歯並びが悪くなる理由とデメリット

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歯並びが悪くなる理由とデメリット

2022年7月8日

こんにちは、世田谷区にある三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

この記事をご覧になっている方は、現在矯正治療中であったり、これから矯正治療を考えている方も多いのではないでしょうか。
「歯並び」というのは他人から見えるものですし、重度の場合は日常生活においても支障がでることもあります。しかし、いざ矯正するとなると、本当に必要なのか?費用が嵩むのではないか?痛みがあるのではないか?など、なかなか治療に踏み出せない方も多くいらっしゃいます。
今回は、そんな方の為に改めて、歯並びが悪くなる原因とデメリットについてご紹介したいと思います。

 

当院では患者様一人ひとりに合わせた治療をご用意

当院では患者様一人ひとりに合わせた治療をご用意

 

目次

■歯並びが悪くなる原因とは?
■歯並びが悪いことによるデメリット
■あなたにあった矯正方法を見つけよう

■歯並びが悪くなる原因とは?


○遺伝

歯並びが悪くなる原因には、先天的(生まれる前から)のものと、後天的(生まれた後、何らかの理由による)なものがあります。
先天的な原因としてあげられるのが、この「遺伝」です。
歯の大きさや顎の形・大きさといった、骨格としての遺伝子情報が親から子に遺伝するため、必然的に歯並びも似る可能性が高いと言えます。つまり、お母さんお父さんの歯並びが悪い場合で、それが遺伝的な原因である場合、子どもの歯並びも悪くなる可能性があると考えられています。

 

○顎の発育不良

歯並びが悪くなってしまう後天的な原因としては、顎の発育不良がまずあげられます。
実は、遺伝などの先天的な原因より、後天的な原因の方がより歯並びを悪くすることもあるのです。
顎は噛むことによって顎の骨が刺激されて成長しますが、噛む回数が少なかったり、柔らかいものばかり食べて顎の骨が刺激されないと、顎が成長しません。さらに現代人は食べ物の嗜好が、歯ごたえのない物に変わりつつあります。

つまり、顎がだんだん小さくなってしまっている現代では、歯並びが構築される幼少期に積極的に顎の成長を促し、永久歯が生えるスペースをつくってあげることが重要と言えるのです。

 

○むし歯や歯周病

むし歯や歯周病などが原因で、歯並びが悪くなることもあります。
乳歯の段階でむし歯になってしまうと、後から生えてくる永久歯にも影響を与えます。また、むし歯で乳歯を失った場合、永久歯が出てくる前に隣り合った歯が寄ってきて、永久歯が下から生えるスペースがなくなってしまう、ということもあります。

いずれ抜けてしまう乳歯だからと言って、むし歯や歯周病になっても放っておいて大丈夫、というのは間違った考え方です。永久歯の歯並びが悪くならないためにも、普段からむし歯・歯周病予防をこころがけ、むし歯になってしまったらできるだけすぐに歯科医院を受診しましょう。

 

○日常の癖

普段から何気なくおこなっている「癖」が歯並びを悪くしてしまうことがあります。
小さい頃の「指しゃぶり」「爪噛み」や、「頬杖」などがその代表例です。特に幼児期より指しゃぶりを長く続けると上下の前歯の間に大きな隙間が開く、開咬という状態になってしまう恐れがあります。
また、舌で歯を押す癖がある「舌癖」や、「口呼吸」なども歯並びを悪くしてしまう原因の一つと考えられています。

 

■歯並びが悪いことによるデメリット


歯並びが悪いことの自覚はあっても、実際痛みや日常生活の支障がない場合は、わざわざ矯正治療までしなくてよいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
歯並びが悪いことによって、どんなデメリットがあるのかみてみましょう。

○見た目への影響

なんといっても、見た目への影響があります。
話をするときは相手に見える部位であるため、与える印象にも差が出てしまいますよね。
さらに、歯並びが悪いことが精神的なストレスになることもあります。
それだけ、歯並びが及ぼす見た目への影響は大きいといえるでしょう。

 

○むし歯や歯周病になりやすい

歯並びを悪くしてしまう原因にも、むし歯や歯周病をあげましたが、実はその反対に歯並びがむし歯や歯周病の原因になってしまうことも大いに考えらえれます。
歯並びが悪いと、歯磨きをしっかりできなかったり、歯の重なり部分やすき間に食べカスが歯垢(プラーク)となってこびりつきやすくなったりしてしまうため、むし歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

 

○消化器官への負担

歯並びと消化器官は一見何の関連もなさそうですが、実は密接に関わっています。
歯並びが悪いと、噛み合わせも悪い場合が多いと考えられています。噛み合わせの悪さが咀嚼を阻害する原因となり、それにより胃や腸などの消化器官に負担がかかるのです。
さらにこれが消化不良や胃炎、下痢や便秘の原因になる場合もあります。

 

○顔の形が歪む

噛み合わせが悪く、咀嚼する力がうまく分散されずに偏ると、顎や顔の筋肉の成長に左右差ができてしまう恐れもあります。これにより、顔が歪んでしまったり、骨格が変化してしまうなどの障害が出る恐れがあります。また、顔が歪むだけでなく、最終的には全身の骨格が歪んでしまいうことで、頭痛やめまい、肩こりなどを引き起こす場合もあるのです。

上記のように、歯並びが悪いことは見た目だけでなく、全身の骨格や精神面にも影響がでることがあります。矯正にかかる費用や時間を気にされてなかなか治療に踏み出せない方も多くいらっしゃいますが、悪い歯並びを放っておくことによる様々なリスクがあることも知っておきましょう。

 

■あなたにあった矯正方法を見つけよう


いかがでしたか?
歯並びが悪くなってしまう原因と、そのデメリットについてご理解いただけたのではないかと思います。

一口に「矯正治療」と言っても、現在は様々な治療方法が存在します。
当院では、患者様一人ひとりのニーズに合わせた矯正治療プランをご用意しております。
前歯の部分調整、透明なマウスピース矯正、非抜歯矯正プラン、短期集中矯正プラン、後戻りした歯の際矯正、横顔をきれいにするプランなどなど・・・。

当院では初めの相談料だけでなく「診断料」も無料です。
通常、診断料の相場は3万円ほどといわれておりますが、多くの方に、矯正を知っていただきたい、たくさん悩んだ上で決めていただきたいという思いからこの形をとっております。
費用が高額な矯正治療は「どの医院で治療を行うか」という選択が非常に重要なものとなります。ですので、気になることやご不安なことは何でもお聞きください。
全て包み隠さず、お伝えさせていただきます。

今回記事を読んで矯正治療に興味が出たという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
HPからも承っております。

 

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