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この記事の監修者

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。

歯の裏側矯正

2021年8月17日

こんにちは!

 

世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

人前に出る仕事の方、営業・接客業の方、又結婚式や就職を控えている方などは、歯の表に矯正装置を長期間付けるのは「見た目」も気になりますよね、、

こうした現代のニーズに合った、目立ちにくい矯正もいくつかの方法がありますが、その中でも最も目立ちにくい「歯の裏側矯正」という方法があります。

目次

■裏側矯正は最も目立ちにくい矯正装置です!
■通常の表側矯正と裏側矯正との違いについて
■表側矯正より虫歯になりにくい
■矯正中に効果を実感しやすい
■部活やスポーツをしても安心
■当院における裏側矯正の特徴について

■裏側矯正は最も目立ちにくい矯正装置です!


裏側矯正の最大のメリットは「矯正装置が見えないこと」です。

マルチブラケットと呼ばれる矯正装置を、歯の裏側(舌側)に装着する方法なので、矯正装置をつけていることが最もわかりづらい矯正方法が「裏側矯正」です。

 

■通常の表側矯正と裏側矯正との違いについて


  • 矯正力の圧のかかり方
    表につける場合と、裏につける場合では、ワイヤーの長さが違います。長いワイヤーを曲げるのと短いワイヤーを曲げるのとではかかる圧力の作用が異なりますので、短いワイヤーの「裏側矯正」の方は弱いワイヤーを使います。
    又、裏側矯正では隣あったブラケットとの距離が短くなります。
  • 歯の裏側の形が違う
    歯の表側と裏側では形が異なり、裏側は表側に比べて複雑な形をしています。そのため裏側矯正の場合は、ワイヤーが真っ直ぐになるような角度・高さになるよう模型を作成し、ブラケットの位置づけをします。

 

■表側矯正より虫歯になりにくい


矯正装置をつけるということは表側につける場合も、裏側につける場合も装置の間に食べかすなどが溜まりやすく、歯磨きもしづらいので虫歯のリスクは上がると言われております。

しかし歯の裏側のエナメル質は表側に比べて3倍も厚く、さらに裏側には常時唾液が循環しております。その唾液には「殺菌作用」があるので細菌が増殖しづらい環境となり虫歯になりにくいのです。

 

裏側矯正は様々なメリットがある

裏側矯正は様々なメリットがある

 

■矯正中に効果を実感しやすい


表側矯正だと歯の表面に矯正装置がついているので、歯並びが綺麗になっている工程を実感しにくいですが、裏側矯正では、装置が表側にはついていないので綺麗になりつつある喜びを実感できます。

 

■部活やスポーツをしても安心


表側にワイヤーがついていて、ボールが口元にぶつかったり、転倒した時にワイヤー装置で口内を切ってしまう、ことがありませんので部活やスポーツも安心して行えます。

 

■当院における裏側矯正の特徴について


裏側矯正の装置のメーカーは「クリッピー」というシステムを利用しております。

特徴としては

  • 装置が薄いので「違和感が少ない」「発音のしづらさが軽減される」、従来の裏側装置より快適です。
  • ワイヤーとブラケットの摩擦が少ないため、痛みの軽減
  • 痛みが軽減されることによる治療期間の短縮

「矯正にも様々な種類があって自分にはどの矯正が合っているのか分からない」そんなお悩みもあるかと思います。三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科では、随時歯並びについてのご相談を受付けております。

 

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