三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。
目立たない矯正治療
2018年1月10日
こんにちは、三軒茶屋歯列矯正歯科(東京都世田谷)院長の内澤です。
大人の歯が全て生えそろってからの装置として、当院が使用している矯正装置には、唇側矯正、裏側矯正、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を扱っております。
この装置を分類すると、取り外しのできない固定式装置または取り外しの出来る可撤式装置となります。
固定式の装置としては、マルチブラケット装置を使用しております。
マルチブラケット装置は、接着剤にてすべての歯に装置を装着して使用する装置です。
また、このマルチブラケット装置にワイヤーをセットすることで歯に矯正装置をくわえ、歯を3次元的に動かします。
固定式の装置の種類
裏側装置(歯の舌側に装置がついて歯を動かします。)、唇側装置(歯の唇側に装置がつきます。)の2種類があります。
裏側装置、唇側装置の比較(メリット、デメリット)
裏側装置のメリット
メリットとしては、
1.装置を目立たないところに装着するため、ほとんど人に気がつかれることなく矯正治療を行うことができる、
2.虫歯のリスクが表向き装置より軽減できることです。
デメリットとしては、
1.舌側に装置がつくために装置に慣れるまで装置が舌にぶつかり、話しづらい時期があります。
2.唇側装置と比べて治療費がかかる
取り外しのできる装置
当院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用してります。
インビザのメリットとデメリット
メリットとしては、
1.装置の取り外しができるため、歯ブラシがしやすい
2.装置が目立ちにくいため、ほとんど周りの人に気がつかれることがなく矯正治療
を進めることができる。
デメリット
- 取り外しができるため、自分自身で装置を装着する時間の管理をしなければならない
- ブラケット装置に比べて、歯を動かせられる範囲が狭い。そのため、治療方法に制限が生じてしまう。
目立たない装置
目立たない装置としては、固定装置であれば裏側矯正、取り外しのできる装置であれば、マウスピース型矯正装置(インビザライン)があります。
値段設定
基本的には、使用する矯正装置によって、治療費が異なります。
一般的には、唇側矯正が一番お手頃で、裏側矯正が治療費が一番高価となります。
マウスピース型矯正装置は、唇側矯正と、裏側矯正の間くらいの値段設定になることが多いです。
選択方法
選択方法としては、装置が目立っていいのかどうか。また、予算との兼ね合い、そして最後は、どのような歯並びにしたいかによって、装置の選択方法が変わってきます。
まとめ
矯正装置には色々な種類があります。
どの装置を使用するかは、メリットやメリット、また適応もありますのでご相談ください。
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