三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
部分矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)
2020年6月20日
まとめ
・動かす歯の本数、治療の範囲で、部分矯正や全体矯正に分類できます。
・矯正治療にはインビザライン(マウスピース型矯正装置)、唇側矯正、裏側矯正などを使用します。
・部分矯正は金銭面、治療期間でメリットの大きい治療となります。
・部分矯正のマウスピース型矯正装置(インビザライン)が費用対効果も良くメリットが大きいです。詳しくは、一度ご来院いただきご説明させてください。
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科院長の内澤です。
矯正界では、目立たない矯正治療、部分矯正、加速矯正などの需要が増えてきており、この治療は成人矯正で行われます。
成人矯正としていつから治療ができるかというと、成長とともに、子供の歯から大人の歯へと歯の生え変わりが進みます。すべての歯が大人の歯に生え変わると、矯正治療では一般的に成人矯正といわれる、歯並びやかみ合わせの改善を行う治療が適応になります。
成人矯正で使用する装置には、インビザライン(マウスピース型矯正装置)、唇側矯正、裏側矯正などを使用します。治療の範囲で部分矯正、全体矯正にも分類できます。
それぞれの装置の特徴として
インビザライン(マウスピース型矯正装置);取り外しのできる透明なマウスピースを使用した矯正装置。透明な材料を使用するため、まわりからほとんど気づかれない状況で矯正治療を行うことができる
ワイヤー矯正;アーチ状のワイヤーとワイヤーと歯を連結する歯に接着するブラケットで構成されています。ブラケットの装着する位置で唇側矯正(表側矯正)や裏側矯正(舌側矯正)と言われます。
唇側矯正(表側矯正)は一般的な矯正装置で、表側にブラケットを装着します。表側にあるため、矯正装置が目立ちます。
裏側矯正(舌側矯正)は舌側に装置が装着されるため、矯正装置を装着しているかどうかはほとんど周りから気が付かれません。
動かす歯の本数、治療の範囲で部分矯正、全体矯正に分類できます。
部分矯正とは、一般的にかみ合わせの治療は行わずに、歯並びの改善を行います。
部分矯正で治療ができるかどうかは、かみ合わせの状況が大きくかかわるため、すべての患者様が部分矯正の適応にはなりません。
部分矯正は適応になると、治療期間の短縮や、治療費を抑えることができるため、メリットが大きい治療となります。
特に部分矯正のマウスピース型矯正装置(インビザライン)が費用対効果も良くメリットが大きい治療となります。
詳しくは、一度ご来院いただけると説明させていただきます