ホームホワイトニング、はじまる!|世田谷区三軒茶屋のホワイトニングと矯正の専門クリニック「三軒茶屋フデンタルデザイン歯列矯正歯科」
2017年12月10日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科の歯科医師、内澤理恵です。
早くも12月も半ばに差しかかろうとしていますね。忘年会、年賀状の準備、クリスマスなど忙しい季節ですが、皆さんお元気でお過ごしですか?
今回は新しいお知らせがあり、記事を書かせていただいてます。
来週当院は開業して1ヶ月を迎えるのですが、やっとホームホワイトニングの準備が整いました!!
ホームホワイトニングとは?
ホワイトニングを大きく分けるとオフィスホワイトニングとホームホワイトニングという方法に分かれます。
それぞれにメリットがあるので、順にお話ししますね。
オフィスホワイトニングは、歯科医院に通院してホワイトニングをする方法です。
歯科医師や歯科衛生士が行うので、濃度の濃い薬剤を使うことができ、また専用の光をあてることで薬剤の作用を活性化することができます。ほとんどの場合、一回の施術でも白さが増したと感じることができます(ただし、元の歯の色や歯の質によって効果を感じにくい場合もあります)。
また、資格を持った人が施術するので、知覚過敏など歯がシミやすい人には薬剤の濃度を調整することができます。
ホームホワイトニングは、歯科医院で専用のマウスピースを作ってお家でホワイトニングをする方法です。
マウスピースに専用のホワイトニングジェルを入れ、決められた時間、歯に装着して過ごします。薬剤は一般の方が使いやすい濃度に設定され、知覚過敏の人にもシミにくく作られています。
また、ホームホワイトニングはゆっくり少しずつ白くなるので、コツコツ続ける必要があります。その分、自然に白くなっていくので、周囲の人にホワイトニングしていることを気付かれなくない方に向いているとも言えます。
ただ、ゆっくり白くなるので、効果を実感するまで少なくとも2週間くらいはかかるかもしれません。
第3の選択肢
実は、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの他にもう一つ方法があるんです。
それはデュアルホワイトニングといいます。やり方は、定期的に歯科医院でオフィスホワイトニングしながら、毎日お家でホームホワイトニングをします。
オフィスホワイトニングは歯の表面、ホームホワイトニングは歯の内側と、それぞれ白くする部分が違います。ですので、デュアルホワイトニングは両方を併用することで外からも中からも歯を白くすることができるんです。
確実に白くしたい、白さを長持ちさせたい方にはこのデュアルホワイトニングがオススメです。
とはいえ、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングそれぞれにメリットがあるので、もしホワイトニングに興味があれば一度ご相談くださいね。
三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科の内澤理恵でした。
当院の初診相談の流れ|世田谷区三軒茶屋の矯正専門の医院「三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科」
2017年12月9日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)、院長の内澤です。
12月も始まり、何かと慌ただしい年の瀬ではございます。
気温も下がり、もちろん私の実家のある北海道ではすでに雪が積もっております。私が小さい時は、雪が降れば大喜びで外に出て遊んだのですが…今は寒さには勝てません。
皆様の体調はどうでしょうか。
これからは、インフルエンザがはやりますのでご注意ください。
最近では、俗に隠れインフルといわれている、高熱が出ないインフルエンザ感染もあるそうです。高熱が出ないので普通の風邪と勘違いし、悪化するとインフルエンザ肺炎を併発することもあるそうです。
高熱が出ない理由として、感染したウイルスが高熱を出さない方のウイルスの場合、インフルエンザの予防摂取を受けていた、または高齢で高熱を出せる体力がないなどがあるそうです。
とにかく日常生活でインフルエンザにかからない予防方法は、適切な、栄養と休養、湿度と気温、手洗いうがいが大切です。
本日は当院の初診相談の流れを紹介します。
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ホワイトニングと矯正専門医院、自己紹介|世田谷区、三軒茶屋の三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科
2017年12月8日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科 院長の内澤です。
本日は、私の自己紹介をしようと思います。
(さらに…)
後戻りをふせぐ矯正装置
2017年12月4日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。
以前の矯正相談にて、『矯正治療後のキレイな歯並びは、何もしなくても一生維持されますか?』と聞かれることがあります。
答えは、Noです。
その理由として、人間の体で変化しないところはないので、例えば皮膚、どんなに、メンテナンスをしていても、加齢と共にシワやシミが生じますよね?
歯も一緒です。
加齢変化によって、歯並び、かみあわせは常に変化します。
つまり、矯正していても、していなくても、なにもしていなければ加齢と共に凸凹が生じてきます。
特に、矯正治療にて積極的に歯を動かした後は、せっかく苦労して得たキレイな歯並びをなるべくキレイな状態で維持するために、取り外しのできる保定装置を使用します。ちゃんと使わないと、また凸凹が生じてしまいます。(後戻り)
一方、『たとえ取り外しができる装置としても、矯正後に保定装置は一生つけるの?』とも聞かれます。
理想的には、そうなります。しかし、ライフスタイルの変化もあるため、いつまで使用するかは患者さまご本人とご相談させていただいております。
また使用時間ですが、保定装置を使用する目的は、歯並びや、かみあわせの変化を最小限にとどめるためなので、変化しやすい時に長時間使用し、変化が小さい時には使用する時間を短くします。
歯を大きく動かした後(矯正装置を外した直後)は、歯を支えている歯槽骨や組織が安定しないため、保定装置は長期間の使用となります。
特に、約半年から一年程度は食事と歯ブラシ以外の使用となります。
また、そのあとは、在宅時しようとして、さらに除去から2年程度たつと
就寝時のみの使用をお勧めしております。
使用する取り外しのできる保定装置には、2種類あります。
使用する取り外しのできる保定装置には、2種類あります。
一つは、金属のワイヤーとプラスティックでできているもの(ベックタイプ)。
もう一つは、プラスティックのみでできているもの(マウスピース型)があります。
それぞれを比較したメリット、デメリトとして、
ベックタイプは、ワイヤーが入っているため、装置の強度が強いが、逆にワイヤーが目立ってしまいます。
マウスピース型は透明なため、目立たないが、歯と歯がかみ合うところまで材料があるため、歯ぎしりで装置に穴が開くことや、割れて壊れやたりします。
どちらを使うかは、それぞれを比較したメリット、デメリット、そしてライフスタイルを考慮して決定します。
以上が保定装置でした。
出っ歯と鼻呼吸、口呼吸
2017年12月3日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長内澤です。
乾燥がだんだんと厳しくなる季節となってきました。
体調の管理はどうでしょうか?
手洗いとうがい、そして十分な休息は取れているでしょうか。
本日は、口呼吸が歯並び(『出っ歯』)に大きく関わっているお話をします。
人間は、呼吸する方法として、口から呼吸する方法と鼻から呼吸する方法がありますが、お鼻から呼吸しているでしょうか?
鼻呼吸に比べ口呼吸の方が、全身や歯に対してのデメリットがあります。
全身との関わりとしては、
風邪やウイルス感染しやすくなります。
理由としては、鼻呼吸の場合だと、吸った息が鼻の粘膜を通過することで、吸気した空気の湿度が高くなります。しかし口呼吸の場合、このメカニクスがなくなるため、のどや肺への刺激が強くなり、風邪をひきやすくなります。
また、ウイルスは湿度に弱いと言われています。
歯との関わりとしては、
前歯の歯茎が腫れる、虫歯や歯槽膿漏のリスクが高くなります。
理由としては、口呼吸をすることで、お口の中、特に前歯部の、虫歯や歯槽膿漏を予防する働きのある唾液が乾燥するためです。
乾燥により、歯槽膿漏、虫歯はお口の中にいる細菌が悪さをして、歯茎を腫らしたり、歯に穴を開けたりします。
また、口臭も出てきます。
では、歯並びは?
『出っ歯』になるリスクが上がります。
理由としては、歯は、お口の中で、バランスをとりながら並んでいます。
例えば、前歯の前後的位置関係は、①舌の舌側から唇側に向かって押す力と、②唇の唇側から舌側に向かって押す力、この2つの力のバランスによって並んでいます。極端な話、①の舌が押す力が強いと、前歯が前に出て『出っ歯』になりますし、②の唇の押す力が強いと前歯は舌側に倒れこみ、受け口となります。
ここでなぜ、口呼吸で『出っ歯』になるかというと、
鼻呼吸の場合だと、お口が閉じているために、頬、唇が歯を舌側に押し、舌が歯を唇側に押す力が生じます。
しかし、口呼吸になると、唇は開き、また、上顎前歯を押していた舌も下顎の方に下がります。
このため、鼻呼吸でバランスが取れていた力関係が崩れ、頬の頬側から舌側へ押す力が強くなることで奥歯が、全体的に舌側に押され、押された反動で前歯が前方に押され、『出っ歯』となります。
以上が口呼吸と『出っ歯』との関わりでした。
歯科器材の当院での滅菌について/世田谷区、三軒茶屋
2017年12月1日
こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)の歯科衛生士三輪です。
以前新聞にてハンドピースと呼ばれる金属の柄(下写真)を患者様事に交換を行っていない歯科医院が多くあると話題になったことをご存知の方もいらっしゃるかと思います。
この部分は口に触れた手袋にて握る部分です。柄だとしてもたくさんの細菌がついており様々な感染症のリスクとなります。
皆さんは滅菌や消毒、洗浄という言葉を聞いたことはありますか?
(さらに…)