20代女性 すきっ歯と出っ歯 ハーフリンガルでのワイヤー矯正で改善。
2024年6月12日
矯正治療を考えている方の中には、出っ歯やすきっ歯に悩んでいる方も多いでしょう。
今回は、ハーフリンガルでのワイヤー矯正を用いて出っ歯とすきっ歯を抜歯を伴って改善した治療例をご紹介します。
出っ歯とすきっ歯の問題点
出っ歯(上顎前突)やすきっ歯(歯列に隙間がある状態)は、見た目だけでなく、発音や噛み合わせにも影響を及ぼすことがあります。
これらの問題を解決するためには、適切な矯正治療が必要です。
治療の流れ
- 初診相談と診断
初診では、患者さんの口腔内の状態を詳しく調べ、必要な検査を行います。出っ歯やすきっ歯の原因を特定し、治療計画を立てます。
今回は歯列の前後的なバランスが上が上になったこと、また下顎の正中が大きくずれていたため、3本抜歯となりました。 - 矯正装置の装着
抜歯後、ハーフリンガル矯正装置を装着します。上顎は裏側矯正なので、矯正装置が歯の内側に設置されるため目立ちません。抜歯のスペースに仮歯も設定したので抜歯のスペースも目立ちません - 定期的な調整
6から8ヶ月おきの定期的な通院で歯並びの調整を行いながら、歯を正しい位置に移動させます。 - 治療期間とメンテナンス
治療期間は年齢や歯の動きによる個人差はありますが、抜歯した場合一般的に2.5年程度かかります。
治療後は保定装置を使用して、歯並びを維持するメンテナンスが重要です。
まとめ
出っ歯やすきっ歯に悩んでいる方にとって、ハーフリンガルでのワイヤー矯正は有効な治療法です。
見た目を気にせず治療を進めることができ、満足度の高い結果を得ることができます。当クリニックでは、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しておりますので、矯正治療をご検討の方はお気軽にご相談ください。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
住所: 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14
電話番号: 03-6805-5765
予約はこちら https://www.sangenjaya-ortho.com/contact/#link01