三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
矯正治療で考慮すること。
2018年4月7日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区) 院長の内澤朋哉です。
矯正治療を考えた時に何の優先順位が高くなりますか?
人によっては、治療費、治療期間、装置の目立たなさ、歯を抜くかどうか…と人によって優先されるものが違います。
例えば旅行であれば、観光地を回りたい、食事を楽しみたい、ホテルでリラックスしたいなど目的が異なると旅行のプランも変わりますよね?
矯正治療も、どのようなことに優先順位を高くするかで治療方法が大きく変わります。
ご相談していると、矯正治療費や矯正装置の目立たなさが治療を考えていくうえで優先されることが多いです。
費用
使用する装置によって治療費が変わります。一般的に矯正治療費は、表向き矯正と裏側矯正を比較すると、表向き矯正のほうが治療費は安くなります。
また、マウスピース型矯正装置は、表向き矯正と裏側矯正の間ぐらいの値段設定となっております。
HP掲載金額で調べると、三軒茶屋周辺の矯正専門クリニックの裏側矯正での治療費平均は125万から135万円程度となっております。
当院の治療費は、上下裏側矯正だと、80万円に処置量が一回につき8000円プラスされる料金設定(処置料制)です。処置料には上限を設定してあり、総額の治療費が最大でも105万円以上にならない設定となっております。
このような料金設定にした理由としては、基本的に治療期間と治療の難易度が一致するため、口腔内の状況が単純だと治療期間は短期となりますし、口腔内の状況が複雑だとそれだけ治療期間は長期となります。
そこで、当院では上限付きの処置料制を採用しているため、治療期間が短期間のライトな治療には治療費が安くなり、また治療期間が長期間なヘビーな治療でも治療費の上限を設定することで、治療費が明確になるメリットがあります。
装置の目立たなさ
目立たない矯正装置には、マウスピース型矯正装置と裏側矯正があります。
マウスピース型矯正装置、裏側矯正のおおきな違いは患者様自身で装置の取り外しができるかどうかにあります。
マウスピース型矯正装置は取り外しができ、裏側矯正は取り外しができません。
そのため、マウスピース型矯正装置では食事や歯磨きの時に装置を取り外しができるメリットがあります。
裏側矯正では、そのつどの取り外すわずらわしさがありませんし、歯の舌側に装置がつくのでほとんど気付かれずに矯正治療ができます。
矯正治療は一般的に数年単位の期間がかかるため、快適な矯正ライフをご提供できるよう当院では目立たない矯正に力を注いでおります。
まとめ
矯正治療は、歯並びの状況だけではなくライフスタイルなどを重視した治療計画を検討する必要があります。
もちろん、治療費、目立たなさ以外のことを重要視する場合には、重要視することにあった治療計画を御提案させていただきます。
歯並びに心配なことがあれば、一度ご相談ください。