方法を立案し治療を行います。

目次

■矯正治療での歯の動き、治療期間
■加速矯正(スピード矯正)/オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー
■まとめ

■矯正治療での歯の動き、治療期間


一般的に歯を抜いたワイヤー矯正治療だと、月に一回の来院で約2年から2年半程度の治療期間がかかります。

また、この約2年から2年半程度の治療期間での歯の動きとしては

  • でこぼこの改善
  • 歯を抜いたことでできたスペースの閉鎖
  • かみ合わせの最終調整

の流れとなります。

治療期間はそれぞれ、でこぼこの改善に6か月から1年程度 歯を抜いたことでできたスペースの閉鎖に約1年 かみ合わせの最終調整に数か月となります。

一般的な通院間隔は、1か月に1度の来院ですが、当院では治療に使用する材料にこだわったことで1から2か月に1度の通院となります(月一回の一般的な方法だと年12回の来院、1から2か月に1回の来院だと年に8回から9回の来院になります。)

つまり全体の治療期間は一緒でも来院間隔を延長することが可能となります。

 

■加速矯正(スピード矯正)/オルソパルス、アクセルデント、コルチコトミー


では次に、この治療期間を短縮できないかと考えます。

治療期間=お口の中に矯正装置が入っている期間となります。

つまり、装置自体の違和感や装置が入っていることにより歯磨きの難易度が上がりることで、虫歯や歯槽膿漏のリスクも上がります。そのため矯正装置はなるべく早く外せるように努力が必要となります。

そこで近年では加速矯正(スピード矯正)として、治療期間を短縮するために

コルチコトミー、オーソパルス(Orthopulse)、アクセルデント(AcceleDent)

などを使用しているクリニックも増加してきております。

○コルチコトミーとは

コルチコトミーは歯を支えている骨(歯槽骨)の表層(皮質骨)に刻みを入れ(外科的侵襲)歯が動きやすい環境を人工的につくりあげ歯の動きを速めます。

○アクセルデント(AcceleDent)とは

一日20分の歯に微細振動を加えることで歯の動きが速まることを期待します。

インビザライン(マウスピース型矯正)の場合5日交換での治療が可能になることがあります。

 

○オルソパルス(Orthopulse)とは

歯周組織に近赤外線1日10分を照射することで光バイオモジュレーション作用が生じさせます。光バイオモジュレーション作用によって口腔内の新陳代謝が促進され、歯の移動が加速させ、治療期間を従来の治療方法と比較して30%から50%程短縮されるとさています。

インビザライン(マウスピース型矯正)ではスピード矯正としてオルソパルスを使用することで歯の動きを活性化され、通常1から2週間で交換するマウスピースを3日から5日で交換することが可能となり治療期間の短縮を図ることも可能となるとされる。

このオルソパルス(Orthopulse)に関しては、インビザライン(マウスピース型矯正)のみではなくワイヤー矯正(裏側矯正。表側矯正)でも使用することができ、治療期間の短縮を図ることができます。

 

■まとめ


治療期間の短縮方法として、当院ではオルソパルスやPBMを使用し、治療期間の短縮を目指しております。

矯正相談~検査診断までの費用無料!

2021年7月2日

コロナ禍で、矯正をする人が増えた!という噂を聞いたことがありますか?
人前で、マスクをすることが当たり前になり矯正を行う人が増えたという話があります。

しかしいざ矯正をしようと考えても

  • 費用はどれぐらいかかるのか
  • 相談すると治療を無理やり勧められる
  • 本当に治るかわからない

などの不安の声をよく耳にします。

目次

■矯正は興味があるけど・・・
■通常の歯医者だと
■当医院の特徴~相談→検査診断までクリニックで負担
■納得して当院を選んでいただくために

■矯正は興味があるけど・・・


コロナ禍で、矯正をする人が増えた!という噂を聞いたことがありますか?
人前で、マスクをすることが当たり前になり矯正を行う人が増えたという話があります。

しかしいざ矯正をしようと考えても

  • 費用はどれぐらいかかるのか
  • 相談すると治療を無理やり勧められる
  • 本当に治るかわからない

などの不安の声をよく耳にします。

 

■通常の歯医者だと


矯正をしたいと思い、歯医者さんへいくと

①相談
②検査診断
③治療
の流れで、矯正を行っていきます。
この流れの中で「相談が無料」の歯科医院はたくさんございます。
いろんなHPをみていただいても、相談無料と記載の歯科医院はよく目にするのではないでしょうか?
中には相談だけでも、費用がかかる歯科医院もあります。

 

■当医院の特徴~相談→検査診断までクリニックで負担


当院も相談はもちろん無料です。しかし、その相談も無理に治療を勧めることは一切しておりません。
相談だけの、曖昧な情報だけではプロとして適切な情報をお伝えできないと考えているため、当院では検査診断までを無料で行っています。

相談と検査診断を、プロとしてしっかりと行ったうえで、事実をお伝えすることが重要だと考えています。
矯正治療は、一般歯科の治療と比べて費用が高いです。治療期間も長くなります。
歯並びを良くしたい・より綺麗な歯並びを手に入れたい方は『歯科医院選び』が非常に大切になります。
そのため、当院では正確な診断結果をもとに、正しい情報を患者様にお伝えする必要があると考えており、その為には相談+検査診断を無料にしています。

 

■納得して当院を選んでいただくために


三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科では、患者さまのお悩みや要望をしっかりとお聞きし、検査結果を正確にお伝えします。また患者様が判断するうえで必要となる情報はなんでもお答えしております。
すべての情報・条件に納得したうえで治療に入っていただきたいという想いがある為です。
相談~検査診断までを無料で行っている歯科医院はそう多くはありません。
もし、検査診断までを行いご自身のお口の中の状況を正確に知りたいという方は、ぜひご連絡お待ちしております。
世田谷区で矯正を考えている方の選択肢と窓口のひとつになれれば幸いです。
お気軽にご相談、お待ちしております。

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科では、相談-検査診断が無料

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科では、相談-検査診断が無料

 

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

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