三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)のアタッチメント
2019年8月26日
インビザライン(マウスピース型矯正装置)のアタッチメントは目立たない?
歯並びは治したいけど、ワイヤー矯正器具を歯に付けると目立ってしまうのが困る…という方は多いでしょう。
そんな方には、透明で目立たないマウスピース矯正
「インビザライン」がおすすめです。
従来の目立たない矯正は「裏側矯正」が主流でしたが、最近は、インビザライン(マウスピース型矯正)矯正を選ぶ方が増えてきています。
インビザライン(マウスピース型矯正)にはアタッチメントと呼ばれる突起を装着して、予定通りに歯を動かすことがあります。
このアタッチメントが歯に付くと目立ってしまうのでしょうか?
では早速、見ていきましょう。
アタッチメントを付ける目的は?
マウスピース型矯正「インビザライン」はアタッチメントと呼ばれる突起を歯に装着することがあります。
アタッチメントとは、レジン素材の様々な形をした突起のことで、より治療計画通りに歯を動かすことが可能になります。
アライナー(マウスピース)が歯とのフィット感を高まるので、より強く歯を動かすことができます。
アタッチメントの形は丸状・三角状・四角状があり、治療計画に基づき、最適な形と量を設定します。
アタッチメント必ず付けるものではなく、形や設置数は、患者様の状況によって異なります。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)のアタッチメントは目立つの?
インビザライン(マウスピース型矯正)でアタッチメントを装着しても目立たないのでご安心ください。
至近距離で見ても「よく見れば突起があるかな?」と分かる程度で、歯と同じ色なのでほとんど気づかれません。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正をしている方は、「目立たない矯正装置だから」という理由で選ぶ方が多いです。
そのため、アライナー(マウスピース)と同じくアタッチメントにも審美的にも配慮がされており、気が付かれずらくなっております。
上前歯にびっしりアタッチメントがあると目立つことがある
アライナー(マウスピース型矯正装置)は装着すると、歯が光沢がある感じに見えます。
アタッチメントを装着すると、光の反射が変わるため、正面から見たときに光って目立つ可能性もあります。
特に上前歯にアライナーの突起が多くあると、光に反射して目立ってしまうことがあるかもしれません。
通常は、目立ちやすい部分の上前歯2本にはアタッチメントを設置しませんが、歯の高さが短い場合や開咬の方には、アタッチメントを設置することがありますので、目立つのが気になる方は、相談ください
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正 院長の内澤でした。