三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
見えない、矯正治療、種類、メリット、デメリット/世田谷区 三軒茶屋 東京
2017年11月20日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科、院長の内澤です。
だんだん乾燥しやすい季節となってきました。
今後は、乾燥状態が続くと気管支や喉の免疫機能が低下すること、インフルエンザウイルスが乾燥に強いこととで、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなります。
当院では、乾燥を防ぐために、加湿器付き空気清浄機をフル回転させております。
今回は、当院が提案する、目立たない矯正装置をご紹介します。
一つ目として、以前ご紹介した裏側矯正(リンガル矯正)。
もう一つはマウスピース型矯正装置(インビザライン)があります。
もちろん、それぞれの装置の治療方法や得意分野に違いがあります。
例えば、全体的に凸凹が多い歯並びの場合、インビザラインは、歯の幅を小さくしたり、歯列球を拡大したり、歯全体を後方に押し込んだりして、歯を並べる治療を行います。裏側矯正では、インビザラインの治療方法に加え、他には歯を抜いた治療も得意とします。そのため、前歯の位置を大きく後ろに下げたい時には、インビザラインより裏側矯正をお勧めしています。
来院間隔に関しては、裏側矯正は、1から2ヶ月に一回が理想的ですが、インビザラインでは2から3ヶ月に一回にすることも可能です。
矯正治療中には、「装置が外れた」や「ワイヤーが刺さって痛い」等の、予定来院日以外で御来院いただき、対応させていただく必要があります。二つの装置を比較すると、インビザラインの方がトラブルが少なく、予定来院日以外の来院は少ないと思われます。そのため、妊娠中や、子育て中で、なかなか来院できない方にはインビザラインがお勧めかもしれません。
2つの装置の大きな違いは、御自身で装置の取り外しができるか出来ないかになってきます。そのため、歯磨きや、食事に関しては、インビザラインは取り外しができるため、裏側矯正に比べ有利となりますが、逆に取り外しができるために、ちゃんと規定の時間使用出来ないと、取り外しができる装置の治療効果が弱くなってしまいます。
もし、装置を自身で付けることが難しければ、裏側矯正をお勧めしております。
以上、当院の目立たない矯正装置をご紹介でした。