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この記事の監修者

三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科を運営する医療法人D.D.Orthoが監修しています。

歯並びと健康の意外な?関係 - 歯列矯正は究極の予防です

2022年4月8日

こんにちは、世田谷区の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

当院は患者様の歯並びや咬み合わせをはじめとする、お口まわりのさまざまなお悩みを解決するために、無料で個別相談を受け付けております。
春らしい陽気になってきました。健康づくりに運動など始めようかと準備されている方はいらっしゃるでしょうか?健康的な生活を送るには運動や食生活の見直しなどが重要とされていますが、実は歯並びそのものが大切な役割を持っているのです。
今日は、歯並びと健康の関係についてお話ししたいと思います。

目次

■健康寿命とは? -2つの「寿命」-
■「日常生活が制限される」失って初めてわかるのは?
■矯正にはどんなものがあるの?
■「歯並びと咬み合わせの専門家」の当院にご相談ください

■健康寿命とは? -2つの「寿命」-


みなさんは「健康寿命」という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか。健康寿命は、単なる「寿命」とはどこが違うのでしょう?

寿命と呼ばれるものには「平均寿命」と「健康寿命」のふたつがあります。
平均寿命とは、0歳の時何歳まで生きられるかの平均を算出したものです。一般的な寿命というと、平均寿命をイメージされる方が一般的でしょうか。厚生労働省によると、2016年の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳です。
一方、健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2016年の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳となっています。
健康寿命と平均寿命の差を見てみますと、男性では約9年、女性ではなんと約12年もあるのです。

2001年と比べた時、平均寿命も健康寿命も男女ともに延伸しているのに、平均寿命と健康寿命の差は縮小していないということがわかっています。つまり、現代の私たちは、日常生活が制限されながら生活しなければならない期間が長くなってしまっているのです。
健康寿命も平均で算出されるものですので、私たちひとりひとりの意識によって変えることができます。

参考:e-ヘルスネット「平均寿命と健康寿命」(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html

 

■「日常生活が制限される」失って初めてわかるのは?


平均寿命の増加に比べ健康寿命が延びないことによって、「日常生活が制限される」不快な時間が長くなってしまっていることがわかりました。
でも、日常生活が制限される、といってもどんなことなのか、それが歯、しかも歯を失うことならともかく歯並びとどう関係するのか、ピンとこない方も少なくないと思います。そこで、そのあたりの関連性を読み解くヒントとなるアンケート結果をご紹介します。

当院でもおすすめしている「インビザライン」の開発社であるアライン・テクノロジーの日本法人、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役:福村敏夫)が、2017年に行ったアンケート調査「歯並びと歯の残存数に関する意識調査」によると、ご自身のことを「歯並びが良い」ととらえている方のほうが、「歯並びが悪い」とお思いの方に比べて歯が多く残っていることがわかりました。

 

食事を美味しく食べられる歯の本数は20本

食事を美味しく食べられる歯の本数は20本

 

この調査では、60代以上の男女400名にアンケートを行い、歯並びが歯の残存数にどう影響するか、歯が印象に及ぼす影響などについて探っています。
アンケートの中で、ご自身の体について「変化して欲しくなかったこと」「失って後悔したこと」を聞いたところ、“歯”と回答した人が全体の61.3%と、なんと「髪の毛」や「体型」をおさえて最も多い結果となったのだそうです。歯を失ったことで食事をおいしく召し上がったり滑舌や発音が悪くなったりといった機能不全による不自由を感じられたことに気付かれたということと推察します。

 

歯は「失って後悔したもの」1位

歯は「失って後悔したもの」1位

 

歯並びが悪くても歯のメンテナンスはできる、とお感じになる方もいらっしゃるかと思います。ですが、実際現場でさまざまな患者さまのお口の中を拝見していますと、デコボコした歯並びでは、ていねいに磨いていらしたとしても歯ブラシの毛先が届きにくいため汚れが残ってしまいがちです。そして、この汚れがむし歯や歯周病を経て歯を失う原因となってしまうのです。
人生100年時代、このブログをお読みのみなさんのようにいろいろなことに興味関心を持ってイキイキとお忙しくされている方々にとっては、気を配らなければならない心配事はできるだけ小さくしておいたほうがよいのではないでしょうか。歯並びを整えておく歯列矯正は、健康寿命を延ばすための投資として考える価値があるということを、この調査結果は伝えてくれているのではないでしょうか。

参考:若い時の自分に伝えたい歯のこと(インビザライン・ジャパン)
https://www.invisalignjapan.co.jp/consumer/special/sns-research4.html

 

■矯正にはどんなものがあるの?


とはいえ、さまざまな方法があり、時間も費用もかかるためについ腰が引けてしまうのが歯の矯正です。当院では患者さまのニーズに合わせてさまざまな矯正方法を提供しています。代表的なものをご紹介します。

◎透明なマウスピース型矯正
マウスピース型矯正歯科装置のパイオニアであるインビザライン®️は、見た目はもとより、他のマウスピース型矯正歯科装置と比べ「来院回数を大幅に短縮できる」のが魅力です。当院はインビザライン矯正を多数行った実績の「ダイヤモンドプロバイダー」です。
https://www.sangenjaya-ortho.com/nonocular/

◎見えにくい裏側矯正
歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けるため、矯正していることが人から見えづらく、美しさに長けた矯正方法です。
https://www.sangenjaya-ortho.com/invisible/

◎部分矯正
前歯だけ、すきっ歯だけ、出っ歯だけといった部分的な矯正にもできるだけ対応しております。難しいとされる「裏側」からの部分矯正も対応できるのが当院の強みです。
https://www.sangenjaya-ortho.com/mtm/

 

■「歯並びと咬み合わせの専門家」の当院にご相談ください


矯正治療の現場にいると、自分の歯並びが気になってきたのだけど、矯正までするほどではないかな…と尻込みされる方が少なくないように感じています。そのため、当院では相談から検査、診断までを無料で行い、「もし矯正するならばどう変わるか」ということをおひとりひとりの状況を拝見しながら丁寧にお伝えしています。
よい歯並びに整えることは究極の予防や健康維持のひとつの手段です。
ご自身の歯並びや咬み合わせに不安をお持ちのかたはぜひいちど当院にご相談ください。

 

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

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