矯正治療後後戻りされた方へ

診療時間

  • 月・水・木・金 11:0020:30
  • 土・日 10:0018:30

※休診日:火・祝

三軒茶屋駅
から徒歩2分

キービジュアル

矯正治療が終了し、
徐々に歯並びが崩れてしまうことがあります。

この原因の多くは、
治療後の「リテーナー(保定装置)」を装着していなかったことが原因です。

しかし、矯正の再治療となってしまうと、
期間、費用がまた掛かってしまう……

このような方のため、当院では
比較的安価」「短期間」で
後戻りした歯の再矯正を行っています。

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「治療期間」を短縮!

赤外線を利用し、細胞を活性化させ、
治療をスピードアップ!

痛みを軽減する効果もあります

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後戻りした歯の「再矯正」

院長

せっかく矯正治療を受けたのに何年か経ったら歯並びが乱れてきてしまったという話を耳にすることがあります。治療費と、決して短くはない期間をかけて歯列矯正をしたのに、その結果が長期間維持できないというのでは困ります。

後戻りが生じる要因としては、「不正咬合の原因が残っている場合」、「不十分な矯正歯科治療」、「不十分な保定」などが挙げられます。

再度、矯正する場合、患者様は「また高額な費用が掛かってしまう……」「また長期間の治療を我慢しなければならない……」などをイメージされるかと思います。

しかし、「歯並びを綺麗にしたい!!という心からの想いで矯正治療を決心されたのに、何らかの理由でそれが達成することができなくなってしまった方に、再度、高額な治療費、長期間の治療という負担を負わせたくない」という院長の想いから、「短期間」で、かつ「お手頃価格」で後戻り矯正を当院では実施しております。

下記は、当院で後戻り矯正を行った症例となります。

  • 治療前
  • 治療後

後戻り矯正で出っ歯を治療したケース。
ワイヤーを初めてつけてから1週間は痛みを感じる可能性がある。
食事を食べにくいので気をつける必要がある。
治療後はリテーナーを装着しないと後戻りしてしまうリスクがある。

  • 治療前
  • 治療後

後戻り矯正ですきっ歯を治療したケース。
治療初期の段階では痛みや不快感が生じる可能性がある。
個人差により予想された治療期間より長くなる場合がある。
治療後はリテーナーを装着しないと後戻りしてしまうリスクがある。

後戻り矯正は、以前のように何年もかかるものではありませんし、お口全体に矯正装置を使うものでもありません。皆さんが想像されているよりも簡易的に対応できますので、まずはご相談ください。

コラム矯正治療「後」に
後戻りが生じてしまう原因

冒頭でもお伝えしましたが、治療後の「後戻り」の原因は、「不正咬合の原因が残っている場合」、「不十分な矯正歯科治療」、「不十分な保定」があげられます。

不十分な保定」、つまり治療後の保定装置(リテーナー)の装着に関しては、患者様の努力にかかってくる部分なので、頑張って頂くしかないのですが、それ以外の「不正咬合の原因が残っている場合」「不十分な矯正歯科治療」に関しては、矯正医の不注意や、知識・技術の未熟さからくるものとなります。

当院で行っている矯正歯科治療は、「後戻りしにくい」ことが1つの特長になります。

院長

矯正治療というと、「美しい歯並び」にばかり目が行きがちになりますが、「適切な噛み合わせ」もとても大切になります。もし、噛み合わせが改善されなかった場合、どうなると思いますか?

噛み合わせが悪いということは、噛む力を、すべての歯で受け止めていないということ。
つまり、一部の歯に過度な力が加わっているということです。
そして、人間の身体は回復機能を備えていますので、歯を動かすと元の位置に戻ろうとする機能が働きます。

つまり、「戻ろうとする力+一部に過度な力がかかる=後戻りを促進させる」という現象が起きるのです。

後戻ししてしまったが、次は後悔したくない方。
矯正治療を初めて行うが、失敗したくない方。
ぜひ、「咬合(噛み合わせ)」をしっかり意識した医院で治療を受けることを強くお勧めします。

ご自身の努力で、矯正治療後の「後戻り」を防ぐ方法

歯が後戻りする理由はご理解いただけたかと思います。
この章では、矯正治療後の後戻りを防ぐため、患者さんご自身に頑張っていただくこと、気を付けていただくことをお伝えします。

リテーナーの使用

リテーナー

歯並びが後戻りしてしまう原因のNO.1リテーナーをしっかり装着していないことです。矯正装置を外した後は、歯はもとに戻ろうとしますので、それを抑え込むのがリテーナー(保定装置)です。この装置をしっかりつけましょう。装着期間は人によって異なりますが、徐々に歯が戻る力が弱まり安定してきますので、それまではしっかりリテーナーを装着してください。

頬杖等の態癖の改善

頬杖

態癖とは、歯並びを悪化させる「」です。
例えば、

  • ・頬杖(ほおづえ)
  • ・寝かた(うつ伏せ/横向き)
  • ・下唇を噛む
  • ・舌癖

患者さんからすると「なんでこのような癖が歯並びを後戻りさせるの?」と疑問に思うと思います。

実は、歯は簡単に動きます

頬杖をしている状態をイメージしてください。
頬に跡がつくくらいですので、かなりの力が加わっています。
この力は矯正治療で加える力の数倍と言われいます。

矯正治療よりも、強い力を継続して加えていれば、歯は当然動いてしまいますよね。

その他の癖も、同様です。

日頃の癖なので、なかなかすぐに改善するのは難しいかもしれませんが、この事実を知っているのと知らないとでは、その後の行動は大きく変わると思います。

せっかく、費用と時間を使って綺麗に整えた歯。
生涯、その状態を維持させるため、頑張りましょう!

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

03-6805-5765

住所

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

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