医院ブログ

診療時間

  • 月・水・木・金 11:0020:30
  • 土・日 10:0018:30

※休診日:火・祝

アクセスアイコン

三軒茶屋駅
から徒歩2分

キービジュアル

やらなきゃよかったと後悔しないインビザライン矯正の受け方とは?知っておきたい対策は? マウスピース矯正歯科治療前に解説

2024年7月8日

やらなきゃよかったと後悔しないインビザライン矯正の実際とは?知っておきたい対処法とは? 解説

 

マウスピースを用いるインビザラインは、透明で目立たず、装置を取り外せるなど、従来のワイヤー矯正にはない多くのメリットがあります。しかし、人それぞれ向き不向きがあるため、治療を受けるかどうかは慎重な判断が求められます。

今回は、後悔しないためのインビザライン矯正の受け方について紹介します。

 

目次

■インビザラインがどんな治療か知ろう
■自分の生活・生活パターンとインビザラインが合うかもチェック
■メリットだけでなく、デメリットも知る
■後悔しないためには歯科医院選びが重要
■治療中にはルールをしっかり守る
■まとめ

■インビザラインがどんな治療か知ろう


 インビザラインを受けるか迷っている方は、まずどのような治療方法かしっかり知ることが重要です。矯正治療の方法は他にもありますので、違いを把握しておきましょう。

マウスピースには、保定用、歯ぎしり、くいしばり用、歯を動かす用と用途によって使い分けを行います。

その中でインビザラインは、アライナーと呼ばれる透明なマウスピースを使った矯正治療の方法です。治療へ入る前には、3Dスキャナーなどを使って一人ひとりの歯型を採取し、歯並びの変化をシミュレーションしたうえで治療計画を立てます。ステップごとにマウスピースを交換し歯を動かすのが特徴で、マウスピースを1~2週間ごとに交換し、ゆっくりと歯並びを変化させていきます。

基本的に新しい治療計画を立案する場合、現在の歯並びから治療後の口元の変化や見た目を想像し、理想的な正しい噛み合わせを得るため なら、歯をどのように移動させるか予想し、そのためにはどの程度スペース確保が必要か、不足した場合は、次に抜歯や歯と歯の間を一つ 一つ少し削ることも検討します。 怠る事があるゴム掛けがゴムがかけにくくならないようにかけ方を工夫し計画し、歯肉が下がったりするのを防ぐため歯槽骨の中で歯が動くように治療前後をレントゲンや口の中の情報を得ながら、限られたスペースを使用して、出てる歯はうちに入れて、入っている歯は外に出して治療前後の歯の位置イメージを比較、参考にしながらちゃんと奥歯が噛んで前歯もきれいに並んだシミュレーションを計画します

 

ワイヤー矯正の場合、装置は歯の表面にしっかりと固定しますので、自分の意思で取り外すことができません。そのため、治療中に違和感を覚えたり、歯磨きがしづらかったりと、さまざまなデメリットがあります。

 

しかし、インビザラインのマウスピースは、いつでも好きな時に取り外しが可能です。飲食中はもちろん、歯磨きする際も取り外せますので、日常生活への影響も最小限に抑えられます。マウスピース型矯正治療は、歯磨きがワイヤー矯正よりしやすいため、虫歯や歯茎が腫れる原因となる歯周病のリスクを抑えやすくなります。

 

このように、インビザラインは多くのメリットがある矯正治療の方法です。ただし、ワイヤー矯正より優れているとは一概に言えません。生活リズムによっては、従来のワイヤー矯正が適している場合もあります。

 

マウスピース型矯正装置は、homeホワイトニングと相性がいいです。表側矯正など矯正治療中には、歯に矯正装置が装着されているため、治療中でのホワイトニングは難しいのですが、マウスピース型矯正装置はマウスピースを使用してホワイトニングするhomeホワイトニングは可能となります。しかしインビザラインの場合はアタッチメントが装着された場合ではオフィスホワイトニングは難しくなります。

 

■自分の生活・生活パターンとインビザラインが合うかもチェック


カフェで作業をしている女性

カフェで作業をしている女性

インビザライン治療を利用するかどうか迷った際は、まずご自身の生活パターンやリズムをチェックしてみましょう。もし合わないと判断した場合、他の矯正治療の方法も検討をおすすめします。

 

矯正治療では、治療内容によっては2~3年かけて歯並びを矯正するケースもあります。もし1~2年以内に引っ越しを予定している場合、治療が完了する前に引っ越しすることになるかもしれません。もちろん別の歯科医院に治療を引き継ぐ方法もありますが、治療計画の見直しが必要になったり、追加の治療費が生じたりする可能性があります。

マウスピース型矯正装置の場合、通院間隔が2から3ヶ月に一回とワイヤー矯正に比べ長くできるため、また医院への緊急性のある通院も少ないため、遠方での矯正治療では、マウスピース型矯正がおすすめとなります。

このほか、短期間での矯正治療を希望する方には、加速矯正装置との相性が良いと言われています。インビザラインでは7日から10日に一度のマウスピースの交換ですが、加速矯正装置を使用すると5日での交換ができる可能性があります。短期間で交換できるようになると、相対的にトータルの治療期間が短くなります。

 

一般的に、全体矯正での矯正治療費は、表側矯正、マウスピース型矯正、裏側矯正の順で値段が高くなります。また、マウスピース型矯正、裏側矯正は目立ちにくい矯正治療となるため、値段を抑えられて、目立ちにくい矯正としてインビザラインに魅力を感じるかもしれませんが、しかしマウスピースをほぼ1日装着するのが難しい方にも適しません。インビザラインは、1日20時間以上マウスピースの装着が必要です。20時間に満たない日が出てくることもあると思いますが、1~2日であれば問題ありません。しかし、1日20時間以上の装着が難しいようであれば、歯が適切に動かなく失敗となってしまうため、インビザラインは候補から外したほうがよいでしょう。

 

マウスピースを付けたままにするのが難しい、外食が多くて脱着が面倒など、生活スタイルによってはインビザラインをおすすめできません。長期的な治療を受ける覚悟があり、1日20時間以上装着できる場合のみ、インビザラインを検討してみましょう。

■メリットだけでなく、デメリットも知る


インビザライン治療には多数のメリットがある反面、いくつかのデメリットがあります。治療を受ける際は、デメリットも考慮したうえで判断することが重要です。

 

まず挙げられるデメリットは、1日あたりの装着時間の長さが挙げられます。先述したように、インビザラインの装着時間は1日20時間以上が目安になっており、これを下回ると治療計画に影響が及ぶ場合があります。1日20時間以上を守るためには、生活リズムを規則正しいものにしたり、マウスピース装着を習慣化させたりすることが求められます。

 

また、治療期間も年単位に及びますので、矯正治療に対するモチベーションの維持も欠かせません。もしモチベーションが低下してしまうと、マウスピースの装着が億劫になり、治療に影響が出で歯が適切に動かない、失敗となる可能性があります。最後までやり遂げる意気込みがなければ、インビザラインによる矯正治療は難しいと言わざるをえません。

 

インビザラインのマウスピースは自己管理が不可欠で、破損・紛失時には再作成が必要になります。管理の手間も増えるため、面倒に感じる方は管理の手間が不要なワイヤー矯正が向いているでしょう。

 

 

裏側矯正(舌側)の最新の治療方法とメリット 違い

 

■後悔しないポイントには医師、歯科クリニック選びが重要


インビザラインの効果をだして治療を成功させるためには、慎重な歯科医院選びが求められます。どこで治療を受けても同じ、と考えている方は多いと思いますが、治療のクオリティは歯科医院によって異なるのです。

例えばインビザライン治療では、歯型を採取したうえでマウスピースを作成します。しかし、歯型をシリコンで採取(シリコン印象)する歯科医院もあれば、3DスキャナーのiTeroで採取する歯科医院もあります。当然ながら精度が高いのはiTeroで、シリコン印象は精細な歯型を取ることができません。

 

歯型の採取方法が変わると、歯並びのシミュレーションや治療計画も大きく変化します。iTeroを使った場合は精度の高いシミュレーションが可能で、途中で治療計画に狂いが生じるリスクも抑えめです。一方、シリコン印象はシミュレーションが難しく、途中で治療計画が狂ってしまうおそれがあります。

 

 歯の動きのシミュレーションは歯科医師監修しアライン社の技工士と作成します。そのため、全てが歯科医師が一緒のシミュレーションを作成できるわけではありません。やはり歯科矯正を十分に理解し、経験が豊富な矯正歯科医師が治療計画を立てることをお勧めします。当院は5年連続 ダイヤモンドプロバイダーの実績があります。「ダイヤモンドプロバイダー」とはインビザラインを提供しているアメリカのアライン・テクノロジー社による、歯科医院で手掛けたインビザラインによる矯正治療の症例数などを基に同社で設定している7つのランクのうちのトップクラスにあたるの認定となります。インビザラインについて、失敗、後悔、治療期間などのご不安なことやご不明な点があれば、お気軽に当院へご相談ください。

また、矯正治療にかかる診断・検査費用や、装置の調整料も歯科医院によって異なります。出費が積み重なった結果、治療費が想定を超えてしまう可能性もあります。

当院のインビザライン治療は、iTeroを利用して歯型の採取を行っています。希望者には歯並びの事前シミュレーションも実施していますので、変化を確認したうえで治療の可否を判断可能です。また、精密検査や診断、カウンセリング料は頂きません。マウスピースの調整料も無料です。

 

 

 

■治療中にはルールをしっかり守る


インビザライン治療中は、決められたルール、指示を守ることも欠かせません。実際一般的なルールを守らなければ、きちんと計画通りに進まず、仕上がりがうまくいかず治療期間が長引いたり、計画が狂ったりするおそれがあります。場合によてっては治療の中断や終了、もしくはワイヤー矯正への変更を検討する場合もあります。

特に大切なのは装着時間です。何度も言いますが、マウスピースは飲食や歯磨きなどを除き、1日20時間以上できれば22時間の装着が求められます。治療期間に関わりますので、外すタイミングや時間を明確にし、回数を最小限に留めるなど、ルールを決めて守ることが大切です。マウスピースを取り外すタイミングなどは、習慣になるまで意識しておきましょう。

 

ただし、装着時間を守りたいからといって、マウスピースを装着したまま食事をしてはいけません。マウスピースに汚れや匂いが付着するほか、咀嚼した時に穴が空いたり破れたりするおそれがあります。飲食の際は必ずマウスピースを取り外し、飲食後は歯磨きをしてから装着しましょう。

マウスピースは毎日洗浄することも大切です。色や汚れが付着するだけでなく、放置すると雑菌が繁殖してしまいます。歯科医院などで洗浄剤を購入し、毎日欠かさず洗浄しましょう。

 

 

 

インビザラインで後悔しないための矯正歯科ガイド:マウスピース矯正の原因と対策

■まとめ


インビザラインはマウスピースが透明なので、目立たない矯正治療の方法として人気があります。装置も自由に取り外しできますので、違和感が少ないのもメリットです。

 

しかし、1日20時間以上装着が必須など複数のデメリットがあります。生活リズムによっては、インビザライン治療が向かない場合もあるでしょう。もし判断で迷った時は、歯科医院へ相談することをおすすめします。

当院のカウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

メール相談;

 

 

 

 

 

 

矯正治療の流れ


 

  1. 初診相談・検査(所要時間:約60分)

まずは受付にて問診票をご記入いただきます。その後、お口の中の写真 / 顔写真 / 専用の機械 を使って歯のスキャンをさせていただきます。こちらの資料の内容を元にドクターとのカウンセリングとなります。抜歯、非抜歯などの可能性など矯正治療についての希望をお伺いして、症状の説明、治療方針を相談を行い。

お見積もりやお支払い方法もお伝えさせていただいております。

 

 

  1. 診断(所要時間:約60分)

初診時にお伺いしたご希望と、検査結果(顎の骨のレントゲン写真)を元に患者様にとって最適なプランに合った治療の流れやどのように歯を動かしていくかご案内します。

お支払い方法についても再度ご説明させていただいております。

 

 

  1. 矯正治療開始(装置セット所要時間:約60~120分)

矯正装置を装着し、歯を動かす矯正力を作用させる治療をスタートします。

矯正装置により装着時間は様々ですが、約60分~120分ほどお時間をかけて装置をつけていきます。装置の使用方法や注意点なども詳しくご説明させていただきます。

 

 

  1. 定期治療(1回約30分~60分)

定期的に歯の動きを確認し装置の調整をおこなっていきます。

通院頻度:ワイヤー矯正:6~8週に1回目安

 

 

  1. 装置除去(約90分~135分)

歯並びが綺麗になったら装置を外します。

その後、歯並びを維持する保定装置(リテーナー)の使用をしていただきます。

 

 

  1. 術後定期健診(約30分)

保定装置(リテーナー)の定期健診となります。

装置を除去してすぐの期間は後戻りをしやすい期間となりますので、長時間の使用となり通院も3~6ヶ月に1回を目安に健診をお願いいたしております。歯並びが比較的安定し、使用時間も短くなってきたら通院も1年に1回程度での健診となります。

 

 

 

 

 

当院の矯正治療方針


 

より快適な矯正治療を目指して

矯正治療は、患者様の笑顔と口腔内の健康を向上させるための重要なプロセスです。当院では、最新の技術と高度な専門の知識を駆使して、患者様にとって最も効果的で快適な治療を提供することを目指しています。

最新技術の導入

当院では、デジタル技術を活用した精密な診断と治療を行っています。例えば、3Dスキャン技術を用いて、患者様の歯並びを詳細に分析し、最適な治療計画を作成します。また、デジタルシミュレーションを用いることで、治療の進行状況や最終的な結果を視覚的に確認することができます。

痛みや不快感の軽減

矯正治療中の痛みや不快感を最小限に抑えるために、最新の技術と方法を取り入れています。例えば、装置のデザインや素材を工夫することで、口腔内の違和感を軽減します。また、必要に応じて痛みを和らげるための処置を行います。

 

 

 

マウスピース矯正の料金設定


当院でのマウスピース型矯正(インビザライン)の治療では、治療方法によっての定額制となっているので、毎回の通院における処置量は追加でかかりません。

当院の治療費は平均よりは値段よりは安く設定されていますが、治療結果にこだわった治療を行なっております。

 

料金表

 

 

 

 

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列 矯正歯科での矯正治療のご予約・お問い合わせ


矯正治療を検討されている方 なら、ぜひ当院にご相談ください。初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお気軽にどうぞ。

矯正治療を通じて、トラブル、失敗を避け美しい笑顔と健康な歯を手に入れるために、私たちと一緒に一歩を踏み出しましょう。お待ちしております。

矯正治療の選択肢にはそれぞれの特徴があり、患者様のニーズに応じた最適な方法を選ぶことが重要です。インビザラインやワイヤー矯正(裏側矯正表側矯正)の違い、デメリットとメリットを理解することで、より納得のいく治療を受けることができます。当院では、患者様のライフスタイルや歯並びの状態から、希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。利用できる矯正装置も目立たないマウスピース型矯正装置、ワイヤー矯正装置、部分矯正、子供の矯正(小児矯正)も可能です。症例も八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。治療後は保定装置で綺麗な歯並びを最小限の変化で維持します。

歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください

当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。土曜日、日曜日も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。

診療日は月 水 木 金 土 日 の上

休診 休診日 は火と祝日です。

 

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科

住所: 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14 園田ビル地下1階

医院の電話 番号: 03-6805-5765

予約はこちら(ホーム ページ web) https://www.sangenjaya-ortho.com/contact/#link01

アクセスは:https://youtu.be/c9kyUtjU2cU

https://www.youtube.com/watch?v=6NxHyrl-kOI

Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/7UG4wC7fUZMeXGPS9

歯科医師、衛生士、受付、院長含めスタッフや院内の雰囲気がわかります。

インスタグラム https://www.instagram.com/sangenjayadental/

lineでも予約が可能です。

三軒茶屋の矯正歯科 デンタルデザインの特徴について解説

 

 

2023/6/30 初稿

2024/7/8 改訂

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

このページの先頭へ戻る