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裏側矯正治療と表側とでワイヤーの違いは?メリットを解説

2024年7月6日

矯正治療での裏側(リンガル)と表側(ラビアル)との違いを矯正歯科専門クリニックが解説

 ワイヤー矯正を検討する際、装置が歯につく部位の違いによって裏側矯正(リンガル矯正)と表側矯正(ラビアル矯正)という選択肢があります。歯科矯正治療を始める前に、ワイヤー矯正の違いやデメリット、メリットについて 詳しく理解することは非常に重要です。本記事では、目立ちにくい裏側矯正と表側矯正(ラビアル矯正)の詳細な比較結果を紹介します。

 

 

 

 

裏側矯正三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科について


当院では、見た目を気にせずに矯正歯科治療を受けたいという患者様のために、裏側矯正を提供しています。裏側矯正では、矯正装置が歯の裏側に装着されるため他人からはほとんど見えません。この治療法は、美的意識が高く、社会的な活動が多い患者様に特に人気があります。 裏側矯正は、特に大人の患者様にとって理想的な治療方法です。なぜなら、仕事や日常生活での見た目を気にせずに治療を進められるからです。また、学生や若い成人にとっても、学校や職場での人間関係に配慮しながら矯正歯科治療を進めることができます。

 

 

 

 

裏側矯正を多く扱う当院の特徴


  1. 見た目の美しさ: 矯正装置が歯の裏側にあるため、器具が外から見えません。これは、日常生活で他人に矯正歯科 治療をしていることを気づかれたくない方にとって大きなメリットです。例えば、営業職や接客業など、人前に出る機会が多い職業の方には特におすすめです。
  2. : 経験豊富な矯正専門医が治療を行います。当院では、裏側矯正の専門的なトレーニングを受けた医師が治療を担当しており、患者様に最適な治療計画を提供します。
  3. カスタマイズされた装置: 患者様一人ひとりの歯並びに合わせてオーダーメイドの装置を使用します。これは、治療の効果を最大化し、治療期間を短縮するために重要です。また、装置が患者様の口腔内にフィットすることで、快適な治療を提供します。矯正装置の作り方として、口腔内スキャナーで歯並びをスキャンし、スキャンしたデータを3Dプリンターでプリントします。プリントされた歯牙模型を分割して、治療後の歯並びをシミュレーションしたセットアップを作成します。セットアップ作成後にジグを作成し歯並びを改善するコア付きのブラケットを作成します。
  4. 快適な治療: 最新の技術を用いて、できるだけ痛みや不快感を軽減するよう努めています。例えば、裏側矯正の器具は薄くて軽量なデザインになっており、患者様の舌に与える違和感を最小限に抑えています。また、痛みを感じた場合には、迅速に対応し、適切な処置を行います。

 

 

 

 

裏側含め矯正全般のメリット・デメリット


 

裏側矯正全般のメリット

裏側矯正(舌側矯正)は、見た目や機能性の面で多くのメリットがあります。以下に、その具体的な利点を詳しく紹介します。

  1. 見た目の配慮: 矯正装置が見えないため、人前でも気にせず笑顔を見せることができます。これは、特に外見を気にする思春期の若者や、仕事で多くの人と接する必要がある大人にとって大きなメリットです。
  2. 歯の表側が守られる: 裏側に装置をつけることで、歯の表面に器具によるダメージが少なくなります。これにより、ホワイトニングなどの美容的な処置を行う際にも、歯の表面が美しく保たれます。
  3. 効率的な矯正: 裏側からの力のかかり方により、特定の歯の動きを効果的に行える場合があります。例えば、前歯を後方に移動させる際には、裏側からの力がより効率的に働くことがあります。
  4. 口腔内の健康: 装置が歯の裏側にあるため、表側に比べて食べ物の残留物が付きにくく、舌側は唾液の循環が高いので虫歯や歯周病のリスクが低減されます。ただし、裏側矯正(舌側矯正)の場合でも、日常の口腔ケアは非常に重要です(虫歯予防)。

裏側矯正のデメリット

 裏側矯正(舌側矯正)には多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。以下に、具体的なデメリットを詳しく紹介します。

  1. 費用が高い: 表側矯正(ラビアル矯正)に比べて、装置の製作や技術料が高いため、費用がかかります。裏側矯正(舌側矯正)では、特別な技術や装置が必要となるため、一般的な矯正治療よりもコストが高くなることがあります。
  2. 装置の違和感: 装置が舌に触れるため、また上下の奥歯まで装置を装着するため最初は違和感を感じることがあります。また、発音に影響が出ることもありますがケースとしては少ない傾向にあるのですが。通常、SやTの発音がしにくくなることがあります。しかし、多くの患者様は数週間で慣れることが多いです。心配であればハーフリンガルと呼ばれる、上顎を舌側下顎を頬側に矯正装置を付けることも可能です。
  3. 治療時間が長い場合がある: 裏側矯正(舌側矯正)は器具の取り扱いが難しく、治療期間が延びることがあります。これは、歯の動きに慎重を期する必要があるためです。しかし、当院では最新の技術を用いて、できるだけ治療期間を短縮するよう努めています。
  4. メンテナンスが難しい: 裏側に装置があるため、歯磨きや清掃が難しくなります。特に、器具の周りに食べ物の残りが付着しやすくなるため、口腔内の衛生 状態を保つためには、丁寧なケアが必要です。専用のブラシやフロスを使用することが推奨されます。

 

 

 

表側矯正全般の特徴とメリット


表側矯正の特徴

表側矯正(ラビアル矯正)は、矯正装置が歯の表側に装着され、歯に矯正力がかかる一般的な矯正歯科の方法です。この方法は、多くの患者様にとって馴染みのある治療法であり、以下の特徴があります。

  1. 視覚的な変化が見える: 表側に装置があるため、治療の進行状況が視覚的に確認しやすいです。患者様自身が毎日の変化を感じることができるため、モチベーションの維持にも役立ちます。
  2. 装置の種類が豊富: 表側矯正(ラビアル矯正)には、メタルブラケット、セラミックブラケット、審美性の高い透明ブラケットなど、多様な装置が選べます。これにより、患者様のニーズや予算に応じた選択が可能です。
  3. 治療費が比較的安価: 表側矯正(ラビアル矯正)は、裏側矯正(舌側矯正)に比べてコストが低いことが一般的です。これは、装置の製作や装着が比較的簡単であるためです。
  4. 治療期間が短いことが多い: 裏側矯正(舌側矯正)に比べて、治療期間が短く済むことが多いです。これは、装置の取り扱いが簡tiryouaaaa単で、歯の動きがスムーズに行われるためです。

表側矯正(ラビアル矯正)のデメリット

表 側矯正には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。以下に、具体的なデメリットを詳しく説明します。

  1. 見た目の問題: 矯正装置が歯の表側(ラビアル矯正)に装着されるため、他人に矯正治療をしていることが見えてしまいます。これは、見た目を気にする患者様にとって大きなデメリットとなります。
  2. 装置が目立つ: 特にメタルブラケットは金属 製であるため、目立やすくなります。特に、大人の患者様や職場での見た目を気にする方にとっては、この点が大きな課題となることがあります。
  1. 装置による口腔内の不快感: 表側矯正(ラビアル矯正)の装置は、唇や頬の内側に触れるため、不快感や口内炎を引き起こすことがあります。特に初期の段階では、装置に慣れるまでの間、口腔内の違和感が強く感じられることがあります。また矯正装置の厚み分口元が頬側に押されます。
  2. 食事や飲み物の制限: 矯正装置が歯の表側にあるため、食べ物や飲み物の種類に制限が生じます。例えば、硬い食べ物や粘着性のある食べ物は、装置にダメージを与える可能性がありますが、避ける必要はなく食べ方を気をつけていただければ大丈夫です。。また、色素の強い飲み物や食べ物は、装置やブラケットに色がつきやすくなります。
  3. 口腔ケアが重要: 表側矯正(ラビアル矯正)では、装置の周りに食べ物の残りが付きやすいため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。従って、矯正治療中は、より一層の口の中のケアが求められます。専用の歯ブラシやフロスを使用することが推奨されます。

 

矯正治療選択についてのまと


矯正治療を選ぶ際には、自分のライフスタイルや希望する治療結果に合わせて、裏側矯正と表側矯正(ラビアル矯正)のどちらが適しているかを検討することが重要です。以下に、裏側矯正と表側矯正(ラビアル矯正)の主なポイントをまとめます。

 

 

裏側矯正のポイント

  • 見た目を気にしない: 装置が歯の裏側にあるため、外見を気にせずに治療を進められます。
  • 専門的な技術が必要: 高度な技術と経験を持つ矯正専門医が治療を行います。
  • 費用が高い: 裏側矯正は技術料や装置のコストが高くなるため、治療費がかさむことがあります。
  • 違和感に慣れる必要がある: 初期の段階で装置に慣れるまでの間、違和感を感じることがあります。

 

 

表側矯正のポイント

視覚的な変化がわかりやすい: 装置が見えるため、治療の進行状況が確認しやすいです。

選択肢が豊富:メタルブラケット、セラミックブラケットなど、多様な装置が選べます。

治療費が比較的安価: 表側矯正は、一般的にコストが低く抑えられます。

見た目の問題: 矯正装置が見えるため、外見を気にする方にとってはデメリットとなることがあります。

 

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科の矯正治療の選択肢

当院では、患者様一人ひとりのニーズに合わせた最適な矯正治療を提供しています。裏側矯正と表側矯正(ラビアル矯正)のどちらを選ぶかは、患者様のライフスタイルや治療に対する期待によって異なります。当院の矯正専門医が、詳しいカウンセリングを通じて、患者様に最適な治療計画を提案いたします。

 

 

 

 

裏側矯正治療の流れ


 

  1. 初診相談・検査(所要時間:約60分)

まずは受付にて問診票をご記入いただきます。その後、お口の中の写真 / 顔写真 / 専用の機械 を使って歯のスキャンをさせていただきます。こちらの資料の内容を元にドクターとのカウンセリングとなります。抜歯、非抜歯などの可能性など矯正治療についての希望をお伺いして、症状の説明、治療方針を相談を行い。

お見積もりやお支払い方法もお伝えさせていただいております。

 

 

  1. 診断(所要時間:約60分)

初診時にお伺いしたご希望と、検査結果(顎の骨のレントゲン写真)を元に患者様にとって最適なプランに合った治療の流れやどのように歯を動かしていくかご案内します。

お支払い方法についても再度ご説明させていただいております。

 

 

  1. 矯正治療開始(装置セット所要時間:約60~120分)

矯正装置を装着し、歯を動かす矯正力を作用させる治療をスタートします。

矯正装置により装着時間は様々ですが、約60分~120分ほどお時間をかけて装置をつけていきます。装置の使用方法や注意点なども詳しくご説明させていただきます。

 

 

  1. 定期治療(1回約30分~60分)

定期的に歯の動きを確認し装置の調整をおこなっていきます。

 通院頻度:ワイヤー矯正:6~8週に1回目安

 

 

  1. 装置除去(約90分~135分)

歯並びが綺麗になったら装置を外します。

その後、歯並びを維持する保定装置(リテーナー)の使用をしていただきます。

 

 

  1. 術後定期健診(約30分)

保定装置(リテーナー)の定期健診となります。

装置を除去してすぐの期間は後戻りをしやすい期間となりますので、長時間の使用となり通院も3~6ヶ月に1回を目安に健診をお願いいたしております。歯並びが比較的安定し、使用時間も短くなってきたら通院も1年に1回程度での健診となります。

 

 

 

 

 

裏側矯正の矯正治療方針


 

より快適な矯正治療を目指して

 矯正治療は、患者様の笑顔と口腔内の健康を向上させるための重要なプロセスです。当院では、最新の技術と高度な専門知識を駆使して、患者様にとって最も効果的で快適な治療を提供することを目指しています。

最新技術の導入

 当院では、デジタル技術を活用した精密な診断と治療を行っています。例えば、3Dスキャン技術を用いて、患者様の歯並びを詳細に分析し、最適な治療計画を作成します。また、デジタルシミュレーションを用いることで、治療の進行状況や最終的な結果を視覚的に確認することができます

痛みや不快感の軽減

 矯正治療中の痛みや不快感を最小限に抑えるために、最新の技術と方法を取り入れています。例えば、装置のデザインや素材を工夫することで、口腔内の違和感を軽減します。また、必要に応じて痛みを和らげるための処置を行います。

 

 

 

 


当院での裏側矯正の治療では、治療費「上限明示システム」として治療前に治療費の「下限」と「上限」を提示します。そのため予定通り進めば治療費は抑えられ、治療期間が延びてしまっても、上限以上の治療費はかかりません。例えばフルリンガル矯正では¥1,055,000円(税別)から治療費がはじまり、6~8週に1回目安でのご来院時に¥8,800円の処置料が加算されますが、処置料との合計金額が上限の1,350,000円(税別)になると、それ以上の料金はかかりません。

当院の治療費は平均よりは値段よりは安く設定されていますが、治療結果にこだわった治療を行なっております。

 

料金表

 

 

裏側矯正を当院でのご予約・お問い合わせ


 矯正治療を検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお気軽にどうぞ。

矯正治療を通じて、美しい笑顔と健康な歯を手に入れるために、私たちと一緒に一歩を踏み出しましょう。お待ちしております。

このように、矯正治療の選択肢にはそれぞれの特徴があり、患者様のニーズに応じた最適な方法を選ぶことが重要です。裏側矯正と表側矯正(ラビアル矯正)の違いや、それぞれのデメリットとメリットを理解することで、より納得のいく治療を受けることができます。当院では、患者様のライフスタイルや希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。利用できる矯正装置も目立たないマウスピース型矯正装置、ワイヤー矯正装置、部分矯正、子供の矯正(小児矯正)も可能です。症例も出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。治療後は保定装置で綺麗な歯並びを最小限の変化で維持します。

 歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください

当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。土曜日、日曜日も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。

診療日は月 水 木 金 土 日 の上

休診 休診日 は火と祝日です。

 

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科

住所: 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14 園田ビル地下1階

医院の電話 番号: 03-6805-5765

予約はこちら(ホーム ページ web) https://www.sangenjaya-ortho.com/contact/#link01

 

アクセスは

https://youtu.be/c9kyUtjU2cU

https://www.youtube.com/watch?v=6NxHyrl-kOI

Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/7UG4wC7fUZMeXGPS9

歯科医師、衛生士、受付、院長含めスタッフや院内の雰囲気がわかります。

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lineでも予約が可能です。

Line 三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科

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三軒茶屋の矯正歯科 デンタルデザインの特徴について解説

 

 投稿日: 2024年7月6日

 

 

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