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インビザラインがおすすめの人はこんな人!

2022年9月16日

こんにちは。世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。 

 

一言で『矯正』と言っても近年は選択肢が増えてきました。マウスピース型矯正歯科装置やリンガルブラケット矯正、部分矯正など。今回はその中のマウスピース型矯正歯科装置のパイオニア「インビザライン」についてご紹介します。矯正を検討中だけど、どれがいいのかわからない…という方にぜひ読んでいただきたいです! 

目次

■インビザラインとは?
■インビザラインが向いている人
■インビザラインが向いていない人
■まとめ

■インビザラインとは?


インビザラインというのは、アメリカの会社が開発した矯正システムであり、日本においては2006年~使用されています。マウスピースを使った矯正のパイオニアのような存在です。 

インビザラインのポイントを簡潔に紹介すると、下記のようになります。 

  • 透明色のマウスピースを使う
  • 3D光学スキャナーiTeroを使用するため、面倒な型取りが必要なし
  • マウスピースは着脱可能
  • 1日につき20~22時間以上という装着ルールを守る必要がある
  • 通院は通常1~2ヶ月に1 

 

インビザラインはマウスピースを使った矯正システム

インビザラインはマウスピースを使った矯正システム

 

■インビザラインが向いている人


インビザラインがおすすめなのは、次のような人です。 

 

○周りに気付かれずに矯正したい人

矯正の治療を考える上で、「見た目の美しさ」を重視する人も多いでしょう。一般的な場合は、歯を適切な位置に移動させるために3年程度かかりますし、その間は口の中を他人に見られたくない…と思うはず。 

ですので、矯正している間も口元を綺麗に維持したいという場合には、透明のマウスピースを使うインビザラインがおすすめです。接客業の方でも、周りに気付かれずにインビザラインで歯並びの治療をすることができます。 

 

○これまで通り歯磨きをしたい人

矯正を行う際に気になるのが「歯磨き」でしょう。歯磨きは毎日行うものであって、マルチブラケットを装着することにより不快感を覚えることも少なくないでしょう。ですから、歯磨きを矯正開始前と同じように行いたいという人には、マウスピース型の矯正アイテムであるインビザラインが最適です。 

数年にわたる治療期間中であっても、マウスピースを取り外していつも通りの歯磨きをすることが可能です。 

 

○金属アレルギーがある人

通常の歯列矯正では、様々なケースで金属製のパーツを使用します。ブラケットについては、セラミックやプラスチックのものを選ぶことによって金属アレルギーのリスクを回避できますが、ワイヤーなどの機器は、どうしても金属製品を使用せざるを得ないのです。 

金属アレルギーがある人や将来的なアレルギーが心配な人には、金属製のパーツを用いないマウスピース型の矯正がおすすめです。 

 

○楽器の演奏をしている方

はじめのうちは、インビザラインのマウスピースを口内に装着して楽器を演奏することが嫌…と思うかもしれませんが、徐々に慣れていくと思いますし、ワイヤーによる矯正よりも影響は少ないと言われています。 

もし、インビザラインのマウスピースを装着した状態のまま楽器を演奏することが嫌な場合には、演奏するときだけマウスピースを外す…という選択肢もあるのです 

ただ、基本的にインビザラインのマウスピースは毎日20時間以上装着しないと、矯正効果が期待できません。もし外している時間が長くなってしまう場合には、医師に相談しましょう。 

 

○激しい運動をしている方

矯正治療中のスポーツでは、矯正装置で口の中を傷つけてしまう恐れがあります。中でも、サッカー・バスケットボールなどボールが口周辺に当たる可能性のあるスポーツや、ラグビー・アメフトなどのボディコンタクトがあるスポーツの場合は、口元への衝撃が原因となり、矯正装置で唇を切ってしまうことがあります。 

 

特に、歯の表側に金属の矯正装置をつける表側矯正は、唇にダメージを与えることもあり、矯正装置を覆うカバーを活用するケースもあります。 

ちなみに、マウスピース型の矯正はなめらかなプラスチックの矯正装置を被せるため、ボールや他の選手の体が口に当たっても口の中を傷つけにくく、基本的にはスポーツの最中にも取りはずす必要はありません。 

 

インビザラインは矯正を気づかれたくない人などにオススメ

インビザラインは矯正を気づかれたくない人などにオススメ

 

■インビザラインが向いていない人


インビザラインを使った治療が向いていない人は、向いている人のある意味裏返しだと言えるでしょう。 

○歯を並べるスペースが足りない場合

歯を並べるスペースが大きく不足している場合は、マウスピース矯正の適応にはならない可能性があります。この場合は、ワイヤー矯正を検討したほうがよいケースもありますので、気になる方は一度歯科医師に相談すると良いでしょう。 

 

○向いていない性格について

マウスピースを装着している時間を自分で管理するのが苦手な人がこれに該当します。 

マウスピース型矯正は、1日の装着時間を守れないと効果が現れません。また、定めてあるタイミングできちんと交換しなくてはなりません。そのため、毎日決められた装着時間をきちんと守ること、決められた間隔でマウスピースを交換すること、といったことを実践できない方は治療が計画通りに進まないことも考えられます。 

 

■まとめ


このように、マウスピース型矯正インビザラインはかなり便利であり、快適な矯正手法ですが、対応可能な症例にも限度があります。また、性格によっても向いている人と向いていない人がいますので、その点は注意する必要があります。矯正治療に興味がある方は一度歯科医院に相談してみるといいでしょう。 

 

当院では矯正治療の相談を無料で受け付けております!そして、「検査診断」までも当院では無料で実施中です(通常は数万円かかります)。つまり、治療に入るまで費用は一切いただいておりません。 

「相談をすると治療を勧められて断りにくい…」このようなお悩みをよく聞きますが、当院は無理に治療を勧めることはしておりません。 

矯正治療は一般の歯科治療と比較して費用が高額ですし、治療期間もどうしても長くなってしまいます。そして、歯並びにコンプレックスをお持ちの方にとって、「どの医院で治療を行うか」という選択は非常に重要なものとなります。 

 

ご自身が納得するまでしっかり悩んで、矯正治療を始めることがとても大切です。気になられることがございましたら、是非お気軽に当院までご相談ください。HPからでも承っております。 

 

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