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奥歯の6番抜歯の矯正歯科治療について紹介

2024年10月3日

歯科矯正治療では八重歯など歯が綺麗に並ぶスペースが不足した場合抜歯を行いますが、抜歯部位は一般的に小臼歯となります。この記事では奥歯の6番抜歯の歯科矯正治療について、歯列矯正クリニックが解説します。

 

 

矯正治療で抜歯を行う割合について


大学病院の歯科矯正を対象に、抜歯治療の割合を調査した結果では、欧米の28%(1993)※1 に対し、日本は65.4%(1987-1991)※2と、2倍以上の高い割合であることが報告されています。つまり欧米諸国に比べ、日本は抜歯治療の割合が高い特徴があります。、欧米人と日本人の骨格の違いが原因でこのように、抜歯治療の割合か違う可能性があります。日本人の顔は、欧米人に比べてあごの奥行きが狭く、また口元が突出しているという特徴があるため、歯の配列スペースが不足し、抜歯が必要とするケースが多くなってしまいます。

※1 Proffit WR:  Angle Orthod 64,404-14,1994.
※2 戒田清和 他: 日矯歯誌 57,103-106,1998.

 

 抜歯部位

 

歯の役割として、前歯は物を噛み切り、奥歯(臼歯)で物をすり潰します。中間にある小臼歯(4番か5番)は前歯と臼歯の中間的な役割を行うため、2本中1本が減ったとしても機能的に大きな影響が少ないため歯列矯正治療では小臼歯抜歯(4番か5番)を上下左右または上顎のみで行うことが多いです。

 

しかし、今回のように

奥歯の6番(第一大臼歯)が虫歯になっており機能できない場合、小臼歯ではなく奥歯の6番(第一大臼歯)を抜歯することもあります。

 

歯列矯正治療以外でも,奥歯の6番(第一大臼歯)の抜歯に至る場合があります。

虫歯による抜歯の確率

虫歯が原因で6番の奥歯を抜歯する確率は、虫歯が非常に進行して神経に達し、根管治療やクラウン(かぶせ物)などで保存できない場合に発生します。

 

歯周病による抜歯の確率

歯周病の場合、歯茎や骨の損失が進行し、歯が動揺するほどになると、抜歯が必要になることがあります。特に歯周病が進行した患者においては、抜歯が必要になる場合があります。

 

 

 

裏側矯正についてのまとめ


歯列矯正の方法は色々ありますが、目立たない治療を希望する方は、裏側矯正(舌側矯正)を検討してみてはいかがでしょうか。

歯の裏側に装置を取り付けるので、表側矯正のように目立つ心配がありません。違和感も少なく、虫歯のリスクも低いなどのメリットがあります。

審美面を重視するのであれば、裏側矯正(舌側矯正)を検討する価値があります。

気軽に歯科矯正専門クリニックの当院にご相談ください。

 

裏側矯正と表側矯正を徹底比較!それぞれのメリット、デメリットを矯正歯科専門クリニックの医師が解説します。

 

 

実際の奥歯の6番抜歯の矯正歯科治療を紹介


東京都世田谷区に在住の30代女性です。

前歯のでこぼこの改善がしたく、当院に歯科矯正相談にご来院いただきました。

現状として、右上の6番が虫歯で歯冠崩壊していました。また親知らず(8番)が定位にあったため

治療として奥歯の6番の第一大臼歯を抜歯した治療を行いました。

歯科矯正装置は、目立たない矯正装置がいいとのことで裏側矯正を使用しました。

また、奥歯を効率的に動かすため、歯科用アンカースクリューを使用しました。

奥歯の6番(第一大臼歯)は小臼歯の大きさの1.5から2倍程度の大きさがあるため、抜歯スペースの閉鎖に時間がかかるため、今回の治療期間は長期となりました。

治療期間中は6週から8週程度で歯の動きを確認し調整するため通院が必要となります。

治療中にあるよくある質問として、ホワイトニングを適応できるかとありますが、裏側矯正の場合オフィスホワイトニングは可能ですとお答えしております。

治療後は取り外すことができるマウスピース型のリテーナーを用いました。

治療のリスク、副作用として、虫歯、歯周病、顎関節症、口内炎 歯髄壊死などがある可能性を説明した上で治療開始となりました。

 

 

 

「裏側矯正」表側と治療の違いを解説

 

 

奥歯の6番抜歯の矯正歯科治療の矯正治療のご予約・お問い合わせ


歯科矯正治療を検討されている際は、ぜひ当院にご相談ください。初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお気軽にどうぞ。

歯科矯正治療を通じて、トラブル、失敗を避け後悔しない美しい笑顔と健康な歯を手に入れるために、私たちと一緒に一歩を踏み出しましょう。お待ちしております。

歯列矯正治療の選択肢にはそれぞれの特徴があり、患者様のニーズに応じた最適な方法を選ぶことが重要です。インビザラインやワイヤー矯正(裏側矯正表側矯正)の違い、デメリットとメリットを理解することで、より納得のいく治療を受けることができます。当院では、患者様のライフスタイルや歯並びの状態から、希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。多くの芸能人、YouTuberなどの目立たない矯正を希望される方々も当院に来院いただいております。利用できる矯正装置も目立たないマウスピース型矯正装置、ワイヤー矯正装置、部分矯正、子供の矯正(小児矯正)も可能です。症例も八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。治療後は保定装置で綺麗な歯並びを最小限の変化で維持します。

歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください

当院では裏側矯正(リンガル)でも高い質の医療を常に提供しております。

当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。土曜日、日曜日も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。

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虫歯やセラミックなどの被せ物は

一般歯科での診療をお勧めしてます。

親知らずの抜歯は口腔外科をお勧めしております。

住所、アクセスについて

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