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この記事の監修者

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。

矯正の後戻りとは? 改善策にどのようなものか歯科解説

2025年1月4日

歯列矯正治療は、数ヶ月 人によっては数年かけて歯並び、咬合の改善を行います。

歯を動かしたとは保定装置としてリテーナーを使用します。

機械と異なり人間の体のことなので、保定装置を使用したからといって、動的治療後の状態を100%キープすることは難しいんもですが、保定装置を使用することで変化を最小限にするようにします

 

矯正治療後の「後 戻り 」とは?

歯列矯正治療の後戻りとは、治療が完了した後に歯が元の位置へ戻ったり、歯列の乱れが再び起こる現象を指します。歯列矯正によって一度正しい位置に動いた歯でも、周囲の筋肉や骨の状態が安定しないと、時間とともに徐々に元の位置へ戻ろうとすることがあります。

後戻りに関しては、矯正治療を行った期間の間が長いからとか歯の動かす移動量を大きくした、多いから戻りやすいとか、少ししか動かしてないので後戻りしないなどは関係ないです。基本的に歯は機能しているため、食事などで力が加わる為、歯は位置は常に変化が起きてしてしまいます。

 

 


 

後戻りが起きる原因

後戻りにはいくつかの原因があり、以下のようなケースが多く見られます。

  1. 保定装置を適切に使用しなかった
    歯列矯正終了後、歯を安定させるために保定装置を装着する必要がありますが、これを怠ったり、指示通りに使用しないと歯が動きやすくなります。
  2. 舌の癖や食いしばりなどの習慣
    無意識に歯を押す癖や、舌の位置が悪いと、歯に不要な圧力がかかり、後戻りの原因となります。
  3. 顎や歯列の成長
    特に若年層では、成長とともに顎や歯列が変化するため、後戻りが起こっやすくなります。成人の場合でも、加齢に伴う歯周組織の変化が影響を与えることがあります。
  4. 噛む力の影響
    噛み合わせが悪い状態が続くと、歯列に大きな負担がかかり、歯列矯正による効果を悪くする可能性があります。

後戻りを防ぐために

後戻りを防ぐためには、歯列矯正終了後の適切なケアと習慣が非常に重要です。以下は後戻りを防ぐための主な対策です。

  1. 保定装置をしっかり使う
    歯列矯正終了後は保定装置を少なくとも1~2年間、より長い期間使用する必要があります。保定装置の装着時間や取り扱いについては、医師の指示に従いましょう。
  2. 舌の癖や噛み癖を改善する
    舌や口周りの筋肉のバランスが悪いと、歯に余計な力がかかり、後戻りを引き起こすことがあります。舌の位置を意識し、悪い癖を改善するためのトレーニングを行うことが有効です。
  3. 定期的なチェックを行う
    歯列矯正後も定期的にclinicに通い、歯列の状態を確認することが後戻りの予防に役立ちます。必要に応じて保定装置の調整を行い、歯の動きを早期に察知することが大切です。
  4. 生活習慣を見直す
    口呼吸や強い食いしばりなど、後戻りの原因となる悪い習慣を改善することも重要です。ドクターと相談し、正しい噛み合わせを維持するための方法を実践しましょう。

後戻りのリスクを減らすための目安

 歯列矯正終了後の1回目の検診から約1年を過ぎると、歯列の状態が比較的安定しやすくなります。しかし、後戻りのリスクは年齢や治療方法、歯根の状態などによって異なるため、継続的なサポートが必要です。治療計画通りに保定装置を使用し、少しずつ歯列を安定させることが理想的な治療後の流れです。


 

 

保定装置とは?

 

リテーナー(保定装置)の種類


最後に、リテーナーの種類を見ていきましょう。リテーナーにはいくつかの種類があるので、自分に合ったものを選択することが大切です。

○床タイプ

床タイプは、歯の表面をワイヤーで固定して、内側にはプラスチックでできたプレートがついているものです。ベッグタイプやホーレータイプとも言われ、取り外しが簡単で、歯磨きなどがしやすい特徴を持っています。

口を開けると針金が目立つので、審美性を気にする方にはあまりおすすめできません。プラスチックのプレートが口腔内に触れるため、着け心地は慣れるまで時間がかかることもあります。

上下の歯がきちんと噛み合うので、噛み合わせは違和感が少ないでしょう。

保定装置(床タイプ)

 

○マウスピースタイプ

マウスピースタイプは見た目を気にされる方にオススメできる透明のリテーナーです。
歯をすべて覆うものであり、薄いプラスチック製です。強度はあまり高くありませんが、透明なので気づかれにくいという特徴があります。

装着時に発音を妨げることはありませんが、慣れるまでは使い方に気を付けましょう。

 

保定装置(マウスピースタイプ)

 

○ワイヤータイプ

ワイヤータイプのリテーナーはフィックスタイプとも呼ばれ、歯の裏側に約0.5㎜の細い針金を接着して固定するので、取り外しができません。
虫歯や歯周病、歯肉炎などのリスクを抑えるため、日ごろのケアや定期的なクリーニングを受ける必要があります。

保定装置(ワイヤータイプ)

 

 

後戻りをした人の治療方法

 

30代女性、歯列矯正治療の既往あり 前歯のスペースが改善したく当院に来院されました。

上顎前歯にもでこぼこが生じていた為、治療としてもライトな内容だあった為、

今回はマウスピース型のインビザラインを使用した上下顎の部分矯正として治療を行いました。

 

 

 

 

 

 

最新では、マウスピース型矯正装置であるインビザラインがある為、目立ちにくい矯正装置でかつワイヤーを使用しなくてもちゃんと歯並びを改善することができます。

 

 

 

矯正治療後の後戻りに対する、再矯正治療 部分矯正

 

後戻りの治療に関しては、程度によって上記のように軽度であれば、部分矯正での治療が可能になります。

しかし、噛み合わせやでこぼこの状態によっては全体矯正を検討する必要があります。

部分矯正で可能か全体矯正が必要か一度ご相談させてください。

 

 

 

矯正治療の費用


東京都世田谷の三軒茶屋にある当院の費用は一般的な費用よりも抑えて設定しておりますが、仕上がりにこだわった治療を提供しております。

マウスピース型のインビザラインは治療費は定額制となっています。 費用についてご覧ください。

https://www.sangenjaya-ortho.com/price/(費用について)

費用についてご不明な点等がありましたらご連絡ください。

 

例えば上記の症例を治療したとしたら

当院での裏側矯正費用の値段は「上限明示システム」を提示しています。
治療前に裏側矯正費用の「下限費用」と「上限費用」の値段を提示します。
予定通り進めば矯正の治療費用を安くできます、治療期間が延びてしまっても、上限以上の値段の治療費用はかかりません

ハーフリンガル矯正の治療費用は95万円から開始し、6から8週 経過すると定期的な来院をしていただき、ハーフリンガル矯正の処置料として費用8,800円かかります

裏側矯正の治療費用の値段は105万円から開始し、6から8週 経過すると定期的な来院をしていただき、ハーフリンガル矯正の処置料として費用8,800円かかります

 

処置料の値段の合計費用には上限があるため、ハーフリンガル矯正の上限費用以上の治療費用はかかりません。

 

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科 矯正治療費

 

 矯正治療を行う際、最初に計画を立てることは非常に重要です。治療中は隙間が生じたり、歯が大きく動いたりするため、そのため定期的な通院が必要です。特に、食事や歯ぎしりによる負担を考慮し、装置を外したり正しく管理することが求められます。

また、治療後の歯並びを安定させるためには、自己管理と装置の装着を続けることが大切です。

矯正には個人差があり、治療が終わった直後はまだ歯が不安定なため、再度の調整が必要になることもあります。

矯正治療を成功させるためには、経験豊富な専門医と相談しながら、正しい知識を持って治療を進めることが重要です。

 

 

 

後戻りに対する矯正治療のご予約・お問い合わせ


後戻りに対する再治療を検討されている際は、ぜひ当院にご相談ください。初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。お問い合わせやご予約は、当院のホームページ(三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科)からお気軽に。

トラブル、失敗を避け後悔しない美しい笑顔と健康な歯を手に入れるために、私たちと一緒に一歩を踏み出しましょう。お待ちしております。

歯列矯正治療の選択肢にはそれぞれの特徴があり、患者様のニーズに応じた最適な方法を選ぶことが重要です。マウスピース型のインビザラインやワイヤー矯正の違い、デメリットとメリットを理解することで、より納得のいく治療を受けることができます。当院では、患者様のライフスタイルや歯並びの状態から、希望する治療結果に合わせた最適な治療方法をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。多くの芸能人、YouTuberなどの目立たない矯正を希望される方々も当院に来院いただいております。利用できる歯列矯正装置も目立たないマウスピース型矯正装置、ワイヤー矯正装置、部分 矯正、も可能です。症例も八重歯(犬歯)、出っ歯、受け口、すきっ歯など様々な症例も対応します。治療後は保定装置で綺麗な歯並びを最小限の変化で維持します。

歯並びのことで質問やお悩みや不安などがある場合には、是非当院まで気軽に無料カウンセリングのご予約ください

当院では裏側矯正(リンガル)でも高い質の医療を常に提供しております。

当院は三軒茶屋駅から徒歩2分に位置しアクセスも良好です。土曜日、日曜日も診療し、お仕事帰りの方でも通える時間の夜20:30まで診療しています。

 

診療日は

月 水 木 金 土 日

 

休診日は 火曜と祝日

虫歯やセラミックなどの被せ物は

一般歯科での診療をお勧めしてます。

親知らずの抜歯は口腔外科をお勧めしております。

住所、アクセスについて

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科

住所: 三軒茶屋1-32-14 園田ビル地下1階

Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/7UG4wC7fUZMeXGPS9

アクセスは:https://www.youtube.com/watch?v=6NxHyrl-kOI

 

当院の医院いついて

予約はこちら(ホーム ページ web) https://www.sangenjaya-ortho.com/contact/#link01

歯科医師、衛生士、受付、院長含めスタッフや院内の雰囲気がわかります。

インスタグラム https://www.instagram.com/sangenjayadental/

lineでも予約が可能です。

LINE 三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

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