出っ歯と矯正

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出っ歯と矯正

2018年1月15日

こんにちは、三軒茶屋デンタルデザイン歯列矯正歯科(東京都世田谷区)院長の内澤です。

 

出っ歯とは

一般的に、出っ歯と言われると、「笑った時に上顎前歯が目立つ」とか、「上顎前歯が前方に出ている」とか、「上顎の前歯の傾斜が強い」と状態を出っ歯と思われています。

しかし、歯科学的には出っ歯は上顎前突といわれ、相対的に上顎の歯が下顎よりも前方にある状態のことを言います。

つまり、歯科に従事している人間と一般的か考えとの間でギャップがあります。

このため、出っ歯を治したいといわれた場合には、どのような状態を出っ歯と考えているのか、また、治療後によってどのように改善したいかを患者様からのヒヤリングを行い、患者様と医院との間の治療に対する考え方や、治療目標のギャップをゼロに近づけることが重要となってきます。

 

 

出っ歯になる理由とは


出っ歯の原因には先天的なものと後天的なものがあります。

先天的な理由として、骨格的なものや歯が原因になる理由があります。

また後天的な理由として、癖や鼻呼吸があります。

鼻呼吸で出っ歯になる理由は、以前のブログで書かせていただいていますので確認して頂けると幸いです。(出っ歯と鼻呼吸、口呼吸. 2017年12月3日)

https://www.sangenjaya-ortho.com/blogs/archives/date/2017/12/page/2

また、癖で出っ歯になる理由としては、指しゃぶりや爪噛みなどがあります。

もちろん、指を長時間お口の中に入れている指しゃぶりは、指を口に入れている間は常に上顎前歯が押されるため、出っ歯となります。

 

先天的な理由として、骨格と歯が原因となる場合があります。

 

骨格が原因となる理由の原因として、歯は骨の中に埋まっています。

そのため、下あごの骨が標準的な位置にあっても、上顎の骨が前方にあれば出っ歯になりますし、上あごの骨が標準的な位置にあっても、下顎の骨が後方にあれば出っ歯になります。このように、骨の位置が原因となって出っ歯となります。

上記のような骨の前後関係に問題がなくっても、歯が原因で出っ歯になることもあります。

たとえば、上顎前歯の位置が骨のなかで前方にあれば出っ歯になります。

 

まとめ


出っ歯の原因には先天的なものと後天的なものがありますが、ちゃんと矯正治療を受ければ、ちゃんと前歯が咬めるようになります。

出っ歯への治療方法は、出っ歯の程度や凸凹の状態で変わってきます。

そこで、魅力的な歯並びに向けて、一度ご相談いただけき、どのように行うのか一緒に検討して頂ければと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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