裏側(舌側 リンガル)矯正!! 目立たない/世田谷
2017年11月20日
こんにちは。三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
近年、目立たないで矯正装置で、かつ綺麗な歯並びにしたいということから、
裏側(舌側)矯正の需要が増えてきている気がいたします。
目立たなさで言えば、例えば2017年10月7日の日テレ系「マツコ会議」で、
タレントのマツコ・デラックスさんご自身が、現在裏側矯正で矯正治療中と言っておりました。おそらく、今までテレビで見ていても気がつかなかった人も多かったと思います。
また、以前勤務していたクリニックで一緒に働いていたDr.が裏側(舌側)矯正にて治療を行っているのですが、周りに矯正治療を行っていることを、ほとんどきづかれないと言っておりました。
本当に、舌側(裏側)矯正は周りから気がつかれにくいですよ。
また、(舌側)裏側矯正のメリットは、目立たない以外にも、表向きの装置に比べ、むし歯のリスクが低いという研究結果が出ています。
大前提として、ちゃんと、はみがきが出来ているという基の話です。
理由とし、舌側と唇側だと何が違うかというと、舌側では、舌側装置に舌が接しており、かつ唾液の循環もあるため、表向きの装置よりも、自然な清掃作用があるためです。
想像してください、例えばお口の中に、食べ物をいれて、かんでいる途中で食べ物を飲み込むと、唇側に多くの食べ物が止まっていませんか?
そんな舌側(裏側)矯正ですが、治療に関しては、唇側に比べ、繁雑であるうえ、優秀な技工士との連携が必要です。そのため、矯正専門クリニックでも、舌側(裏側)矯正は標榜していても、実際は行わないクリニックも多いのも事実です。
しかし、ちゃんと治療計画を組み立て、ちゃんと治療を行うと、ほとんど唇側の矯正治療と同じ治療期間で、矯正治療が終わります。
また痛さに関しては、正直、表向き矯正も(裏側)舌側矯正も両方痛みはあります。
しかし、痛みに関しては、人それぞれの感受性のため、違和感から、痛みまでの幅あります。
そのため、当院では、使うワイヤーにこだわったりして、なるべく痛みの負担が少ない矯正生活を過ごせるようにしております。
当院では、見えない矯正治療を積極的にお勧めしていきますので、ご相談ください。