子供の矯正、大人の矯正の違い

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子供の矯正、大人の矯正の違い

2018年3月16日

こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。

 

幅広い年齢層を対象とした矯正治療


矯正治療は、子供から成人までの幅広い年齢層を対象とした治療です。

そのため、お口の状況や治療開始時の歯の生えかわりの状態で、治療の内容や目的も大きく変わってきます。行う治療内容がちがうと、矯正治療の表記の仕方もかわります。

 

そこで、今までに小児矯正、成人矯正、Ⅰ期治療、Ⅱ期治療、準備矯正、本格矯正等の言葉を聞いたことはありませんか?

これらは、治療開始のタイミングをお口の状態で分類した表現方法です。

 

小児矯正、成人矯正、Ⅰ期治療、Ⅱ期治療、準備矯正、本格矯正とたくさんありますが、

基本的には治療開始のタイミングで大きく2つに分けることが出来ます。

 

 

治療開始のタイミングでの分類


・子供の歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)への生えかわり中の状態で行う矯正治療

小児矯正、Ⅰ期治療、準備矯正ともいわれます。

表現は違いますがこの3つの治療内容は一緒です

 

・乳歯からす永久歯への生え変わりがすべて完了した状態で行う矯正治療。

成人矯正、Ⅱ期治療、本格矯正ともいわれます。

表現は違いますがこの3つの治療内容は一緒です

 

つまり矯正治療では、患者様の年齢ではなく、歯のはえかわり状況で治療のステージを変更しています。

 

 

それぞれの治療(小児矯正、成人矯正)


・小児矯正の目的としては、歯の萌出スペースの確保、うけ口や出っ歯等のかみ合わせの改善を行います。

使用する装置として、プレオルソや、拡大装置、ヘットギア等を使用します。

また乳歯から永久歯へのはえかわりは、4~6年程度かかります。

期間が長期になるため小児矯正ではこのはえかわり期間中、常に装置を使用することはほとんどありません。

定期検診と、矯正装置を使用する期間とを併用した治療期間を過ごします。

 

・成人矯正では、かみ合わせや歯並びの改善を行います。

使用する装置として、マルチブラケット装置、マウスピース型矯正装置等を使用します。

また、目立たない矯正装置として、裏側矯正、マウスピース型矯正装置などがあります。

治療期間は歯並びやかみ合わせの状況と、理想とする歯並びやかみ合わせとの差がどれだけあるかで治療期間が大きく変わります。

 

 

 

まとめ


矯正治療では、患者様の年齢ではなく、歯のはえかわり状況で治療のステージが変わります。

当院では、相談、検査、診断が無料となっております。

そこで、歯並び、かみ合わせで気になることがあればご相談ください

 

 

 

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