三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
マウスピース型矯正装置の種類(インビザライン)(クリアコレクト)など
2018年3月4日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
矯正治療を開始するときに、
治療費用?治療期間?装置の目立ちづらさ?歯磨きのしやすさ?何を重要視しますか?
使用する装置の目立ちづらさを重視する場合には、使用する装置の選択が重要となります。
マウスピース型矯正装置の種類について
矯正装置には、いろんな装置があります。
一般的なワイヤー矯正装置や目立たない矯正装置、取り外しのできる矯正装置などがあります。
その中で、目立たないで、かつ取り外しのできる矯正装置にマウスピース型矯正装置があります。
このマウスピース型矯正装置にはいろんな会社から作成、提供されているため、Invisalign(インビザライン)、AsoAligner®(アソアライナー)(旧名:クリアアライナー)、eCligner®(イークライナー)、Clear Correct ™(クリアコレクト)など、たくさんの種類があります。
そこで、本日は日本で使用されているマウスピース型矯正装置の種類をまとめました。
マウスピース型矯正装置の種類
Invisalign(インビザライン)
アメリカのアライン・テクノロジー社によって提供されているマウスピース型矯正装置です。
2016年12月時点で約420万人を超える患者様の治療に使用されています。
特徴としては歯にアタッチメントを装着することです。このアタッチメントによってマウスピースの浮き上がりを防止することができ、効率よく歯に矯正力を加えます。

Invisalign(インビザライン)
AsoAligner®(アソアライナー)(旧名:クリアアライナー)
日本のアソインターナショナルによって提供されているマウスピース型矯正装置です。
特徴としては、ひとつの歯の動きを、ソフト、ミディアム、ハードの三種類のマウスピースを使用して歯を動かすことです。三種類のマウスピースを使用することで、歯に加わる矯正力をコントロールし、矯正による痛みの軽減を行います。

アソアライナー
eCligner®(イークライナー)
韓国のイークリアー・インターナショナルによって提供されているマウスピース型矯正装置です。
韓国の金泰元先生によって考案された『クリアアライナー』を基本とした、作成方法を改良し、作成されています。

eCligner®(イークライナー)
今後、日本に導入予定の装置として、Clear Correct ™(クリアコレクト)があります。
Clear Correct ™(クリアコレクト)
Clear Correct(株式非公開会社)がスイスのストローマン(straumann)によって取得されたことで、今後日本でもClear Correct ™(クリアコレクト)
が導入されるとのことです。
ちなみに、ストローマンは、デンタルインプラントの分野で世界シェアNo.1のメーカーです。世界70カ国以上500万人以上の方々にインプラントを提供しています。
また、ストローマン(straumann)はInternational Team for Implantology (ITI)とのパートナーシップ提携をしており、歯科分野の発展に貢献しております。

Clear Correct ™(クリアコレクト)
マウスピース矯正のまとめ
上記以外にもいろんな会社から、マウスピース型矯正装置が提供されていますが、本日は、日本でメジャーなマウスピース型矯正装置と、今後導入されるマウスピース型矯正装置についてまとめました。
Clear Correct ™(クリアコレクト)に関しては、日本導入時期、詳細に関しては今後ストローマン(straumann)よりオフィシャルに近日中に発表されるそうです。
マウスピースタイプの矯正装置のブランドのひとつにキレイラインがあります。
見た目が似ていて一緒なキレイラインは安価(リーズナブル)で低価格との宣伝も多い為治療を行う人もいますが、適応できる症例も限られており、全体的ではなく軽度な症例に適応しているそうです。
当院が選ぶでおすすめする装置はアライン社に開発されたインビザラインです。
理由として、症例数の実績もあり,キレイラインと異なり広範囲で幅広いさまざまな症例の治療が適応で精度も高い治療が可能であること
交換のタイミング装置によって違い、当院では1週間から10日で、クリニックの通院は2ヶ月から3ヶ月に一回です。
しっかりとした歯科医師サポートと監修のもと理想の歯並びへ整えるためにはインビザラインがおすすめです。
インビザラインとは?
日常生活で人と接する時に、歯並びが気になって仕方がない方は、一度は矯正治療を考えたことがあるでしょう。しかし、ワイヤーやブラケットを歯に固定させる矯正は、見た目の印象が大きく変わるため、ワイヤー矯正に抵抗がある方は多いです。
「インビザライン」は、自分で着脱できるマウスピース型の画期的な矯正装置のことをいいます。 マウスピースは厚さ0.5mmと薄く、透明に近いので、装着時も目立たず、至近距離でも矯正中であることに気づかれません。
オーダーメイド方式で設計されるため、ストレスフリーで快適なつけ心地が特徴です。
従来の矯正方法では抵抗がある方でも、「インビザライン」ならば気軽に始めることができます。
インビザライン5つの特徴
①治療完了までをイメージできる
インビザラインは独自のクリンチェックシステムにより、治療開始の状態から、どのように歯が動いていくのか把握できます。
治療開始から治療完了までの歯の動きは、3D画像で確認してから治療を始められるので安心です。
②治療期間が正確に分かる
インビザラインでの治療開始前に、全ての過程を把握して、治療期間を正確に予測することができます。
前もって治療期間が分かるため、計画的に治療に取り組むことができます。
③オーダーメイド方式
インビザラインでは精密検査で得られた3Dデータを元にして、患者様一人一人に合わせてマウス ピースを設計します。
全過程のマウス ピースは、専門工場にて、独自の設計と治療計画に基づき専門技工士が製造します。
④幅広い症例に対応可能
インビザラインは独自のクリンチェックシステムによる3D画像を確認できます。
そのため、他のマウス ピース矯正(アソアライナー、スマイルライン、クリアコレクト等)では難しい幅広い症例にも対応可能です。
⑤着脱が簡単で装着感が良い
インビザラインは食事や歯磨きする時は、自分で簡単に取り外しすることができます。
革新的なテクノロジーにより、機能、素材に優れており、痛みや違和感が少ないのも人気のポイントです。
マウスピースを7日~10日ごとにマウスピースを自分で交換して、治療を進めていきます。
1つのマウス ピースで歯を動かす距離が少ないので痛みを感じることが軽減されているといわれています。
定期的に医師がチェックして、予測実現性にも優れた歯列矯正を行うことが可能です。
⑥目立たない矯正装置
インビザラインのマウスピースは厚さ0.5mmと薄く、透明に近いので装着時も目立たず、至近距離でも矯正中であることに気づかれづらく、また目立ちません。
インビザライン矯正のメリット
インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使用して歯列を整える治療方法で、現在非常に人気のある選択肢の一つです。従来の矯正器具と比べて目立たないため、自然なスマイルを保ちつつ矯正を進めることができます。さらに、3D技術を活用したシミュレーションで、治療開始前に自身の歯列の移動の流れを確認できる点も大きなメリットです。治療計画は歯科医と一緒に決定し、それぞれの症状や噛み合わせに合わせて調整されます。
インビザライン矯正には、奥歯から前歯までの全体の歯列に対応する「インビザライン・フル」や、限定された範囲のみの矯正に適した「インビザライン・ライト」など、2種類のプランがあり、治療費やかかる回数は治療範囲やケースに応じて異なります。歯並びの乱れが重度である場合には、より効果的な治療計画を立てるため、他の矯正方法と組み合わせることも考慮されます。
治療中は、口腔内のトラブル予防も重要です。矯正中に虫歯や歯周病を防ぐため、歯科医の指導に従って定期的な歯科診察を行うことが推奨されます。毎回マウス ピースをはめる度に自分の歯列が整う感覚を実感できるでしょう。また、食事の際には取り外しができるため、食事の際の快適さも特徴の一つです。
インビザライン矯正の注意点
一方で、インビザライン矯正には注意が必要な点もあります。例えば、マウス ピースは1日20時間以上の装着が必要であり、自己管理が求められます。そのため、忙しい日常の中で装着を怠ると治療期間が延びる可能性があります。また、重度の症状や複雑な噛み合わせの場合にはインビザライン矯正が適さない場合もあるため、歯科医の診断を受けて適切な治療方法を選ぶことが大切です。
インビザライン矯正の効果を最大限に引き出すため、豊富な治療経験を持つ歯科医の元で治療を進めるとよいでしょう。歯列や顎の状態によっては、予算や治療費も考慮しながら、最も適した矯正方法を選ぶことが重要です。以上の点を踏まえて、自分に合ったスマイルを実現するための一歩を踏み出しましょう。
マウス ピースでの矯正治療を進める際は、必要な検査に基づいた治療計画の立案と治療計画にあった定期検診と、適合性の確認を徹底し、問題が起きる度ごとにマウス ピースの作り直しなど状況にあった確認、対応することが重要です。
インビザラインは2020年以降、世界中で注目されている技術の参考になるものも多く、2021年のデータと比較しても進展が見られます。設定したシステムを基に、複数回のテストを経て実用化に向けての準備が進んでいます。
矯正治療 当院の歯列矯正治療の値段
東京都世田谷の三件茶屋にある当院の治療の値段は一般的な治療の値段よりも抑えて設定しておりますが、仕上がりにこだわった治療を提供しております。
インビザラインの値段は定額制となっています。
https://www.sangenjaya-ortho.com/price/
他院での一般的な値段の相場の目安を以下に記載します。
歯列矯正治療の値段の目安
初診相談料: 無料または約5,000円〜10,000円
精密検査・診断料: 約30,000円〜50,000円
歯列矯正治療費
インビザライン(透明アライナー): 約700,000円〜1,200,000円
調整料
通院時の毎月の調整料: 約5,000円〜10,000円
保定装置(リテーナー)
リテーナーの費用: 約30,000円〜60,000円
矯正治療費は装置によっては100万円を超えることもあります。

光加速矯正(スピード矯正)
マウスピース矯正のご予約・お問い合わせは
マウスピース矯正治療を検討されている方なら、ぜひ当院にご相談ください。
初めての方でも安心して後悔しない治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。
お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお気軽にどうぞ。
当院では、子供から成人(大人)までの患者様のライフスタイルや歯並びの状態から、希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。多くの芸能人、YouTuberなどの目立たない歯列矯正を希望される方々も当院に来院いただいております。利用できる歯列矯正装置(menu)も目立たないマウスピース型矯正装置、ハーフリンガル、裏側矯正などのワイヤー矯正装置、部分矯正、子供の矯正(小児矯正)も可能です。症例も開咬、八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。
歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください
料金:https://www.sangenjaya-ortho.com/price/
当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。
土曜日、日曜 も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。
診療日は月 水 木 金 土 日
休診 休診日 は火と祝日です。
住所: 東京 都世田谷区三軒茶屋1-32-14 園田ビル地下1階
医院の電話予約: 03-6805-5765
予約はこちら(ホーム ページ web)
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