三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
矯正治療について
2018年3月31日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)の院長の内澤です。
今日は、初診相談でよく聞かれる質問の お答えをします。
矯正治療中に痛みはありますか?
矯正治療によって歯が動く力が歯に加わるため痛みは生じます。
しかし、その痛みの程度は違和感から痛みまでと人それぞれで異なります。
また、矯正装置がお口の中に入っている期間ずっと痛みが生じるというわけではなく、矯正力を歯に加えた日、つまりクリニックに来ていただいてワイヤー等の変更や調整を行った日からやく1週間程度違和感から痛みの間で症状が出ます。
しかし、調整後約1週間後からは、基本的に痛みは生じないことがほとんどです。
また、矯正装置によって歯に加わる力が強いと、歯の痛みが出やすいです。
そのため当院では快適な矯正治療を提供するため、使用する矯正材料にもこだわっております。このひとつとして温度によって矯正力に変化が生じるワイヤーを使用しています。このワイヤーは冷やすことで矯正力を和らげることのできるワイヤーで、歯が押され痛みを感じた場合は、冷たい水を含んでいただけると痛みが軽減します。
治療期間はどれくらいかかりますか?
基本的に、治療期間はお口の状況と、理想とする歯並びとのギャップがどれだけあるかによって、つまりこのギャップが大きいとそれだけ治療期間は長くなりますし、またジャップが小さいと治療期間は短くなります。
大まかな治療期間を把握するためには、一度お口の中を見させていただき、どのような治療を行うのかを打ち合わせする必要があり、初診相談や精密検査後の診断で予想される治療期間をお話をします。
ちなみに当院では、一般的に3万から5万円かかるこの検査診断料を無料としておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
目立たない矯正
まわりに矯正治療をしていることが目立たない形で治療をしたいのですが可能でしょうか?
可能です。
方法としては、裏側矯正やマウスピース型矯正が方法としてあります。
裏側矯正は目立たない歯の舌側に装置をつけるため、ほとんど目立たず治療が可能です。
マウスピース型矯正装置は、透明なマウスピースを使用するため、ほとんど目立たず治療が可能です。
ふたつの装置の大きな違いは、装置の取り外しが出来るかどうかになります。