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マウスピース型矯正装置(プレオルソ)、小児矯正(準備矯正)、特徴

2017年11月24日

こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。

 

本日は、オペラの日だそうです。

私事ですが、小学生のときにみた、劇団四季の「オペラ座の怪人」をみた記憶が今でも強く残っており、たまにオペラをみに行きたくなります。

 

今回は、以前に小児の矯正(大人の歯と子供の歯が混在している時期)として、取り外しできる矯正治療のひとつとして拡大装置をご紹介させていただきましたが、今回は、小児矯正(準備矯正)で使用する他の装置として「プレオルソ」をご紹介します。

 

 

「プレオルソ」とは


「プレオルソ」とは、

マウスピース型矯正装置のひとつで、口腔周囲機能訓練(今後、ブログにて改めてご説明します。)も同時に行う装置となります。

特徴


装置の特徴としては

1.使用時間が、就寝時と、就寝前の1時間であること。つまり、使用時間が他の装置に比べ少なくすることができる。

 

2.プレオルソを入れることで、舌、唇さらには頬の筋力が正しく使用され、歯並びをよくする働きが歯に加わる。この「プレオルソ」は、積極的に歯を動かすという力を歯に加えるよりは、お口のまわりの筋肉の機能を改善することで、歯を自然な位置に並べさせる装置となります。そのため、効果が出るのに時間がかかる場合があります。

 

3.取り外しのできる装置なので、虫歯のリスクが取り外しの出来な装置に比べ、軽減することができる

 

注意事項


しかし注意事項としては、すべての方が使用して効果が出るというわけではなく、ちゃんと適応の噛み合わせかどうかの判断が必要であるということ。また装置を使用開始するタイミングも考慮しないと効果が出づらいということがあります。

また、装置がおおきいため、装置を入れてお口で呼吸することがしづらくなるために、慢性的に鼻が詰まっている場合には、装置が使用できなくなります。

 

この装置の場合、積極的に歯を動かすという力を歯に加えているわけではないため、歯がゆっくり動きます。そのためちゃんと効果が出ているかを定期的な検査で、検証する必要があります。

 

当院では半年から1年程度で検査を行い、使用時間と、効果があっているかの確認を行っております。

もし効果が小さければ、他の装置に変更等を検討します。効果が出てればもちろん使用を継続します。

 

以上がマウスピース型矯正装置(プレオルソ)についてでした。

 

 

 

 

 

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