三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
矯正装置の種類(裏側矯正、インビザ ライン他)とそれぞれの装置のメリット、デメリット
2020年5月13日
八重歯が気になったり、すきっ歯や出っ歯、受け口を改善したいと思いませんか
矯正治療のメリットとして上記の歯並びやコンプレックスの改善ができます。
また矯正治療にて歯並びの改善を行うことより歯が磨きやすくなり、お口の中のメンテナンスがしやすくなります。またかみ合わせの改善により、ものをかんだ時に歯に加わる力がかみ合っているすべての歯で適切に分散されるため、歯ももちやすい環境になります。
歯が残ることは将来、高齢者になった時の食生活で大きな差が出てきます。
また、きれいな歯並びは笑顔の魅力をさらに高めます。
矯正装置の種類とメリット、デメリット
矯正治療にて歯を動かすためには矯正装置の使用が必要となります。
矯正装置の種類としてブラケット矯正(表側、裏側)、マウスピース型矯正、セラミック矯正、部分矯正がありそれぞれのメリット、デメリットとして以下となります。
ブラケット矯正
表側矯正
メリット:一般的な治療方法で、治療の適応範囲が広い
デメリット:装置が目立つ
食物が装置に詰まることがあります
裏側矯正
メリット:治療の適応範囲が広い
ほとんど人に気が付かれることなく矯正ライフを過ごすことができる。
デメリット:他の矯正装置に比べ矯正治療費が割高になる。
マウスピース型矯正
メリット:取り外しができるため、いつも通りに食事や歯磨きができる。
透明な装マウスピースを使用するため目立たないで矯正治療ができる
デメリット:食事、歯磨きの時に装置の取り外しをしなければいけない
セラミック矯正歯科
メリット:治療期間が短い
デメリット:歯を大きく削る必要があること
人工物を歯に接着するため、経年劣化により作り直しが後々必要になる。
部分矯正
メリット:治療期間が短いこと、また治療費も抑えることができる
デメリット:治療できる範囲が全体矯正に比べ小さい
表側矯正 | 裏側矯正 | マウスピース矯正 | 部分矯正 | |
目立ちやすさ | X | ○ | ○ | △ |
違和感 | X | X | △ | △ |
対応できる症例 | ○ | ○ | ○ | △ |
まとめ
矯正装置には色々な種類があります。
メリット、デメリットを考慮して使用する装置の選択が必要となります。
また、歯並びによっては使用できない装置御有りますので、お気軽にご相談ください。