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三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。

目立たない部分矯正

2018年10月30日

まとめ

*部分矯正はすべての方が適応になるわけではありませんが、金額が抑えられ、かつ治療期間も短縮されるメリットの多い治療方法となります。

*目立たない方法(裏側矯正、マウスピース型矯正装置(インビザライン))での部分矯正治療も可能です。

*かみ合わせの状況で使用する矯正装置の選択が必要となります。


 

こんにちは東京都世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科 院長の内澤です。

でこぼこやスペース(すきっ歯)の歯並びを改善するためには、矯正装置の装着が必要となります。矯正治療と考えると、治療期間が短く、かつ目立たない治療は魅力的ではないでしょうか。

目立たない矯正治療としては、裏側矯正やマウスピース型矯正装置(インビザライン)があります。また治療期間を短縮するためには、加速矯正としてのオーソパルス(OrthoPulse)などの使用により歯の動きを加速(近赤外線を歯周組織にあてることで新陳代謝を促進させ歯の動きを加速する)する方法、または治療の範囲を制限する方法もあります。

つまり、部分矯正によって治療する方法もあります。

部分矯正とは


部分矯正とは治療の範囲を限定した(動かす歯を数本に限局した)治療となります。

例えば、前歯のみに矯正装置を装着して、前歯のスペース(すきっ歯)やでこぼこの改善を行います。そのため部分矯正は金額も抑えられ、かつ治療期間も短縮されるため、メリットの多い治療方法となります。

しかし、部分矯正はすべての方が適応になるわけではありません。

部分矯正では、かみ合わせよりは、前歯の歯並びをメインとした見た目を重視した矯正治療となります。つまり、前歯のでこぼこやスペース(すきっ歯)の改善などの歯並びの改善がメインとなります。

目立たない部分矯正


今回は、部分矯正でかつ目立たない方法を紹介します。

部分矯正でかつ目立たない方法として裏側矯正治療やマウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用した矯正治療があります。この2つの治療方法の違いは、患者様自身で装置の取り外しが可能かどうかなどがあります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は食事中や歯磨き時に装置を外すことができるため、食事制限もなく通常通りに食事を摂ることができます。

またそれぞれの装置で特徴、メリット、デメリットがあるため歯並びの状況によって装置の使い分けが必要となります。

 

 

矯正装置の使い分け基準として


部分矯正の場合、矯正装置の使い分けの判断は矯正装置が装着できるかできないかが重要になります。

つまり前間のかみ合わせが深いかどうかによって判断します。

基本的に前歯は上あごの歯が下あごの歯に覆いかぶさるのですが、覆いかぶさる量が多くなると裏側矯正の場合、装置を装着する場所(面積)がなくなるために、裏側矯正の装置が装着できなくなります

この場合、裏側矯正治療やマウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用した部分矯正を検討します。

 

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